Legend of Grimrock 2
著者はまだあなたの言語で説明を提供していません。
Legend of Grimrock 2 is a dungeon crawling role playing game with a modern execution but an oldschool heart. A group of four prisoners have shipwrecked on the secluded Isle of Nex. The island is filled with ancient crumbled ruins, mysterious shrines and a vast underground network of dungeons and mines. If the prisoners wish to make it out alive, they have to overcome the challenges devised by the ominous mastermind of the island. Powers of perception and logic are more important than sheer force is, since Legend of Grimrock 2 puts a heavy emphasis on exploration, survival and challenging puzzles. Discover powerful ancient artifacts from hidden secret chambers and buried treasures. Arm your champions, cast spells and craft enchanted potions and bombs to aid you in fighting the dreadful monsters in highly tactical real-time combat.
Steam User 132
ダンジョンマスターが好きな人にお勧め。
と、その一言だけでも良いのですが
せっかくなので1からの変更点。
今作からスカルキープのように屋外も探索可能になり
高低差の概念や水中など様々な要素が追加されました。
難易度は前作より高いです。
敵のAIは賢くなり、変則的な攻撃をするモンスターが増え
ボスの追加などアクション性が強化されました。
前作で強武器だった飛び道具の弱体化や
装備し難かった重装備の改善などバランスも調整されています。
・敵のAI強化
・クラスの増加
・負傷システムの追加
・UIの改善
・睡眠の高速化
・水中の追加
・高低差の追加
・スキルシステムの変更
・銃の追加
・LVアップ時にヘルスやマナの増加
その他諸々、1からの改善点が多く
正当進化している作品だと思います。
ダンジョンに潜る機会が減ったのは
人によってはマイナスに感じるかもしれませんが
屋外もバラエティ豊かで飽きさせない工夫が散りばめられています。
欠点は、謎解きのヒントが前作と比べて
少々テキストに依存されるようになり、
勘や発想だけではクリアできない謎が増えた事。
日本人には、少々取っ付き難くなったかもしれません。
英語を翻訳すれば何となく解けますが
Scrollのフォントが見難いのが難点。
負傷システムの導入でよりDungeon Masterらしくなり
後は水のシステムが追加されれば、個人的には嬉しい限りです。
Dungeon Master亡き今では珍しいシステムなので
3Dダンジョンが好きな人にも是非お勧めしたい作品ですΣd(゚д゚*)
~10月24日~
LoG2のガイドを作成しています。
初心者用の冒険メモや調合・魔法のレシピなどをまとめています。
大きなネタバレは避けているので
気が向いたら流し読みでもどうぞ。
Steam User 41
ひとまず実績を全て解除したのでレビューを投稿。個人的には非常にお勧め出来る逸品。
前作「Legend of Grimrock」からの正統進化ともいえる今作は前作が気に入った人であれば大体受け入れられるだろう。
他の人のレビューなどで良い点など様々な内容が触れられているので、ここは敢えて個人的に良かった点、悪かった点だけを纏めていこうと思います。
・良かった点
前作で一番の不満点といえばMageだけしかスペルを唱えられない点でしたが、これを排除し、スキルを伸ばす事で誰でも唱えられるように。
前作で強過ぎた投擲攻撃に大幅な弱体化。しかし決して使いものにならないわけではない。
難易度Hardの適度な難しさ。姿を隠すスペルや壁を作るスペル、凍結ボムなど様々な手段で危機を乗り越えるのは大変面白かった。
ピラミッドラストのミイラパニックが最高。初めて見た時は凄く良い笑顔になった。
プレイヤーの意思でどこから攻略するかを選べるフリーシナリオ?制。スタート直後から高難易度ダンジョンに潜って強い武具を拾ってから低難易度に戻るとか、そういうのが大好きです。
Hardモードの敵の追加や強化っぷり。Normalのつもりで攻略しようとすると敵の数が多くてすぐにキャラクターが死んでしまうので楽しかった。
・悪かった点
LightWeaponは「使うぞ!」という意気込みで敵を凍結させてその間に連続攻撃を叩き込むなど工夫しないと扱いにくかった。
Castle Nexの3Fの仕掛けがIron Man モードだと苦痛もいいところだった。結局コンパスを使ってもどう解けばいいのか解らなかった…
一部の装備にしかセット効果が無かったのが若干残念。アプデに期待?
総合すると悪い点もあまり気にならず、非常に楽しめたので次の作品やDLCがあれば是非購入したいところ。
また、触れ忘れてしまったがグラフィックも非常に洗練されて綺麗なものとなっている点も好感触。ムービーも前作の一枚絵が動いているかのようなクォリティでした。
Steam User 72
ダンジョン好きならば、知る人ぞ知っているだろう、大いに待ち焦がれたタイトル…
Legend of Grimrockシリーズ第二作品目が本作、Legend of Grimrock2です
本作は、トレイラーにある通りの、その美麗なグラフィック、壮大なる世界観、幾通りものロールプレイをユーザーに提供
時にはプレイするユーザーの心臓すら握りつぶしてしまいそうな程に、残酷な緊張感と、それと同時に達成感を味あわせてくれる
「たかが麻薬のようなもの」すら超越した、非常に濃厚で、危険な香りすら感じさせる
私にとっては、今までプレイしたゲームの中でも、指折り数えれる本数に入ってしまうほどの、素晴らしい作品でした
まず先に言っておきますが、この作品は、Legend of Grimrock1を前身とした存在の作品でもあったため
多くの場合は、初代からプレイしたいと思い、買い控えている方もいらっしゃるでしょうが
終盤の一部隠し要素を除いてしまえば、損する事も、プレイに抵抗を覚える要素などは感じられませんでしたので
シリーズ未プレイの方は、先にこちらを遊ぶという選択肢を考慮するのも、また一興かと思います
長所とも短所とも取れるまとめ
・ユーザーを押し潰す圧倒的で濃厚なそのボリュームの量と質
相当ダンジョンゲームやホラーゲーム慣れしている人には、適正価格にも見えるかもしれませんが
私のような軟弱者には、クリアするまでに、予想をはるかに超えるプレイ時間(50時間以上)を要してしまいました
アクションと謎解きが平行して要求される作品なので、高難易度においては特に、ゲームに膨大な時間と体力を持っていかれます
本当にファンタジーゲームでのロールプレイが好きなのでしたら、あまりに安すぎる設定価格であり、マストバイ
ただし、その膨大な量と緊張の連続には、知らず知らず時間を持っていかれ、あげく自分は没頭したまま寝落ちしてしまったので
時間に余裕が無い人にとっては、プレイするのを考慮、買い控えるのもありかと思います、それほどまでの作品でした
個人的には、まとまった休暇や精神的に余裕のある時に、がっつりプレイするのをおすすめしたい
・ロールプレイにおいてのその膨大な自由度と選択肢
「この謎解きは後でもう一度、キーアイテムを取ってから再三訪問してみる」だとか
「ミノタウルスは身体が大きいので、力強いもの」「こういった小柄な物は前衛後衛両方出来るバランス向きか、魔術向きだ」とか思って
ロールプレイする前提で楽しんでみる(この世界のキャラクターになりきる)と、ゲームシステムの都合上、より一層楽しめるよう、工夫して作られているし
すばしっこいパーティであればヒットアンドアウェイ、鋼のように体が硬そうな奴らであれば、パワープレイも出来ますし
自分が「やりたいと思っていたファンタジーの世界」を、追従するかのように再現できるのは、初代には足り無かった、本作の見所であり、一番素晴らしい部分です
前作より増しに増した、豊富なジョブとスキルがあり、これらを組み合わせる事により、バランス良く効率プレイもできますし
「この脳筋ならこのスキル覚えるだろォよ!」「ウィザードだったら、そらあ魔術の扱いのエキスパートだろ!」と、極振りで遊ぶ事も出来ます
このゲームは特性上、4人のキャラクターをRTSの様に使い、臨機応変に組み合わせ戦わせるシステム上、どのような遊び方もクリアする上では許されています
これは絶対に絶対です、どのような形でもクリアできる親切設計なのです
ただ逆に言ってしまえば「後からでないと絶対に解けない謎解き」も幾つかあるので、それらを考慮すると
マップは完全踏破できず、後回しにして、ふと思い出した時に訪問すると、通れるようになっていたりしますので
まめに部屋をチェックしては、ギミックは必ず解きたい、と言うような人にとっては、ストレスとなり得る部分があるのと
コツさえ掴めば最適解を求めるストラテジー同様、周回する毎に最高難易度ですらヌルくなる部分もあるので、場合によってはMODのプレイを推奨します
・初見殺しであるのと、あまりにも理不尽で残酷である部分について
前作では、少ない魔法の数とその少ない使い道、あるいはダンジョン深部にどんどん潜っていく性質上
閉塞感のある空間ばかりのせいで、二匹の敵に部屋の端に追い詰められてしまうと
手数の暴力で押されてしまう事はあったのだが、まだこれは許容範囲で、セーブできるクリスタルの配置間隔も、等間隔で置かれて居たため
よく見るとリスタートや回復ポイントに戻るといった行動は、そこまで苦痛でも無く、非常にバランス良く出来ており、プレイはし易かったのだが
このゲームは基本的に、基本の難易度が高くなったり、終盤になるにつれて、その難易度に比例して「アクションが重要」になる
クリスタルの配置場所も絶妙に遠いため、謎解きで苦戦してしまったり、強敵で苦戦してしまうと
引き返したり、考え直したり、後回しにしたりしてしまい
難易度が低い場合は、次のクリスタルの場所まで行くより、前に見たクリスタルポイントまで戻った方が良いのでは、と思う部分がありました
この事は、行ったり来たりを何度もするのが苦痛な人にとっては、非常に辛い事かもしれません
前作のダンマス要素が、まだウィザードリィ寄りだとすると、こちらの方は完全にRTSアクションゲームと化してしまったのが、一番の悩み所である
自分に至っては、一言めには「クリスタルはどこだ」、二言目にも「クリスタルはどこだ」と独り言を呟いていました
バランスの面で言えば、前作のカジュアルさが抜けきってしまったとは言えるものの
おかげさまで「自分はいま、このファンタジーの世界に居るんだ!!」と結果的には、感覚が麻痺してしまう程にロールプレイできましたので
このゲームをどうとらえるかは、かなり個人差があるかと思います
(あんまり熱心にレビューを書いてしまったため、文字数制限が来ました、続きはコメント欄に書きます...)
Steam User 48
総評「"2"と呼ぶにふさわしい正統進化」 9.4/10
ハード+オールドスクールで1週した。LoG 1と比較して良い点をまとめた。
・屋外のバリエーション。浜辺、森、墓場、湿地帯などがあり、昼夜の概念もある。マップの規模はとても広くなり、HUB経由のマップ間テレポートも可能。
・「同階層の高低差」。同じ高度でないと(互いに)攻撃できない。空を飛ぶ敵は自由に上下へ移動できる。一部の謎解きはこの高低差を利用したものがある。
・「水中」に潜れるようになった。いろんなアイテムが沈んでいるし、魚を捕まえて食べることもできるが、特定武器以外使えない(泳げる敵は攻撃してくる)+長時間いると溺れるため、ハシゴを先に見つけておかないと危険。
・進行ルートの自由化。LoG 1は地下1階から13階まで降りていく(時々昇り降りする)だけだった。LoG 2(の序盤)はエレメントを作るためにパワージェムを集めることになるが、パワージェムとエレメントの入手順は殆ど決まっていない。後々でヒントが手に入るけど今すぐ攻略してもよい謎解きもある。
・謎解きの質と難易度は大幅に上がった印象がする。テキスト関係の謎解きや宝探しが多くなったが、タイミング系や試行錯誤系のパズルも健在。
・銃。スリングや弓矢、吹き矢と違い弾の再利用は不可能だが、弾が非常に軽く多く手に入る上に、瞬間着弾(射程制限あり、スキルで延長)かつステータスに依存しない高威力が魅力。
・ロープ。安全に落とし穴を降りることができる。あると無いとで探索難易度がガラリと変わる。
・ショベルでの採掘。特定の箇所を掘るとお宝が出てくるし、墓を掘ろうものなら悲惨な目にあったりする。
・部位負傷(Injury)。「休めばどうとでもなる」プレイを潰すかのような新要素だが、ポーションを使う意味を持たせた事を評価したい。足の負傷は死亡フラグ。
・食料とポーションの補充がLoG 1より簡単になり、「進まないと物資がなくなって詰む」可能性は下がった。さらに錬金術により爆弾も補充可能になっている。
・個性豊かな新しい敵とボス。どいつもこいつも凶悪な上、ボスとして出てきた敵が再登場する事も度々ある。
・スキルの統一化。新規スキルは殆どユーティリティ部門(重量上限アップ、クリティカル率アップ、錬金術など)。
・「特殊攻撃」の変更。LoG 1では確率発動だったが、2ではスキルさえあれば武器に応じた特殊攻撃をエナジー消費で発動する。
・ミミックのjumpscare(ドッキリ)っぷり。
逆に、1のほうが良かったと思う点や2の新要素であまり良いとは言えない点。
・とても頻繁に使う、クイックセーブとロードにやや時間がかかる。
・探索の自由度がありすぎて、どこまで進めたか見失う可能性が高い。
・水中戦。ある武器以外使えなくなるので、脱出経路上に敵が居ると詰む。
・屋内は鉱山を除き、LoG 1と大差が無い。
・スキルが統一されたことで(実用性を重視する場合)クラスを「長所」で選ぶことになり、ビルドの差が小さくなった(Farmer除く)。
・1とは比較にならないほどドSな敵配置。ハード難易度は本当に殺しにかかってくるし、「一人旅は絶望的」なレベルの物量で押してくる箇所も多い。
・隠し部屋でも積極的にパーティを殺そうとする鬼畜っぷり。何が出てきても泣かない。
Steam User 42
内容的には非常に満足の仕上がりとなっている。
特に戦闘は楽しく、武器・防具も豊富なため、収集マニアなら非常に楽しめるだろう。
日本語化されていない状態でのプレイだったが、特に困ることはなかった。
(※中学生ぐらいの英語力であれば、だいたい理解できる程度のものです。)
時間が経てば空腹になり、適度に食べ物を手に入れなければならないが、食料はわりと多めに入手できるため、それほど困らない。
たが、持ち運べるアイテムの総重量が決められているため、常に何を持ち運んで、何を捨てるのかを悩む場面が多くなるだろう。
それが、このゲームの悩ましい所でもあり、楽しめる要素の一つとも言える。
プレイ時間は30時間以上は軽く遊べるので、ダンジョンマスターなどの「ダンジョンもの」が好きなら、迷わず買って損はしないだろう。
最後まで楽しめる数少ない秀作ゲーム。
是非ともプレイしてみてほしい!
Steam User 18
Legend of Godrock 2
1を正当に進化した内容で1をやっていた人でも
とても楽しめる内容になっている。
謎解きやシークレットを解いた時の面白さは健在。
Steam User 20
前作legend of grimrockの正統進化作品。
前作の方がボリューム、難易度ともに遊びやすいので
3Dダンジョンモノに興味がある方にはまずそちらをオススメします。
前作からの変更点
・キャラメイクがバリエーション豊かに
前作に比べて種族数が1、クラスが大幅追加されキャラメイクの楽しみが増しています。何の特技もないやりこみ用クラスもあり。
キャラクターのポートレートを追加するのも本体ファイルをunpack→追加→再びpackingと面倒だった前作に比べ、画像ファイルをtga形式にしてフォルダに放り込むだけと簡略化されています。
・マッピング機能の充実
前作では文章書き込みくらいしかありませんでしたが記号が追加されたためマッピングしやすく
また、あとで読んだ時に一目でわかりやすくなっています。
手書きマッピング用にはなんと雰囲気のあるプリント用の方眼紙画像まで用意してあります。
・戦闘難易度の上昇
前作に比べ序盤から敵の数が多く、素早い敵や振り向きながら攻撃する敵も増えているため難しくなっています。
負傷(部位によって行動に制限を受ける)という要素も追加されたため、
pitに落ちると腰を負傷し魔法使いクラスがMPを自然回復しない、
殴りあっていたら前衛が腕を負傷し武器を振れない、といった状況に陥りなれないうちはそのまま崩れてしまうことも。
(負傷はポーションで回復可能な他、武器を別の腕に持ち替えれば攻撃することはできます。)
とりあえず興味があって前作未プレイの方は前作を先にプレイしたほうがいいかもしれません。
一方で謎解きの難易度も高くはなっていますが
理にかなったものや見方を変えることが大切なものが多く、その点ではオススメできるでしょう。
不満点は優遇されている武器、属性とそれ以外での差が大きいこと。
属性に関しては状態異常や敵の攻撃に対して抵抗を持つので基本的にどうとっても損はないですが、
唯一水属性だけ属性レベル1で扱える攻撃魔法が無いため最序盤は後列に立っているだけになってしまいます。
武器攻撃に関しては強さの多くの部分を武器のステータスに依存するため後半に強い武器のないスキル持ちは火力がやや出しにくいです。
が、どうやっても役に立たないという武器種はないのでこちらはあまり気にせず選べると思います。
目についた点はとりあえずこれくらいで、全体的にかなり遊びやすく進化しています。
個人的にはこの手の3Dダンジョンの中でもトップクラスの面白さでした。
前作を楽しめた方は是非!