Light Fairytale Episode 1
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Episode 2
https://store.steampowered.com/app/1199760
About the Game
Light Fairytale is a turn-based Japanese-style RPG series set in a dying underground world ruled by an evil empire.
The goal of this project is to bring back the immersion and emotion of 90’s era JRPGs on current platforms with the expected evolution in both design and technique.
Episode 1 is the start of the adventure. Play as Haru and his childhood friend Kuroko as they fight a dark empire in the underground ‘Lower City’.
Characters
Haru
A bit lazy and a lot naive, Haru nonetheless is a kind soul and knows how to handle himself if push comes to shove.
Kuroko
She might be short and cute (sometimes), but don’t let that fool you: Kuroko is exceedingly capable in battle and always willing to step up. She’s also fond of technology – maaaybe a bit too much so.
Notes about the Light Fairytale series
Each episode is a standalone game, approximately 2 to 3 hours long for a first play-through, double it for a full completion of all the achievements and secrets.
More episodes
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About neko.works
neko.works (neko dot works) is a one person indie game studio from France making modern renditions of classic concepts.
Previously released by the studio was the retro-inspired arcade racer Super Night Riders.
https://store.steampowered.com/app/444000
Steam User 6
★ゲーム内容
帝国に支配されている地下世界を舞台にしたフランス産RPG。
最下層付近に住んでいる主人公ハルが夢で見た青空を見るために帝国と戦いつつ地上を目指します。
エピソード1は序盤のみ収録されています(エピソード4で完結予定)
FFVIIで例えるとミッドガル脱出まで収録に近い。
プレイ感覚は、まさにPS1時代のRPGそのもの。
グラフィック、キャラデザ、キャラの掛け合い等はワイルドアームズ1~2、
世界観やストーリー、ミニゲームはFFVIIの影響を受けてると感じました。
舞台となる地下世界は、まさにミッ○ガル。
主なシステムとしてARゴーグル、倍速モード、ヒント機能があります。
ARゴーグルはボタンを押している間、
ストーリーフラグの表示(達成したら✓が入る)
バトルフィールドの表示(バトルフィールド内のみ敵が出る。敵の残りも%表示)
マップ間のつながり表示(隣のエリア名が表示される)
会話可能なキャラが緑マークで表示される等、便利な機能です。
倍速モードはその名の通りの機能で、オンにしてる間は倍速で動きます。
体感的には少し速くなる程度です。
ヒント機能はネコ族の少女ミユちゃんが次にやるべき事のヒントをくれます。
ぶっちゃけ答えそのものなので、何をすればいいか迷うことはないです。
他にはオーブアイテム(マテリア的存在)があり、体の各部位に装備すると、
ステータスボーナス、特殊技が使えるようになる等、様々な恩恵があります。
バトルは決まった場所のみでエンカウントします。
バトル回数は有限なのでレベル上げや金稼ぎをしっかりしてから進むというプレイは許されないです。
ターン制コマンドバトルでワイルドアームズに似ています。
敵の攻撃を食らってゲージが満タンになると激怒状態になり、必殺技(リミット技)が使えるようになります。
バトルは不満点がとても多いです・・・
まずバトルが、もっさり気味でテンポが悪いです(倍速を使って許容なレベル)
攻撃や必殺技のエフェクトも派手さに欠けて爽快感がありません。
特に気になったのはクロコの5連コンボ。
敵から離れた状態でパンチキックのコンビネーションを出すので違和感が凄いです。
ちゃんと敵に接近してからコンビネーションを出してほしかった。
バトル曲も地味です。
勝利した後もファンファーレがないので達成感がない。
アイテムは有限で特に回復アイテムは、かなりの貴重品です。
回復アイテムは本当に危ない時以外は使っては駄目!
またショップもありますがアイテムは在庫限りです。
とにかく街やダンジョン、イベントで入手出来るアイテムの見逃しは厳禁。
本編をクリア後にクロコSIDEを選択出来るようになります。
ハル視点ではなく、クロコ視点でストーリーが進みます。
主な流れは本編とほぼ同じです。
個人的にはクロコSIDEは蛇足感がありました。
クロコSIDEを無くす代わりに本編のボリュームを増やして欲しかったです。
プレイ時間はストーリークリア+実績コンプで4~5時間くらいだと思います。
クリアデータはエピソード2に引き継げます。
おまけのギャラリーも充実しており、説明書や資料、アニメムービー鑑賞等が出来ます。
★良かった!
・PS1時代を感じさせる懐かしいRPG
・システムが充実しており、とても親切
・ロードなし
・ローカライズが完璧
・ギャラリーが充実してる
・ミユちゃんがカワイイ!
★気になった・・・
・ストーリーが短め
・クロコSIDEの蛇足感
・ボイスはオマケ程度(敵にトドメを刺した時など)
・戦闘回数やアイテムが有限
・バトルのもっさり感と爽快感のなさ
・テンションの上がるバトルBGMにしてほしかった
・サムネイラストの謎の少女がKOFのクーラにクリソツな件
★総評
PS1時代のJRPGをかなり意識した作品。
プレイしてまず感じたのは国産RPGとしか思えない内容。
特にグラフィック、キャラクターデザイン、キャラの掛け合いは、まさにJRPGそのもの!
ワイルドアームズやFFVII等のあの頃のRPGが好きな人、
クリアまで長時間かかるRPGが苦手な人にもおススメ!
バトルが物足りない等の欠点もありますが、とても懐かしい気持ちで最後まで楽しめました!