Maid of Sker
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Brave the nightmares of the Quiet Ones. Do not panic…don’t even breathe! Maid of Sker is a first-person survival horror, set in a remote hotel with a gory and macabre history from British folklore. Armed with only a defensive sound device, you’ll utilise stealth tactics to avoid death amongst a cult of sound-based AI enemies. Set in 1898 and inspired by the haunting Welsh tale of Elisabeth Williams, this is a story of a family empire driven by torture, slavery, piracy and a supernatural mystery that suffocates the grounds of the hotel. Created and developed by Wales Interactive with a plot crafted by the writing talent and designers behind the likes of SOMA, Don’t Knock Twice and Battlefield 1. Features • 3D sound-based AI system as the core survival mechanic. • Realistic visuals featuring 4k uncapped on PC (1080p 60fps minimum). • A chilling story inspired by Welsh folklore fusing psychological, gothic and British horror. • Re-imagining of famous Welsh hymns Calon Lân (A Pure Heart), Suo-Gân (Welsh Lullaby) and Ar Hyd Y Nos (All Through the Night) from the spine-chilling voice of Tia Kalmaru.
Steam User 34
リリース当初はなかった日本語版が追加された。
冒頭あらすじ
主人公のトーマスは作曲など行う音楽家。友人(?)のエリザベスの家はホテルをリニューアルオープンする準備中。
ホテルを見に行くとなにやら様子が変で、ホテルに備え付けの電話にエリザベスから「父と従業員が狂っている、私は隠れているから助けて」と連絡が。
ホテル中を歩き、みんなが狂った理由を解き明かしつつ、狂気を癒やすために必要なものを探す。
目が見えず、音を頼りに襲ってくる敵。何発か殴られても平気だが、見つかったら大体アウト。回復剤は有限。
敵は視力の代わりに耳が鋭敏、というわけでもなくわりと鈍い。しゃがみ歩きしてればすれ違っても気づかない。
大きな音を出して撹乱させるみたいな装置でスタンできるも、完全には倒せない。
狂ったみんなを助けようというのが目標だからしばき倒すわけにもいかないのだろう。
ステルスもパズルも、ノーマルモードだとどちらもそれほど難しくはない。けっこう死んだけど。
謎解きにも一部音が絡み、音のする方に向かって歩けとか、短いメロディを再現して弾けとか、糞耳だと厳しかった。扉越しに敵が通り過ぎてくれたかどうか確認するのも耳頼り。
EDは二種類あり、最後の選択の前にセーブしておけばすぐに二種とも見れるので回収が楽。
自動セーブではなく、蓄音機がセーブポイント。セーブスロットは一つだけ。
エリザベスは可愛いけどずっと隠れてるのでちょろっとしか出ない。敵はみんな男~
Steam User 5
とても楽しめたのでレビューすることにしました。
舞台は19世紀末のイギリスの片田舎のホテル。
自宅でもあるホテルに囚われた恋人を探しつつ、
気が狂ったホテルの従業員や恋人の家族を正気に戻す方法を探っていく、というのが大筋です。
ゲームの流れとしてはOUTLAST等と同様、
攻撃はできず敵から逃げたり隠れたりしながら先に進むアイテムを探索する形です。
正直ゲーム部分は(簡単+単調で)微妙で、敵の感知能力が低いためか
息さえ止めていれば真横をすれ違ったりできてしまえます。
アイテムで気をそらすとかも殆どなく、ただただ退屈で簡単なステルスするだけです。
逆に演出や雰囲気の作り方は非常に良くできていて、ここをオススメしたいです。
洋ゲーあるあるの安易なグロホラーやジャンプスケアに頼りすぎず、
ホテル内全体に漂うじっとりと陰鬱な雰囲気の完成度が素晴らしい....。
作品のテーマである「音」や「歌」はいずれも良くできていて、
とくに歌は美しくも儚い感じで雰囲気によく合っていると思います。
ストーリーは実際にある伝説を基にして作られているそうで、短いながらも綺麗にまとまっています。
読後感?プレイ後感?はスッキリとしていて、いいホラー映画を観たあとのような感じでした(good ED)。
あとわんこが結構かわいい。
総評としては、
ホラーゲームではなくホラー映画が好きな人にオススメって感じです。
公式では「サバイバルホラーゲーム」と謳ってますが、それを期待すると肩透かしだと思います。
また、コレクタブルを大体あつめて丁寧に進めても4時間位でクリアできてしまうので、
コスパ的にはセール時がオススメでしょうか...。
セール時ならそれこそ映画1本観に行く位の値段で買えそうですしね。
最後に、あとから追加された銃をぶっぱなせるチャレンジモードについて補足すると、
本編とは完全無関係で、ホテルの上階から外まで敵をなぎ倒しながら進むだけのおまけモードです。
正直そんなに面白いものではないので、まあクリア後の気晴らしくらいに考えたほうが良いです。
OUTLAST位難しくて激コワ系だったらもっとスッキリできたかもしれませんが...。
Steam User 9
音に反応するという発想は、とても面白いと思い! 類似の作品は多いものの、呼吸を止める事のできる限界とクリーチャーの行動予測には、やはり試行錯誤を求められる点において、ネタが割れた後でも変わらず緊張と不安に悩まされ、生存を祈る過程を楽しめます!
Steam User 5
戦闘しないバイオハザード、な感じのプレイ感です。
所々にある手動セーブポイントを中心に探索とパズルでキーアイテム集めて進路開拓。
時々ジャンプスケア。
マップはあまり複雑でなく、敵を迂回できるようにもなっていて、
マップ画面で未開の部屋やアイテムや施錠ドア諸々確認できるのであんまり迷わない。(マップが無いエリアもあるが)
随所に彷徨う敵は倒せず、気付かれて襲われると逃げるのはほぼ無理だが、コチラを視認できないので、静かにしてれば見付からない。
息を殺して蹲っている横を敵がゆっくり通り過ぎていくのは、イイ感じの恐怖/緊張感ですね。
日本語翻訳は概ね良好。
が、ゲーム中の階層表記「B、G、1、2」が「地下、1階、2階、3階」と翻訳されていて「ん?」となりましたが。
ちょっと微妙な所
全体に暗くてライト類も無しで単純に視認性悪い。ホラーな雰囲気なんだろうけど…。
コントローラだと走る/屈むがスティック押込みで変更不可、個人的にこの操作は苦手。
音に反応する敵、だが電話の音などは全くシカトしてて奇妙。(反応されてもウザいけど…)
スンナリいけば3~4時間程度で終わるボリュームで何度もやり込むゲームでもないので、お値段的に安くはない。
Steam User 37
XBOX Series Xコントローラーを使用。クリア済み。簡易レビュー。
あらすじ
◆ 一人称視点で進む、ステルスサバイバルホラー。イギリスで言い伝えられてきた残酷な歴史を持った人里離れたホテルを舞台に、語らざる者たちがうごめく悪夢の中を切り抜けよう。
全体的な内容としては、プレイヤーは主人公である『トーマス』を操作して、とある目的を持って不気味なホテルの中を探索する事になる。
また、物語は神話と一部の伝承を下地にしつつ、1872年に出版された同名の小説を原作としている。
ゲーム内容
◆ 主人公である『トーマス』は基本的には攻撃手段を持たず、敵から隠れながらホテル内を探索して、簡単なパズルを解きながらクリアを目指す事となる。
次の目的はポーズ画面で表示されるし、物語進行に必要となる重要なアイテムはマップに表示されるので、敵を潜り抜けられなかったり、パズルに苦戦をしなければ迷う事は無いだろう。
ゲームの殆どはホテル内だが、その他にも近くの墓地や庭園といったロケーションを訪れる事となる。
各ロケーションの作りは、プレイヤーの視覚と“聴覚”に訴えかけてくるような、不気味で暗い雰囲気がゲームの内容と非常にマッチしていると感じられた。
BGM、敵の歩行音、その他の物音、そういった“音”に関連した要素が非常に良く作られている。ただ、音をよく聞いていると、たまに『ジャンプスケア』的な表現も入ってくるので、プレイする時には注意しよう。
アクション
◆ 今作は物語の重要な部分にも絡む『音』の要素を重要視しており、それはアクション的な面でも発揮されている。例えば、登場する殆どの敵は視覚を持たず、音を頼りにプレイヤーを追い詰めていく。
そこで、主人公は『息を止める』というアクションを使用して、敵にこちらの存在を悟られない様に行動していくのだ。
ただし、長い事『息を止めている』と視界がブラックアウトしていき、最終的に『トーマス』は大きく息を吸い、音を立ててしまう。そのため、どのタイミングで『息をころす』かが重要となってくる。
敵を一時的に無力化する道具を道中で入手する事はできるものの、使用可能な回数に制限があり、基本的にはステルスでゲームを進行する事となる。
ただし、本編とは別モードとなる『チャレンジ』では銃を撃ちまくる事ができるので、こちらもプレイして見ると良いだろう。
本編の話に戻るが、難易度は変更する事ができ、ゲーム開始時点で『Safe』という難易度を選択する事で『敵が出現しない、プレイヤーのHPが減らない』という完全に物語を楽しみたい方向けの難易度設定も用意されている。
物語が重要な部分を占める作品だけあり、この仕様は有難いかぎりだ。
----------------------【良い点】----------------------
+ 短くまとまった物語。
+ 物語にマッチした雰囲気づくり。
+ 良質な『音』の表現。
----------------------【悪い点】----------------------
- 必要性を感じられない、マルチエンディング。
- 一部の無効化できない視覚的なエフェクト。
- ジャンプスケアが多め。
-----------------------【総評】----------------------
アクション面はあっさりとしているし、プレイ時間も短めだ。だが、アッと驚くような展開こそ無いものの、良物な作りの物語を重視したホラー作品で、物語を目的に購入するならば、楽しめるだろう。
短くまとまった良作ホラー作品と言った作りだ。
プレイ動画をアップしているので、今作が気になった方はこちらを参考までにどうぞ。
他にもアクションやメトロイドヴァニア系作品をSteamキュレータープラットフォーマーズで、ローグライク作品をローグライクゲーマーズで紹介しています。
良かったら御覧ください。
Steam User 0
結論言うと、面白いです。
ゲームで言うとOUTLAST2の様なカルト絡みのホラーです。
非常に良くできた作品と思います。
ただ、残念な事にデフォルト設定の画質がモヤモヤしており、ガンマを下げて明るさMAXでどうにか改善しましたが、STEAMの紹介画像の様なクッキリ、ハッキリな画像にはなりませんでした。
ま~その辺の残念さはありますが、興味があればプレイしても損は無いと思います。
オススメです。
Steam User 0
面白い!
アウトラストやSIRENのような要素があるのと難易度選択もあるので、初心者から~上級者までだれでも楽しめる良作です!!!!!