Lichdom
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Lichdom: Battlemage is a first-person caster that gives the Mage the spotlight in a way never before seen in games. With limitless magical power at your disposal and brutal enemies around every corner, victory hinges on a combination of skill and strategy. You must carefully craft a vast array of spells and learn to cast them in the heat of combat. You are your spells! The Lichdom: Battlemage spell crafting system offers an enormous range of customization. Every Mage is the product of crafted magic that reflects the individual's play style. Whether you prefer to target your foes from a safe distance, wade into combat and unleash your power at point-blank range, or pit your enemies against each other, endless spell customization lets you become the Mage you want to be.
Steam User 33
このゲームは魔法を武器として装備して戦うゲーム
8つの中から3つの属性を選択できて片手、両手、盾の魔法をえらび
そこからさらに3つの魔法形態のうちの1つを選びさらに3つの効果の中から1つを選択して
自分好みの魔法を作り戦うことができる
(敵を攻撃したり、弱体化や継続ダメージ、召喚や反射や洗脳など)
ただし自由度が広い反面ちゃんとした構成の魔法を組まないと後半がきつい
属性間のDPS差もかなり有る、メイン攻撃、サブ攻撃、支援で組むようになってるのかも
スタート地点からボスエリアまでがほぼ1本道で横道にアイテムとかイベントが有る
Vキーで進む方向がわかり、英語ダメでも詰まることはないと思う
クリア後に高難易度フィールド開放+ニューゲームプラス有り
ハクスラでこのシステムでこのグラフィック、なかなかの良ゲーだった
オンライン要素とWikiや日本語化が無いのが残念
Steam User 4
バッドアスなメイジ(公式の表現)となり、カルト教団のアンデッドやデーモン相手に戦うFPS
悪のカルトに家族を奪われた主人公が、ある魔術師の力を借りて魔力に目覚め、復讐を果たす話。
主人公が男か女かによってプロットが変化するようだが、そのあたりはまあ同じなのだと思う。
ほぼ一本道のマップに配置された固定敵を排除しながら、ボスを倒せばステージクリア。魔法の強化に必要な素材などのアイテムドロップのみ、完全にランダムとなっている。
主人公の攻撃手段は魔法のみで、マナ制限なしにばんばんと連射可能。
レティクルが表示されないためか、かなり強めのエイムがかかっており、一定の範囲内であれば攻撃が誘導される。
魔法は8種類の中から3つを選択し、切り替えながら使用する方式だ。
LMBで通常攻撃、RMBでガード、同時押しで範囲攻撃魔法というのが基本。
ガードを発動させても体力は削られていくが、相手の攻撃モーションに合わせてガードを最適なタイミングで発動させた場合のみノーダメージとなり、かつNOVAと呼ばれるオーラが放出され周囲の敵にダメージを与える。
攻撃モーションは遅めで、かつ先行入力も受け付けてしまうため、考えなしに攻撃魔法を連射していると、あっという間に発動の隙を突かれ追い詰められていく印象。
引き撃ちや攻撃回避のダッシュを駆使し、かつ足止め用の魔法と使い分けていかなければならないだろう。
また本作でもっとも面白いポイントが、魔法を自由にクラフトできる点。
火、氷、雷など8つの属性とスペルの挙動、効果を設定することで1000パターン以上から選択できる。
この、やや複雑なクラフトの方法が分からずに挫折してしまうかどうかによっても、本作の評価は大きく変わるのではないだろうか。
なお、思うようにスペルを構築できるかどうかは手持ちの素材に依存するため、本気で自分好みに強化しようと思ったら、地道にレベルを周回してトレハンするほかない。
このあたりは完全に作業なので、やや退屈に感じる部分だ。
戦闘、特にボス戦は非常に厳しく、トレハン強化前提の設定になっているのではと疑ってしまうレベル。
またストーリーも(英語のレベル的に)難解だが、総合的に見てそれなりに面白い作品であることに間違いはない。
最後に、
魔法のビルドに関しては、非常にわかりづらい部分だと思ったので、個人的にオススメのスペルに関して。
Fire
圧倒的な火力。単発ではIceやLightningを上回り、ボス戦で頼りになる存在。クリティカル倍率が高いため、4〜5発チマチマ当てていくよりはフルチャージのクリティカルを食らわせた方が効率がいい。NOVAはイマイチ当てにならないので、ブリンクでの立ち回りを主体にした方が良いと思う。下手にいじらなくても、初期設定のままで使える。
Necromancy
クリティカルを当ててからその敵を倒すと、死体をミニオンとして召喚できる。ミニオンにほとんど攻撃力はないが耐久力が高く、敵を引きつけてくれる。複数ウェーブが発生するシーンで上手く立ち回ると、どんどん増えていくのが面白い。シーン間であっても3体を持ち越し可能。ミニオンが群がっている敵にはミサイルが当たらないので、RayやAOEスペルをぶちかましてあげよう。
まっすぐ自分に突っ込んでくる近接系の敵や、テレポートする敵にはあまり効果がない。
Kinesis
数ある足止め系スペルの中でも与ダメージ能力が優秀。コントロール能力にすると、敵を空中で拘束する。単発の射撃でも数秒は拘束できるので、緊急回避として優秀。拘束中に攻撃を当てると、落下してスラムダメージ+周囲にスプラッシュダメージ。
敵をこいつで拘束し、チャージクリティカルを食らわせるのがワンセット。ただし天井が低いマップでは、空中の敵がめり込んで使いにくい。
ファイヤーとのシナジースペルは隕石を落として大ダメージを与えるもの。これまたボス戦で頼りになる。
そのほか
Ice
ダメージソースと足止め両方の効果を持つ。使い勝手がいい分、攻撃スペルとしてはやや控えめ。
Lightning
連鎖ダメージが出るので敵が密集していると強いが、その状況になるのがそもそもマズい。
Phase
足止め、緊急回避として優秀。ダメージソースにしようと思うと、少し物足りない。Kinesisとどちらを入れるかは、シナジースペル次第で決めて良いと思う。
Corruption
発動の遅さが難点だが、ダメージは高め。
Delirium
コントロール能力の洗脳が便利。Necromancy互換。
Steam User 4
一発定点撃ちするボルトアクションライフルとか
着弾の遅い重火器武器を好んで使う人向けの、割りと人を選ぶタイトルのFPS
賛否両論の評価されてる微妙なゲームに思われがちだけど
リリースされた時期に良ゲーが多すぎたせいで
良ゲーに板挟みされて見劣りした結果、運悪く評価低くなってるんじゃないかなと思う
今でこそプレイしたら昨今の出来の悪いFPSに比べて楽しめるんじゃないかなとは思うのでおすすめ
ただボリュームは少ないので期待しすぎる程の物ではないです
+ シナリオ
全文英語なので英語苦手マンな自分には細かい部分はヨグワガンニャガッダデズ
ただこのゲームのインディーズなりにすげぇ部分は、その濃密な背景設定にあると思う
襲名制の脳筋ドラゴン・斥候グリフォンというコンビを組んで
家族がぶっ〇された事の報復を理由に、世を混沌に陥れる悪い奴をぶっ〇し返すっていう
大筋については英語わからん自分でも察し易い、かなり分かりやすいハッピーエンドではない復讐劇の物語
お涙頂戴に飽き飽きしている人には、満足の行く話の内容にはなってると思う
そんで肝心の濃密な背景設定の部分についてだけど
このゲーム、アイソメトリックでもないのにジャーナルが実装されてるんだぜ…嘘みたいだろ…
デフォルトJキー押したら、いつでも主人公の主観が入った文献を見る事が出来ます
FPSのRPGにしてはバカみたいに力が入ってると感じたので
英語に抵抗ない人はシナリオの細かい設定も併せて読み解いて
世界観がどうなっているのかも、楽しめてもっとこのゲームを深く楽しめると思います
ぼくは英語が苦手なので無理でした!!(逆ギレ)
+ サウンド
悪くはない
耳に残る程の良いBGMがあるかと言われると特に無かったです
ただSEに関しては割と耳に残ってて、後半クリティカル率がアップしてきた頃には
クリティカルヒットが発生しまくって、キンキン音が鳴りまくって割りと気持ち良かった
+ 戦闘
単発か数秒連射で魔法をぶっ放していく事が多いので
冒頭で話した通り、着弾の遅い狙撃武器で遊ぶのが好きな人向けのマニア向けの戦闘方法
ただ戦闘の難易度調整については、かなり良いバランスで作られてる
雑にやると死ぬけど、めちゃくちゃ丁寧にちまちま削る必要もないバランスで出来てるので
最高難易度のボス殺そうとする時、舐めプしない程度に真面目にやってりゃ
自分のライフ残り1ゲージでギリギリ勝てるような、程良いバランスで作られてます
FPS酔いしない人なら、ほとんどストレスを感じずサクサク進む事ができると思う
どちらかと言えば本編のボス倒すよりも、収集要素とか崩す時に
倒す必要のない雑魚敵を無理に倒そうと試みたりしてる時の方が、割りと難易度高くて死にまくるように感じたかも
+ 魔術強化システム
これ覚えるまで厄介だったけど、慣れれば割りと面白いシステムだと思う
最初はどのシステムが肝になってるのかこれもうわかんねえなあって感じだけど
実際に使う事が多いのは9割はスマートインベントリにある魔法の自動強化と
たまに合成魔法を作る時とか魔法の特性を変更する時とかに、アップグレードとクラフトを使うかもしれない程度
とりあえずシステムに慣れるまでは、脳死してスマートインベントリの自動強化を使っておいて問題は無い
新しい魔法2個ぐらい覚えて、戦闘とか魔法の使い方に慣れてくると
自然と心持ち良く分かんなかったシステムが何となく1割ぐらい分かってくるとは思うんで
おいおい気が向いたときにアップグレードとクラフトを使ってくと良い感じ
それで肝心の魔術強化システムの内容についてだけど
アップグレードについては、使う機会が一番多いのはユニーク品という合成魔法の素材作成
単純に使いたい橙色(レジェ)のベース"素材"に対して
ベースと同じ色の品(レジェ)を更に2つぶっ刺して消費すると、上位のアイテムに変換されるので
レジェだと更に上位の赤字のユニーク"素材"ってのが精製されるんだけど
このユニーク"素材"作る時に合成魔法の特性を選べる
選択項目にある通り"ベースに書かれている魔法"でないと使えないので要注意なのがめんどくさい
例えば項目に書かれてる左側Aベース+右側Bペアの合成魔法だと、B側もペアなんだからB側で使えるかと思いきや
A側ベースの方に紐づけされて合成魔法発動するんで、B側ペアでは紐づいて合成魔法が使えないから
要注意の上で合成魔法を作らないと、合成魔法が使えないやんけってなったりするので
この辺りはあんまり融通が利いてくんねぇのなって思って、若干ゃめんどくさかった
何言ってるか分かんねぇって人は、実際に使って覚えた方が早いッス
どうせ敵のレベル帯が上がると、ドロップ品の質もどんどん上がっていくんで…
アップグレードした素材の効果の挙動も含めて、手当たり次第加工してもあんまり問題は無いと思う
もったいないからって素材を加工しないで置いとく方が
逆にエリクサー症候群みたいに使うタイミング逃してしまったり、必要なくなってゴミ同然になったりするので勿体ないかも…
また前述した通り、この作られた合成魔法はまだ"素材"のままなので
更にこれをまともに使えるように装備品に加工して行かないといけない
ここでようやくクラフトシステムを使う事となる(実際めんどい)
クラフトは主に魔法の特性を変更するためと、合成魔法を"実際に装備する"ために使う事が多い
特性についてはチュートリアルに書かれてたり、魔法覚え始めたら分かると思うけど
とりあえずテキトーに何十分か何時間か遊んでたら
単発撃ちだったり連続撃ちだったりで挙動が違うのが分かると思う
要はその挙動の違いが特性で分かれてる
魔法はミサイル(単発)/ロブ(炸裂ボム)/レイ(ビーム)の3種類に挙動が大まかに分かれてて
更にチャージによる範囲魔法がエリア(即発)/トラップ(敵が来ると発動)/プール(設置型)の3種類に分かれてる
いま使ってる魔法の挙動気に入らねぇなあって思ったら
クラフト画面でお望みの挙動の"素材"を差し込んで、更にぶち込みたい強化"素材"をくっ付けると
ようやく装備できる魔法が完成するというのが、クラフトの基本的な使い方
それで、もう一つの合成魔法の装備についてだけど
前述した通り素材のままなんで、ベースとなる赤色のユニーク素材をぶっ刺した後に
同じように強化素材を入れると…ようやく合成魔法が使える装備品が完成するってワケよ!!
装備品なので、実際に赤色品を装備しないと魔法は効果は発動しないんじゃよ!!
…作成までの道のり長い、長くない?
言うだけならこれだけで済むんだけど、実際やるとこの長文駄文よりもっと体感は長い道のりなんすよ(自虐)
だって精製したところで、ペアとなる魔法を装備していないと合成魔法は発動できないし
合成魔法を作ろうと思えば作れるけど、好みでない魔法の挙動が素材になってるせいで
装備したら魔法の挙動が変わって悲しくなったり
何なら苦労して作ったこのユニーク品の性能が見劣りするせいで
すぐに新しい装備に更新しないといけなくなってゴミになったりするので、いっぱい悲しい気持ちになるんよね…
まあこの辺りの問題もあって、おいおい覚えていけば良い理由の一つなんよね…
だからこのレビュー見ても良く分かんねぇなって思うんだったら
良く分かんねぇなりにテキトーに自動強化して、テキトーに遊んでても特に問題はないです
合成魔法はまあ、やり込み要素みたいなもんでしょ(鼻ほじ)
実際、普通に範囲魔法連打して圧倒してる場面のほうが多いんで…
最高難易度でもない限り合成魔法なんて要らんです
でも結構かっこいいんで(ここ重要)物好きな人はやって是非みて下さい
+ やり込み要素
収集要素は端的にめんどくさいタイプに感じた
ただ収集要素をクリアして行くと強化素材が集まるんで
最高難易度では必然的に集めて行かないと、戦闘が楽にならないのでやらざるを得ない感ある
隠された収集物を見つける事自体はめんどくさいものの(主に主人公の移動速度が遅い事が原因なんだけど)
収集先にある戦闘イベントは割りと骨がある戦闘が楽しめるので、結果的にはプラマイゼロかも
やり込み部分で特筆して良い部分としては、二週目わざわざやる必要ない所にあるかも
前述の通り、一週目で最高難易度を選んでもクリアできる絶妙なバランスに加えて
クリア後もミニゲームのサバイバルモードみたいなエンドコンテンツがあるんで
これをやってるだけで本編とは違ってずっと暴れまわり続ける事が出来るので
わざわざ本編を何週も回す必要は無いです
収集アイテムの取り逃しについても、ファストトラベルがいつでも出来るし
強くてニューゲームプラスで遊べるので問題無
ここまでレビュー見たんなら、ゲームの内容に興味持ってるだろうから買え(直球)
おまけ追記:
実績にある印章のレベル上げ無理ゲーじゃね?って思うけど
レベルアップ直後に"次のレベル上げに要する条件が決定される"ので(因みにキル数・オーバーキル数・合計ダメージ値の3択の何れかから選ばれるようになってる)
レベル上がる直前でセーブして、そのあとレベル上がった直後にダメージ値が選ばれるまで
ゲームのタスク/プロセスを強制終了させる事で、手っ取り早くレベリングのリセマラする事ができる
過去の情報の中から読み解くとメインメニューに戻る⇒続きから遊ぶで、セーブ前のデータに巻き戻せるようにも思えるが
現行VersionのPC版に限ってで言えば、メインメニューに戻るタイミングでオートセーブされてしまうので
強制終了しないとリセマラできなくなっちゃうので要注意…
色々な方法を試して、簡単かつまともにレベル上げ出来ないかも試したけど
コマンドぶち込んで昔のVersionに無理やり戻すとかの方法以外は、現状はこの方法でしか実績解除するのは現実的じゃなさそうですん
Steam User 4
非常にいい感じの魔法使いFPSです!
まず、英語なのでストーリーほぼわからずw
挿絵でなんとか補完するものの、このゲームの醍醐味はバトルにあると思われるので良しとします。
(日本語化はないものの現在YOUTUBEで日本語訳のプレイ動画があるようです)
ちなみにすべて英語ですが何とかなるゲームです。
他の方のレビューにもあるとおり、魔法の組み合わせで戦っていくわけですが、
アイコンがなんとなく直感的にどんな効果かわかるようになっているので、
いじってるうちにどれが何の魔法なのかがわかるようになります。
細かい効果はわかりませんが、それでもなんとかなっちゃいます。
楽しいかどうかというというよりすごいゲーム。
恐ろしいほどの映像美で、一本道なんですが、随所随所の風景に見とれるほどです。
バトルシステムは工夫して自分だけの戦い方を追求できる仕組みになっています。
これはなかなか面白かったですね。
ボスがかなり強くて歯ごたえがあり、達成感も得られます。
今後是非日本にも展開してほしいゲームのひとつですね。
Steam User 3
魔法FPSゲーム。
カルト教団に侵略された街を救うため、殺された大切な人の復讐を果たすために"Dragon"という存在として魔法で戦っていく物語。
リニアなシングルFPSの攻撃手段を魔法にして、ハクスラのようなアイテムドロップとクラフトを加えたようなゲームだ。多彩な魔法を作り出せるクラフトシステムに独特な操作感の戦闘システムと、様々な要素を上手くまとめて独自なものにしている。CryEngine3が採用されておりグラフィックの美しさはもちろんマップが丁寧に作り込まれている。
ストーリーは淡泊だ。マップ各地の残留思念からその場所での過去の出来事を見ることがメインであるためにいまいち盛り上がりに欠ける。ゲーム開始時に操作キャラの性別を選択できるが、男女どちらもゲーム内に登場し主人公"Dragon"と相棒"Gryphon"の立場が入れ替わるだけとなっている。
素材の組合せによるクラフトが基本になっているのでカスタマイズ性は十分にある。 炎の魔法という単純な攻撃魔法から、死体を蘇生して下僕にする魔法、寄生虫を植え付けて内部から破壊する魔法、マインドコントロールで同士討ちさせる魔法、敵を攻撃とともに強制転移させる魔法…と様々な魔法がある。
ただ、チュートリアルがあるものの序盤から多くの情報を押し付けられクラフトシステムを理解するのが大変なこと、クリア済みのステージを周回しない限りクラフトを試していくには手に入る素材が少ないことがある。
操作自体はシンプルだがアクション自体は多く感じられて良い。左クリック、右クリック、左右クリック、スペースキーだけで魔法を使って戦闘していくことができる。ただのクリックだけでなく長押しでチャージできることもアクション性を高めている。ただし、敵は集団で出現しデバフからの攻撃が基本なので操作は少し忙しいと思うかもしれない。
1対多数が基本でいやらしい動きをする敵ばかりなので、全体的に見れば挑戦しがいのある難易度バランスになっている。
ただし、出現する敵の構成によっては部分的に難易度バランスは悪いと思う。特にダウンさせてくるレンジ攻撃してくる敵や特性がゴテゴテ付きすぎて不死身かと思わされるような悪魔のチャンピオンあたりは、もう少し調整して欲しかった。
本編をクリアするとエンドゲームコンテンツとして"NewGame+"がアンロックされる。内容としてはアイテムランクや敵の強さを示すTierが最大20まで引き上げられ、既存のマップで敵との戦いを繰り返す3つのゲームモードが用意されている。どれも他のゲームにありがちなゲームモードだが内容が薄いので非常に単調に感じられる。NewGame+はあくまで必要最低限のやり込み要素でしかない。注意しなければならないのはTierが勝手に上がっていくときがあることだ。
戦闘システムやクラフトシステム、スクリーンショットを撮りたくなるようなマップ造形の美しさ…と独自性のある素晴らしいゲームだ。しかし、丁寧なつくりを感じられると同様に残念ながら粗も目立つゲームだと思う。また、基本的に敵を倒してドロップアイテムをクラフトしていくゲームなので、独特な戦闘システムやクラフトシステムを気に入るかどうかでも人を選ぶと思う。
個人的には十分楽しむことができたが、価格が高めなのでどうしても気になるならセールで買うことが無難だと思う。もちろんクラフトでいろいろ試して遊びたい人にはオススメのゲームだ。
Steam User 1
1人称視点のシューティングなゲーム。特徴的なのは銃ではなく魔法である事。
攻撃方法も複数存在し、さらにそこへ属性を組み合わせる事により様々な攻撃を繰り出す事が出来る。
また、防御も敵の攻撃に合わせて行うことでカウンター攻撃をする事が出来る。パリイが好きな人にもおすすめ。
魔法はオブジェクト等から手に入る素材と、ストーリー進行によって手に入る属性、そして形態を組み合わせて自分でクラフトすることによって使えるようになる。マジッククラフトゲーが好きな私にはかなり好みでした。
Steam User 0
現在、3ステージ目までクリア。まだ遊んでる途中ですが、ファンタジー好きとしては魔法使いに焦点をあてている本作はとても気に入っています。日本語化がされておらず、日本語化パッチなどもないことが伸び悩んでいる理由かなとは思います。ただ、ゲーム的には習うより慣れろといった感じのものなので、「lichdom battlemage 日本語」と検索してで出てくる魔法の解説を見ればあとは何とかなります。個人的にファンタジー好きにはぜひプレイしていただきたいですね。