Gauntlet: Slayer Edition
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The classic Gauntlet 4-player co-op action gameplay returns in a completely new experience! Battle the endless hordes of foes as you and your friends fight for treasure and glory via both local and online co-op multiplayer. Invade the Darkness!
Steam User 199
ガントレット。
古参アーケードゲーマーには耳に懐かしいタイトルであると思われます。
あるいはそこそこ若手であれば、ガントレットはプレイしたことがなくても、ガントレット・レジェンドならご存知という方もいらっしゃるでしょう。
フードを取ってライフ(生命力兼プレイ時間)を増やしつつ、敵及び敵をぼこぼこ発生させまくるジェネレータを破壊してエリアを攻略する。
単純明快なゲームルールは高い中毒性とリプレイ性を持っていました。
本作はその流れを汲む新作タイトルです。
さて今作は従来作と違い、コインいっこいれる必要がありません。
その為今まで設置店側の売り上げや経営という側面、あるいは当時のハードやネットワーク環境といった事情から発生していたいくつかのゲーム的制限から解き放たれています。
これは全体的なプレイアビリティの向上をもたらすと共に、従来作が持っていたゲーム性を一部変えてしまっています。
このレビューでは主にその辺りを見ていきたいと思います。
なお「えっこれ初めて触れるから過去作がどうとか言われても困る」という方向けに基本プレイガイドを整備いたしました。初心者の方はこちらをご覧下さい。
1.時間経過でライフが減らない
恐らくゲーム性に影響する最大の変更点がこれでしょう。
従来作はアーケードゲームであったため、設置店がお金を稼げないと大変困るという理由から、ダメージだけでなく時間経過でもライフが減少していました。
今回ライフは純粋にダメージでのみ減少しますし、時間制限もありません(ただしそれとは違う形で、進行を急がないとそれなりに怖い思いをする場面は用意されています)。
またライフの最大値は固定で、フードを取ってもそれ以上にはライフは増えません。
2.装備品
ステージ開始前に魔法効果を持った装備品を購入し、2つまで装備することができます。
10種類の装備品はそれぞれユニークな能力を持ち、道中手に入るポーションを消費して魔法効果を発動させることができます。
購入した装備は更にお金を積むことで、魔法効果のアップグレードも可能。上手く使えば危機的状況を切り抜けるのに大いに役立つことでしょう。
また、これらとは別に外見を変えるだけの装備品も存在します。
ざらざらお金を稼いで装備品を購入・強化しましょう。
※現在バージョン2のGauntlet:Slayer Editionになったことで、装備周りは幾分変化しています。具体的には武器によって攻撃性能が変化する要素が追加され、マジックアイテムはクールタイムを挟んで何度でも使用可能に、ポーションはクラス専用のポーションスキルで使います。
3.クラス毎の差別化
レジェンドの時点である程度差別化されていましたが、今回は更にもう一歩踏み込んでいます。
各キャラ4ボタンに異なるアクションが割り振られており、それぞれ内容が全く違います。
ウォリアーは近接攻撃オンリー、エルフは射撃と時限爆弾、ヴァルキリーは万能型といった按配。ウィザードに至っては4ボタン中3ボタンが属性ボタンとなっており、その組み合わせで攻撃方法が変わるという上級者向けの仕様(代わりに攻撃の種類が豊富です)。そのためキャラごとにかなり異なった攻略が要求されることになります。
またクラス毎に設定された実績をクリアすることで、少しずつ各クラスの能力が上昇します。
4.オンラインでのCOOP
従来作品は同じ筐体を利用しての多人数プレイでしたが、本作はネットワークの強みを生かし、オンラインセッションを立ち上げて遊ぶことができます。
プライベートルームでフレンドと遊ぶのは勿論、パブリック設定にすれば野良プレイも可能です。
意思疎通が難しい相手とプレイする場合、些かプレイしにくい場面は出てくるでしょうが、誰かひとりでも生き残っていれば他のプレイヤーは復帰できる可能性があるという強みもあります。
ただしポーションとフードの数は限られている上に、攻撃すると消失しますので気をつけてください。特にエルフ・ウィザードの一部攻撃は非常に射程が長いため、乱射してると割と簡単にやらかします。食べ物の恨みは恐ろしいのです。
※オンラインマルチ用のグループを作成いたしました。興味がある方はこちらへどうぞ。
こんな具合なので、正直従来作とはゲーム性がかなり異なります。
従来のガントレットを求める人から見たら、これは全く期待はずれと言えるかも知れません。しかしこれらの新要素はなかなか上手く組み込まれており、従来作とは異なる方向ながらもプレイヤーに新たな楽しみを与えてくれることと思います。
あ、ただひとつだけ個人的に凄く評価できない点があります。
それはグラフィックオプションから選択できるクラシックモード。
これをONにすると、途端に画面が粗くなります。
いや、荒いというかなんというか…これは一言で言うと、ただモザイク処理を画面に掛けて色数減らしただけです。
これ凄く見辛いんですけど。しかも別にクラシックな感じしないし。
ちがう、そうじゃないんだ。私達が求めているクラシックモードはそういうのじゃないんだ!
ていうかおとうさんおかあさんに見られたらあらぬ誤解を招きそうである意味スリル満点!
まあそんな具合なので、これだけはちょっと擁護致しかねます。
Steam User 70
9/25 最後らへんに魔法使いのコマンド一覧表を追加しました。
よろしければ参考に。
4人協力プレイが可能なアクションRPG。オンライン(野良・プライベート)にも対応。
ATARIの名作ガントレットのリメイクとのことだが、ゲーム性はかなり異なっている。
ガントレットがHammerwatchっぽくなった、そんな感じ。
HPが時間経過で減らない、スキルが使えるなど・・・。
昔のものを期待しているなら購入は控えたほうがいいと思う。
ウォリアー(斧)、ヴァルキリー(剣・盾)、ウィザード(魔法)、エルフ(弓)の4人の内一人を選んで進んでいくゲーム。
この内ウィザードだけは少し変わっていて、特定のコマンドを入力して魔法を使い分けていく。
例えば(箱コン)BXで雷、YYで炎、BBでバリアなど。コマンドの種類は少ないので使っていく内に覚えられるはず。
最初にアクションRPGと書いたが、レベルアップ等の要素はない。
道中に落ちているお金を拾っていき、そのお金でスキルや武器を買っていくタイプ。(武器と言うか・・・見た目)
マルチの方が楽しい。野良でも多分日本人とマッチするように設定してあるし、会話も全く必要ない。
ソロだと本当に一人なので悲しくなってくる。(CPUは追加できない)
ただ、回復アイテムなどを何故か壊すことが可能なのでそこら辺には注意を。
マルチではリスポーンはそこまで気にしなくても大丈夫?
どうやら全員死んだ時にリスポーンアイテムがないとゲームオーバーになる模様。ソロでも同様。
アイテムがないときは15秒、ある時は5秒で復活。ソロだとアイテムがない場合即死。
右上のゲージがMAXになるとリスポーンアイテムが一つ貰える。
コンボを繋ぐとポイントが貰えるので、それで稼いでいけばOK。
ボス等を倒しても貰える。
個人的には期待していた通りの出来で楽しいのでおすすめ。昔に思い入れのある人には厳しいかな・・・と言った感じ。
マルチはラグはあまり見られず快適。外人が入ってくると変わる可能性大。
あと、スペックが低いと結構厳しいかも。軽いシーンと重いシーンの差がかなり激しい。
魔法使いコマンド一覧表(全て箱コン)
B系統
・BB→プレイヤー一人分を囲えるぐらいの小さいバリアを設置。設置なので動かない。
触れた敵はノックバックし、敵弾なども防げて強力。クールタイムはそこそこ。主力魔法その1。
・BY→前方に射程の短い攻撃。接近用。
攻撃力は高めで、大体の雑魚は一撃で倒せる。クールタイムは短い。
・BX→敵を感知して追尾する雷を発射。火力は高めかつ、鎖のように敵を貫通して攻撃していくのでコンボ稼ぎに便利。ただし、肉なども感知してしまい・・・。主力魔法その2。
クールタイムは短い。
Y系統
・YY→前方にファイヤーボールを発射。高火力、高い連射力で使いやすい。主力魔法その2。
射程もかなり長いが一体ずつしか攻撃できないのがネック。ある程度補正で敵を狙ってくれる。クールタイムはほぼなし。
・YB→前方に巨大なファイヤーボールを発射。放物線を描いて発射するのである程度高低差があっても攻撃可能。
範囲は広く攻撃力も高い。雑魚殲滅に便利。クールタイムはそこそこ。
・YX→向いている方向に炎をまとって突進。貫通する。
結構な距離を稼げる上、当たった敵は燃える。でかい敵には効かない?クールタイムはそこそこ。
X系統
・XX→前方に氷のレーザーを発射。発動時間が長いほど攻撃力が増加していく。貫通しない。
一切動けなくなる上にレーザーは動かせるがかなり遅いので微妙。クールタイムはないが発動までは少し時間がかかる。
・XY→前方に射程の短い氷を発射。接近用。
BYよりは若干射程は長い上に当たった敵は凍る。クールタイムはそこそこ。BYのほうがCT的に使いやすいかな・・・。
・XB→前方に氷の弾を発射し、一定時間後に周りを氷の地面にする。敵基地などに当たると即展開。
氷の地面に触れている敵は動きが鈍くなる。範囲・効果時間共に悪くなく、とりあえず設置しておけば有利。クールタイムは長め。
とりあえずある程度覚えたら楽しくなってくるはず。
個人的にはウィザードが一番好き。
BB、YY、BXが使えれば大体は戦える。XB、YXも覚えるとより便利に。
Steam User 49
「リブート作品」という事で「初代ガントレットを今の技術で作ってみました」という作品。
初代をプレイした事が無い人にはシンプル過ぎるゲームかも知れない。
飽くまで「初代のリブート」なのでガントレットを知らない人が「Diabloっぽい物」「無双っぽい物」だと思ったり、ガントレットシリーズをプレイした事がある人でも「Legendsっぽい物」「Dark Legacyっぽい物」だと思ってプレイすると恐らく肩透かしを食らう。
しかし昔ながらのダンジョンクローラー、特にメガドライブ版ガントレットが好きならプレイして損はない作品。
成長要素や買い物できる品物は僅か。
ダンジョンで金をかき集め、ロビーで特殊攻撃などを買い物して強化していく。
またゲーム内で設定された実績を獲得すると、特殊効果が追加されていく。
このようなシンプルなゲームは操作感や当たり判定、エフェクトの微妙な加減で良くも悪くもなるが、そのあたりはArrowheadらしくしっかり作られており、ひたすら押し寄せる敵をワッシワッシと刈り取っていく感触に中毒性がある。
全てのプレイヤキャラの一長一短がハッキリしており極端な強キャラはいない。
ウィザードの操作系がMagickaのようにエレメントをボタンで組み合わせて発動させる仕様で操作していて面白い。
ステージ数は3ワールド3コース3フロア+ボス3フロアの合計30フロア。
マルチプレイで突っ走るとあっというまに終わってしまった気になるが、定価2000円のゲームでこのボリュームなら十分と思う。
マルチプレイは皆無言でひたすらダンジョンを駆けずりまわり、共闘して敵を片付けなから金と食料の奪い合いをする。
ガントレットらしく全プレイヤが一画面に収まる範囲でしか移動できないため、スクロール制限を使って敵に追い詰めさせるイヤガラセも可能。
ガントレットはやはり4人でプレイした時が一番面白い。
Steam User 37
なかなかにやりごたえがあるゲーム。しかし、それだけにさわりだけで終わってしまうと面白さを感じ始める前に終わってしまうかもしれません。ある程度噛まないと味がでてこないゲームでもあると思います。、フレンドに声をかけてCOOPでやると、面白さが倍増するでしょう。
あえて難点をあげるなら、ラストのステージが二人以上でやるとちょっと無理ゲーな感じ(バージョン2.1)、ソロでならクリアはできたのですが、二人以上、COOPでは無理でした。現時点で、バージョン2.2にアップデートがはいったようですが、ラス面のバランス調整がはいっているのかは確認していません。
ちなみに、難易度アンフェアークリア直前(この難易度はいまはなし)でアップデートがはいってゲーム性ががらりとかわってしまいました。最初からやり直すといってもいいぐらいのかわりようでした。これほどの変更がはいるなら、以前のバージョンも残して選択できるようにしてもらえると嬉しかったかな。
Steam User 25
総評:オススメできるレベルではあるが、期待はずれな点もあった。
いいところ
・やることが分かりやすい、シンプルで爽快感がある
・クラスによって戦い方が全く異なる
・特にウィザードは個性的で楽しい
・操作もしやすい、コントローラーに最適化されている
・Co-op用に作られているので、共闘が楽しい
イマイチなところ
・ハクスラではない、武器や装備で強さが変わる要素はない
・やりこみ要素はあるが、自己強化の幅は狭い
・良く言えばシンプル、悪く言えば単調なのでダレる
「Co-op特化のハクスラ」と思い込んで買ってしまいました。
このゲームにはアイテムを拾って吟味するというようなハクスラ要素は皆無でした。
なんかトップダウンビューだったので完全に勘違いしてしまいました。私のミスです。
そう思って購入すると肩透かしをくらいます。
実際は「面クリア型のCo-opゲー」です。
3つのダンジョンがあり、それぞれ4つに細分化されています。
ノーマルでプレイしましたが、およそ5時間でクリアできました。
少しだけ謎解きはありましたが、だいたい一本道でした。特に迷わないでしょう。
コントローラーでの操作が推奨されています。私もxbox360のものを使いました。
十字キーで簡単な意思疎通ができますが、チャットは入力できません。
また、「途中参加」はできない仕様になっています。
ロビーで参加者を待たなければならないのはCo-opゲーとしてどうなんだろうと思います。
やりこみ要素はあります。ゲーム内実績のようなものです。
それを達成することで少しだけキャラが強化されます。本当にちょっとずつです。
強化の幅が狭く、けっこう面倒なものもあるのであまりヤル気は湧きませんでした。
Magickaを開発したところが手がけているらしく、ウィザードは面白い操作になっています。
一人だけ違うゲームをやっているようなプレイ感です。これはとても良かった。
「面クリア型のCo-opアクションゲーム」がやりたい方にはオススメできます。
個人的に20ドルは少し高く感じました。
ちなみに私は旧作は未プレイです。
特にストーリーや文章もないので、日本語化は不要だと思います。
グラフィックは特に不満はありませんでした。
fpsは下限が30で固定されているような印象を受けました。30と60を行ったり来たりします。
動作は基本的には軽快ですので、あまりスペックは気にされなくていいでしょう。
Steam User 36
Gauntletは無駄を削ぎ落したシンプルな面白さを体現している。
薄暗いダンジョンを進みながらザコ敵をバッタバッタとなぎ倒す面白さ。
「そういえばこういうの最近なかったよなあ」とほっこりした気分にさせてくれる
システムが複雑化してるゲームが多めの昨今、シンプルでいながら面白いものって結構貴重っすよ。
Steam User 7
結構前のゲームですので、今更レビューというのも申し訳ない気もしますが…
ガントレットを今の技術で作り直したというよりは、今風のゲームを作ってガントレット味にした、という感じがしました。
扉を開けたら大量のグラントが向かってきて、それを角で一列にして矢でぺちぺち撃ってると、ああこれは確かにガントレットだわって気分になります。タイトル曲や鍵を取った音、ライフが減った時の警告ボイスなども昔と同じなんだけど今風でニヤリとします。ああ、懐かしい。EXポーションとシーフがないのが残念。
難度も手頃で良いゲームです。装備はゴールドで購入ですが、もっと種類が欲しかった。マップの種類やギミックも、もう少しあっても良かったかなあ。