Memories Off 2nd
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*This game is only available in Japanese, Traditional Chinese, and Simplified Chinese.
「メモリーズオフ」シリーズ2作目
2001年に登場した恋愛アドベンチャーゲーム「メモリーズオフ2nd」をフルHD移植。
ストーリーを読み進め、選択肢を選んでいくシンプルなアドベンチャーゲーム方式を採用。
選択肢でストーリーが分岐。複数のエンディングへと進んでいきます。
収録シナリオ
本編
雪螢
AfterStory
Introduction
かけがえのない想いと引き換えに……
主人公「伊波健」は、私立の高校に通う高校3年生。
ずっと変わらないと、信じていた。
半年前から交際している同級生の「白河ほたる」との幸せな状況も、2人の関係も。
しかし、ある出来事を境に変化が訪れる。
些細な誤解。すれ違う心……。
小さな変化は、やがて取り返しのつかないところまで膨らんで……。
そんな最中、2人の間にある数え切れぬほどの想い出を振り切ってでも、一緒にいたいと思える女性が現れたとしたら……。
健は選ぶことができるのだろうか?
これから共に、かけがえのない想い出を築いていく、その人を────。
STAFF
キャラクターデザイン:ささきむつみ
シナリオ:打越鋼太郎、中澤工、日暮茶坊、三浦洋晃、西川眞音、館山緑、笹成稀多郎
キャスト:
白河ほたる:水樹奈々
南つばめ:池澤春菜
飛世巴:仲西環
寿々奈鷹乃:千葉紗子
白河静流:菊池志穂
相摩希・望:南里侑香
舞方香菜:松来未祐
稲穂信:間島淳司
中森翔太:福山潤
霧島小夜子:浅野るり
Steam User 54
・2001年に発売されたメモオフシリーズの2作目、フルHD対応
・キャッチコピーは『かけがえのない想いと引き換えに……』
・相変わらず共通部分長めだが、個別のボリュームも増えている
・歴代シリーズの中でも人気作、シリーズ導入作品としてもおすすめ
“メモリーズオフ”シリーズの2作目、あらすじから分かるように開始時点で主人公に恋人がいるギャルゲー。攻略対象に恋人の親友とか実姉とかいる時点で分かるように 「恋人との別れ」が1つのテーマとなっている。
前作とまた違ったテイストで楽しめる本作だが、最近の作品で見かけるドロドロな愛情劇ではなく、“せつなさ”を感じさせるような物語。前作よりも落ち着いた雰囲気で終始描かれ、演出を盛り上げてくれる。各ヒロインのCG数も増えており、シリーズ続編として謙遜のない出来だと思う。
主人公は前作のかきコオロギ…のぶっ飛んだ性格から一変し、基本的には落ち着いた性格で優等生。その一方で、作品のテーマ上、付き合っている恋人以外のヒロインを選んだ場合には「今の恋人を振る」という過程に至るまで、優柔不断な部分も目立つ。この手のゲーム愛好者には主人公が受け入れられないと駄目っていう層もいると思うので、主人公の態度が作品の評価に繋がる人もいるかも知れない。
前作と同価格の販売となっているが、全体的なボリュームは増えており、前作を楽しめた人は是非とも続けてプレイしてほしい作品。前作との繋がりもあるが、物語の根幹に関わるものでもないので、本作から遊んでも問題ない。個人的には、シリーズ全部を遊ぶことを躊躇する人やメモオフシリーズにとりあえず触れてみたいっていう人には本作をおすすめしたい。もしくは1→2の流れで遊んでから、“メモリーズオフ ヒストリア”を購入するのもいいだろう。
前作よりも選択肢の複雑さもなくなり、√突入及びCG回収は各ヒロインの好感度を上げていく選択をすれば大丈夫。注意点として、CG閲覧ができるアルバムを見ると軽いネタバレになるので、未プレイの人はヒロイン全員を攻略してから見るといい。
~個人的おすすめ攻略順~
希or鷹野→静流or巴→つばめorほたる→pure→After、最後にメインヒロインのほたる√の方がpureの話が頭に入りやすいが、本編の伏線回収を考えるとつばめ√を最後にした方が綺麗だと思います
Steam User 7
シリーズ2作目となる今作では、初代の絶妙なエモーショナルデザインを継承しつつ、より緻密で多様な感情描写が追加され、緩やかなストーリー展開や多彩な小イベントと相まって、プレイヤーの没入感がさらに高まりました。 キャラデザにかなり力が入っていて、文字量は多いですが冗長ではなく、ひねりもちょうどいいです。 二代目の物語は、長い年月が経った今でも、このシリーズの最高峰の物語として私の心の中にあります。
This second game in the series inherits the exquisite emotional design of the first generation, while adding more detailed and diverse emotional depictions, coupled with a gradual story development and various small events, increasing the player's sense of immersion. A lot of effort has been put into the character design, and although there is a lot of text, it's not redundant, and the twist is just right. Even after so many years, the story of the second generation still holds a place in my heart as the pinnacle of stories in this series.
Steam User 3
メモリーズオフシリーズは初代のみプレイ済みです。ジャンルは恋愛アドベンチャー。2ndはストーリー開始時点で主人公に彼女がいるという攻めた設定で、各ヒロインルートにおいて数々の修羅場が描かれます。
☆前作(初代)レビューで気になった点の改善
「共通ルート長め。個別ルートに入った後の展開が急で、また一部ルートは物足りなく感じる人もいるかもしれない。」
→本作は早い段階で分岐して準ヒロインルートのような形になるので、共通ルートを繰り返している感じがせず快適にプレイできた。各ルートに合わせたエピソードの積み重ねがあり、メインヒロインのほたるとも関わりが生じるため、独立して浮いたシナリオという感じもしなかった。各ヒロインのシナリオ量も十分。
「唯笑2エンドの任意発生が難しい。」
→初代にはGOOD-TRUE分岐の好感度調整が難しいヒロインがいたのだが、本作は任意のエンディングを発生させやすく、最終選択肢以外の即落ち分岐も無かったと思う。前述した早期ルート分岐のおかげもありこまめにセーブしなくても周回が苦痛になりにくい。
全ヒロインが魅力的で、前作では冗長に感じる節もあった本編クリア後のPure・Afterstoryもしっかり読ませてもらいました。トータル20時間程度遊べてボリュームにも満足です。主人公がかなりナヨナヨしているのが唯一気になる点ですが、思春期特有の将来への不安・倦怠期であること(メタ的にいえば各ヒロインルートに入るため)を考えればまあまあ…という感じです。
初代には初代の良さがありますが、正直なところシナリオ・ゲーム体験ともに2ndの方が圧倒的に面白かったです。直接のストーリーの繋がりはないため、なんとなくメモリーズオフシリーズに興味がある人は2ndをプレイしてみることをおススメします。