Lies of P
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あなたはゼペットによって作られた人形です。『Lies of P』の世界に登場する想像を絶するモンスターや怪しい人物たちによって、引き起こされた事件に、あなたは時に「嘘」をつきながら、立ち向かうことになります。あなたは謎の声によって目覚め、かつて活気にあふれていた、今は狂気と血の渇きに毒された街「クラット」に導かれていきます。ソウルライクなこのゲームでは、自分好みの武器を作り出し、使いこなしながら未知の恐怖に立ち向かい、街の上流階級に位置する権力者たちの底知れぬ秘密を解き明かし、時に、苦境に真実で立ち向かい、時に嘘を紡ぎ出して克服しながら、自分が何者なのかを探す旅に出ることになります。
・ダークでエレガントかつ、残酷な世界
クラットの秘密を解き明かせ – ベル・エポック時代の雰囲気を漂わせるこの街は、かつては人形産業で栄え、現在は血塗られた街となっています。
・一風変わった武器での戦闘
武器の組み合わせ、リージョンアームの活用、新たな能力の発動により、凶悪な敵や地形に対する独自の戦闘スタイルを確立しましょう。
・嘘の中にあるものは?
嘘をつく事で悲しみや絶望に落ちた人を慰めるか、それとも真実を伝えるか…そのような選択に、何度も直面することになるでしょう。自らの道を刻もう。
・古典の再創造
多くの人に愛されるピノッキオのおとぎ話を再解釈したダークで恐ろしい物語を体験し、『Lies of P』の世界に隠された秘密やシンボルを明らかにしていきましょう。
Steam User 16
3週クリアで全実績解除したのでレビューします。
まずこのゲームでよいところはフリーズ、プチフリ皆無で安心してゲームに集中できることです。レビュー時の約110時間一度もフリーズ、プチフリ、強制終了等ありません。動作がすごく安定しています。
またグラフィックは最高レベルといってよく、非常に気持ちよくプレイできます。
ソウルライク入門用としても実はよいと感じます。理由として、
ジャスガが難しいが、1週目は無理にジャスガ狙わなくてもクリアは難しくない。
マップであまり迷わない。
基本1本道だが、ショートカット開通とかで探索する楽しさもある。
本家ほどフラグ管理が複雑ではない。
ボス戦では救済措置あり。(全部ではない)
どうしても難しいときは投機物を使うという選択肢もある。
周回して慣れてきて、各種能力が徐々にアンロックされて、ジャストガードにメリットを感じだすころには最高に楽しいゲームになっているはずです。ストーリーも比較的わかりやすいです。
迷っている人はぜひプレイしてほしい最高傑作ゲームの1つです。
Steam User 12
Good
回復に合わせて差し込んでくるクソムーブがない
武器(ブレード+柄)の組み合わせの自由度が高い
リゲインのお陰でジャスガ・回避だけでなくガードの選択肢も全然アリ
Bad
一部ボスの尋常じゃないレベルのディレイ
↑などによりジャスガのリスクが高く攻撃も防いでも武器のモーション次第では反撃が届かずリターンが少ない
ボスの体の判定が見た目より大きく壁際で戦うとハメ殺される
序盤は角待ちの雑魚が多く、中・終盤は高所+狭い道で遠距離から落下させにくる雑魚が多い
フロムゲーはSEKIROのみ履修してるがそんなに詰まる事もなく1周目クリアできたので難易度は易しめ
難しいと感じる人はタメ強が前方に突っ込む柄の動力武器を作ればそれだけでクリアできるよ
Steam User 10
クリアしたので編集
総評
想定以上に楽しめました!!
ジャスガ(パリィ的扱い)ゲーだと思いきや結構回避でもやれるバランスでした
とはいえ何度も挑んでバンバンジャスガ取れるようになってくる楽しみは本家に並ぶレベルだと感じました
ほぼ全ての攻撃をジャスガできるのでその辺のやり込みが好きな方は是非やってみてください
かなりお勧めのゲームです
良かったところ
ジャスガシステム
ジャスガによって敵の体幹ゲージを削りダウン状態にするのはSEKIRO風
ただしこちらはゲージが見えず溜め攻撃を当てなければダウン状態にはなりません
総評にも書きましたがジャスガを取るのはかなり楽しめました
若干ハイリスクローリターンな気はするので、そこが気になる人はいるかも?
とはいえ割と回復アイテムに余裕があるのでチャレンジしやすい感じだと思います
ステップ回避・ダッシュ回避でも普通に戦えるのでジャスガが嫌いならそちらを選択できるのも良いところ
ボス
クリア後にボスの数少ない?って思って数えましたが中ボス含めそれなりに数居ました
なので物足りないボリュームというよりもっと次が欲しくなる楽しさがあった印象です
また、2週目(または2キャラ目)で遊ぶと自身の上達を如実に感じられるのも楽しい
マップ
適度に雰囲気が変わり、マップ構成自体も割といい感じです
ダクソ風の嫌らしい敵の配置もあったりしますが、慣れてくると予想がつく程度の難易度
難易度
結構初期にバランス調整があったようで、2024年4月時点では悪くないバランスだと思います
むしろ若干易しい寄りかな?とも思うので難しいってレビュー沢山ありますが恐らく発売当初のものかなと個人的には思います
投擲アイテムが強いので詰まったらそれを使いましょう
気になった所
武器の数
武器の数は決して多くないです
組み合わせが出来る要素がありますが、結局は火力が高いブレードをモーションの優秀な柄に付けるのが鉄板構成
また、柄毎に「動力武器」「技術武器」「進化武器」のカテゴリがあり、動力武器はそれなりの数がありカスタマイズが楽しめましたが、
進化武器はそもそもの選択肢が少なく付け替えしたとて…って感じでした(進化ステ対応のボス武器はゼロ)
趣味武器ではクリアがかなり厳しいってレベルの難易度ではないのが救い
武器の性能格差
前述のとおりクリアできないレベルでは無いものの、ただでさえ多くない武器の中で格差が結構あります
それもあって使って楽しい武器がかなり少ないと感じました
めちゃくちゃ弱い武器で強敵を倒す的な事に楽しみを感じるタイプではないのでこれは不満
サブウェポン的な立ち位置の装備も強弱がハッキリ分かれており、弱いものは使う価値が無いと思いました
Steam User 7
ソウルライクというか、フロムライクなゲーム。
ダークソウルに隻狼の弾きを追加した感じ。
体幹を崩しての致命攻撃はもっと強くてもいいんじゃないかと思う。
防御しても体力が削られるし、防具の強化は無い(防具の更新はある)ので、難易度は高め。
Steam User 5
初死にゲーです。
初ソウルライクです。
PVと、ピノキオを題材としたストーリーに惹かれて購入。
いざ始めるとあまりの難易度に、ボス戦前に一度アンインストールしました。
しかし諦めずに再挑戦。
気付けば1週間で30時間を超えるほどはまりました。
仕事中も常にこのゲームのことを考えてしまうくらいです。笑
・初見の敵は、雑魚キャラだろうと死んで当然!
・まずはひとつのモーションのパリィタイミングを覚える!
この精神で無事クリアできました!!!
死ぬほど難しいけど倒した時の快感がやばい。
ソウルライクにはまる人たちの気持ちが理解できました。
みんなやろうぜ!!
Steam User 21
~前置き~
「ざけんなクソゲーが!」
初めてデモ版プレイした時の感想がコレでした。
①ガードしてもダメージを受ける
②敵の強攻撃はガード出来ないどころか回避中でも食らう
③復活ポイントがスタート地点にしかないから、毎回ボスに負けるたびにショーットカット経由してボス部屋まで全力ダッシュする
・・・のストレスマッハ仕様だった為、1時間で投げました。
そんなこともあったのに、身体が死にゲーを求めていたあまり、迷った挙句結局製品版購入。
結果、三日間やり続けるレベルでドハマりし、ラスボス手前まで進めました。
最近はゲームやっても「なんとなくヒマだしやるか」ぐらいの感覚だったんですが
Lies of Pに関しては久々に最後まで「時間が有ればやりたい」と思うレベルでハマりました。
久々に買って良かったと思うゲームでした。
~フロムのソウルシリーズと比較して~
自分の場合、大体ソウルシリーズでは近接キャラでひたすら右手の武器一辺倒の戦いしかしないんですが
このゲームに関しては右手のメイン武器の外に、左手のリージョンアームというものがあり
例えば火炎放射や感知地雷設置、電撃放射などの属性攻撃やら地雷、遠距離砲撃などの多彩な攻撃手段が有り
属性攻撃に関してもボスによっては明確に効率よくダメージが入ります。
特に自分の様にパリィ大嫌い人間にはジャスガも上手く狙う事が出来ないので、そういった時にこのリージョンアームの攻撃でゴリ押しする戦法が有効でした。
また、ソウルシリーズだと投擲アイテムも大したダメージが与えられませんでしたが、今作だと投擲アイテムが強すぎて
有効属性のアイテムなら全部投げればボス相手でも半分体力削れるぐらいのダメージが出せたりするため、ジャスガが苦手な人でも色々な攻撃手段を駆使することで攻略出来るようになっています。
他にも、ソウルシリーズでは敵によってパリィ出来たり出来なかったりという事が有りましたが、本作ではボスでさえもジャスガだけでなく強攻撃やリージョンアームの地雷などでも体勢を崩して致命を狙うことが出来ます。
更には敵によっては、ジャスガで武器破壊も出来たりするので、ジャスガで敵を圧倒して攻略する楽しみもあります。
この辺りは人それぞれでいろんなプレイスタイルが楽しめて良いと思いました。
あと、操作感がソウルシリーズに酷似しており、正直言って「フロムが作った死にゲーの新シリーズ」と言われても違和感ないレベルです。具体的な部分だと、ソウルシリーズやってた方には割と経験あると思いますが、回避しようとして間に合わずに被弾してしまった時、被弾時の硬直が解除されるまでに割と時間が有っても、硬直解除後に回避が発動してしまってそれが原因でまた追撃食らってしまうパターン・・・今作でも被弾中に押した回避が硬直解除後にしっかり時間差発動する辺り、めちゃめちゃ寄せて来てんなって思いました。
他にも〇長押しでのダッシュ中にスティック押し込んでジャンプする特殊なジャンプ操作とかね・・・あんなのソウルシリーズ以外で見たことないよねっていうジャンプ操作とかね。
回復アイテム使用時の手で握りつぶすようなモーションに至ってはBloodborneにそっくり。
この辺りで
「ソウルのパクリゲーじゃねーか、ふざけんな!」
となるか
「ああ、これもうソウルシリーズなみに面白いわ。最高だわ。」
となるかで意見が分かれるかなーと思います。自分は後者。
~良かったと思う点~
・ストーリーがわかりやすい
抽象的な表現や言い回しがなく、目的や敵も明確化しててわかりやすいストーリーでした。また、物語の最後の最後で物語が急展開を迎え、イベントをこなしていると真相がわかるようになっています。更に、1周目だと言葉が分からないボスが何体か出てくるのですが、2周目以降はその内容が分かるようになり、物語の真相の更に深い部分がわかるようになります。
今作は3種類のエンディングが用意されていますが、概要で述べられている通りピノキオを基とした内容としてしっかり作りこまれているな、と感心してしまうぐらいでした。
・武器調合システム
いまいちよくわかって無くて終盤まで手を出してなかったのですが、武器の特性を理解してから終盤で手を出すようになりました。
このゲームは一部の武器を除いて、武器が「ブレード」と「柄」で1セットになっており
「ブレード」では攻撃力や属性
「柄」では技能適性(ソウルシリーズの筋力Aや技量Bみたいなやつ)と攻撃モーションが決まります
例えば炎属性を持った槍があったとします。
「槍かぁー、槍じゃなくて炎の剣が欲しいんだよなぁ」
と言うときに出てくるのがこの武器調合。
炎の槍の「ブレード」と、剣の「柄」を調合することで、なんと剣のモーションで炎の槍が使えてしまうんですね。
(切っ先が槍なのに斬りつけて果たしてちゃんとしたダメージを与えられるのかってのはさておき・・・)
もっと具体的な話をすると、スタミナが尽きるまで連続突きを繰り出せる柄がありますが
これの先端をいろんな属性付きブレードに付け替えれば、簡単に状態異常を付与出来るので
私の場合は終盤コレでごり押ししていました。
戦略の幅が広がる要素の一つですね。
・助霊召喚
ソウルシリーズで言うところのボス戦時に助けてくれるNPC。ただこちらに関しては名前のあるキャラではなく、ボス部屋前の聖杯のようなものに専用アイテムを使って呼び出すタイプ。ステージによってはない時もありますが、大半おいてあるので、NPCイベントのようなものに関係なく助っ人として呼び出せます。
・特殊砥石
武器に属性付与する為のもので、使用すると消費はするものの、死亡時や復活ポイント使用で使用回数が復活するので気兼ねなく使えます。
・各種リセット系
レベルリセットやスキル振りのリセット、リージョンアームの強化段階リセットについては何度でも実行可能。
リセット時にはアイテムを消費するうえに、リセットを行うほどこの消費数も増えますが、消費アイテム自体は時間経過でいくらでも手に入るので、こちらも気軽に行えます。攻略に詰まった時に一時的にステ振りや別のリージョンアームを最大強化して挑みたい時に有難かったです。
・イベント発生場所や対象NPCの通知
スターゲイザー(復活ポイント)で別エリアへ移動する際に、現在発生可能なイベントが表示されるため、イベントの見落としがしにくくなっています。
~悪かったと思う点~
・不完全なローカライズや誤字脱字
ところどころ文章がおかしいところがありました。とはいってもGoogle翻訳に掛けたようなひどいレベルのものはなく、「ん・・・?」と時々思う事があるぐらいです。
・終盤の理不尽な難易度
ステージ終盤は仰け反らない上に高火力・高耐久な雑魚が割と多く、ストレスたまる場面も有りました。
最終ステージだと、まさかのこちらの所持エルゴ(所謂ソウル)を吸収してくる敵まで出てきます。
「最終ステージだから」といえば納得出来なくもないが・・・。
・フェーブルアーツが使い辛い
ソウルシリーズで言うところの戦技。ただ、こちらは格ゲーのようにゲージを1~3本消費して放つ超必殺技の様な位置づけで
威力は高い反面、ゲージを溜める手段が乏しく(スキル振りによってはある程度改善できると思う)、あまり気軽に使えないので、ボス戦まで取っておくことが多かったです。特に最終ステージは雑魚でもきつかったので、このあたりもう少し気軽に使えるシステムなら良かったなと。
・復活ポイントが地味に遠い
他の方も書かれていますが、復活ポイントからボス部屋まで遠いステージが多々あります。長いところだと負けるたびに30秒以上は走らされる場所も・・・。チャプター1については、デモ版から製品版リリースの際にボス前にも復活ポイントを設置する様に対応されてたのに、なぜ他のステージは見直さなかったのか。
~最後に~
自分は死にゲー好きではある物の、パリィが苦手なので、ジャスガ命のイメージを持っていた今作についても購入に抵抗がありましたが、結果的にプレイしてよかった作品でした。清々しいまでにソウルシリーズをパクったうえで、ソウルシリーズの「痒いところに手が届いていない」点も改善して出してきたような印象があります。
グラフィックの質もソウルシリーズに負けず劣らずの美麗さです。
ステージに関しても、最初はスティールライジングのような街中ばっかりのステージなのでは、と懸念していたのですが、全くそんなことはありませんでした。なんなら続編も出してほしいレベル。既にDLCは開発中のようで、エンディングでもそれを臭わせるような描写が描かれます。個人的にソウルライクゲーの中でかなり好きなゲームとなったので、続編を出してほしいですね。
購入を迷っている人は、動画を見たりセールのタイミングを見計らって購入を検討するのも良いかと思います。
長文失礼いたしました。
Steam User 12
世界観は良く、戦闘は微妙
27時間で1週目クリア、2週目に行く前にレビュー。
ソウルライクのシステムをこれでもかと取り入れてある一品です。
世界観はかなり面白く、
・暴走した人形と石化病に支配された世界
・心を持たない人形が人間性を見出す旅
などにグッとくる人は楽しめると思う。
ただし戦闘面に難がありsekiroとbloodborneに魅せられた人は注意してほしい。(ソウルライクと言われていますがソウルシリーズより上記二つのゲームのが近いです)
他にレビューされている方も問題点に多く触れているので今更詳細は書きませんが、ジャスガのシステムと敵の挙動が嚙み合っていないため、ソウルライクという一点で買うのはお勧めしません。
個人的に敵のディレイ(モーションに遅延を入れこちらの回避やガードのタイミングをずらすこと)は、一部の強敵が使うからメリハリが出るものであり、ほぼすべてのmobが使ってくる今作は単純にテンポが悪くストレスの溜まる仕様になります。
ソウルライクは何度も死んでパターンを覚えて……が売りで今作もそれに準じていますが、「なんかジャスガできた」「なんか避けれた」が多いです。素直に殴ってくるボスは楽しいですがディレイは面白くありません。
道中のmob戦が緊張感より億劫さが上回ってしまうのもマイナスです。
マップも世界観を踏襲した作りこみですが物がごちゃついてる割にアイテムが少なかったり探索のし甲斐があまりないです。
それでもお勧めにしているのは上述した通りストーリーと世界観がいいからです(そもそもゲームとしてちゃんと遊べるものにbadはつけないですが)。ピノキオの童話を、人形とモンスターに支配されたゴシックホラーの世界観にきれいに落とし込んでいる作品でした。機械や衣装のデザインもグッドです。
色々書きましたが、べた褒めせず、良いとこ悪いとこ両方書いてあるレビューを見て自分の中で許容できるならちゃんと楽しめると思います。