Kholat
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Narrated by one of the most popular British actors, Sean Bean and powered by Unreal Engine 4, Kholat is an exploration adventure game with elements of horror, inspired by a true event known as the Dyatlov Pass incident – a mysterious death of nine Russian hikers, which led to countless, unconfirmed hypotheses. The player will plunge directly into the boundless scenery of the inhospitable Ural Mountains with the task to find out what really happened. In the course of events, you may come across more speculations than expected…
Steam User 111
【 良い点 】
UE4を活用したきれいなグラフィック
全体を取り巻く重い雰囲気
臨場感のあるサウンド
プレイヤーを焦らせる演出
【 悪い点 】
スタミナの概念
ゲームプレイ6/10
グラフィック9/10
サウンド8/10
演出8/10
実際にあった事件をベースにし、広大な雪山でその謎を紐解いていくホラーアドベンチャー
【 ゲームプレイについて 】
クリアまでにかかる時間は大体4~6時間ほど。実績は簡単な部類で、うまくやれば一回のプレイですべて取得できる。プレイヤーはコンパスと地図だけを手に、広大な雪山で複数のドキュメントを集めるために奔走する。その過程で得体のしれないモノに追いかけられたりするのだがホラー感はそれほど強くはなく、物語を楽しむことに主軸が置かれている。プレイ感覚としてはSlender: The Arrivalなんかが近いんじゃないだろうか。基本的にはひたすら文書を集めるだけでゲームプレイ自体は非常に平坦なのだが、演出でうまくそれをカバーしていてクリアまでプレイヤーを飽きさせない。唯一の不満点としては、スタミナが非常に少なく走るとほんの数秒で息切れしてしまうということが挙げられる。マップがかなり広く、移動が多いこのゲームにおいてこの仕様は若干ストレスがたまると感じた。
【 グラフィックについて 】
UE4の力を惜しみなく発揮した素晴らしいグラフィック。プレイしていて、本当に雪山に迷い込んでしまったのではないのかと思えるほどの臨場感を演出している。吹雪の表現、薄暗い森、そしてそこに差す月明かり等、これらが見事にこのゲームの雰囲気を演出してくれているといえる。グラフィックに関しては文句なしである。
【 サウンドについて 】
吹雪の音や雪を踏みしめる音などの環境音、何かと遭遇した時のサウンドやBGMなど不安や焦燥感をうまく煽るようできていると感じた。しかし、一部の場所では非常に耳障りに感じる音があったのが残念なところ。(サウンド関連のバグなのかもしれない)
【 演出について 】
プレイヤーを急に驚かせるようなホラー演出は少なく、どちらかと言うとその場から逃げるよう焦らせるような演出が多い。雪山を探索しているとあちこちで様々な演出を見ることができ、クリアまでプレイヤーを飽きさせないよう工夫されているなと感じた。しかし同時に長い距離が走れないこのゲームのシステムと逃げるよう仕向けるこの演出のせいでいらだちを覚えることも若干あった。
【 総評 】
ゲームは短く単調であるものの、最後まで飽きさせないような工夫が随所に見られる良いゲームだったと思う。ボリュームに対して若干お値段が張るので、セールを待つのもひとつの手だろう。ストーリーがメインなので英語が不得意な人は少し辛いかもしれない。それでもこの雪山での探索とそれによって感じられる雰囲気を楽しみたいのであれば購入を勧めたい。
Steam User 26
1人称視点の探索ホラーアドベンチャー。
ストーリーは『ディアトロフ峠事件』という当時のソ連領で実際に起こった事件をもとにしています。
画質も非常にきれいで、音楽も雰囲気も良かったです。
wikipediaより
ディアトロフ峠事件とは、1959年2月2日の夜、当時のソ連領ウラル山脈北部でスノートレッキングをしていた男女9人が不可解な死を遂げたことで知られる事件である。
当時の調査では、一行はマイナス30度の極寒の中、テントを内側から引き裂いて裸足で外に飛び出したとされた。遺体には争った形跡はなかったが、2体に頭蓋骨骨折が見られ、別の2体は肋骨を損傷、1体は舌を失っていた。 さらに何人かの犠牲者の衣服から、高い線量の放射能が検出された。
事件は人里から隔絶した山奥で発生し、生還者も存在しないため未だに事件の全容について不明な点が残されている。当時のソ連の捜査当局は“抗いがたい自然の力”によって9人が死に至ったとし、事件後3年間にわたって、スキー客や探検家などが事件の発生した地域へ立ち入ることを禁じた。
物語の中でいくつかの読み物とセリフがありますが、すべて英語であり内容も多いので日本語化をお勧めします。
有志の方が翻訳をしてくださっています。
Steam User 37
ソ連時代の摩訶不思議事件ディアトロフ峠事件を下敷きに作られた一人称アドベンチャーです。
探検するのに地図も懐中電灯も持たないうっかりさんには真相解明は難しいんじゃないかなぁ
良い点
実写と見まがうばかりの(言い過ぎ)映像、なにやら恐ろしい雰囲気満点。
序盤から摩訶不思議アドベンチャー全開。
悪い点
任意セーブ出来ないので何かに殺された後結構前のチェックポイントに戻されることもしばしば。
しかも歩くのが遅いので、戻るのが大変。
雰囲気ゲー好きな人にはオススメ
あ、結構重いゲームで4770K、16G、GTX970でFPS50切ったりします。
フラッシュライト点けると、もう5~10落ちます。
Steam User 12
実際に起きた事件がモチーフのゲームです
怖いというか幻想的なゲームでした
bgmも綺麗で、ホラーゲームだけど
一瞬恐怖を忘れて、景色にみとれる
日本語サポートされていません、とありますが
日本語字幕と、日本語文章表示できます
ほとんど、読み物ゲーみたいにもなってましたが
なかなか面白い話の内容でござった
敵に殺されると、ゲームオーバーになりますが
そのあと、ゲームを続けるとやって
プレイすると、なぜか敵が消えていて
じつは、無理に逃げる必要ないかもです(
Steam User 9
雪山シミュレーターにホラー要素もおまけで付けてみました。ってゲーム
地図とコンパスだけを頼りに地図の左上に書かれた目的の座標まで歩かなければならないため、
コンパスの北を指す色が赤なのか黒なのかなどを覚えてないような現代人には難易度高め。
最初はホラー要素にビビりまくるものの
慣れてくると驚かされた後に道を見失い、迷子になる事の方が恐ろしくなるゲーム
雰囲気は素晴らしいので、岩に書かれた座標を実際にPCのメモ帳に書き写して探索するなどの今時珍しい「不便さ」を楽しめるプレイヤー向けです。
Steam User 5
ちょっと微妙な部分もありますが、悪いという訳でも無いという
とても微妙なホラーAVG。
内容は単純に雪山を彷徨って目的指定されている場所にある
メモを集めればクリアです。
その他、物語に関しての説明がちりばめられた書類、紙切れが
各地に散らばっているので、全部集めるとアチーブメントが
もらえます。
微妙、というのは敵の作りがとても大雑把なのと、簡単に
何度でも死んでしまう事です。
他のゲームでも何度も書いてますが、ホラーゲームは死に
過ぎると、死に対して耐性がついてしまい、プレイする方も
大雑把ななげやりゲームになってしまいます。
この敵が、基本的に自分を追いかけてくるのですが、
目的地に通じる道で通せんぼしてしまうと、もうどうにも
ならないので、一旦ゲームを終了して再起動するぐらいしか
対処方法がありません。
しかしセーブポイントは限られていて、当然、目的地からは
それなりの距離があるので、同じ所で通せんぼされると、
相当なストレスになります。
何度か横をすり抜けるのに挑戦して成功すれば良し、殺され
たらまたやり直し、という作業は全く何の面白さもありません。
という部分が微妙で、この敵がちゃんと所定のルートを辿って
徘徊し、その隙に先に進める様な作りならば、そんなストレスは
なかったと思います。
また、道中にある即死罠は、もうどうしようもないので、ひっか
かったら運が悪かったと思うしかありません。
一応アチーブメントの一つに、「死なずにクリアする」という
無理ゲー要素がありますが、それを狙わなければ別に死んでも
かまわないでしょう。
もし死なずにクリアできる内容なら、Layers of Fearの様な
よくできた演出のゲームとして評価されていたかもしれません。
無料だからプレイする機会をいただきましたが、多分、お金を
出して買う事はなかったでしょう。
でもダメなゲームという訳ではありません。
元ネタとなった謎の雪山遭難事件を追うという物語は魅力的
ですし、演出的にもとても怖い部分はありましたし、地図が
殆ど役に立たないというのも遭難してしまった不安感があり
ました。
Steam User 2
1人称視点の、実際の未解決事件「ディアトロフ峠事件」をテーマにしたホラー系の雰囲気ゲームです。
地図とコンパスを頼りに、一人で雪山を探索することになります。
評価は、このゲームに何を求めるのかによって大きく分かれるかと思います。
物語性や、実際の事件時の憶測や噂の再現性という面に関しては秀逸と言えます。
雪山での「走る」という行為がどれほど体力を消耗するのか、地図上はすぐ近くでも中々辿り着けないもどかしさなども意識して作られているのであれば、相当リアルさを追求したゲームだと思います。
反面、遊びやすさやホラー要素などのゲーム性という面が犠牲になっている気がします。
個人的には非常に満足できたのでオススメにしますが、尺的には通常価格だと少し割高感があります。
Wikiで「ディアトロフ峠事件」についてザックリでも知識を得ておくと、
どのように再現/表現しているのかも分かって、より一層楽しめるかと思います。
ただ、前述のように評価が分かれる点があるため、よくあるホラーゲームと同じ感覚でプレイするのはオススメできません。