God of War
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Bold New Beginning His vengeance against the Gods of Olympus years behind him, Kratos now lives as a man in the realm of Norse Gods and monsters. It is in this harsh, unforgiving world that he must fight to survive… And teach his son to do the same. A Second Chance Kratos is a father again. As mentor and protector to Atreus, a son determined to earn his respect, he is forced to deal with and control the rage that has long defined him while out in a very dangerous world with his son. A Darker, More Elemental World From the marble and columns of ornate Olympus to the gritty forests, mountains, and caves of Pre-Viking Norse lore, this is a distinctly new realm with its own pantheon of creatures, monsters, and gods. With an added emphasis on discovery and exploration, the world will draw players in to explore every inch of God of War’s breathtakingly threatening landscape—by far the largest in the franchise.
Gamazavr 1
God of War is truly a game of the decade. Unique story involving both Scandinavian and Greek Gods, great animations, hard enough gameplay - all these words don't describe even 1% of the real experience. Because it is such an atmospheric masterpiece!
Steam User 16
シリーズ初見の人に知っておいて欲しいこと
今作は、探索&パズル(ステージギミック)のプレイ時間が圧倒的に長いです。敵とのバトル時間は、パズルとパズルの間に1~2ウェーブくらいの戦闘が挟まる程度です。敵の外観やボス戦は、想像しているより ずっと少ないです。そんなわけで、バトルでヒャッハーだけを期待している人だと面食らうかもです。もう一度いいます、探索&パズルをプレイしてる時間が圧倒的に多いです。購入後に 一瞬でもパズルが面倒くせえ!って思った方は、サブクエスルーでメインクエスト中心に進めてください。クリア後にサブクエ消化できるので心配ありません。
前作のいずれかを事前にプレイすることを おススメします。GoW3リマスターあたりをおススメ。なぜこのハゲ親父を操作して楽しいのか、そもそも何者なのか。今作は、基本登場キャラの会話だけで進行し、ナレーションや語り部がいないので、解説をしてくれる人がいません。しかしクレイトスさんは、寡黙な方で自分語りはしません。過去作をプレイしていないと、序盤は クレイトスさんが単なる頑固オヤジにしか感じられないかもです。プレイ済み勢は、ハゲオヤジの背中に色々な思いを重ねて見ているので、ゲーム体験で得られる感動に差が生じてしまう可能性が高いです。
北欧神話を事前に予習した方が良いです。アウトラインだけで十分です。YouTubeででも解説みておいた方が、物語を理解しやすくなります。そうでないと「あんた誰?」状態になったり「え?今なんの話してるの?」ってなります。知ってると「え?お前オーディンの妻やんけ!」「おお、ここが あのヘルヘイムかぁ(興味)」「なんでギリシャ出身のハゲオヤジが 北欧神話の奴らに命を狙われるんや?謎」となったり。というか、知ってないと、ドラマ的にキーポイントとなる驚きや発見に気が付けない可能性が高いです。
ドラマもゲームプレイも どちらかというとテンポが悪いです。メインクエスト主導でやっても そう感じます。妻の遺言に従って遺灰を山頂で撒く。今作の物語は この目的のためだけに 進みます。非常に限定された物語です。しかし、非常に大人のドラマで重厚でシリアス。ゲームプレイも ずっしりと重みを感じるものです。ヒャッハーするなら前作をプレイした方が楽しめると思います。ちな私は、メインクエストだけ駆け抜けて30時間でした。
こんな感じなので、GoWに対して残虐爽快アクションなイメージをお持ちの方は、前作までのイメージとは 全く違うので、注意が必要です。このゲームの面白いところは、別のレビューを参考にしてください。
Steam User 33
私の個人的な感想ではございますが、ゴッド・オブ・ウォーとラグナロクは、一つのゲームを分割して販売されているように感じられました。そのため、これらを一緒に捉えた上で私の考えをお伝えしたいと思っております。
普通難易度で31.7時間ほどプレイいたしましたが、全ての実績を達成することは断念いたしましたわ。なぜなら、その過程があまりにも苦痛で、まさに無意味な敵の繰り返し討伐に過ぎないからですの。
それでも、本作は良作の部類に入ると言えますけれど、やはり目立つ欠点が記憶に残ってしまうのは否めませんわね。
本作の全体的なクオリティについて申し上げますと、まるで2018年のゴッド・オブ・ウォーのように、壮大なスケールと精緻な制作が際立っておりますわ。
このように数百人もの制作陣が関わり、膨大な予算を費やし、緻密な計画と進行管理の末に生み出された作品が、どれほどの努力と情熱を必要としたか、想像するだけで畏敬の念を抱かざるを得ませんの。
そのため、世間で本作は2018年版の超大型DLCや追加データパックに過ぎないと評されることについても、一理あると理解しておりますの。私自身も、ある程度そのような印象を持ちましたわ。確かに、システムを流用することでコストを抑えるのは事実であり、これ自体を進歩がないと批判するのは少々筋違いではないかと思いますのよ。
続編として当然の手法ではなくて? 毎回すべてを一新するのは現実的ではございませんもの。
とはいえ、システムの流用自体は気にならないとしても、前作から変わらない欠点が放置されている点については少々残念に感じましたわ。それらを改善していただければ、より素晴らしい作品になったのではないかと存じますの。
戦闘の混乱について
戦闘に関しては、まさに前作から引き継いだ典型的な問題がそのまま存在しておりますの。解決を期待していたわけではありませんけれど、それでもやはり触れざるを得ない話題ですわ。本作では戦闘の激しさが増した分、問題がさらに深刻化しているようにも感じられますのよ。
そもそもの元凶は、アクションゲームとしては完全に不向きな「肩越し視点」ですわ。この視点は、戦闘や物語の演出効果を大幅に高めるという点では素晴らしい選択と言えますわね。敵が少数なら、戦闘は爽快で楽しいものですの。でも、敵の数が増えた瞬間、それが文字通りの"pain in the ass"(本当に困ったこと)に変わりますの。背後で何が起きているか全く見えず、敵が前後から挟み撃ちしてくるのですわ。こうした「戦況が掴めない」ことで生まれる挑戦性について、皆様はどうお感じになられるかしら?わたくし個人としては、これが原因でやられた時、とても納得がいきませんのよ。まるでシステムに弄ばれたような気分でしたわ。
確かに、ゲームには攻撃を示す矢印や仲間の声による警告がありますわ。それでも、前作ではなんとか耐えられたものの、さらに混乱が増した本作では、これだけでは到底状況を把握するには不十分だと感じましたの。
前作では、この視点の問題をある程度認識しており、十字キーの下ボタンで素早く振り返るアクションを用意していましたのよ。それが使いやすいかと言われれば微妙ですけれど、それでも制作陣が問題解決に努めていることは伝わりましたわ。
(ちなみに本作では新武器を追加するためにその機能を削除したそうですわ…)
いいえ、わたくしが間違っていましたわ。その機能は残されていましたの!まだ諦めてはいらっしゃらないのですね。ただ、戦闘の問題は素早く振り返るだけでは根本的には解決できないのも事実ですのよ。
結局のところ、制作陣は戦闘の快適性よりも演出面を優先されたのでしょうね。これ以上、批判するのは控えておきますわ。
敵キャラクターの多様性について
ここは良いところのお話ですわ!
2018年版ゴッド・オブ・ウォーでは、敵キャラクターの種類やボスの数が目に見えて少ないと批判されていましたわよね。本作では、その点で制作陣が全力を尽くされたことがはっきりと感じられますの。確かに前作のモンスターが再登場することも多いですけれど、新たに登場する敵も相当な数で、時折これはスキンを変えただけでは?と思うことがあっても、基本的には最初から最後まで新しい敵に出会う楽しさが味わえますわ。
そして、前作で散々不評だった「ガス職人」ですが、本作ではなんと主線で戦うことはございませんの。唯一登場する個体は、ムービーの中であっさり首をはねられてしまうんですのよ。おめでたいことですわね!
特に注目したいのは、中ボスや大ボスとの戦闘ですわ。その種類の豊富さもさることながら、演出が素晴らしく見応えがありますの。水竜、地竜、飛竜、そしてニーズヘッグ、ガルム、ヘイムダルまで、まさに壮観で、ここに関しては本作ラグナロクが2018年版を完全に凌駕していると言えるでしょうね。
さらに、ゲームクリア後のサイドミッションでは、女武神戦のような挑戦型コンテンツとして、狂戦士の墓標が用意されておりますのよ。このボスたちは、それぞれの動きに個性があり、女武神たちよりも差異が大きいと感じられましたわ。
ちなみに、ガス職人がお好きな方にも朗報ですわ。彼らはここに配置されておりますので、思う存分戦うことができますのよ。
ただし、この優れた部分も、敵の数が少ない場合に限りますわね。敵が大量に押し寄せる場面では、戦闘の混乱に関する先ほどの問題に戻ってしまいますの。
フィニッシュムーブの多様性について
さて、ここからは少し辛口の意見に戻りますわ。こういったことを申し上げると怒られてしまうかしら?わたくしの期待値が高すぎるのでしょうか。でも正直に言いますと…今回のフィニッシュムーブ、あまり多様性を感じられませんの。発売前に「各武器に対応した処刑アニメーションがある」と伺っておりましたけれど、実際にプレイしてみると、雑魚敵に対しては同じような5~6種類のアクションが繰り返されているように感じましたのよ。個別の敵キャラクターに特有のアニメーションがほとんど見当たらないのが残念ですわね。
斧の場合
多くは前作で使われていた処刑アニメーションの流用ですわ。でも、前作では正面、背後、倒れている敵に対してそれぞれ異なる処刑モーションがあったのですのよ。ところが今回は、雑魚敵の背後でR3を押すと、敵がなぜか瞬時に正面を向いて処刑されるのですの。こうした動きには少し違和感を覚えますわね。
双刃(ブレイズ)の場合
最初に右手の刃を敵に突き刺してから、横斬りで首をはねたり、上に引き裂いたり、あるいは敵の胴体を半分にする、といったアクションが繰り広げられますの。ただ、印象に残るのはヴァルキュリア戦士に対して、鎖を首に巻きつけて頭をもぎ取るシーンくらいですわね。
槍の場合
新武器だけあって、双刃や斧よりもバリエーションが多いと感じましたわ。特に、複数の槍を連続で敵の胸に突き刺し、敵が抵抗しようとする様子が個人的にとても好きですの。
大型モンスターやエリート敵
こちらは武器にかかわらず固定のアニメーションが多いですわね。例えば、大型の野獣「グラールング」(おそらくこの名前でしたかしら)は、どの武器を使っても双刃の鎖で首を折るフィニッシュになりますの。同じアニメーションが繰り返されると気づいた時は少しだけ失望しましたわ。
前作も数を稼ぐためのアニメーションがありましたわね。たとえば、闇のエルフ王が前作の大型原人のアニメーションをそのまま使って、敵を肩に担いで投げ飛ばすシーンですわ。巨人のトロルや狼頭のクリーチャーも同じように、口を裂かれるシーンが変わらず、ややマンネリを感じましたの。
ですが、わたくしが一番嬉しく思ったのは、前作ではただパンチ一発で倒していた敵が、本作では武器を奪い取り、斜めに切り裂くような新しいアニメーションに変わっていたシーンですわ。例えば、荒野の浪人や原人の戦士など、こういった変化は大歓迎ですのよ!
ボス戦のフィニッシュムーブ
ボス戦におけるフィニッシュムーブは非常に素晴らしいですわ。これこそゲームのハイライトですものね!例えば、水竜のような中ボスでは、息子やフレイヤが一緒に登場する場合、それぞれ異なる処刑シーンが楽しめますの。そして、大ボス戦ではさらに派手で、ステージ全体を巻き込むような演出が用意されておりますの。臨場感と興奮の連続で、プレイしていて思わず声を上げてしまいますのよ!
謎解きについて
あまり多くは申し上げませんけれど、正直ほとんどが「目の良さ」を試されるだけの内容でございますわね…。
そしてここで一言。わたくし、三女神の宝箱が大嫌いですの!
公式はネタとして、トロールが登場した途端にクレイトスに首を刈られるシーンを入れるくらい、このシリーズの「あるある」をしっかり理解していらっしゃるようですが、なのに「三女神の宝箱」だけは相変わらず多すぎますのよ!わたくし、泣いてしまいますわ…。
UI(ユーザーインターフェース)について
些細な部分ではありますけれど、メニュー階層が少し多すぎますの。目的の画面にたどり着くまでに3~4回もボタンを押さなければならないのは、直感的とは言えませんわね。前作のほうがこの点では優れていたように思いますのよ。
美術とビジュアル
さすがはソニーの誇るAAAタイトルですわ!ビジュアルの完成度は文句のつけようがございません。
たとえば、ミズガルズの深い雪景色と凍りついた九界の湖、スヴァルトアルフヘイムの湿地とドワーフの街、アルフヘイムの魂の湖とちらつく世界の光…すべてが圧巻ですわ!特に魂の湖の場面では、世界の光の不安定さが影響している光と影の移り変わりがなんとも美しい演出ですのよ。
ただ、一点だけ惜しいと思ったのは、今作のほとんどが自然景観の中で展開されていることですわね。わたくし個人的には、光の神殿やティールの神殿といった、現実では絶対に見られないような巨大な人工建築物の中をもっと探索したかったのですわ…。だって、これはファンタジー作品ですもの!
そしてもうひとつ、これはわたくしの偏見かもしれませんが、ほかの映像作品やゲームで描かれるアスガルドがあまりにもテクノロジー全振りなせいでしょうか?今作のアスガルドに入ってみると、高さ100メートル級の岩の壁の向こうに広がっているのは…ただのきれいに整備された平屋の集落、ですの。
漫☆画太郎やアサシンクリード ヴァルハラのように豪華絢爛にしろとは申しませんけれど、もう少し壮大なスケール感を期待してしまいましたのよ…。
サイドクエスト
構成は前作に近いですわね。基本的には、メインクエストのマップとはまったく別の新しいエリアで進行しますの。そしてエリアごとに進行に応じてどんどん新しいサイドクエストが追加されていきますわ。キャラクターの背景や設定を深掘りする台詞や、サイド限定のボスも多く、探索するモチベーションがぐんぐん高まりますのよ!
さらにメインクエストクリア後には、追加のサイドクエストも多数登場しますの。一気にやり込めるほどのボリュームで、製作陣のこだわりを感じますわね。
…とはいえ、エンディング後に、息子が旅立ち、鍛冶屋の兄弟たちがいなくなったことで、短期間では手を付ける気分になれないのも事実ですわ。
メインストーリーについて
台詞と音楽の演出が本当に素晴らしく、感情を揺さぶられる場面が多々ございましたわ!普段、わたくしは物語を見てもそう大きな感情の起伏がないほうなのですけれど、この作品では何度も涙を堪えられなくなりましたの…。
正直に申し上げますと、ブルーのドワーフが亡くなるまでは9.5点を付けたいくらい完成度が高かったのですが、その後の展開が急ぎ足すぎましたわね。気がついたらラストまで一気に駆け抜けてしまった印象ですわ…。
ティールについて
最初に気になりましたのは、デリンドルがどうしてティールが捕まっている場所を知っていたのかという点ですの。それも、結局のところオーディンの策略だったのですけれど…。とはいえ、鉱山の場所を示す行動が、デリンドル自身の知識だったのか、それともオーディンに指示されていたのか、そのあたりは謎のままですのね。
ティールについては、わたくし本当に残念に思いますのよ。二人の戦神が絡む深い交流を期待しておりましたのに、結局は偽物だったなんて…。しかもオーディンが最後、唐突にブロックを刺し殺す場面、あれはいささか性急すぎましたわね。これまで狡猾に描かれてきた彼らしい策略がなく、まるで物語を終わらせるために誰かを殺さなければならないというような感じがして…。そこからストーリーが一気に崩れてしまったように感じますの。
また、ブロックの死をきっかけに変わったシンドリですが、父子との関係がどうなったとしてもストーリーにさほど影響がないのではないかしら。戦いに協力したり、民を救ったりするシーンは変わらず見られますし、オーディンを粉砕するラストも、個人的にはあまり必要性を感じませんでしたわ(もちろん、悪役の徹底的な敗北を望む方もいらっしゃるのは存じておりますけれど)。
そして、ここまではまだ良いのですけれど、真のティールが後のサイドクエストで登場したときには、正直、なぜここで彼を出すのかしら?と首を傾げましたの。彼自身が何もしていないうちに終わってしまったと語る様子は…物語的に必要だったのか、わたくしには理解が及びませんの。
鉄の森について
この章については、ネット上で批判の声も多いようですけれど、わたくし自身はそこまで悪くは感じませんでしたの。ただ、確かに章が少々長すぎる気もいたしますわね。アンゲルボザがアトレウスに見せたり探させたりするものが多すぎて、探索や戦闘のセクションが3つも分かれていましたわ。それを少し短縮して、大戦やエンディング部分に割り振ったほうが良かったのではないかと感じましたのよ。
さらに、この章では北欧編では珍しいキャラクターの感情の変化が急すぎるという問題も見受けられましたわ。婆さまとのボス戦の後、アンゲルボザは「予言にお前の未来は描かれていない。誰もお前を記憶しない」という言葉に深く傷ついていたはずなのに、そのわずか1~2分後にはアトレウスの誘いで賑やかに競争し始めましたの。迷える少女が一気にお喋りで陽気な子に変わってしまって、違和感が拭えませんでしたのよ。
競争の場面が楽しい雰囲気になるのは理解できますけれど、もう少し悲しみの余韻を持たせるべきではなかったかしら。たとえば、プレイヤーに数分の時間を与えるとか、あるいはアンゲルボザのセリフを少し控えめにして、一抹の悲しみを感じさせる工夫があっても良かったのではないかと思いますの。
わたくし、アンゲルボザのキャラクターに関する批判が、彼女の肌の色に結びつけられることには全く納得がいきませんわ。肌の色が議論の焦点になるべきではありませんの。問題は物語のリズムやキャラクター描写の質にありますわ!ドワーフが言っていたように、大切なのは物事の本質を見ることですわよね。
大戦について
それでは、大戦について語りますわね。何と言っても、この作品の多くの問題点が最終章に凝縮されている印象ですの。
まず、大戦前にスルトを訪ねる場面ですけれど…このキャラクター、まったく役に立っておりませんわね。プレイヤーが女武神と戦うためのきっかけくらいでしょうか?その他の役割と言えば、大戦で背景として登場したり、フレイの犠牲を描くための引き立て役くらいで…。あとは、最後の爆発の白い光の演出で一鏡撮りのスタイルが台無しになったことも、少し残念に感じましたのよ。
そして、大軍を集める場面も少々ぎこちなくて…。あっという間に各国の準備が整いましたけれど、大戦では光のエルフと闇のエルフ、女武神以外ほとんど見せ場がありませんでしたわ。一部の国度の塔は最初から崩れ落ちておりますし、ヘルヘイムの亡霊軍は全く活躍する機会がありませんでしたの。さらに、世界蛇やフェンリルも、ほんの一瞬登場しただけで退場してしまいましたのよ。
ソールとオーディンのボス戦
さて、ボス戦についてですが、正直申し上げますと、ソールとの戦闘は序盤の戦いほどの迫力がありませんでしたの。お互いに超人的な力を持つキャラクターなのに、木の小屋ひとつすら壊せないなんて…少し期待外れでしたわね。オーディンについても、ただの普通の魔法使いのように見えましたの。魔法の球を投げたり槍を振るったりしていただけで、彼が屠殺無数の巨人を誇る雷神や、北欧の狡猾な主神であるという圧倒的な存在感が感じられませんでしたのよ。
そして、このシリーズ全般の弱点として、過剰にカットシーンに頼って神の力を表現している点が挙げられますの。前作のバルドル、そして今作のソールやオーディンも、戦闘に入るとただの特効付きの普通の敵のように見えてしまいますの。
ソールというキャラクター
それでも、ソールというキャラクター自体は非常に魅力的で、わたくし大好きですの!前作ではただの巨人殺しやオーディンの手駒として描かれていた彼ですが、今作では家族とオーディンの間で苦悩する姿が見られましたわ。特に、娘が危険に晒されると我を忘れて怒るところや、子供たちのために、私たちはもっと良くならなければならない」という言葉を聞いて槌を置く場面など、とても感動的でしたの。新キャラクターの中では、間違いなく最も深みのある描写がされていたと思いますわ。
でも、そんなソールがどうしてこんなあっさりとオーディンに殺されてしまうのかしら?彼がもう少し娘との会話をしたり、何か後の展開を匂わせるようなシーンがあっても良かったのではないかと思いますのよ…。彼の最期は、制作チームがあまりにも急いで物語を終わらせようとしているように見えましたの。
終盤の駆け足感
神壇の裏側に描かれていたローフェイの想いと、父と子の反応、それに重なる音楽はとても感動的でしたわ。ですが、アトレウスが去るシーンでは、
Steam User 2
最序盤に難易度ノーマルで難しくてイージーだと簡単すぎて。
やる気なくして積んでたんですがラグナロクが気になってプレイしてみました。
戦闘が慣れてくるとスキルを使ったりしてとても楽しいです!
ストーリーも子を思う父の葛藤みたいなものが垣間見られどんどん引き込まれていきます。
とても素晴らしいゲームだと思います。私みたいなアクションそんなに得意じゃない方でも
ノーマルで遊んでいただきたいなぁと思いました。丁寧に作り込まれています。
あと、3つのルーンを壊して開けられる宝箱は必ず取ったほうがいいです。体力増加等、恩恵が大きいです。
まだまだ序盤ですが、ゲームに夢中になれる時間を持てたのが嬉しくてレビューいたしました。
Steam User 1
GOD GAME!
グラフィック神!ストーリーも神!やらない理由ない!みんなやろう!
Steam User 2
God of Warシリーズ初見プレイだったけどマジで面白い。
アクションもストーリーもかなり好み。
ただ謎解き要素多めだから頭の硬い人はイライラしちゃうかも。
追記:アクション部分は面白い。けどカメラワークとロックオンがかなり終わってる。
あとメインストーリーが短すぎる。
上手い人だと15時間くらいでクリア出来ると思います。
Steam User 1
PS4でプレイ済み。リブート前のゲームは未プレイ。
当時はゲロゲロに酔ってしまって一日30分づつプレイした記憶がある。
グラフィックは綺麗だが、フレームレートが低く、視野角も狭い。謎解きなどでカメラを回す頻度が高いので最悪だった
安くなっていたのでPC版も購入。当時のあまり満足できなかったゲームプレイ体験を上塗りしたくて始めた。
自分はアンチャーテッド、トゥームレイダーみたいなプレイする映画?みたいなゲームは苦手。
本当にすごいとは思うけど、あんまり面白いと思わない人間。
このゲームはまさにそれでやっぱりハマらなかった。謎解きがメンドクサイし、ストーリーも正直どうでもいいなって思いながらプレイしている。アクションは爽快
グラフィック
素晴らしいクオリティー。当然マシンスペックにもよるが、PS4当時の体験を上書きしてくれるヌルヌルフレームレートで
酔いやすい自分ががほとんど酔わなかった。視野角は変更できない
ストーリー
亡くなった妻の遺灰を、ギクシャクしている息子と共に撒きに行くというストーリー。
ギクシャクしている息子とクレイトスが心を通わせていく過程を見守る感じ。ラスアスもそんな感じだった
キャラ
みんな良かったけど、クレイトスの妻がどういう人なのか現状ほとんど出てきていないので家族のつながりとか亡くなった悲壮感が分からなくて残念。旦那、息子の両方から愛されていたのは分かるのだが、そういう描写の回想もいまのところ無い。
楽しめなかった自分は少数派だと思う。
セールで3,000円程で購入できるので未プレイの方は是非プレイしてみて欲しい。
仮に自分のようにハマらなくても最高峰のゲームを格安でプレイできるので損はないはず
Steam User 0
神ゲーと名高く、個人的にもゲーム仲間に昔からおススメされていた本作、やっとプレイ出来ました。結論から言うと、もっと早くプレイしておけばよかったです。
総合的にはストーリー◎、バトル◎、バトル以外のゲームシステム◎、やりこみ要素◎で、特に不満のない、まごうことなき神ゲーでした。
ストーリーは亡くなった母親の遺灰を撒きに世界で一番高い山の山頂を目指すという、メインラインは非常にシンプルなのですが、そこに至るまでの展開が用意されていて、全く飽きません。
キャラクターも、最近JRPGばかりやってた身には、スキンヘッドのいかついおっさんが主人公で最初ビビりましたが、進むにつれて、この武骨で不器用なお父さんが愛おしくなってきます。アトレウスも途中良い感じに拗らせたりイキったりして、この二人の成長物語が濃く、プレイしているこちらも感情が動かされる展開です。
なお、ギリシャ3部作は未プレイですが、必要なところは本編で説明されるので、未プレイでも支障はありませんでした。ただ、プレイしてる方がより理解も深まって楽しいだろうなという構成にはなっていました。
バトルは死にゲーではないのですが結構難しめです。イージーでやってたのでそんなに死んではいませんが、それでも私のようなアクション下手にはやりごたえが感じられる程度には難しい難易度でした。ただ、パリィなどのタイミングも計りやすく、アクション下手でも、それなりの爽快感が感じられるバトルシステムになっています。
バトル以外のシステムとしては、やはり謎解き要素が多い点が楽しいです。パズル要素が多く、どこにあるのか探し回ったり、ギミックを解いていくのが苦になりません。個人的には鐘を鳴らすのだけは苦手で、これだけは苦労しました。ただ、何回か試していると、意外と上手くハマる瞬間があって解けてることも多かったです。
あと、このゲームの特徴として、途中で一切ロードを挟まない、というものがあります。これは画期的で、中断されることがないので、ゲームに対する没入感が上がります。私の環境では、アルフヘイムで寄り道して戦闘すると、途端にカクカクしだすという現象が発生しており、たぶん、これは裏でロードが上手く行っていないのだと思われますが、逆に言うと、ゲームを進めるうえで困ったのはこれだけでした。
やりこみ要素としてはまずサブクエ、そして各種コレクション系が充実してます。サブクエはそれほど件数は多くないのですが、1つ1つがそれなりのボリュームなので、時には本編そっちのけでブロックのお遣いをしたりしていました。ストーリーとしても本編の深堀や背景説明にもなっており、サブクエを進めた方が本編の理解も進みます。
コレクション系は、この種類の敵をX体倒せとか、○○を見つけろとかホント色々あります。私はなぜかオーディンの鴉が好きで、現実世界でカラスが建物の端とかきわどいところに留まっていると、斧投げたくなるくらいには現実世界に浸食を受けてました。
メイン、サブクエともストーリー系は全て終わったので、まだしばらくは遊んでいるかも知れませんが、残りは戦闘が難しいものばかりなので、そこまでやらずに終わりにするかも知れません。
ただ、前評判通りの神ゲーであることは間違いないので、特にアクション苦手で手を出せなかった人などにもおススメします。イージーでも難しいですが、何とかなるレベルの絶妙な調整がされていて、実際なんとかなると思います。
遠からずラグナログもやりたいですが、今は斧投げすぎてちょっと疲れたので、また別のゲームを挟んでからにします。