King of Seas

序盤３時間程、プレイした感想。
ゲームパッド推奨みたいに書いてある部分があるが・・・。
パッド無しでも、キーボードで遊べる。
操作方法
・決定、キャンセル　Enter ESC
・移動　　　　　　　WASD
・特殊攻撃など　　　１２３４　⇦ ⇨（大砲）
・左右切り替え　　　QE　⇦ ⇨
・上下とカメラ操作　⇧⇩
・修理　　　　　　　停止してF
メインストーリーの他に、酒場のフリークエストや、財宝探し、魚釣りなど実装済み。
なんだこの強敵っていうような強いのも居るので、メイン放置でまったりとお金稼ぎやレベル上げプレイしても楽しめる。
日本語翻訳もきちんとしていて、海上で船のアクションゲームが好きな人は楽しめますね。

【2021/7/30 修正あり、評価変更】
そこそこ面白いとは思ったのですが、100隻くらい敵の船を沈めたところで飽きてやる気を無くしました。
そこそこ面白いという評価に変わりは無いですが（すごい面白いか？と言われると微妙）、ストレスがグッと減って、値段相応に楽しめるようになったと思います。
【良かったところ】
・自動生成の世界を船で回るというコンセプト自体は、悪くなかったと思います。
・完璧とまではいきませんが、丁寧にローカライズしていると思います。
・元々、値段がそこまで高くありません。
・攻撃の際、大砲の弾がが飛んでいく方向を表示できるようになりました。オプションで切り替え可能です。結果、攻撃のヒット率がかなり向上しました。表示しない場合と比較するとかなりイージーモードになるので、人によっては切った方が楽しめるかもしれません。
【イマイチだったところ】
・自動生成といっても、縦・横きまったマス（碁盤みたいな感じ）の中で各マスの中身が書き換わっているだけです。Civilizationみたく、世界全体の地形がゴロっと変わると思ったら大間違いです。
・自動生成の結果、港のすぐ近くに大ダメージを与えてくるタコが配置されたんですが。鬱陶しい。
・画面回転ができない（画面上が北で固定）等、操作性が悪いです。
・カメラを回転できるようになりました。格段に操舵性が向上しました。
・アイテム選択画面、アナログスティックで上下左右斜めの入力を強制されますが、これが実に鬱陶しい。入力判定が甘くて思った通りにカーソルが動きません。アイテム選択に全プレイ時間の20%は取られているんじゃないでしょうか。
・十字キーでアイテムのカテゴリーを選択できるようになりました。あと今一歩操作性が悪いですが、前と比べれば段違いです。
・ミニマップがないのは良いとして（探索メインのゲームなので良くないのですが）、マップを開けるのが右アナログスティック押し込みはいかがなものかと。頻繁にマップを開く必要がある分、とても鬱陶しいです（次のアップデートでキーマッピング変えられるらしいですが。最初から実装しておいて欲しいです）。
・装備したアイテムを「外す」機能が見つかりませんでした（まあ、船体やら帆やら、船に重要なものを外すのは現実にあり得ないよねという事かと思いますが、そこだけリアルにされても）。そのため、序盤は船を複数手に入れてもアイテムの数が足りず、折角の新しい船が度ノーマルという笑えない状態になることもしばしば。致命的な問題とは言いがたいですが、初歩的な設計ミスとしか言いようがありません。
・説明書・ヘルプがゲーム内にも公式サイトにもなく、さらにチュートリアルが一部機能にしか触れないので、ここまで遊んでもわからない機能があります（例えば弾の種類を変えると何が変わるのか理解できず。。。帆と船体の耐久力はなんとなくわかりましたが、滴みたいなマークは何のパラメーター・・・？？？魔法抵抗力って、何に有効なの・・・？？？？）。
・他の方も書いていますが、戦闘のテンポが悪く面白くありません。陸地が多いところで戦闘を仕掛けられると、敵味方いずれも陸に引っかかりまくったりします。
・敵のエイムはさほど精度が高くありませんが、一部の敵は鬼火力です。こちらは豆鉄砲並で、すぐに溶けます。レベルを上げればいいとか、そういう問題ではない感じがします。
・鬼火力の敵でも、チマチマとスキル発動して時間をかければ勝てます。でも、さっぱり面白くありません。
・最初期に手に入る船か、同等の速さを持った船が強いです。スピードが命で、砲台の多さは強さに直結していると思えません。砲台が多い船は取り回しが悪く、ただの的です。
・上記と関連しますが、ファーストトラベルなぞ存在しませんので、重い（動きが遅い）船はプレイが鬱陶しくなるだけです。
・一応のプレイスタイルとして「交易」があるらしいですが、やっても無駄です。そこら辺の敵から装備剥いだ方が何十倍も儲かりますし、時間もかかりません。
イマイチだったところが多くなってしまいましたが、正直、まだまだイマイチなところは多いです。
全体的にクソゲーという程ではないのですが、いちいち「鬱陶しい」ポイントがちりばめられていて、それがプレイする気持ちを見事に削いでいくのが、なんとも残念です。
2021年7月末のアップデートによって、これまで鬱陶しいと思っていたポイントがかなり潰れました。
値段もそこそこですし、相応に遊べるものになったかと思います。

ゲームシステムを理解するとより面白くなるタイプのゲームです。
なのでスキル構成や装備の構成を考えたりとかが好きでない人には向きません。
船毎に特徴があるのでそれに合ったスキル構成や装備構成を考えると
無茶苦茶面白くなります。
※私のおすすめは「ブリッグ船」です。船毎に固有スキルがあるのですが、
　ブリッグ船は移動速度が上がる固有スキルがあるので便利です。
　旋回速度、通常速度も早め（５種類中２番目）なので使いやすいです。
移動速度UPのスキルは「死を呼ぶ航跡（1.5倍ぐらい)」と「エーテル航法（1.2倍ぐらい？)」でも
十分ですが、それに船毎の固有スキルを加えると常に加速できます。（固有スキルも1.5倍ぐらい)
攻撃スキルは触手でも十分ですが、火の玉を出す奴がかなり強いです。
（但し出現率が低く、終盤までやりましたが26LV.の１個しかみてません。)
色々試して自分に合ったやり方で船を沈めていく海賊ライフが最高に楽しいです。

Skull & Bonesが来そうにないので、繋ぎのカジュアル海戦ゲームが欲しかった。
適当に沈めてランダムドロップで装備更新や金策のテンポが気楽で良い。
ストーリーは長期目的程度に考えてのんびりやっている。
アップデートで初期の問題であったUI周りの不便さは減り、カメラ回転も可能（！）になり、
コンパスに目標が表示され、砲撃予測が見えるようになり、不満点はほぼなくなった。
気軽に海戦したいときに引っ張り出そうと思う。

帆船を操縦するゲーム
船を扱うゲームで操作がマニュアルというのは個人的に新鮮だった
今の所操舵がラジコン方式(自機の向きによらずスティック左右で旋回)のみなので、苦手な人にはきついかもしれない。アプデでアングルをヘディングアップにできるようになったのでだいぶやりやすくなったと思うが
これをはじめ、発売当初より問題になっていたUI周りなどゲーム内容以外の仕様の部分が7月末のアップデートで大きく改善したようだったのでそれを機に購入(発売時より気にはなっていたのだが)
難易度砲手でとりあえず1周した時点での感想は、遊べないほどの問題はないが正直まだまだ改善点はあるという感じ
特に気になったところでは…
・カメラアングル
高さも自由に調整したい。カメラを最大まで引いても真上からの見下ろしのため見通しが悪くストレス
・船の乗り換えが不便
装備が船に紐づくため船ごとに装備を整える必要がある。艦隊が組めるわけでもないので共通でもいいんじゃないか
もっとも、頻繁に乗り換えることはないのでそこまで気にはならないけども
・大型船のメリットが薄い
機動力がある方が何かと有利なため速力の出る小～中型船が使いやすいうえに、砲門が多い大型船はカス当たりしやすく安定した火力が出づらい(なぜかはよくわからない。。プレイスキルの問題もあるだろうが)
・装備のインベントリ少ない、装備の性能比較がしづらい
頻繁に船の装備が手に入る(そもそも装備個所からして多い)割にインベントリの最大値が少なく上限アップの方法もない
装備の種類もかなり多く、また同一装備個所でも装備ごとにパラメータの種類が異なるが、インベントリ内でのソート機能もなく、比較がめちゃめちゃしづらい
また同名の装備でもレベルと文字色の違い(名前の文字色が異なるものがあるが説明がなく詳細不明)があり、単純にレベルの高低で比較にならないのもわかりにくさに拍車をかける
不満ばかり並べたててしまったが、雰囲気やゲーム性自体は好みだったので、今後のさらなるアップデートに期待したい

とりあえず最低難度でクリアしての感想。
(高難易度では装備回収やアイテムロストといった要素が入ってくるようなのでまた違った感想が出てくると思います)
未知の大陸発見や魔の海域への冒険を期待して買ったものの、
マップの隅から隅まで街だらけで開拓され尽くしていたので肩透かしを食らった。
街だらけという事で交易要素はあるものの、装備はレベルによって価値が上がっていくのに対し
交易品の価値は変わらないので後半は空気になってしまう。
酒場でサブクエを受けたり後半からはそれぞれの街を支配して収益を得るなどといった要素があるが、
これもまた装備を拾って売った方が遥かに儲かるのでその辺りのバランスはどうにかしてほしかった。
プレイヤーの船は初期1種類で最大5種類まで購入することができ、それぞれ船の性能や一部使える魔法に違いがある。
が、重武装の船はとにかく遅くストレスが貯まるため、自分は最高速の船にスピードブースト系の魔法モリモリで
最後まで運用していた。
戦闘においては特に序盤は簡単に沈められるためかなり難しく感じた。
ただ、上述の通り魔法が使えるゲームなので、前方に火炎放射をしたり触手を召喚して敵を殴らせたりと砲撃以外の
攻撃手段が増え、後半になるほど強さを実感できるデザインになっている。
ストーリーは父王殺しの濡れ衣を着せられた主人公が海賊に命を救われ、真犯人を探して倒すという分かりやすいもので
きちんと翻訳もされているので最後まで楽しむことができた。
ただし話自体は結構短めで、移動や○○ゴールド集めて来いといったクエストに多くの時間を使うことになる。
最後に、思っていたゲームとは違っていたしバランス面でも調整した方がいいんじゃないのと思う部分があるものの、
デモを遊んでピンと来た人なら買って損はないと思う。

まだマウス操作には非対応だがキーボードでもなんとかなる。
戦闘、交易、船の改造などどれもかなりデフォルメされていてアクションゲーム寄り。
TSSの無い世界なのでこちらが気を付けないと事故が多発する。
ある程度遊んでいると底の浅さを感じるようになってきた。
クエストを消化する以外の要素が薄い。