Indivisible
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Indivisible is an action RPG / platformer featuring stunning hand drawn art and animation combined with unique real-time combat mechanics. Immerse yourself in a fantastical world with dozens of playable characters, a rich storytelling experience, gameplay that’s easy to learn but difficult to master, and the trademark razor-sharp quality that Lab Zero Games is known for! Our story revolves around Ajna, a fearless girl with a rebellious streak. Raised by her father on the outskirts of their rural town, her life is thrown into chaos when her home is attacked, and a mysterious power awakens within her. Throughout Ajna’s quest she’ll encounter many “Incarnations”: people whom she can absorb and manifest to fight alongside her. By uniting people from faraway lands, Ajna will learn about herself, the world she inhabits, and most importantly, how to save it.
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2D+3Dの横スクロール脳筋アクションRPG。
説明不足だったり難易度調整が荒いが、バトル、アクション、ストーリー、キャラクター、グラフィックなど全体的に良かった。
「苦労した方がクリアの達成感がある」な感じで、ゲーム慣れしている人向け。
■ストーリー
脳筋少女アジュナが怒りに任せて突っ走る。
アジュナの脳筋っぷりに不安しか感じないが決して雑なストーリーではなく、中盤~ラストはとても良かった。
親の仇であるダールとのやり取りが仲の悪いクラスメイトかって感じなのは気になったが、重たい雰囲気ならなくてよかったと思う。
探索アクションとバトルがあるので、すんなり進まないのがネック。
中盤で3つの国の好きなところに行けると見せかけて、1国を途中まで進んで探索能力をゲットしたら戻って別の国に行くことになる・・・。
ファストトラベルがほぼ無いので移動が大変。
■グラフィック、キャラクター
イラスト並みのクオリティとキャラクターの多さ、アニメーションの多さに驚く。
街人がやたら多くてちょっと引く。
3Dマップは違和感がないちょうどいいクオリティ。
仲間の全キャラクターで数パターンのカラー変更をできる。
■探索アクション
難易度高め。
メインストーリーで厳しめのアクションを何度も要求されるので心が折れる人も多そう。
探索能力の説明不足なところがあり、色々試して覚える必要がある。
激ムズというほどではなく、失敗しても近くで復活するので根気があればたぶんクリアできる。
探索アクションの脳筋感が良い。
壁に斧を引っ掛けてジャンプ、天井に槍を刺して移動、体当たりで壁を壊す、槍をバネにして大ジャンプなど。
ストーリーが進むと空中体当たりなど人間には不可能なアクションも出てくる。(ストーリーに連動している)
■バトル
ヴァルキリープロファイル風のアクションRPG。
紹介動画でほとんど見れないけど4人同時に攻撃できる。
VPと違い必殺技中も他のメンバーが攻撃したり必殺技を使える。
ただし、VPのように戦闘狂向けのゲームではない。
ボスのイベントバトルが凝っていて、途中でボスが逃げて横スクロールアクションが始まったりするのがとても良かった。
ローディング無しのシームレス。
終盤で気付いたが、必殺技ボタンを複数回押すとゲージを複数消費して強い技を出せるキャラがいる。
ボタン長押しや連続攻撃でモーションや威力が変わるキャラもいるが、説明があったり無かったり。
他にも気付くと有利になる要素がある。
■その他
実績全解除がだいぶ緩いのでコンテンツの消化具合がさっぱりわからない。
ラティゴとか気付かない人多そう。鉄の国の指名手配ポスターを眺めていたら出てきた。
隠しボスはいる。自力で見つけるのは難しいと思う。
タイクランの怪しいマッチョが探している猫は実は終盤で見つけられる。隠しボスがそれ。
仲間全員にサブストーリーあり。
基本的にはキャラクターに合った自然な感じの翻訳がされている。
話が噛み合わないとか意味不明な流れはたぶん元からそういうネタ。
小難しい話は意味がわからないことがちょいちょいある。
明らかにおかしかったのはラズミが1回だけ敬語を使ったところくらい。
酒場の可愛いマスターが荒っぽい言葉使いだったのは恐らく元海賊だからだと思うが、微妙すぎてわからない・・・。
序盤でセーブするときに「同じスロットには200回まで上書きできる」と警告が出る。
試しに200回くらいセーブしてみたが、普通にセーブできる。
セーブ回数も表示されないし謎すぎる・・・。
たぶんバグだが、マップで何も無い場所に仲間やイベントのアイコンが表示されることが数ヵ所あった。