GreedFall
著者はまだあなたの言語で説明を提供していません。
Explore uncharted new lands as you set foot on a remote island seeping with magic, and filled with riches, lost secrets, and fantastic creatures. Forge this new world’s destiny, as you befriend or betray companions and entire factions. With diplomacy, deception and force, become part of a living, evolving world – influence its course and shape your story. - Engage in a core roleplaying experience – achieve quests and complete objectives in a multitude of different ways – through combat, diplomacy, deception, or stealth. - Complete freedom in character progression – play as a male or female, customize your appearance, and freely choose your abilities, spells and skills. - Delve into a mysterious world of magic – begin a grand journey and uncover ancient secrets protected by supernatural beings, manifestations of the island’s earthly magic.
Steam User 13
有志日本語化ができるっぽいので購入
オ〇イズミアミュージオ、本来はおめーの仕事だからな
Steam User 5
◯面白くなるまでが長い
この作品は、主に「会話がメインのクエスト」と「マップ探索」の2軸で構成されている。
まず、「会話がメインのクエスト」で構成されたイントロが3hある。私はイントロを2周したが、やるべきことが全てわかった上で2周目も変わらず3hかかった。つまり、「マップ探索」用のワールドが解放されるのに3hかかる。
バトルはスキルとビルドの関係で面白くなるまで10.5h要した。
メインクエストは「 Treason!」で転換点を迎え、それまでは退屈だったが、40h経過時点で物凄く面白くなった。
◯非オープンワールドかつ非リニア
オープンワールドの自由なプレイスタイル、リニアの没入感あるシナリオ、どちらも当てはまらない。制作側が想定したレールから逸れると、クエストはスキルチェックで弾かれ、バトルでは雑魚にワンパンされ、実質的な進行制限を受ける。私はこれに陥り、6.5hプレイしたデータをリセットして、一から別のビルドかつ攻略順でリトライした。初見時(1周目)は、とてもじゃないが2019年産のゲームとは思えなかった。 この作品の前に2007年産のゲームのリマスター(リメイクではない)をプレイしたが、このゲームの操作感やシステムはそれに劣る。
◯バトル
スタート時点ではレスポンスが悪く、古いゲームの単純さ、現代のゲームの親切さ、どちらも持ち合わせていない。スキルツリーが1/5程埋まった時点で漸く爽快感を抱けるようになった。昨今ゲームと比べると序盤のレベリングが大変だと思う。なお、レベルを上げたところで、操作性や仕様は相変わらずゴミ。味方へのターゲット指定はおろか、プレイヤーキャラですらタゲ固定できず、移動や回避、被弾ごとにタゲやカメラが他の敵に吸われる。敵はゾーンディフェンスで、味方は接敵した場所=境界ギリギリで戦うため、プレイヤーが味方の支援に駆け寄ると範囲外になり戦闘モード解除、敵のHPが全快する。とはいえ、個人的にはバトルがなければ継続できていないと思う。
◯シナリオとキャラクター
会話量自体は多いものの、殆どが主人公のビジネス会話で構成されている。そのため、情緒やキャラの個性は殆ど表現されず、物語の展開は単調。キャラに対して著しい嫌悪感を抱くことはないが、好感も持ちづらい。コンパニオンは、個人クエストを2つクリアして漸く愛着が湧いてきた。後半になると、コンスタンティンというメインキャラクターの存在感は大きい。後半には前半の布石が綺麗に回収され、EDにかけてのシナリオは大変好みだったが、ED直前までサブクエストが発生するため、せっかくのメインクエスト=ストーリーが突発的で断片的に感じて勿体なかった。
◯ロマンス
薄味。個人クエストを全て終える→口説かれて了承する→自室でキスのち暗転→恋人成立。その後はラスボス前のお別れイベントのみ。計1分あるか怪しい。ロマンス相手より、ロマンス不可なコンスタンティンとのハグの回数の方が多い。私はバスコとロマンスしたが、初めの10h程で個人クエストが終わり、以降40h以上空気だった。また、メインクエスト後半はコンスタンティンのために駆け回ることになり、初めはロマンス相手に申し訳なかったが、次第に無関心になってしまった。コンスタンティンとの関係性が素晴らしいため、相手に男性をお求めの方は、下手に他の男性と関係を持たないほうがいいかもしれない。少なくとも私は後悔した。
◯素晴らしい造形美術
このゲームで最も優れている要素。街並みは舞台や映画のセットのようなハリボテ感があるが、独特な雰囲気がよく表現されている。なにより、ワールドマップの自然の描写がとても美しく、ライティングやシェーディングが素晴らしい。「花に舞う蝶」「灯に集う羽虫」「水辺で光る蛍」等、虫まで幻想的な雰囲気で表現されている。また、「駆け回る狐」「枯れ葉の上で休む鹿」等、小動物もかわいい。
服飾も陣営ごとに個性があり、装備が外見に反映される。
◯イントロのネガティブ要素
・バリエーションの少ない会話中のモーション
キャラを問わず「腕を組む」「腰に両手を当てる」の2通りが多用されており、チープな印象を受けた。
・AもBもどっちも悪いが、利権絡みでAの肩を持つシチュエーション
「主人公は平民で権力に屈するしかない」のなら仕方がないが、「主人公も貴族で裁量権がある」ため、余計にもやもやした 。
・貴族で外交官な主人公
立場上設定はがちがちで、あくまで一キャラクター。しかし、選択権はプレイヤーにあるため、どこまでも無個性。その“普通”の主人公が、原住民の土地、労働者が這いつくばって掃除している床を土足で踏み荒らしていく 。
・新天地()を植民地化
前任の優秀な女性が開拓した街を権力者の放蕩息子が後任する 。
初めは色々と厳しかったが、チューニングが合ってからは楽しめた。特に、コンスタンティンとの関係性が素晴らしい。
Steam User 2
日本語訳が来ることを期待してウィッシュリストに入れて待っていたが、一向に来ないのでセールを期に購入。英語のままゲームをプレイするのは久々だったが、文章自体は全く難しくなく、難となるのは普通の会話で使われなさそうな意味の解らない単語がちょいちょい出てくる程度。それも何度も同じものが出てくるので一度調べてしまえば済むし、別に調べなくとも大体の話の流れは把握できるし問題無し、といった感じ。これなら意味不明と評判なCS日本語版を買うよりずっといいなと胸をなでおろした。
ゲーム内容はざっくり言うと、不治の病が蔓延する国からアメリカ大陸開拓よろしく未だ神秘の多い新大陸(というか島?)にその治療法を求めに主人公一行が海を渡る。絶大な権力者の「いとこ」に権限を与えられ、島を開拓する各派閥のトップにも信頼されるべく、各都市周辺で起こる問題(各種お困りごと、殺人、島原住民との諍い、汚職、反逆、宗教問題など)を解決していく中で、物語の核心に迫っていくというもの。基本的にクエスト関係者から証言を聞き、証拠を集め、悪い奴を追い詰めるという流れだが、ミステリーと言うより水戸黄門と言ったほうがしっくりくる、そんな物語運びだ。如何にして権威の名のもとに公正に罰するかが大切であり、義憤に駆られた私刑の様なやり方はよろしくないというのが物語全体の雰囲気とマッチしていて良かった。DLCは購入しなかったが、全く問題なく満足できた。因みに、オープンワールドではないのでそこは気を付けて欲しい。
不満点も結構あったので主なものを箇条書きにて併記したい。
①クエストが後半だれる
クエスト進行の性質上、関係者の会話を聞くためにあっちこっちエリアを跨いで飛び回る必要がある。ファストトラベルポイントに行かなければエリアを飛べないため無駄なマラソンが多く、同じ場所を何度も行き来することにもなるためだれてくる。ただNPCと会話をする為に何度もそれを繰り返す内に、次第にそれらの行為自体に作業感が出てきて、会話を飛ばしたくなる衝動に駆られるようにもなる。クエストマーカーの仕様も劣悪なため、ミニマップを何度も開く必要があり、その手間も面倒さに拍車を掛けた。
②エリアが単調
風景は悪くないが、見えない壁や乗り超えられない壁があるなどして移動可能エリアが限られており、飽くまで設計通りのプレイを要求される。該当クエストを受けないと進入不可なエリアがあったりもする(進入可能になると不自然に聳え立っていた石の壁が忽然と消える)。
⓷装備品が単調
装備品をトレハンする要素は無いに等しい。宝箱にはゴミが殆んどで、運次第でちょっといいものが手に入るという程度。大抵は店で買いそろえる事になる。と言うか、とある場所でとあることをしたら序盤に最強武器が手に入るので、それ一本でOKまである。
ストーリーもそうだが、ゲームとして纏まりが良い点は悪くない。ファンタジーの中にリアリティを求めるプレイヤーであれば世界観や物語にはかなりの満足を得ることが出来ると思う。ただ、風景に反してプレイフィール上の舞台装置には張りボテなチャチさがあり、未知のエリアを自由に探索して行くロマンを求めるのであれば全くの期待外れとなる。ファンタジーの皮をかぶった水戸黄門行脚と言えばいいだろうか。
あとエンディングについて、予算尽きたのか?って終わり方なのは大きなマイナス点だった。
ゲームクリアはしたが中盤以降ややだれてしまい、よっこいしょでクリアまで行ったというのが正直なところなので、セール時にのみお勧めしたい。
Steam User 0
2発売のニュースに加えて、有志の翻訳Modがある、という情報を聞いて早速導入し、コツコツ翻訳変な所をカスタマイズしつつプレイ。(PS版断念済み。日本語がわかるようになり、アレそんな話だったの!?と驚きの連続...)
この手の洋ゲー(Bioware系のゲームなど)は基本、フィールド探索と同じくらい、会話パートやおつかいが多くて長いことを念頭に入れよう。
原始的な生活を営む原住民がすむ豊かな土地に、文明人が大挙してやってきて、衝突が頻発。
ついでに、文明人同士も互いの権利を譲らず、ギスギスとイザコザが絶えない中で、
外交官の主人公が口八丁手八丁で終着点を模索するゲーム。
あっちの顧問に話を聞き、書庫で書類を検め、前任者に確認を取り、問題の人物に追及を...というやり取りが結構あったりしておもろい。あれれ~?おかしいぞ~?この証書にはここを開発していいなんて許可は出てないし、そもそも犯罪だよ?
■キャラクター
主人公の設定がまず面白い。
公爵の息子...のいとこであり、忠臣であり、親友でもある主人公は、元気キャラな公子と違い、穏やかで理知的で苦労人。
さらに顔つきが本国人っぽくなく、妙な痣もあるせいで苦労した過去まである。
正式な特使として着任しているのに、宣教師に原住民と思われて蛮族呼ばわりされたり、原住民から仲間と勘違いされたり(楽しい)。
キーパーソンで主たるコンスタンティンもいいキャラしており、コンパニオンもみんなバックグラウンドがあっていい感じ。
ただ、この系統のゲームでは珍しく?仲間クエストはかなり薄味で、エッこれ最後?ってくらいすぐ終わるし、会話パターンもない。ヴァスコがメインクエの制限がないおかげで、特に超特急。
そして恋愛イベントのフラグが無駄に厳しく、個人クエストごとにある会話をしておく必要あり(好感度が上がる選択肢を選べばよさそう)。
■戦闘
戦闘の難易度は普通にしたものの、結構シビア。ちょっと強い敵が出るとすぐに回復ポーションを大量消費する羽目になってる。
魔法使いを選択したところ、能力値上げに迷うものの、魔法+片手鈍器で気分で切り替えて殴るのが楽しい。
仲間がものすごい散開して戦う傾向が強く、一人vs数体で必死に粘ってることがちょくちょくあるので、敵に張りつかれてる時に助けてくれるのは期待しない方がいい。というか集中攻撃して欲しい...。
■フィールド
各フィールドはマップ切り替えあり。そこにSkyrimを期待してプレイするのは間違い。Dragon Ageを期待してプレイするのは割と正解。
景色はあちこちにある古い石柱や森、原住民の村など雰囲気があってよい。街が雰囲気出る程度の広さと作りこみがあり好印象(街が撮影のハリボテみたいな短さのゲームは萎える)。
■人物・装備
人の顔面の作りが、2019年のストーリーものゲームにしては、だいぶ古めかしい。
Modが出ているらしいので、導入を検討してもよいかも。
装備や服装はかなりオシャレで、もさい寝間着みたいな防具や、祭りの出店で売ってたオモチャみたいなものはあまりない印象。
■不満点
・当たり判定がデカイ透明な壁がけっこうある。敵に囲まれてる時に限って壁が発動してよけられず、慌てたところを一撃当てられてやられたことが何度あったか...。
・主にキャンプでの操作がイマイチ。パッドでプレイしてると、攻撃ボタンと同じボタンがトラベルや仲間の収集に充てられてるせいでいちいち反応して面倒。
・ステルスアタックも、近くにいるのに判定がうまくいかない時があるため、もしかするとキー入力がちょっとイマイチ?
・お使いが多いのはいいんだけど、いつでもどこでもFTできるわけではなく、変な場所に報告NPCがいる事があり、導線が微妙。クエスト消化の順によっては、無駄なランニングが多くなってくるのでダルい。ニュー・セリーンの街に近い所から消化してく形でクエストを進めるのが一番よさそう。