FTL: Faster Than Light
著者はまだあなたの言語で説明を提供していません。
FTL is now available in 9 languages! English, German, Spanish, French, Italian, Polish, Brazilian Portuguese, Russian and Simplified Mandarin!
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The free expansion, FTL: Advanced Edition, is available now! Content additions include: new alien race, events, weapons, playable ships, drones, and more! Also adds additional musical tracks by Ben Prunty, and events by Tom Jubert and guest writer Chris Avellone.
If you already own FTL it should update the new content automatically. Advanced Edition is included free for anyone who purchases the game from this point forward.
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In FTL you experience the atmosphere of running a spaceship trying to save the galaxy. It’s a dangerous mission, with every encounter presenting a unique challenge with multiple solutions. What will you do if a heavy missile barrage shuts down your shields? Reroute all power to the engines in an attempt to escape, power up additional weapons to blow your enemy out of the sky, or take the fight to them with a boarding party? This "spaceship simulation roguelike-like" allows you to take your ship and crew on an adventure through a randomly generated galaxy filled with glory and bitter defeat.Key Features:
- Complex Strategic Gameplay – Give orders to your crew, manage ship power distribution and choose weapon targets in the heat of battle.
- Play at Your Own Speed – Pause the game mid-combat to evaluate your strategy and give orders.
- Unique Lifeforms and Technology – Upgrade your ship and unlock new ones with the help of six diverse alien races.
- Be the Captain You Want – Hundreds of text based encounters will force you to make tough decisions.
- Randomized Galaxy – Each play-through will feature different enemies, events, and results to your decisions. No two play-throughs will be quite the same.
- No Second Chances! – Permadeath means when you die, there’s no coming back. The constant threat of defeat adds importance and tension to every action.
Steam User 13
エネルギー充填120%!ファイアビーム発射!
今も色あせることのない、ローグライク宇宙船シミュレーションゲームの傑作。
一隻の宇宙船を動かす立場となって、反乱軍を鎮圧する為に遥か彼方にある連邦本部まで情報を届けにいく……というのが主な内容。基本的に船員達はリアルタイムで動くが、一時停止が可能なのでじっくり考えてから動かすことも可能。というか、戦闘が苛烈になる終盤では1ミスが非常に響く為、一時停止を活用しながら戦闘することになる。
このゲームが「ローグライク」という扱いになっているのは、ざっくり言ってしまえばランダム要素が非常に多いことと、ランダム要素に頼ることのない「自分の知識によって突破可能な・コントロール可能な場面が多い」という部分。
このゲームはランダム要素が非常に多く、ランダムで発生するイベントやその結果、店で買えるアイテムの内容、マップの構成など、多くの部分がランダム要素で構成されている。ランダムイベントも様々で、ノーリスクでリターンがある場合もあれば、運が悪いと船員がいなくなったり宇宙船に大きなダメージを受けたりする事もある。
後者についてだが、このゲームにおけるセオリーやランダムイベントの内容など、繰り返し遊ぶことによって多くの知識がプレイヤーに蓄えられていく。有用な武器・戦法や宇宙船の運用などを覚えていくことで、最初はすぐに爆散していた宇宙船が、何十回目のプレイでは難なく連邦本部までたどり着けるようになるだろう。まさしく「死ぬと全てが最初からだが、プレイヤーの知識・経験によって運に頼らず難所を乗り越えていける」ローグライクそのものな作りをしているのである。
それでも、やはり最後に言うのは運という部分も、ローグライクらしさを感じさせてくれる。どれだけ歴戦の船長でも、機体を透明化させるクロークを終盤まで確保できなければ苦戦は免れないし、武装もロクなものが揃わなければやはり宇宙の藻屑になる運命は避けられない。そして、アイテムが揃っていても単純な戦闘のミスによってあっさり爆発四散させられることもあるし、ランダムイベントのミスで船員が減った結果、宇宙船が機能不全に陥ることさえある。
ここらへんのバランスが素晴らしく、「次こそは上手くプレイするぞ!」「あともう一回!!」という気持ちにさせてくれるのだ。
まさしく「100万回遊べるゲーム」の1つ。案外シンプルにまとまっているので、是非とも遊んでみて欲しい。
Steam User 9
ローグライトのマスターピース。面白すぎて昼夜逆転しそうになっても心配ご無用、宇宙には朝も夜もないのである。
Steam User 7
全滅を狙うなら敵船の治療室を壊す前にテレポートさせてはいけない(1敗)
海賊を信用してはいけない(2敗)
瀕死のクルーをゾルタンと戦わせてはいけない(2敗)
FTLが溜まっているのに意地を張ってジリ貧を続けてはいけない(3敗)
クルーを敵船にテレポートさせたまま撃墜してはいけない(14敗)
Steam User 4
40時間ぐらいでノーマルクリア。
イベントが多く、戦闘面も運が多く絡むがとにかく分かってくると無限に楽しいローグライク。
常にマルチタスクを求められるけど一時停止を駆使すれば安心。
ローグライクゲームに安定性を求めるプレイヤーだと血管が切れるかも。
Steam User 5
むずかしすぎる。
ランダム要素も多くプレイするたびに全く異なる旅に挑むことになる。
宇宙船強化の資材集めも容易でない。
敵は強く、隕石群に押し負かされ、酸素が尽き、炎に飲まれる。
気がつくとスタート画面に戻されてまたはじめから。
上記のことすべてが面白さを際立てており、次の旅路の改善点へとつながる。
Easyすらクリアできていないけど引き続き進めていこうと思う。
Steam User 2
多くの種族、武装、宇宙環境が作り出す多種多様のイベントを楽しめるシミュレーションローグライク!
初見時には最低難易度のEasyモードでもボス討伐イベントが起きるエリアにさえ到達できないほどの、なかなかの手ごたえを持っている本作だが、一度ボス討伐をこなすことができれば十分に討伐のコツを身に着けて以降はどのような手段でボス戦をこなすかに没頭するようになること間違いなし。初期装備が異なるいくつもの種類の船、数多くの武装、それぞれ異なる特性を持った何種類もの種族を組み合わせてボス戦までの旅を楽しもう!
特に個人的に推したいのは先にも挙げたイベントたちだ。本作中に発生するイベントの多くは、船に搭載している武装、クルーとして乗船している種族、ほかのイベントの回収状況など様々な条件次第で得られる選択肢が非常に豊かになっていく。以前の航海で見かけたイベントもいつかの航海中には状況次第で結果が変わる!状況を変化させた状態で何周でも同じ選択肢を求めたくなる!そんな感じの、例えばゲームのサイドストーリーをすべて見て回ったり、隠しアイテムがないかマップをうろうろするのが好きな人におすすめしたいゲームがこのFTLだ。
慣れていても一周するのにおよそ2時間ほど必要になるので、ゆっくり遊べる時間があるときにゲームを起動する必要があるだろう。小刻みに時間を作って遊ぼうとしてもきっちり時間でやめることはできないと思われる、かなり引力の強いゲームだ。
Steam User 4
FTLは「1回やりきり型」のゲームで、ストーリー性は薄めながらも、独特の魅力があります。似たようなゲームに「Slay the Spire」がありますが、FTLの方が自分にはしっくりきました。今まで遊んだゲームの中で最高の作品であり、これを超えるゲームはないと感じています。
このゲームの特徴は、ランダム要素の強さにあります。運に左右されてどうにもならない場面もありますが、それこそが「宇宙での戦い」のリアルさを表現していると感じます。宇宙という極限の環境では、生物が簡単に死んでしまうという緊張感が魅力です。
良い点:
• プレイ時間をコントロール可能:好きなタイミングでゲームを一時停止できる。
• 豊富なランダムイベント:予測不能な展開が続き、毎回新鮮な体験ができる。
• 分かりやすいゲーム性:複雑なコンボがなく、直感的に遊べる。
• 選択のジレンマ:何を改造するか、何を購入するか、常に悩ましい選択がある。
• 緊迫感とリラックスの両立:緊張感のある戦闘を楽しみつつ、ゆっくり遊べる設計。
気になる点:
• 操作性について:以前iPad版でプレイしていた際、タッチ操作が非常に快適だったのが印象的だった。今回Steam版を購入したが、マウスとキーボード操作には少し慣れが必要で、最初はやや戸惑った。
FTLは、宇宙でのサバイバルや戦いを体験できる、没入感のあるゲームです。
戦艦やキャラクターの名前を自由に設定できるので、自分好みの名前をつけて物語を楽しんでみてください。
以下は、ゲーム内イベントをもとに作ったストーリーの一例です。興味がある人は読んでみてください。
宇宙船「ラッキースター号」――コクピット
燃料ゲージの赤いランプが点滅を繰り返している。まるで「次はどうするつもり?」と問い詰められているかのようだ。
「ゼロ、燃料の残量は?」
AIのゼロが冷静に応答する。「燃料残量ゼロ。FTLジャンプは不可能です。」
「30分か……。」私はため息をついた。「救助信号を送るわよ。」
「救助信号って、危険すぎない?」兵器管制室からタミーの声が飛んでくる。「誰が応じるかも分からないのに。」
「だから、その時は戦うのよ。」私は冷静を装いながらも、次の展開を予感していた。
数分後、レーダーに反応が現れた。画面に映し出されたのはスラグの商船だ。体中が粘液で覆われたその姿は、不快以外の何物でもない。
「救助信号に応じたのがスラグなんて……最低の幸運ね。」タミーが皮肉交じりに笑う。
通信が繋がると、画面にスラグ商人の顔が映った。
「燃料が必要なんでしょう?ちょうどいい取引がありますよ。」
声は不自然に滑らかで、何か裏があるのが明らかだった。
「燃料5ユニットを15スクラップで提供します。」スラグ商人がにやりと笑った。
「取引しましょう。」私はやむを得ず承諾した。画面上では、燃料がタンクに補充される様子が表示される。
「さて、追加の話ですが。」スラグ商人が不気味な笑顔を浮かべる。「手数料として、ミサイル1発とスクラップ10をいただきます。」
「そんな契約、どこにもなかったはずよ!」私は声を荒げた。
「契約内容は柔軟に変わるものです。」
私はその場で通信を切った。スラグ商人は哄笑しながら去っていった。
さらに別のスラグ商船が接近してきた。こちらは最初の商人よりも堂々としている。
「燃料5ユニットを50スクラップ、10ユニットなら95スクラップで販売します。」
「50スクラップですって?それはぼったくりよ!」
「このセクターで燃料を買えるのは、我々だけだ。」商人は挑発するような笑みを浮かべている。
「少しでも値引きできないかしら?」私は交渉を試みた。
しかし、スラグ商人は激怒した。「侮辱された気分だ!価格交渉は受け付けない!」通信が切れると同時に、敵船が攻撃を開始した。
「戦闘態勢!」私は操縦席から叫ぶ。
「敵船、ビーム兵器とミサイルを搭載!」ゼロが冷静に報告する。
「シールドがダウンしました!」カイルがエンジンルームから声を上げる。
「武器システム、準備は?」私は兵器管制室にいるタミーに呼びかけた。
「バーストレーザー、発射準備完了よ!」
「ゼロ、狙いを分析して。」
「敵船のシールドが35%の効率で稼働中。エンジンを狙えば機動力を奪える確率は82%です。」
「タミー、エンジンを狙って!」
タミーが操作し、バーストレーザーが敵船のエンジンを直撃。続いて敵船が制御不能に陥る。
「敵船、完全に停止しました。」ゼロが報告する。
「燃料とスクラップを回収して!」私はすぐに指示を出した。
「燃料10、スクラップ30、それとミサイルが2発。」カイルが報告する。
「状況は最悪だけど、少しはマシになったわね。」私は皮肉っぽく笑った。
「ジャンプの準備完了!」ゼロが冷静に告げる。
「行くわよ、タミー。ワープポイントに向けてジャンプ!」
光が船体を包み込み、ラッキースター号は新しいセクターへと飛び立った。
「この船、本当に運がいいのか悪いのか分からないわね。」
タミーが苦笑いしながら言った。その声には、疲れと安心が入り混じっている。
「運がいいのよ。」
私はコクピットのスクリーン越しに映る新しい星々を見つめながら答えた。その瞬間、あの輝く星々が私たちを次の冒険へと誘っているように思えた。
タミーが首をかしげる。「どうしてそう言い切れるの?」
「だって、私たちまだ生きてるもの。」
自分で言ったその言葉がコクピットの空気を変えたのを感じた。緊張の残り香が少しずつ薄れ、エンジンの低い唸り音だけが空間を満たしていく。船体がわずかに揺れたその振動さえも、私には次の冒険の予兆のように感じられた。
ゼロの冷静な声が、沈黙を破る。「次のセクターでの安全確率は18%。」
私は微笑んだ。「十分よ。」
心の中で自分にそう言い聞かせるようにもう一度つぶやきながら、操縦席の腕を少しだけ緩めた。星々が輝くその向こうへ、ラッキースター号は進み始める。その先に何が待ち受けているかなんて、誰にも分からないけど、少なくとも今、私たちはまだ生きている。それで十分だと思えた。
完