Grounded
著者はまだあなたの言語で説明を提供していません。
The world is a vast, beautiful and dangerous place – especially when you have been shrunk to the size of an ant. Explore, build and survive together in this first person, multiplayer, survival-adventure. Can you thrive alongside the hordes of giant insects, fighting to survive the perils of the backyard? Explore this immersive and persistent world, where the insect life reacts to your actions. Shelter and tools are critical to your survival. Build epic bases to protect you and your stuff from the insects and the elements. Craft weapons, tools, and armor, allowing you to better fight, explore and survive. You can face the backyard alone or together, online, with up to three friends – the choice is yours. Uncover the secrets lurking in the shadows of Grounded as you freely explore the backyard and progress through its mysterious story.
Steam User 79
ボスモンスターを執拗に修正するな
2023年春夏にかけて集中的にプレイ。独力で全実績解除済。わけあって今さらながらレビューを書きます。
べらぼうに面白い。リリース直後に粗は少なくなかった痕跡はアップデート履歴から伺えますが、僕がプレイしたv1.2以降はオープンワールドサバイバルにおいて卓絶した出来だと評価したい。
エリア移動のない完全なオープンワールド。テーマ性のある世界観。小さくなった主人公という設定を存分に活かした、初めて高所から視界を確保した時の感動。光源や視界だけでなく敵との速度差やスケール感から来る恐怖・冒険の演出。ステルス、ジャストガードに加え、強敵に他の敵をぶつけて戦わせながら漁夫の利を得たり、建築物を利用するなどして採集や戦闘を優位に運べる柔軟性。蒐集物に対するレーダー機能などコレクター欲に対するケア。クラフト・建築素材は近隣の保管箱から自動で使用され、既設の建築部材を取り除くことなく上書き建築でき、さらには中身を維持したまま保管箱を移設できるユーザビリティ。そしてユーモア。全てが高いレベルで完成されている。
しかしただ一点、表題の通り気に入らない所がある。以下はそれに対する長ったらしい批判と、購入にあたっての警告です。ネタバレ覚悟でどうぞ。
v1.2~v1.3現在、本作にはエンドコンテンツボスが3体+隠しボスが1体います。メインストーリーには直接関係しませんが、コレクター系の実績には算入されています。その中でも悪名の高い隠しボス"Infected Broodmother"(通称IBM)というボスモンスターに対する開発陣の処遇が、私の批判の対象です。
端的に言えば「攻略動画が上がるたびにIBMを強化し、何ならプレイヤー側のスキルや装備を弱体化する」という修正を開発陣が繰り返してきたことに対してです。あまりに愚かだと思います。
冒頭で「完全なオープンワールド」と書きましたが、ボス戦においては出入り口は塞がれるので、そこだけは事実上隔離されます。そのような条件下であっても、ジャストガードや回避が苦手なプレイヤーは、攻略の可能性として安置や弓チクの可能性の探索に血道を上げるわけです。弱点を探すことは攻略の基本とも言えます。しかし、掘り出されたいくつもの攻略が公開されるたび、開発陣は「デバッグありがとうw」と云わんばかりに片っ端からパッチを当てて潰して回りました。
次に、鍛え抜いたスキルとHP吸収属性を付けた装備で時間をかけてコツコツ削ったり、相手の切り札スキルを無効化する装備や消費アイテムを満載して「やり込んで積み上げた力で圧倒する」という王道の攻略が出回るわけですが、これにはプレイヤー側の装備・アイテムのナーフで対処してきました。あまりに対策しすぎてボス戦以外のプレイフィールが大幅に変わり、序盤からのプレイスルーを含む過去の攻略情報が役に立たなくなったと評されるほどです。ソウルライクのボス戦のように「モーションを盗めるようになるまで死んで覚え、攻撃パターンに対処し、ジャストガードと回避で戦え!」と、遊び方を強要したいがためにです。
こうなるとムキになる人たちもいるわけで「ダメージを与えるたびに攻撃力buffがスタックされるが、ダメージを受けるとリセットされる」というスキルを利用し、第一・第二形態でbuffを大量に積んで最も凶悪な第三形態を瞬殺するという攻略が披露されました。これはこれで100回分以上のbuffを積むまでミスなくジャストガードを続けなければならないスーパープレイの一種ですが、それすら気に食わないのか該当のスキルをピンポイントでナーフするパッチが速やかに当てられました。ジャストガードを強要するデザインなのに視界を悪化させる攻撃を多用してくる第三形態で、どうやっても苦しんでほしいらしい。開発陣は小学生の集まりなのか?
ご覧の通りのブチ切れです。公式フォーラムでは「早期アクセスからずっと遊んできたのに、最後の最後で実績制覇の望みが絶たれた」「IBMのナーフはまだか」と恨み節をこぼすユーザーも居るほど。私は何とかクリアしましたが、v1.2.5に至るまで難化し続けました。
私が今このタイミングでレビューを書こうと思ったのは、v1.4となる次のアップデートで追加予定の新モードの解禁条件に、メインストーリークリアに加え3体のエンドコンテンツボスの撃破が含まれていることが明らかになったからです。幸いにも?IBMの撃破は含まれていないようですが、その3ボスも程度の差こそあれ「閉所でのソウルライクバトル」を強要するデザインであり、修正と称した強化が個別に実施されている他、IBMを守るためのプレイヤー側のナーフの影響も受けており、攻略情報のいくらかは役に立たなくなっていることに留意してほしい。
このクソ要素と開発陣の偏狭さを除けば、Groundedは紛れもない傑作です。しかし、積み上げた資源と鍛え抜いた装備とスキルでの力押しや、観察眼と頭脳を駆使して切り抜けることを許すデザインで遊ばせておきながら、隠しボスを残すのみとなったコンプリート目前でちゃぶ台返ししてくるものを、一点の曇りもなくおすすめできるとは言えない。
300時間も遊んでおいてレビューを書く手が止まっていた理由がこれです。今さらながらですが、遊び抜いた者として率直に思うところと、v1.2.xにおける開発陣vs攻略勢の歴史を書き記し、レビューに代えたいと思います。
Steam User 10
全実績を解除したのでレビューします。
友人とトータルで300時間強プレイしましたが、本当に面白かったです!
ここまでやり込んだゲームは本当に久しぶりでした。
出てくるモブがほぼ全て虫ということで、プレイを躊躇したり忌避される方も少なくないと思うのですが、
率直に言って、サバイバルクラフトゲームとしては本当に素晴らしい作品だと思います。
出てくる虫も適度にデフォルメされていて、テントウムシや赤アリなどは慣れてくると仕草も相まってちょっと可愛く見えてきます。
個人的にこの手のゲームは目的や目標が無かったりするので、よく途中で飽きてしまっていたのですが、しっかりとしたストーリー展開があるおかげで飽きる暇もなく、クリアまでプレイし続けられました。
特に、探索し素材を集め、道具を作ることで探索箇所が増え、新たな素材を使ってまた道具を作る、というサイクルが絶妙で良くできているなと感じます。
自分は元々戦闘などは得意でないので、どんなゲームでも避けるようなタイプだったのですが「あの敵を倒したらどんな素材が手に入るのかな?」という好奇心が止められず、戦闘関連についても積極的に遊べました。
出来ることが多く、序盤は敵も強く感じるのでソロでは少し難易度が高いかもしれませんが、サバイバルゲームが好き、そういうゲームがやりたいという方で、「どうしても虫が嫌!見るのも無理!」という方以外は、プレイして損はしないのではないかと思います。
Steam User 3
今年は、このゲームでたくさん遊ばせてもらいました。
ストーリーもたのしめたし、拠点をかなり自由に建築でき、わくわくしながら冒険し、いろいろな素材を集めるたのしさや少しづつレシピをアンロックしていくプレー感が、私にドンピシャでした。
そして、丁寧な作りこみ、アップデートの頻度やクオリティなど、ゲーム制作者様のゲームに対する情熱が伝わってくる素晴らしいゲームです。
ぜひ皆さんにプレーしてもらいたい、私の中での神ゲーです。
Steam User 2
マルチゲーのなかでは今のところ1番おもろかった。
戦闘のパリィも気持ちが良く、場合に応じた能力選びとかも楽しい。
欠点は虫嫌いにはきついかもしれないのと、
体が小さいので移動が大変なときがある(良さでもあるけど)。
探索&建築&サバイバル
↑何かささる人にはおすすめです。
Steam User 4
ジャスガが重要な虫との近接戦闘。
ある程度自由に建築できるやりすぎない建築。
小人であるが故のこのゲーム特有の世界観。
弱点とバフにスキル構成が重要な高難度のボス戦。
どれをとっても面白くて満足です。
ここからはレビューじゃないんですが、アリをペットにしたのに
幸福度が下がる一方でどうしたらいいのかわからない方向けに
情報を共有したいと思います。
アリちゃんはホットドッグのかけらやリンゴのかけらなど、
アリの巣に運び込まれる人間の食べ物を地面に落とすとそれを
食べるのですが、今のところ連れていく状態じゃないと食べて
くれません。
一つ食べることで幸福度が一段階上昇します。
悲しい→無関心、無関心→嬉しい
といった具合に上がるので、幸福度さがったらかけら系の
食べ物上げれば大丈夫っぽいです。
もしかしたら特別なペットなので幸福度いくら下がっても
ペット解除されないかもしれないですが、私のように
幸福度下がっていっていつ離れていくか気が気じゃない人は
あげてみてもいいんじゃないでしょうか。
Steam User 4
96点(195時間ノーマルクリア)
ミクロキッズという映画がその昔にあったが、影響をうけたであろう作品。自分は、めっちゃ面白そう、今までになかったゲームだと思っていたが、プレイして予想以上の面白さであったので、とてもおススメをします。
ただ、ビビりの自分には、結構こわかったことも否めない。クモ、アリ、カメムシ、。。。など、昆虫を巨大化した(実際は子供たちが小さくなった)やつらと戦うのは勇気が必要であった。それだけホラー?要素もあった。
しかし、それも評価すべき点であった。
レベリングというのか、最後の最後まで飽きさせない作りになっていて、何よりも最後まで冒険している!という感情を持ち続けられるサバイバルクラフトゲームであった。自分はこんなに飽きないでプレーできたのは初めてかもしれない。
超おすすめ。
Steam User 5
良い点
ある程度進めると食事と水の確保が楽
クラフトに必要な素材は他ゲーと比べると比較的に楽
探索がたのしい。サイエンスポイント、ミルクモーラー、バーグルの旗などいろんなところに配置されるので探す価値がある
虫には弱点と耐性がありこれがうまい具合になってる。いろんな武器を作って使うことになるので結構奥が深いあきない
ビルドの幅が広い。フレと被らない自分だけのスタイルを見つけられる。魔法もあって終盤の乱戦に大活躍
ストーリーを進めると装備強化素材が虫を狩ればその素材で作れるようになるので割かし脳死で強化しても後悔や損はしない
スーパーデューパーでアイテムを複製出来るのが良心的。スカラベをコピーしてフレと一緒に装備レベルを9にでけた!
個人的に刺さった点
ジップラインと逆ジップの快適さ、他のサバイバルゲーにもほしい。もうこれなしでは、生きてイケないカ・ラ・ダ💗
悪い点
ペット機能が期待外れ。大型は不可でもせめて中型のアリとかペットに出来たら良かった
防具の効果が明確に記載されていないので海外wiki必須レベル。こどもじゃないんだからこんくらいはゲーム内で説明しようね
戦闘中に使う武器種を替えたらいちいちミーテーション開いてロードアウト変えるのがダル過ぎる。戦闘中に敵は待ってはくれないんやで、ロードアウトをワンタッチで替えられるようにしてほしかった
武器防具の修理素材が武器が一定のレベルにならないと接着剤が使えずそれまでは、エグい量の素材を要求される場合がある。※装備品で耐久が減らないのはアクセサリーだけ
アクセサリーの作れる種類が少ない。作れるのは微妙なのばっかでレアはドロップ限定なのだがこれがなかなか出ない。調べたらドロップ率1%とかキツいって、素材の要求がエグくてもいいからそこは作らせてくれ
ガスマスクを作るのにガス攻撃をしてくるカメムシを倒さないといけない。暑さ対策防具を作るのに暑い地域に行ってそこの虫を狩らないといけない。対策装備を作るのに対策なしでそいつらに挑まないといけないってなんか腑に落ちない
個人的にキレた点
終盤であるフラグを踏むとスズメバチがマップの水辺付近にポップするようになるのだがそのせいで自分が作ったジップライン駅が軒並み廃駅になって作り直した。おめぇマジで許さねぇーからな
まとめ
ストーリーはまとまっていてグダったりかさまし感はなかった。サバイバルクラフトは好きだけど途中で飽きて積みゲーにしてしまう自分にはこれくらいがちょうどいい。やり込み要素は少なめなのでガッツリやる人には期待外れかもしれない、今後のアプデで追加は内容的にないだろうしDLCもなさそうではある。アニメ化するらしいので是非とも続編のほうも頼んます。楽しかったです。