I Am Setsuna
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The I am Setsuna Collector’s Edition includes the full game and the beautiful 27 melody original soundtrack ‘Winter’s End’ by composer Tomoki Miyoshi. This is the story of Setsuna; a young woman of incredible inner strength and the sacrifice she must make to save the people of her land. The Island had a custom. To maintain peace, once a decade, a sacrifice was offered to a fiend on the island. However, one year, the fiend grew violent before the next sacrifice was due. Those living on the island were afraid and tried to calm the fiend by offering a sacrifice; Setsuna, chosen because of her powers of enchantment. Setsuna must leave with her safeguards for the farthest land, where the ceremony of sacrifice will be held.
 
		 
							 
							 
							 
							 
							 
                     
                     
                    
Steam User 0
限られた製作費ながら丁寧に作られた90年代RPGといった作品。
【プレイ時間】
大体20時間くらいでクリア。
速い人なら15時間くらいでクリアできるかと思います。
なので人によってはややボリューム不足に感じるかもです。
【ストーリー】
王道のRPGといった風合いで楽しめました。
全体的に物悲しい作風ですが私は好きです。
【グラフィック】
派手さはないもののキャラや背景などは丁寧に作られていて良かったです。
ただ訪れる場所はほぼ全て雪の降る村。ダンジョンは氷の洞窟か古代遺跡のみ。
代り映えがしないのがやや残念ではありました。
【キャラクター】
キャラデザは王道な感じで好みです。
ただキャラクター描写が不足しておりキャラ自体にあまり魅力は感じられませんでした。
各キャラのバックグラウンドも軽く描かれるだけなので感情移入はしずらかったです。
【BGM】
ピアノをベース(というかほとんどピアノしか使ってない)にしたBGMは
美しくも切ない感じでとても良かったです。
作品の雰囲気ともマッチしてたと思います。
【戦闘】
ベースはクロノトリガーのATBです。
ただ正直かなり不満点あり。以下箇条書きにします。
・各キャラのATBバーが横に広がってるので誰がどれくらい溜ってるのかが把握しずらい
(視線を大きく左右に動かさないといけない)
・シンギュラリティ効果が発動しても文章を読む余裕がない
(戦闘中はATBバーを常に見ていないといけないため)
・コマンド入力時、誰のコマンドなのかが判別しずらい。名前欄以外に差異がないため。
・攻撃や回復の効果範囲がわからない。
全体的にUIがわかりずらく痒いところに手が届いてない印象。
ちなみに戦略性もあまりありませんでした。
エンドにコンバーターつけてオーラ使用(実質MP消費なしで全員ほぼフル回復)し
残り2人で通常攻撃延々してるだけでラスボス含めたほぼ全てのボスを倒せました。
【UI】
戦闘部分でも書きましたが全体的にUIが杜撰。
戦闘以外だと各キャラがどの法器を装備しているのかわかりずらかったり
法石がコマンドとサポートごちゃまぜになっているのでわかりずらかったりと
とにかくUIが不便でストレスが溜ります。
【チュートリアル】
チュートリアルが説明不足過ぎます。
例えば戦闘中に表示される数字の色についての説明が一切なし。
(白がダメージ・緑が回復・青はMP回復・赤はクリティカル)
【総評】
いろいろと気になる部分はありますが90年代にRPGにハマった30~40代には刺さる作品だと思います。
定価で買うと割高感がありますがセール時なら1500円くらいで買えますのでお勧めです。
Steam User 0
Windows11でも動作した
世間からの評判はあまり良くないが、
序盤から一気にレベルを上げる手段や明らかなバランスブレイカー技が存在するのはPS1時代を思わせる出来で好感が持てる
CS版は中古ゲームショップにて投げ売りされているため、Steam版はセール時でも割高に感じるところが難点か
Steam User 5
ゲーム終了方法 = スタートとセレクト同時押し
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○重要な追記
Windows11にしたら遊べなくなったという書き込みがあり心配していたが・・・
遊べました!!
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ps4版で2回クリア済
気軽に遊ぶためにsteam版も今回セールで購入した。
わたしは初回プレイ時
システムの理解もいまいちの中でクソゲーだなあと思いつつも
【払った分は取り戻す!】と気合を入れてクリアまで遊んだ。
「あの頃のRPGは取り戻せなかったな。期待はずれだったな」という感想で終了した。
少しして
また遊びたくなった。
今度はシステムも十分に理解していて味わいながら遊んだ。
遊ぶ時の心象もすごく影響するゲームなのだろうか。
すごく楽しめたのである。
きっとこのゲームは予算を確保できない中で作られたのは間違いないだろう。
しかし製作者の熱量がその限られた中にも確かに存在しているのだ。
そこに私の心が反応して好きになったのだろうか。
そうなのだ。
今わたしはこのゲームが大好きだ。
泥なんてなんだい
人の一生は短く儚い
命をどう使うのか?
いけにえの命で世界の平穏が保たれると信じられている世界で
現代とは違う不便で危険で
助け合わなければ生きられない人同士の繋がりの強い世界で
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