Leap of Fate

ノーマルクリアできたので感想まとめ
＊最初に＊
ジャンルとしてはローグライクシューターになるかな？
斜め見下ろし型のフィールドシューター+ローグライクのランダム性がうり
現時点でのプレイヤーキャラは４人
裏組織を抜けだした魔法使い「イオン」
記憶喪失のサイボーグ戦士「ビッグ・モー」
紅一点、ジャパニーズヤクザの用心棒「ムカイ」
何から何まで謎のロシア人「ラシモフ」
と、どいつもこいつもきな臭いこと極まりないですｗ
そんな彼らが謎の声(目玉の親父)に導かれ、ニューヨークのとある雑居ビルの地下にある奇妙な世界を攻略していき
自らの運命と向かい合っていく、そんなお話
舞台設定は一応現代ですが、なんともサイバーパンクな感じが出てて雰囲気がとてもいいです
＊ゲーム部分に関して＊
スキル、アイテム、面などランダム部分が凄まじいのだが、
引きが悪くてもプレイヤーの腕でかなり挽回が可能と
シューティング+ローグライクとしてはかなり理想的なバランス取りがされてるのが特徴
ちょっと昔のアーケードシューターを思い出す難易度とプレイ感覚のため、好きな人はほんと気に入ると思う
目立ったバグも無く、私としては物足りなさなども感じなかったため１本のゲームとしての完成度は非常に高いです
確実に定価分の価値はあると久々に思えた良ゲー
追加キャラとか増えたらまた遊びたいですね

左クリックで基本攻撃、右クリックで回数制限あり攻撃、
Spaceで回数制限あり無敵回避とたったこれだけで遊べる
シンプル操作のローグライクなトップダウンシューター
回数制限って言ってもステージ毎に4回までは無料で
それ以降は共通の消費アイテムをコストに発動する形式
マナ(通貨)を集めて攻撃・移動・パッシブの三系統ある
各種スキルを強化したり右クリックを別能力に交換したり
なんやかやしてボスを探して撃破し全6階層踏破をめざす
幾つかのスキルはランダムで指定されるサブ目標、例えば
このステージでは戦闘を8回行えといったものをクリアすると
キャラの初期能力としてアンロックされ、これと新キャラの
追加だけが持ち越し要素であとは死ぬ度にリセットされる
スキルはツリー状になっているがこの順序や配置も
毎回ランダムなようで、お気に入りの能力が深い階層に
埋まっているとなかなか取得できずに苦労する
というか収入の底上げ系のスキルが序盤で取れちゃうと
ものすごいヌルゲー化するような気がして仕方ない

提示されたカードを一枚ずつ引いてってそれに見合ったイベントをクリアしていくゲーム。
少しづつ成長していく要素もあるけど基本むずい。
二種類の限定特殊能力、通常攻撃で戦闘を行う。
爽快感はそこそこです。スルメゲー。

非常にテンポが良いローグライク。プレイしたローグライクの中で一番のテンポの良さだと思います。スマホ版もあるので、それに合わせてか難易度はさほど高くはありません。全キャラノーマルクリアだと８時間程度でしょうか。ハードでクリアだと１５時間程度で出来るかと思います。
報酬や資源を使い、攻撃手段の習得やアイテムの取得か、パッシブスキルツリーを埋めていくのか選択出来るのは良いですが、選択肢が多い分、用意されているスキルの半分も習得せずにゲームが終わることもしばしば。

3/5