Kingdom Come: Deliverance
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Kingdom Come: Deliverance is a story-driven open-world RPG that immerses you in an epic adventure in the Holy Roman Empire. Avenge your parents' death as you battle invading forces, go on game-changing quests, and make influential choices. Explore majestic castles, deep forests, thriving villages and countless other realistic settings in medieval Bohemia!
Steam User 51
マゾ向けスカイリム
1400年代のヨーロッパ・ボヘミア地方(現チェコ共和国)を舞台にしたリアル系中世RPGゲーム。
当時の風習や信仰、生活をリアルに描いているが、一言で説明するならば「マゾ向けスカイリム」となる。
個人的にはとても面白いゲームだったが、ハマる人はハマるしハマらない人は全くハマらないゲームだと思う。
ゲーム性
はっきり言って、ゲーム性はかなり悪い。箇条書きすると
・特定の消費アイテムがなければセーブできない(クイックセーブできない)
・一人称視点しかない(三人称は会話時やインベントリでしかみれない)
・弓を使うときにドットサイトなどの目安がない(感覚で放て!)
・サブクエストに明示されない時間制限が存在することがある
・草に当たり判定があり、移動時にめちゃくちゃ引っかる
・バグがかなり多い
と酷いものなのだが、まあそういうものか……と納得すれば特に気にならなくなる(調教済み)。
また、このゲームにはmodが豊富なので上記の要素は一応は解決可能。
といっても、世界観に寄りすぎてゲーム性をすべて放棄したわけではなく
・世界のどこにいても口笛を吹いたら来てくれる謎の馬
・宿屋にある四次元ポケット風共有チェスト
などのマジカル要素もある。
世界観
このゲームは世界観が8割で、プレイしていると嵐のように「写本」が出てくる。
写本はもはや歴史の教科書で、歴代法皇や各地の領主から当時の食文化までを網羅して記載されている。これを面白いと取るかダルいと取るかは個人の判断に委ねるが、自分としては設定資料集を読んでいるみたいで楽しかった。
ネタバレを避けてメインストーリーの印象を書くと、かなり王道。この点もスカイリムに似ている。
歴史へのこだわりが強すぎて変な部分にまで凝って描写しているのはかなり印象的。
特にゲームの中にトイレがあるのだが、う●こが出た先にあるのは普通に路上で、昔のヨーロッパはう●こだらけだったというのがよくわかる。
戦闘面
このように様々な面でクセが強めのゲームだと言えるが、特にクセ強なのが戦闘。箇条書すると
・剣技のようなものを習得できるのだが格ゲーみたいに順序を覚えないと発動できない
・1対多での戦闘はほとんどタコ殴りにされる
・戦闘中の回復がほぼ不可能
・骨折、出血するとほぼ負け確
・犬がクッソ強い
総じて序盤の戦闘難易度がベリーハード。しかし慣れてくると割とうまくこなせるようになるので自分は割と楽しかった。
まとめ
戦闘面がかなりシビアで、1対多数で戦闘を始めると直ちに袋叩きにされる。そこらへんの追い剥ぎにも数の暴力でリンチにされるゲーム体験はなかなか貴重。
凝った世界観、メインストーリーは王道、しかしゲーム性は良くない……これらをまとめるとまさに「マゾ向けスカイリム」と言える。
Steam User 26
中世ハードコアリアルRPG…結論から言うとめちゃくちゃ面白かったです。
弓もまともに引けない最弱ヘンリーくんを鍛えるため深夜家畜相手に殴って筋トレしたり、盗品を専用の場所で売りさばき装備を整えたり、稼ぎが好きな人にオススメできるかと思います。OutwardやKenshiが好きな人とか
ストーリーは中世のボヘミア戦争を基にした騎士へと成り上がるお話で、キャラが立っていて世界観にどっぷり入り込めました。
個人的にマイナスだと感じた点はMODの導入で解決できそうなのでオススメにしています。
マイナス点は2つ
●戦闘がややストレス
攻撃を防御される分には全然いいが敵のカウンター(マスターストライク)率が異常に高いので、コチラもカウンター待ちするのだが敵から全然殴って来ないので数分にらめっこ状態が続く…。
結果、馬で距離を取りつつ毒矢で集団を処理する形になる。でもこれはこれで楽しい。※MODで敵のカウンター率を下げるのが用意されてる辺り皆も思う事は同じだった。
ハルバートという最強武器を手に入れるとガードの上からでもお構いなしで勝てる。
●セーブに制限がある
セーブが消費アイテムの為、序盤に悩まされるが、中断セーブを使うと良い。
☆自分が導入したオススメMOD☆
●Bushes- Collision Remover:草木の当たり判定消すMOD。
スタックして30分前のデータまで逆戻りしたので導入。
●Unlimited Saving:救生酒がなくてもいつでもセーブできるMOD。
これもスタックで萎えて導入したが、救生酒は錬金術で簡単に作れるのでほぼ未使用。
導入はしていないが…
・Zzz_Polearm:最強武器のハルバードを持ち歩けるMOD
・敵のカウンター(マスターストライク)の頻度の下げるMOD
この辺りを導入すると快適そうに感じた。
Steam User 26
2が発売されて話題になっているので購入してプレイ。
セールだと数百円で買えちゃう。
ファンタジー要素を抜いたリアル寄りのSkyrim
人を選ぶがハマるとかなり面白い。
アイテムにジャンルタグが付いていないためアイテム管理がかなり面倒だったので
テキストデータいじくっておそらくすべてのアイテム名の前に
ジャンルタグをつけました。
↓こんな感じ
Steam User 21
これは故郷を失ったヘンリーの奮闘を楽しむゲームだ。
盗賊を襲って装備を根こそぎ奪って金に換えたり、
ボンボンの遊び相手になって一緒に怒られたり、
いかれた旧友たちの世話をしたり、
命の恩人と愛情を育んだり、
破戒僧と朝まで飲んで記憶をふっ飛ばしたり、
ウサギに矢が当たらなくてイライラしたりするのが大変面白い。
UIも良い。
いつどんなときでもMを押したら地図を見ることができる。
Jを押したらクエストの詳細を確認できる。
Iを押したらインベントリを開くことができる。
これをどの画面からでも行える。いちいちメイン画面に戻る必要がないのは、地味にものすごく快適。
総合的には文句なくお勧め。
なのだが、唯一にして最大の問題点が序盤の厳しさ。
何をやっても失敗するのだ。
ヘンリーのスキルが未熟である上に、
操作方法の説明が足りないせいでプレイヤー自身のキャラコンもおぼつかないので、
ケンカは負ける。
説得はうまくいかない。
燃える故郷から脱出できない。
「なんなんだこのクソゲーは」と投げる寸前まではいった。
チュートリアルパートでプレイヤーに成功体験を積ませない、という方針は本当に意味不明。カス。
だが、根性でここを乗り越えると前述の愉快なゲーム体験が待っている。
ひとつアドバイスを残しておく。
実は馬のスピードアップには二段階ある。
馬の速度を上げるキーをダブルクリックすると、馬が最高速(=襲歩)で走るようになる。
故郷から脱出する際、敵が矢をばかすか射てくるのだが、生き残るには襲歩で逃げる必要があるのだ。
ゲーム内の操作説明が分かりにくく、私は気づくまで何度も死んだ。
レビューを読むと同じような目にあって諦めてしまった方もいるようなので、念のため書いておくことにした。
健闘を祈る。
Steam User 20
どうせならバニラで楽しみたいというそこのあなた
クイックセーブは消費アイテム必要だけど、セーブ&終了なら何回でもセーブできるよ
でもゲーム起動から見ないといけないよ
1人倒す毎にセーブ&終了するんだよ
自分の力を過信してはいけないよ
Steam User 14
オープンワールドゲームにおけるひとつの愉しみは、「自分が何者になるのか」を夢想し、それをゲーム内で表現してゆくことにある。
俺はこのゲームをプレイする前、中世ヨーロッパで何者になり、どう生きるのかと希望を抱き、自分の理想像を描き、それを実現するのを楽しみにしていた。
だが、そんな希望は無残に打ち砕かれた。
このゲームの概略といえば中世時代のチェコ、ボヘミアという地方都市の一領地が舞台であり、本国チェコの王位継承問題を幇助するという名目で他国の王侯が内政干渉を口実に武力制圧に乗り出すのであるが、このゲームはその遠征軍、つまりクマン人という傭兵部隊を率いた王侯が主人公ヘンリーのいる田舎を攻撃するところから始まるのである。
ゲームを始めて数十分で、俺は主人公ヘンリーとしてクマン人の兇刃から逃れるために馬を駈けさせることになった。ところがクマン人たちの冷酷な馬蹄は張り付くように逃げる俺の背中を追い、容赦なく矢玉を浴びせ、一切の遠慮なく俺の背中を切りつけた。物語の冒頭、チュートリアルのようなクエストで俺は五回ほどわけのわからぬままクマン人に殺されたのである。俺はこの瞬間にこのゲームで何者になるのかを決意した。
この地からクマン人を一匹残らず燼滅してやる……
と。
一度でもクマン人のクの字を耳にしたならば、それがどんなに遠方であっても必ず出向いて皆殺しにする。殺した奴らの肢体を椅子にしてそれに腰かけ、奴らの皮を剥いで敷物にし、酒樽は奴らの血でいっぱいに満たし、その眼球でダイスをつくって余暇を遊びで過ごすのだと固く誓った。そんな俺の姿を見てクマン人は戦慄するだろう。蛇に睨まれた雛鳥のように全身を慄わせ、逆さまに持ち上げられた赤子のように許しを乞い、目にはいっぱいの涙を湛えながら血が出るほど額を地面に擦りつけた上で、「どうか命だけはお助けを……」と処女のように俺に哀願するのである。俺は俺の靴を舐めるクマン人のケツの穴から腸を引きずり出し、その腸をもって奴ら自身を縛り上げて木に吊るす。そしてクマン人がこの地域からいなくなって初めて俺の復讐は成就されるのである。故郷と愛する者を喪ったヘンリーの悲嘆と絶望は、奇しくも俺のその気持ちとぴったりリンクしてすこしもずれることはなかったのだ。
しかし、困ったことがひとつある。
主人公のヘンリーは変事惹起するその日まで、長閑な田舎で鍛冶屋の息子として恙なく暮らしてきた一般人である。当然剣など使えない。身を守る甲冑も持っていない。敵と相対する度胸もなければ戦術もない。実際、俺は避難した先の村からちょっと離れただけで、農夫崩れの野盗にリンチされ尊い生命を露へと散らした。これはいかん。俺は頭を抱えた。こんなことではクマン人を恐怖と苦痛のどん底に叩き落すなど到底できはしない。俺はなおも考えて、あるひとつの戦法を生み出した。
メインクエストをしばらく進めていると報酬で弓を入手できる。もちろんヘンリーは弓の腕もお粗末なのだが、しかし少なくとも一方的に攻撃することができる。俺は弓の扱いに慣れたところで、実戦に出ることにした。
ちょうど街道を歩いていると、クマン人が道の端から出てきて襲い掛かってきた。俺は必死に逃げた。後ろを振り返ることなく懸命に逃げた。後ろからクマン人の怒声が聞こえる。それをも無視して、バカみたいに逃げた。そうして逃げておいて、距離を空けた上で一転、弓を構えて撃った。俺の放った矢は鋭く飛び、クマン人の体にブスリと刺さった。クマン人が苦しそうに呻き声をあげた。この時の俺の快感といったら、到底言葉に表すことができない。俺は夢中で弦を引き、矢を放った。まるで的あての人形のように、クマン人の体へ矢は吸い込まれてゆく。そしてやがてクマン人は息絶えた。俺は死体から装備を剝ぎ取った。さすが雇われ傭兵、いい装備を持っている。俺は鋼鉄の装備を新たに身にまとい、弓矢引き撃ち戦法で数多のクマン人を屠り去っていった。
ある日のこと。
その日は激しい雷雨だった。風も吹き荒れて、横殴りの雨の中を俺は移動していた。ふと林の方を見ると、微かながら近くに焚火の炎が見える。俺は馬を降りて腰を低く屈め、悟られぬように野営地に近づいて行った。焚火の近くから耳慣れない言葉が聞こえる。クマン人のそれである。俺は咄嗟に弓を構え、クマン人目がけて矢を放った。矢は焚火にあたっているクマン人に命中した。が、一矢だけでは傷は与えても致命傷にはならない。クマン人はすっくと立ちあがり、矢の発信源である俺を探そうと歩き始めた。俺はすぐに逃げた。しかし不思議なことに、一向に追われる気配がないのである。俺は怪訝に思いつつ後ろを振り返った。誰もいない。もう一度野営地に近づいてみて、俺はわが目を疑った。なんとクマン人はあらぬ方向を捜索していたのである。そしてもう見つからないと諦めたのか、あらためて焚火のそばへ腰をおろした。この豪雨と雷鳴によって、俺の姿を完全に見失っていたのだ。俺はにやりとほくそ笑み、クマン人へありったけの射撃をした。野営地には眠っている兵もいたが、この豪雨だ、争いの声になど気が付いていない。前後不覚で眠りこけている。俺は眠っているクマン人にこっそり近づき、その安らかな寝顔を見ながら、顔面に矢をお見舞いして永遠の眠りへといざなってやった。ひとしきりのクマン人を始末し、死体だけになった野営地でひとり立ち尽くしながら、我に返った俺は思った。
このゲーム、面白すぎるだろ
※注:この記述はゲーム内での出来事に限定されたものであり、現実のわたしはあらゆる国籍、性別、身分によるいかなる差別を行うものでなく、自由と平等と博愛とを主義主張する平和主義者であることをここに明記しておきます。
Steam User 32
癖つよ系ARPG・・・しかも伝説級
個人的には超オススメしたいけど慣れるまで癖が強すぎてオススメしずらい!
何なんだよ!もっと素直にオススメさせてくれ!頼むよぉ
せめてもっと物語好きに遊びやすいイージーモードあってよかっただろぉ…
まぁ今ではMODで大体の不満箇所は解消できるので素直にオススメです
セーブ無制限、草の衝突回避はまず入れよう。公式には申し訳ないが
序盤で切れてしまうやろこれ、いえ、ワイ切れました。坂ずり落ちて草でスタックとか
ホンマ。なんなん・・・草に埋もれて何もできん状態とか何にを笑えばええのよ
攻撃したらほぼブロックかカウンター食らうとか攻撃するの嫌になるやん…
タイミング重要とか言われても、ウンザリするやん・・・なんで鎧も来てない一般人ポイ野党に
あんなにカウンター食らうのよ・・・死んだやんもう、何度目やねんちゅうの・・・
みたいなポイントがあるもものMODで解消できてしまうので是非プレイしてほしい
・中世ヨーロッパ
・金属甲冑
・ヒューマンドラマ
・ヒューマンネイチャー
以上に興味のある方に特におすすめしたい、超名作
もう、最高、ポリコレ?いやいや、この時代的に無理ですやん
必要十分な人間の戦時のあるべきアレコレの側面を垣間見えるとてもよい作品
ゲームだからこそ体験できるドラマと没入感。
セール時のこの作品買うしかない!いや、マジ買え!
セールなら今すぐDLC込みで買え!
ちなみに大体のMOD入れたままでも実績解除されました
この作品王道と語られてますがシナリオは超秀逸
戦時の多角的視点での双方の優位性から譲れない衝突の描写
正義が一方的な断罪として簡単には語れない複雑な問題
誰しもが軟着陸を望むが故の出せない明快な回答など
年齢を重ねるほど痛く感じる急所を抉ってくる見事な物語や舞台設定に
クッソ…面白いやんってなっちゃうと思うので本当にオススメ
晴天の草原を馬に乗って走るだけでも癒されるのでお勧めしたい
とても爽快で気持ちよくリアルな描写がまた何とも没入感を増してくれてとてもいい
街道を走ると当然の如くあるホカホカ馬糞のリアルさもまたいい・・・
街のトイレ、城のトイレ・・・朝の洗顔などを行う桶の描写
行く先々で追加されるアーカイブ・・・だいぶこの公式頭おかしい(誉め言葉