Grow Home
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In Grow Home you play as BUD (Botanical Utility Droid), a robot on a mission to save his home planet by harvesting the seeds of a giant alien plant. On his quest BUD will discover a beautiful world of floating islands that are home to some rather strange plants and animals. Grow the giant plant and use your unique climbing abilities to reach ever higher ground, but be careful…one wrong move and it’s a long way down! Key Features Climbing: Procedural animation allows you to move BUD's hands independently, creating a unique and unrestricted climbing experience. Growing: Guide and ride the giant alien plant as you create your own pathways in the sky. Everything you grow can be climbed on. Use it as a bridge, a safety net, or simply as a tool for artistic expression.
Steam User 77
クレイジークライマー以来ではないか?という上昇型縦スクロールゲームである。
登攀とジャンプ・ホバリング程度しかできない可愛らしいロボットを操って、地上からひたすら蔓を登って宇宙船を目指す。
本ゲームが真にユニークなのは、「上昇型縦スクロール」という根本的デザインと、その上で、デスペナルティ……というか死の敷居を極端に下げて、基本的に死なない調整になっていることだ。
これによって何が生じるかというと、高く上り詰めた状態であっても、少し足を踏み外すと、いとも簡単に落下して初期地点に戻ってしまい、かつ死にづらいことによって、気楽に何度もそれを“味わえる”のである。
この、一瞬にしてそれまでの進行がリセットされて初期地点に戻るというのは、横スクロールゲームや、地表を移動する3Dゲーム、はたまた「Steam world dig」のような「下降型縦スクロール」では決して発現しないメカニズムであり、それまで時間をかけて登ってきた景色がものすごいスピードで逆再生で視界を流れてゆく様は、まるで時間が圧縮されて流れていくようで、ミスした悔しさも忘れるほど奇妙に魅力的なのだ。
(なお、いくつか中継地点があって、落下してもそこまでワープで戻れます。ご安心ください)
この、殆ど類を見ない根本的ゲームメカニックを、余計なバトル要素など入れずに、シンプルに美しくまとめあげたことは大変素晴らしい仕事だと思う。
ポップなビジュアルや環境音……よりも少しメロディアスな音楽は非常に心地よく、移ろう太陽が描き出す陰影は足を止めて見とれてしまう。
上記のとおり、非常にユニークかつ美しくて楽しいゲームである。
俗に言う(あまり好きな言葉じゃないが)「雰囲気ゲー」が大嫌いというむきでなければ、是非遊んでいただきたい。
最後に欠点をいくつか。
まず、自機の挙動がかなり独特。物理演算を厳密に適用しているのかな、妙にフラフラする。あまりキビキビ動かれると簡単すぎてつまらないかもしれないとも思うが、それにしてもややストレスがある。
もう一点は、価格。(一応そのあとおまけ要素はあるものの)エンディングまで3時間程度であり、人によっては1000円は高いのではと思うかもしれない。私の場合はゲームを遊べる時間が少ないので、短く濃密な体験をできることがむしろ有り難かったが、時間はあるが金はない学生なんかだと少しがっかりするかもしれない。
Steam User 32
開始早々いきなり大気圏外か成層圏からいきなりダイブをしゃれ込む主人公の赤いロボが
ジャックと豆の木よろしく、とってもでかいスターツリーを育てながら登るゲーム
映像がきれいで高い所からの見晴らしがとってもきれいで、見てて玉ひゅんなこと請け合い。
プレイ時間はそれほどかからないし、気楽にプレイできるていいかも。
一度クリアしたら何度もやるゲームじゃないけども、上に上がっている感や、高いところで細い道を歩くような玉ひゅん感は
このゲームだけだと思うから買って損はないと思う。
Steam User 25
アクションアドベンチャー.日本語対応.
ロボットの左手右手を操作して木を登っていくゲーム.
ゲーム自体の難易度は低く,クリアだけならたぶん3時間くらいで出来る.
登る→木を育てる→クリスタルを探す→登る
この繰り返しなのだが,操作性が良くシンプルだからなのか最後まで飽きることは無かった.
「プレイしなきゃ損!」って程ではないが,老若男女誰もが楽しめる作りになっている.
【総評】10点中7点 良ゲー
Steam User 27
故郷を救うために植物を求めて未知の惑星にやってきたロボを操作して、ジャックと豆の木級のデカイ木を育てて種を手に入れるゲーム
やることはジャンプして両手を使って巨大な木をよじ登り、2000m地点にある宇宙船を目指すこと。
木の途中には枝分かれした「自分で育つ方向を操作できる枝」がってそれを育ててある地点まで到達すると植物が育つ
「枝の先までよじ登ってE押すとグングン育つから栄養ありそうなとこに衝突しろ」ってこと
ラピュタっぽく浮いてる島が途中途中に大量にあり、いい雰囲気だしてる
落ちると最初からではないけど数箇所あるチェックポイントからになり緊張感は結構ある
アイテムを使ったグライディングは非常に楽しく。クライミングの緊張感とグラインド飛行による爽快感がこのゲーム最大の魅力だと思う
道中敵はだなく、ただただ落下死の恐怖と戦いながら遠くに見える宇宙船を目指す。そんなゲーム
Steam User 11
高所を登って手汗がヤバいゲーム
プレイヤーは簡易なデザインのロボットを操作し、
地上から2000m上空にある宇宙船を目指します。
そのために、大きな木を成長させながら登っていきます。
基本操作は右手左手を交互に操り、壁を登ります。
落下時には花や葉っぱも利用して滑空ができます。
とてもシンプルな操作体系ですね。
起動時に推奨される通り、ゲームパッドが向いています。
木を成長させるために、幹から出ている芽を伸ばし、
空中に浮いている足場に点在している栄養を吸わせます。
登る→芽を伸ばして栄養を吸わせる→また登る。
これらが一連の流れになります。
●良い所
・高所を登るほどよい緊張感が楽しい。
・じっくりコツコツ登る感覚が面白い。
・短時間で終えられる。
●イマイチなところ
・手汗がヤバ過ぎる。ぐっちょぐちょになる。
・高所恐怖症の方は絶対避けるべき。
・短い。3時間ぐらいで終わる。
・芽の操作が慣れるまで少し難しい。
落下してしまった場合でも、チェックポイントがあるため、
いくらかは近い地点まで戻ることができます。
ただ、多少は進行にリセットがかかってしまいます。
でもそれがいい緊張感につながっていると思いました。
また、いたるところにあるクリスタルを収集すると、
自キャラの強化をすることもできます。
なかなか集まらないので、やりこみ要素ですね。
適度な高所の緊張感が楽しめるいいゲームでした。
高所好きな方は是非。じわっと手汗がにじみ出てきます。
Steam User 10
アクションゲームを純粋に楽しいという気持ちのまま終われたのは久しかった。
ヨタヨタ動くロボットを操作して、大きな木を作って2000mを目指す……ダイナミックだけど可愛らしいテーマ性のゲーム。
ロボットのヨタヨタを見ると操作性が難しそうに見えるが、実際の操作性はかなり良い。
日本語ローカライズも丁寧。有名会社の小粒ながら楽しいゲームという印象で、昔PS時代にプレイした名作をいくつか思い出す感触で懐かしい感じだった。
グラフィックも自然の再現や動きが素晴らしく、
ローポリゴンと見せかけて洗練されたCGになってます。
三半規管が弱くて3Dは苦手なのですが、3人称視点だからなのか目的地がわかりやすいからか、酔うことなくストーリークリアできました。
老若男女にオススメできるゲームだなあと。
1年くらい前にクリアして、久々に起動したので書きます。
Steam User 15
ちょっと癖のあるアクションと空気に溶けるぐらい
巨大な大樹を宇宙船まで伸ばして楽しむゲーム。
自由に登れるクライミング要素が新鮮。
大樹の枝を伸ばすのが本当に楽しい。
完璧に制御できないおかげで
味のある枝ぶりができる。
ゲームの目標、宇宙船に大樹の種を運ぶだけなら2時間くらい。
隠されたエネルギーを100個集めるのに4~5時間くらい。