Forgotton Anne
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Imagine a place where everything that is lost and forgotten goes; old toys, letters, single socks. The Forgotten Lands is a magical world inhabited by Forgotlings; creatures composed of mislaid objects longing to be remembered again. Forgotton Anne is a seamless cinematic adventure with a focus on meaningful storytelling and light puzzle platforming. You are Anne, the enforcer who keeps order in the Forgotten Lands, as she sets out to squash a rebellion that might prevent her master, Bonku, and herself from returning to the human world…
Steam User 48
ビジュアルに惹かれて買ってプレイしましたが、サウンド、ストーリー、魅力的なキャラクターと全体的にクオリティの高い作品でとても楽しめました。
内容はパズルアドベンチャーですがパズル要素はそれほど難しくなく、ストーリーを楽しむゲームという感じ。
プレイ時間は1周7時間~9時間程度。
2019年 3/5に待望の日本語ローカライズがきました!
ちょっとやってみた感じでは翻訳も良さそうに見えます。
現時点では日本語ローカライズはありません。ストーリー自体のニュアンスはなんとなくわかるものの、会話や判断、指示通りの行動など選択を迫られるシーンがけっこうあり、会話部分はセリフに合わせて自動送りなため、英語が多少理解できないと厳しいかもしれません。
他の言語サポートも検討中とのことなので、作品に興味がある方は「日本のプレイヤーも興味を持ってるぞ」という手応えを感じてもらうためにも購入してみてはいかがでしょうか。
追記:
フォーラムにて日本語を含む多言語対応アップデートがこの夏にくるとアナウンスされました。
言語アップデート予定から日本語が削除されています。詳細は不明ですが悲しいです。
今年の後半に日本向けに何らかのプランがあるようです。ローカライズだと思いますが楽しみです。
Steam User 34
【言語】UI・字幕・日本語
【難易度】やさしい
【実績難易度】簡単
【実績コンプリート時間】17時間以下
プレイするアニメ
まさにこの一言だと思います。
私はもう少しアクション要素が多いのかな?と思っていましたが、ほとんどアニメを見てる感じだと言ってもいいでしょう。パズル要素も少しありますが、そこまで難しくありません。詰まる事はまず無いと思います。
ジャンプアクションも少しだけありますが、このゲームにはゲームオーバーがありませんので安心してプレイできます。途中で中断されたりチェックポイントに戻るという事がないので、物語に集中する事ができます。
基本的には2D横スクロール視点でキャラクターを操作し、話を聞いて進めていくアドベンチャーゲームがメインです。キャラクターがとてもよく動くので見ていて楽しい。スムーズに映像が拡大・縮小し、そのままアニメーションも導入されるので、本当にアニメのキャラクターを操作している感じです。また音声はフルボイスです。英語ではありますが、それぞれのキャラクターにとても合っているのでいい演技だなと感じました。
ストーリー・世界観
ここが好みの別れる部分ではないでしょうか。
先に述べたように、このゲームはほぼアニメだと思います。アニメにも個人の好き嫌いがあるように、このゲームの評価を大きく決めるのがこのストーリー部分ではないかなと思います。
この作品は現代社会で捨てられてしまったり、存在を忘れられた「道具たち」がたどり着いた世界を描いています。キャラクターは「捨てられたランプ」や「壊れたほうき」「置き忘れた傘」等……そんな道具たちが生命を宿して会話をし、生活をしています。
道具たちが話してる姿は、まるでディズニー映画の様な和やかで可愛らしい雰囲気があるのですが、実は結構重たいストーリーでディストピアな世界となっています。
ここはいかにも海外製といった雰囲気がありますので(ディズニーも海外製ではありますが……海外のリアル系ゲームでよくある様な、重たいSF設定というイメージです)、好き嫌いが分かれる部分ではないかなと思います。
システム
ジャンプアクションやパズルはほどほどな感じ。
メインとなるのはストーリーを自分で選択し、物語を進めていくのがこのゲームの楽しい部分だと思います。会話の選択肢が非常に多く用意されており、自分の選んだ行動によって会話が変化していきます。
主人公はストアページの紹介画像に描かれている栗色の髪の女の子。可愛いキャラクターですが、主人公は「執行官」と呼ばれており、この世界の道具たちを監視する立場にあります。その為主人公(プレイヤー)のとった選択によっては、問題を起こしたり気に入らない道具は容赦なく「始末する事が出来ます」。この道具たちが生活する可愛らしい世界観の見た目からは、想像ができないような残酷さがあったりします。ここもいかにも海外製のゲームだなと感じました。
操作性
アニメーションの様な細かい動きをするので、ややもっさりと感じるかもしれませんが、私は気にはなりませんでした。動きを見ているだけで楽しいですし、イライラする要素もなくスムーズに操作できたと思います。
キーボードとコントローラーの両方で操作が可能。難しい操作もありません。
気になったとこ
■チェックポイントまでが長い
いつでもセーブする事ができないので不便です。チェックポイントを通過した時のオートセーブのみとなっています。1つの項目を終了するたびに細かくセーブをして欲しいのですが……ある程度進めないとセーブしてくれません。
また下手に先に進み過ぎてしまうと、あとで使うはずのチェックポイントを先に使用してしまい、そこでセーブされてしまいます。何が問題かというと……そのまま先に進もうとしたら「今はまだ進めない」と言われ、戻る事になります。しかも直前のチェックポイントを使用してしまったので、このエリアをクリアし、また次のエリアのチェックポイントクリアまで進めないとゲームがやめれません。これは非常に不親切だと思いました。
■一部の無理やりなパズル
パズル要素は少ないのですが……ちょっと適当だなと感じる部分がありました。NPCが強力してくれて2人でクリアするパズルがあったりするのですが、1つ目は一緒に手伝ってくれたのに、2つ目は「先にいくわ」と言って何故か放置される。そして3つ目はまた何故か協力してくれたりと……、いやいや、なんで2つ目を無視したのって思ってしまう。
このパズルいらないんじゃない?と思ってしまう部分もあったりするので、もうちょっと考えてほしかった。プレイヤーを飽きさせない為に、このような仕様にしたのだと思いますが……無理やりやらされている感じもあるので、必要のないパズルは思い切って無くしてしまうか、またはストーリーに関して意味があるパズルにして欲しかったです。
■選択肢の多さによる問題
選択肢が多いのはよい部分でもあるのですが、少し残念なところでもあります。
1週目はすごく面白い。選択肢が多いので、自分で物語を作っていく没入感を体験する事ができます。しかし、逆に選択肢が多い為に話の繋がりがおかしく感じる部分も多くみられます。
主人公の見た目はファンタジー風で穏やかな村娘のような恰好ではありますが、「執行官」という立場なので結構勇ましくて活発な子です。さっきまで穏やかに会話していたのに、次の選択肢によってはいきなりキレ出したり……。見てる方は「いきなりどうした!なんでそこでキレたの!?」となる時もあります。選択肢が多い為に前後の会話の流れがスムーズにいかない時があるんですね。
また、これだけ沢山の選択がありますが、マルチエンディングではありません (※一応2種類のエンディングはあります)。2週目をプレイすると気付きますが……ほとんどの会話は、違う選択肢を選んでも次の返答が変わるだけで変化はありません。もちろん流れが変わる選択肢もあります。1週目がとにかく楽しいゲームだと思います。
■会話がスキップできない
これに関しては1週目は問題ありません。むしろ会話中はキャラクターが良く動くので、特に不満点もなく飛ばそうとも思わなかったです。初見のアニメを見てる時に飛ばしたりしませんよね。同じ感覚です。面倒だと思うのは2週目をプレイする人。
一応設定で「スキップをON」という項目があるので、それをONにする事でスキップする事が可能になるのですが……。完全なスキップではありません。指定されたキー ( か ) を押すと、速度が2倍速ぐらいになるだけです。しかもスキップできない部分も多いので、それほどスキップしてる感じではないです。バッサリとシーンをカットして欲しいのですが……選択肢も多いので、開発側もスキップのシステムを作るのが難しかったのかもしれません。
実績
基本的には簡単です。
エンディングまでクリアすると、ステージセレクトが可能になります。これで取り逃した実績を回収する事ができるでしょう。ですが実績の【平和主義者(Pacifist)】だけは何度チャレンジしても取れませんでしたので、結局新しいデータで初めから。2週目をプレイしました。
効率を求めるなら2週目をプレイしつつ、取り逃した実績を回収した方が早いと思います。
まとめ
1周クリアは9時間程。実績コンプリートは17時間かかりましたが、初めから効率を重視した2週目をしていればもう少し早いでしょう。
9時間程でこの値段は高いというレビューもありますが……私はそうは思いませんでした。初めに書きましたが、この作品は「プレイするアニメ」だと思います。映画を見ることを考えると9時間も見れるわけですから。さらにセールで購入したのならばコストパフォーマンスは良いと思います。
全体的には丁寧な作りですし、音楽はコペンハーゲンフィルハーモニー管弦楽団による演奏となっており、作品に壮大な音楽がとても合っています。ストーリーの盛り上がり部分では、かなりテンションもあがります。
決め手はやはりストーリーです。ここが気に入るかどうかです。
ゲームオーバーがありませんので、誰でもプレイできると思います。ストーリー重視のアドベンチャーゲームを遊んでみたいと思われた人には、とてもおすすめできる作品です。
Steam User 17
取り敢えずエンディングまで終わらせました~後は実績をちょこちょこと
パブリッシャーはスクエニなのに日本語ないのかと思いつ途中までプレイしていたのですが、
数日後にいきなり日本語対応!!というわけで最初からやり直してみました
最初はアクションゲームかと思っていましたが、どちらかというとストーリー重視のゲームで
ちょっとしたパズル要素を絡めつつキャラを動かしてストーリーを進めていく感じです
まあ~説明に書いてありますねww
セル画のアニメ風のキャラなんですがアンの表情や動きが作りこまれていて中々クオリティーが高く、
ゲームをしつつ普通にアニメを見てるような感覚でした
ちょっと操作性は気になるところですが2000円ちょっとの値段でこのクオリティーだったら十分満足できると思います。
おすすめですよ!!
欲を言えば~日本語音声も欲しかったかな~アンの声が沢城みゆきさんだったら・・・・
※エンディングまで行くとストーリーの途中からできるようになりますよ
Steam User 12
人に忘れられた物たちが集まる世界で繰り広げられる 名作劇場や童話のような雰囲気のお話
簡単操作にアクセント程度の仕掛けや謎解きですいすい進むので世界観を楽しみながら気張らずに遊べる
ちょっと高いけど時々セールもするし日本語化もされた
ゲームの空気は動画や要約で大体つかめるのでそこで気に入ったのならおすすめ
逆に王道な展開や異世界の設定に細かいツッコミがしたくなるタイプの人には不向き
以下 細かいツッコミとか不満だった点とか
出勤前に見当たらなくて諦めたベッドの下の片靴下がその朝のうちに即異世界ってジャッジ厳しすぎない?
プレイ時間は英語赤点ギリギリの頭で自力で翻訳しつつやっても初回で10時間強ほど
収集要素と展開やエンディングの分岐でもう1週くらいは楽しめるかもしれないが値段の割にかなり短い
仕掛はごく簡単なもので詰まる要素は一部を除いてないが地形の見た目と判定があってないとか変に角に引っかかって操作できなくなるグリッチのようなものがある
簡単なものばかりだからどうしても似通うのだろうけどPORTALなど過去の名作パズルをたしなんでいるプレイヤーならどこかで見た仕掛ばかり
また簡単すぎてこれ必要だった?といいたくなるパズルも少なくない
ストーリー中にあるダイヤルフォン・・・若い人に使い方わかるかな
画面の手前と奥のラインを行き来する操作と階段を上下する操作が紛らわしい
飛んだり跳ねたりは気持ちよかったけれど操作ミスで大ジャンプしたら空振りした壷おじさんのような有様になる場面も
一番残念だったのは誰それを助けるor害する行動や各所の選択肢の影響がほんの一部セリフなどが変わるだけで大きく展開が変わったり行き先が変わったりはせず大筋では全く変わらないほぼ一本道
エンディングも複数あるけれどそれまでの行動から変わるという凝った作りではない
見栄えに力を入れたのは分かるけれどそれ以外がおざなりという印象でもったいないゲームだなあと感じた
Steam User 11
2Dの謎解き系アクションアドベンチャー。操作感はプリンスオブペルシャに近いかな。
キャラクターや背景は最近では当たり前の2Dと3Dの組み合わせだが、ゲーム中はまるで本当にアニメキャラを操作しているかのよう。近年の日本のゲームでは全く見られなくなったアニメーションゲームであるが故にとても新鮮である。
謎解き要素も難易度は決して高くはない。だが簡単でもないかも。
ただ残念なことに、日本語には対応していないが、雰囲気だけでも十分楽しめる作品。
非常に素晴らしいゲームでした!
Steam User 3
アニメを横スクロールで動かしているかのような丁寧で円滑なグラフィックが特徴のアドベンチャーゲームです
ゲーム性としてはジャンプアクションとパズルですが、全体的にはストーリーが主体で難しいものではありません
そのストーリーは悪くはないのですが、
主人公のアンとその育った世界である忘れられたモノたちの社会と、対する親同然の存在であるボンク師の関係性や人生の過程が描写不足なので
(仕方ないにしろ常に後付けの回想として会話の中で説明される程度)
クライマックス場面で相応のカタルシスを得るにはストーリーの読解と関係性の想像補完が必要でしょう
とにかく、作中で語られる場面だけでなく、主人公のアンは忘れられたモノたちとボンク師双方とそれまでの人生の喜怒哀楽そのものを密に歩んできていることを念頭に置いてプレイすべきだと思いました
Steam User 2
「忘れられた物」たちが住む世界で人間の世界に帰ろうとする主人公の2Dアクションゲーム。
所々アニメーションが入ってグラフィックは綺麗で雰囲気は良い。
だが、システム面で所々気になる点があった。
・ダッシュをすると主人公が画面外に飛び出すことがある。(時間経過で再フォーカスされる。)
・建物に入っても画面表示は外観のまま。(監視塔で発生。再度入ることで内観が表示。)
・一定回数操作を誤ると何もできなくなる場面がある。( 列車のエンジンを破壊する所)
・最初からわからない用語がたくさん出てくる。(アニマ、逆流管など)
・アニマがないとできない操作があるがそれの説明がない。(ウィングを開く、分流弁の操作など)
・日本語字幕がセリフに対して簡略されすぎ。(「イーサゲートのチケット」→「券」)
いろいろ気になる点はあったが、全体的には面白かったし、楽しめた。