Lies of P
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あなたはゼペットによって作られた人形です。『Lies of P』の世界に登場する想像を絶するモンスターや怪しい人物たちによって、引き起こされた事件に、あなたは時に「嘘」をつきながら、立ち向かうことになります。あなたは謎の声によって目覚め、かつて活気にあふれていた、今は狂気と血の渇きに毒された街「クラット」に導かれていきます。ソウルライクなこのゲームでは、自分好みの武器を作り出し、使いこなしながら未知の恐怖に立ち向かい、街の上流階級に位置する権力者たちの底知れぬ秘密を解き明かし、時に、苦境に真実で立ち向かい、時に嘘を紡ぎ出して克服しながら、自分が何者なのかを探す旅に出ることになります。
・ダークでエレガントかつ、残酷な世界
クラットの秘密を解き明かせ – ベル・エポック時代の雰囲気を漂わせるこの街は、かつては人形産業で栄え、現在は血塗られた街となっています。
・一風変わった武器での戦闘
武器の組み合わせ、リージョンアームの活用、新たな能力の発動により、凶悪な敵や地形に対する独自の戦闘スタイルを確立しましょう。
・嘘の中にあるものは?
嘘をつく事で悲しみや絶望に落ちた人を慰めるか、それとも真実を伝えるか…そのような選択に、何度も直面することになるでしょう。自らの道を刻もう。
・古典の再創造
多くの人に愛されるピノッキオのおとぎ話を再解釈したダークで恐ろしい物語を体験し、『Lies of P』の世界に隠された秘密やシンボルを明らかにしていきましょう。
Steam User 12
ソウルライク風SEKIROと言えば理解しやすいか。
プレイヤーのボタン入力に反応する敵が多く、
何も考えずに突撃すると、こちらの攻撃モーションの出だしに毎回、
攻撃を被せられて、相打ち連打で速攻死ぬ。
特に強MOB以上の敵には後の先的な戦闘を強いられるので、
パリィとか弾き大好き人間には楽しいゲーとなる。
ゲーム自体の出来は良く、音楽も演出もロマンティック。
この辺の情緒に敏な人はより楽しめると思う。
ピノキオと云う題材を、よくぞ大人向けの
ダークファンタジーに練り上げたなと、
この発想とセンスには素直に感嘆するしかない。
因みにパーツでの強化を完了するには3周する必要があり、
ステータスを全MAXするには最低6周する必要がある。
動画で見ると地味に見えるが、
実際に自分でプレイするとかなり面白いゲーム。
適正があってればおススメ出来る。
Steam User 7
37時間くらいでクリア。
ソウルシリーズと親和性の高い操作感やBloodBorneのような暗い世界観がとても良かった。
アクションゲームとしての爽快感はあまりないが、エンディングを1つ見るまで夢中になって楽しめた。
以下気になった点
・ジャストガードが楽しめるゲームと聞いていたので楽しみにしていたが、全ての敵が読みづらいディレイ攻撃のみを行うため気持ちの良いジャストガードは最後まで行えなかった。
・作中に多くの武器があるが似たようなモーションが多く、属性以外で武器を変えるメリットをあまり感じなかった。
・強靭のステータスが無いため特大武器は存在が軒並み死んでいたと思う。
・武器や防具の重量がとにかく重く、積載というステータスを上げるためにレベルを多く費やさなければならないのがビルドの幅を狭めていてつまらないと思った。
・ステージが後半に近づくにつれ理不尽に高所から落とそうとする意図が強まってきているのは不快だった。ずっと病み村。
・2週目要素で敵の言葉がわかるとの事だったが、大したことを言っておらず期待外れだった。
Steam User 7
まず、フロム作品以外のソウルライクを探している方にはかなりおすすめ。
ネタバレを伏せてザックリレビュー
「ソウルライク」と呼ばれるジャンルですが、フロムソフトウェア作品以外のソウルライク作品の中では、かなり素晴らしい完成度であり、類似性と独自性をしっかり兼ね備えている。
フロムソフトウェアへの多大なるリスペクトばかりでなく、武器調合といったオリジナル要素も充実しているため、高難易度であり何度でもトライしたくなる魅力が詰まっています。
・人々を襲い始めた自動人形の暴走を止めるため、ひとつの自動人形が立ち上がるというストーリーの「ピノキオ」モチーフ作品
・ゲームの世界観は、ブラッドボーンを思い出させるような世紀末感と、19世紀末頃のフランスの華やかな時代とのコントラストは、プレイヤーに対し鮮烈な印象を与えるものである
・ソウルシリーズと同様に、レベル上げ、ショップ利用ができる拠点があり、そこから様々なエリアを探索しに向かい、ボスを倒してシナリオを進行させる
・基本武器は、武器の本体部分であるブレードと持ち手である柄に解体することが可能で、これらを自由に組み合わせることで自分好みの武器を作り上げることができる。
ブレードが武器性能の中枢を担い、柄が武器の攻撃モーションを司る形となっているのが非常に面白いポイントです。
ブレードの柄を変えることで、自分好みの攻撃モーションを持った性能の高い武器を作ることができるようになっている。
・主人公の左腕リージョンアームについて。
戦闘能力を持つ特殊な義手であり、8種類(ネタバレになるので説明省略)あります。
このリージョンアームも状況や好みに応じて付け替えることができ、特定のアイテムを消費することで性能の強化も可能。
・アクションの難易度のバランスが絶妙。
こちらの攻撃が敵の攻撃と上手く嚙み合い、敵に大きなダメージを与えることができた時の爽快感は、何物にも代えがたいものがあり、プレイヤーを奥深くへと没入させてくれます。
そこに武器調合という楽しみがあるわけで、
内容にもこだわりをとても感じるので気になったらプレイしてみて欲しい。
Steam User 6
粗削りだがしっかり成立したフロムフォロワーゲーム
DLCも発売され、アップデートも重ねられて遊びやすさの向上したフロムフォロワーゲーム
自分の感じた「良い点」「微妙な点」「悪い点」を記載していきます
【良い点】
▼ステージの難易度上昇曲線
ステージの難易度はチャプターが進むたびに適切に上昇していると感じた
ボスの歯ごたえも同様に上昇していく
この骨太な点が高評価に繋がっているのかな
▼武器システム
刃と柄を組み合わせるという形で様々な武器を作成可能
刃や柄には攻撃力やガードカット率などに加えて重量が設定されており、組み合わせ次第で攻撃の速さも変わる
ゲームが進めば結果的に使いやすいものは固定されていくとは思うが、自身の好みな挙動の武器を探せるのは良い仕様だった
▼ストーリー
綺麗にまとまっていて無駄が無い
DLCで明かされる人物の関係性もあるので、気になった方はDLCも進めて欲しい
(DLCには低評価をつけていますが、難易度の面だけなので最低難易度で進めていってください)
【微妙な点】
▼マップはやや狭め
ほぼ一本道ストーリーでマップも同様
たまに分かれ道もあるがすぐに行き止まりに着き、ちょっといいアイテムがあったりするだけ
隠しボス・武器がないかという探索の楽しみは薄い。しかし、ストーリー考察できるものがふとしたところにあったりするので世界観が気に入った人は探索して色んな場面を観察して欲しい
▼サブイベントの淡泊さ
道中で生存者に遭い、ちょっとした事を依頼されたりする
ベニーニやユージェニーなどメインで関係する人物はそれなりの関わりを持てるので掘り下げされるが、それ以外で出てくるサブキャラクターのイベントはかなり淡泊だった。これはマップの狭さ故に掘り下げができないからなのかも
特にベルのイベントは必要があったのかすら怪しい。私の考察不足かもしれないが……
▼東洋系武器
ゲーム後半で手に入る双龍刀とコラボ武器の青龍偃月刀は特殊なパリィ・ジャスガを持つ武器だ
これらは"ジョーカー"となり得る効果を持つ
後述するジャスガ項目でも触れるが、このゲームのジャスガはリスクリターンが釣り合っていない
しかし、双龍刀専用のジャスガは挙動にクセはあるものの、掴み投げ以外の攻撃99%をラッシュ中だろうが強制的にキャンセルさせて強力な反撃を行える。青龍偃月刀は猶予の長いジャスガを行え、その後に強力な攻撃を繰り出せる(ゲージは使うが実質無料)
後半のボスはラッシュがきつく、この二本の武器に慣れてバリバリ使った方が楽じゃない?という場面に何度も遭遇する。使うか使わないかは自由なので、そこら辺はプレイヤーの裁量で
我が師、導きの双龍刀よ……
▼投擲武器
超強い
ある程度レベルが上がったら中盤で無限に投擲武器を売っている商人からひたすら買って、ひたすら投げている方がボスをササッと倒せる
お侍様の戦い方じゃない……
▼操作感
おおむね良好だが、
・ロックオンしているのに常に敵側を向かない
・キーコンフィグ次第になるが、初期設定だとローリングの反応が遅くなってしまう(ので攻撃を喰らう)
という点が気になった。
一番目に関しては回避後に相手とは関係ない方向を向いているせいでガードできなかったり、攻撃が当たらなかったりするのでプレイしていると結構気になる
▼細い道
道中それなりに多い。壁に武器が干渉して攻撃できかったり、動きが結構阻害される
アノロン梁渡りのお時間も多いので、結構ストレスではある
【悪い点】
▼武器耐久値
スタミナも用意された高難易度ゲームという事で、基本的には体力とスタミナの二大リソース管理でプレイヤーはかなり忙しい
そこに加えて「武器が使えなくなる」デメリットを抱えた武器耐久値まで管理しなければいけないのはかなり煩雑だった
(ゲームが進むとジャスガで研ぐ事ができる。便利だがどういう原理なんだろう……)
▼ジャストガード
スタミナを消費する上に猶予も短く、敵攻撃のヒットボックスが怪しいこのゲームでは辛い立場にあるジャスガ
ディレイ攻撃もりもりで、思い出したかのように格ゲーの小パン並の速さの攻撃を撃ってくるボスの前ではリスクとリターンが全く釣り合っていない
なんと3週目にてスタミナ消費を無くす能力を解放できるが、デフォルトか1週目でできてしかるべきでは?
総じて、後半になるほどボスもディレイ攻撃もりもりで気持ちよく戦えなかったりするが、難易度の調整具合は優れているので快適にプレイできるゲームだった
メインのキャラクターには味わいもあり、世界観やステージ造りも美しいの一言なので気になった方はプレイしてみてはいかがでしょうか。難易度も選択できるようになったので、強力な投擲武器も駆使していけばゲームが苦手な方でも十分進める事ができますよ
Steam User 5
本編、DLCともに標準難易度でクリア済み。
SEKIROフォロワーのジャストガード必須のソウルライク。
雑魚もボスもジャスガをさせまいと超絶ディレイ攻撃を繰り出してくる。
以前は難易度が高すぎたが、アプデで難易度が下げられるようになった。
癖は強いがクオリティは高く、ソウルライク好きならおすすめ。
Steam User 8
★2025年6月7日のアプデで難易度選択できるようになりました。★
攻略動画を見ながらヒーヒー言って進んでいたアクション弱者の自分も、快適に進めるようになり個人的には神アプデだと思ってます。
日本語訳も発売当初と違い、違和感ありません。
フロムへのオマージュも感じられ、作りこみもなかなか良いです。
NPCイベントも取りこぼしがないようヒントがあったり良心的。
武器やスキルもいろいろ使えるようになると楽しく、ボス戦での理不尽さも感じていないので
ソウルライクゲーでは良作品ではないでしょうか。
プレイ時間の少ないレビューはあまり参考にならないと思います。
ナイトレインは無理そうなので、こちらのDLCを購入して楽しみます。
Steam User 5
”大ボス一体より群れてる雑魚が強い”
ソウルライクなアクションRPGが好きな人であれば刺さるであろう作品。
基本的なシステムやアイテム・仕掛けといったものが概ねソウルシリーズそのままなので、
それらのファンなら容易にプレイに順応できると思います。
舞台の雰囲気はBloodborneが近く、ストーリーもある面では類似性がある気がする。
ただ物語を構成している要素は独自性があり十分にお話として楽しめるものです。
また周回を前提とした仕込みなども見られるのは面白い。
戦闘面は動きがやや重く、ガードに比重が置かれており、少々慣れが必要ですがそれも味。
武器の分解・合成で自分好みの振りとリーチを模索したり、ステータス以外での強化要素で個性をつけたりできるので色々な戦い方を楽しみたい方にもオススメできます。
難易度ですが、これといった稼ぎはせず、探索だけしっかりおこなって順当にレベルを上げて・強化していけばそこまで高難易度という印象は受けませんでした。どのボスも数回戦えば突破可能な案配で、また助霊(NPC白霊)を召喚するなら詰まることもほぼないと思います。