Lifeless Planet
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While seeking life on a distant planet, an astronaut discovers an abandoned Russian town. He suspects his mission is a hoax until a mysterious young woman saves him from a strange and deadly phenomenon… Lifeless Planet is a third-person action-adventure that features an old-school sci-fi story and spectacular environments in the spirit of classic action-adventures. After a hard landing on the planet, the astronaut discovers the planet that was reported to be rich with life is instead a barren wasteland. When he goes searching for his crew, he makes a more startling discovery: evidence that humans have already been to this planet years ago! When he comes upon a deserted Soviet-era Russian town, he struggles to make sense of his mission. Did his light-speed travel to the planet send him back in time? Or is this all some strange Cold War hoax?
Steam User 64
雰囲気ゲーオブ雰囲気ゲー。
個人的にはかなり好きだが万人には勧めにくい。
とにかく歩く、ひたすら歩く。
「徒歩で長距離移動」と聞いて嫌だと思った人は避けたほうがいい。
他のゲームなら確実にコントローラーを投げられる長距離をトコトコ歩く。
謎解きもあるにはあるが、完全にパターン化しており「おつかい」である。
基本的にジャンプとホバーのアクションゲームだが、アクション要素は判定がいろいろと激甘でモッサリ。
足場の判定が特に甘く、よく滑り落ちて死ぬ。
その分雰囲気に没入できるなら最高に楽しい。
砂漠の上、地球の遥か彼方で仲間を失った主人公は、アーカイブを拾いつつ、不思議な女性に出会い、生命のない星を徒歩で旅する。
主人公は道中拾うアーカイブで、この惑星に何が起きたのかを知る。
日本語対応していないのがネックだが、英語ができる人にはぜひ挑んでもらいたい。
淡々としたSFは、東京創元推や早川を乱読する人なら好きなのではないだろうか。
個人的には「故郷から一万光年」が脳裏によぎった。
とにかく歩かされるが、この手のゲームが好きな人は、歩きながら遠く長い時間と距離に思いを馳せるだろう。
正直技術があったら自分が日本語化したいぐらいだ。
個人的に、あのEDがバッドエンドだとは思いたくない。
数奇な運命を辿ることになった主人公の孤独な旅路が、逆に一つの希望を見出したと思いたい。
Steam User 70
妻と地球に別れを告げ、事故によりある惑星に不時着した宇宙飛行士がその惑星を探索するゲーム
このゲームは意気込んでやるものではなく、他の激しめのゲームをやった後の息抜きや何もやる気が無くちょっとやろうと思った時にオススメのゲームです。
基本HUDはほぼ何も無くTPS視点でゲームを進めていく感じです。
日本語化は今のところ(当分)なく、Modも存在しない。
その代わりHUDがないので綺麗なSSが撮れたり、実績が簡単に取得できるのでその点はかなりオススメです。
やってる感じとしてはとても不思議な感覚で映画で言うとまるでインターステラーを観てる時のようでした。
自分でもやっていてこのゲームの目的はよく分からないですが、ちょっと頭を捻りながら前に進んでいくのが楽しかったりします。
これがセールが来ててやるゲームがないなとか少し気になるなとか思ったら買ってやってみて下さい。
あのゲームの空間はやってる人間にしか伝わらないと思いますので・・。
このレビューが購入の際に参考になれば嬉しいです。
Steam User 34
惑星探索に行ったらトラブルで墜落し、その惑星にはソ連の街が・・・といった話。
操作も簡単で、探索が楽しく雰囲気も良い。
基本分かりやすいように進む道標があるので足元をよく見ながら進むと良い。
動画があるので見て雰囲気が好きなら買っても良いと思う。
約5~6時間でクリアできます。
Steam User 18
基本的に一本道、エリア内を探索する事で次のステージに進むタイプで、
少しパズル的な要素はありますが複雑なモノではないです。
ストーリーを追っていく雰囲気ゲームという感じでしょうか。
操作はシンプルで、日本語は対応してませんが拾える英単語だけでも何となく内容は解ると思います。
後半、明暗の関係で見辛いステージもありましたが、5時間ほどでクリア出来るボリュームです。
別の惑星、謎の建造物…などにピンと来る方には合うと思います。
Steam User 5
荒涼とした惑星を探索するアドベンチャーゲーム
比較的難易度は低めだがアクション&パズル要素もあり
探索を進めるに従い惑星は様々な顔を見せるようになる
そして残されたドキュメントや音声ログから少しづつ明らかになっていく真実
雄大な景色も含め雰囲気がすこぶる良い
残念ながら日本語化はないのでその点は苦労するが、
ゲームをクリアするだけならテキストを読まなくてもなんとかなる
…と言うかなんとかなった
ちなみに惑星内に隠されたサンプル(未知の鉱石等)を収集する要素もある
クリアするだけなら5時間程度のボリュームなので
孤独な異世界に浸りたい方にオススメしたい
Steam User 9
このゲームはSFです。イメージとしてはハヤカワSF文庫にありそうな作品ですね。ストーリーはかなりしっかりしています。といいますか、製作者の一番の目的は物語を読んでもらう事なんだろうという印象です。
ゲームを媒体にして物語を語る場合、短所長所がそれぞれあって、短所はおつかいクエストや、やり込み要素などのゲームとしてのギミックを楽しんでいるうちにスト―リーを忘れてしまうところですね。これは多くの方が経験あるんじゃないでしょうか?長所はプレイヤーが操作することによって活字媒体、はたまた映画などよりも遥かに物語への没入感を得られる事ですね。
このゲームを実際にプレイしてもらうと分かるんですけど、プレイヤーがストーリーを追う事を邪魔する要因、前述した短所の部分をなるべく無くしているんです。画面にUIの類がないことは長所を最大限に引き出したいからでしょうし、パズルやアクションが簡単なのも、プレイヤーに物語に集中して欲しいということなんでしょう。あと、このゲーム結構歩くんですけどこれも狙ってやってますね、きっと。
もちろんゲームとしての部分をしっかり保った上でです。プレイヤーに物語を読んでもらおうとしたとき、これはかなり最適解に近いんじゃないかなというのは言い過ぎでしょうか。
本来ならセンスのある良い作品だったでレビューを終わるところなんですけど、問題は日本語対応してないことなんですよね。それも困ったことに、しっかり隅々まで読まないと話の伏線や真相といった部分が分からないので、実はかなり敷居が高くなってるんです。読まなくてもいいような無駄な文がないんですよ。
さすがにこのままではお勧めしたくてもできないので日本語訳のガイドを作りました。
ただ、言葉の問題さえクリアすれば、エンディングの後には、良質なSFを読んだ後のような不思議な読後感に包まれることは請け負います。
Steam User 2
知らない惑星に降り立ち、道なき道を進んでいくというイメージ。実際には一本道のルートを進んでいくわけだが、時にどうやって進むのかを探す必要もある。洞窟内や夜のシーンなど、サーチライトを使用して進むシーンでは視界が悪い。全体的にテンポも良く、操作性も良い。3Dで奥行きのあるジャンプを多用する為、最低限のアクション適正は要求されるが、急ぐ必要もないため万人向けと感じる。荒涼とした大地をのんびりと探索するというよりは、目的も分からず、ひたすら進み続けるゲームであり、そこに楽しさを感じられるかによって好みが分かれる。日本語に対応しストーリーが追えるようになると、また違った印象を受けるかもしれない。