Lili: Child of Geos

　単身Geos島にやってきたLiliちゃんが島の住人たちと会話して友達になったり、学校のレポートのために必要だという白いお花を集めたり、壺を蹴り壊してお金を回収したり、鍵を開けて民家に入りお宝をゲットしたり、Spiritという精霊を追い回して組み付き頭から生える花を毟り取ったりするアドベンチャーゲーム。
　PVやSSからもわかる通り、Geos島を観光しつつお使いクエストや収集要素をこなすカジュアルなゲームである。唯一アクション要素のあるSpiritから花を毟るミニゲームも簡単にいえばモグラ叩きで、後半は少々難しくなるもののコツをつかめば最高評価は簡単に取れて失敗してもいつでも何度でも再戦可能。ストーリーも基本的に一本道で、ミニマップやクエストマーカーもあり迷うことは無い。宝の地図を購入すれば収集要素のありかも表示される親切っぷり。ストレスフリーとも言えるしやり応えがないとも言える。
　英語はインターフェースを除くと住民との会話シーンのみであり、ボタンを押してメッセージを読み進めるタイプなので辞書を片手にじっくりプレイできる。文章は平易かつストーリーも複雑ではないので、基本的な文法を理解していれば知らない単語だけ調べたり、観光ゲーと割り切りストーリーの完全な理解を諦めるなら流し読みしてもだいたいはわかる。
　もともとiOS向けのゲームだったらしくボリューム不足の感は否めない。しかしグラフィックはPC版移植にあたり大幅にリファインされているらしく粗を感じることは無かった。景観は美しく島民たちも愛嬌があり、かわいらしいLiliちゃんを動かして島を観光するだけでもなかなか楽しい。
　問題は値段とボリュームの釣り合いで、現在定価20USDだがはっきり言って割に合わない。もう少し安くするか、追加エリアなり着せ替え要素の強化なり値段に見合うだけの追加要素が欲しかった。

南国っぽい雰囲気の不思議な島を探検しに来ためがねっ娘リリちゃんのお話。
TPS視点で島の各所にある宝物を探したり島に住んでる住人達と話して様々なくクエストこなしていく進めていくタイプのゲームで、どちらかといえばADVゲーム部類に入るタイプではないでしょうか。
アクション要素はほぼなく、高所から落ち足りて気にやられて死んだりという事は一切ありません。
唯一のアクション要素は島に住む各種精霊との草むしりバトル。
慣れるまではちょっと戸惑うかもしれませんが、慣れてしまえば実績にもある3つ星スコアもとても簡単に取る事ができます。
ボリュームは若干少なめで、実績をこなしつつのプレイでクリアするまでにかかった時間は7～8時間くらい。
会話等を飛ばしてゲーム進行だけに専念した時は2～3時間くらいで終わりました。
どちらかというと雰囲気ゲーの部類に入りますので、トレイラーやスクショによる見たまんまんもリリちゃんや島の雰囲気が気に入ったのならお勧めですかね。
綺麗な景色の島を観光する気分でリリちゃんとおかしな住人達とのやりとりを楽しむ事ができると思います。
逆にそれ以上のゲーム性を求める人には非常に単調な進行でつまらないと思うかもしれません。
残念なとこは着替えの衣装が少ないことでしょうか。
せっかく衣装変更のシステムがあるのですからもっとバリエーションがあってもよかったかもしれません。
リリの周囲を飛ぶペットの種類も少ないですし、たくさん種類がある頭部装備も実質はあまり装備したいとは思わない精霊の仮面ばかりでした。
めがねっ娘リリちゃんの見た目や雰囲気が気に入ったのなら買って損はないと思います。
最後にゼルダのリンク衣装を来たリリちゃんでも眺めて楽しみましょう。

いきなりネガティブな感想から入りますが、ゲームとしては他のレビュアーの方も述べておられるとおり、さほどオススメするべき点はありません。
難易度も極めて低く、基本ヤラレて巻き戻しなんてこともなくやりごたえという程のものもありません。日本語非対応ですが全く英語がわからなくてもどんどん進めてしまいます。
もちろん、ストーリーは楽しめませんが・・・・楽しむほどの深い話じゃないと言ってしまえばそれまでかw。
なんか酷評してるみたいですがそんなことはありません。
見てお分かりのように非常に綺麗です。
UnrealEngineを無駄に（失礼！）使っており操作も簡単、レスポンスもよくストレスフリーに楽しむことができます。
収集要素、キャラ育成、キャラお着替えなんかもわずかですがシステムに組み込まれており、なおかつヒントありまくりの親切設計。
さすがに定価で買うのはチョット・・・・と思いますがセールで５００円以下なら文句なくオススメです。
やりごたえのあるゲームで気合を入れた後の気分転換に最適です。
そう、Laraさんとかで殺るか殺られるか、落ちたら即死！って世界に疲れたら「Liliちゃんカワイイ・・・」と、のんびり南の島観光でまったりしてください。

NVIDIA Surroundで3画面表示を常用されている場合、5800*1080で起動します。このままではまともにゲームができませんので、ALT+Enterでウィンド化するもメニューが画面外に配置されたままで、オプションの変更ができません。
厳密にはESCメニュー画面で右下辺りをクリックすると解像度メニューを開けるのですが、私の環境では「5800*1080」2つ、「N/A」1つ、「フルスクリーン」と選択肢が謎であり、結局「5800*1080」から抜けだせませんでした。
以下の方法で強制的に1920*1080の表示ができました。
C:\Users\ユーザー名\Documents\my games\UnrealEngine3-MazeGame\MazeGame\Config\MazeSystemSettings.ini
このファイル内の、にあるResX=5800の値を“1920”に変更して保存。その後、普通に起動すると1920*1080のフルスクリーンで表示されました。
同じ場所にある“ResY=”と組み合わせて、お好みの解像度に設定できるかと思います。
ゲームをするのはこれからです(笑)

Liliが研究レポート用の花を集めにGeos島で冒険するカジュアルアクションアドベンチャー。
ゲーム内容は本当にカジュアルで綺麗で陽気な世界でまったりプレイできるゲームだ。もともとはスマホゲームだが、PC向けに多くの追加要素とグラフィックとUIが一新されている。それと共に価格も上がっており、ボリュームの少なさから少々割高な印象を受ける。
ゲームのグラフィック、キャラモデリング、デザインなどは良く出来ており、木人が生活している島のユーモラスで奇妙な世界観を上手く表現できている。ただ、マップの作りこみはいいのだが、4エリアしかなく天候の変化なども無いために物足りなさを感じる。ゲーム内容としては、簡単なおつかいクエストにSpiritsとの草むしりバトルが主であり、その他の要素としては成長要素やコレクト要素がある。アクションとして楽しめる草むしりバトルは、Spiritsの頭に生えた花をトゲのある草や爆弾草に気をつけながらむしり取っていけばいいというシンプルで短時間熱中できるものだが、もともとスマホゲームということもありそれほど奥深さはないのが残念。また、スマホゲーム版には無い帽子やペットが追加されているようだが、やっぱりもっと衣装が欲しかった。せっかくのメガネキャラなのでメガネにバリエーションがあったら良かったと思う。
キャラモデルやマップの作りこみのグラフィックの綺麗さ、操作の快適性など悪くはないが、やはり物足りなさをどうしても感じてしまう。よくあるスマホゲームのベタ移植ではなくPC向けに調整されていても、ゲーム性がそのままだから仕方ないのかもしれない。しかし、短時間でのんびりプレイするには良いゲームだと思う。

Liliちゃんkawaii
それはさておき服装細かくコーディネートとか出来ると良かったのになー
癒し系アドベンチャーゲームなのでのんびり遊びましょう

Liliちゃんがかわいすぎてもうそれだけで買うしかない
買わなければ人間ではない
絶対に買うべき
みてこれ！みて！！！かわいい！！！１１１１！！！！！！！！！１１