Flatworld
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Explore a world full of magic, puzzles and enemies in which the main character is the weakest of the game.
Travel a hostile world full of cities, dungeons and lots of secrets.
Fight against dreadful monsters and villains.
Use magic to melt ice, electrocute, throw gusts of wind, planting explosives to blow up cracked walls…
Solve puzzles to make your way through dungeons with the help of multiple characters and abilities.
An organization discovers Flatworld, a parallel world, and finds on it a business opportunity that is damaging its inhabitants. Furthermore the main character’s parents are involved. Will someone succeed to end this?
- Multiple playable characters with their unique abilities.
- Equipable badges to get upgrades.
- Customize your characters with multiple hats and visual effects.
Steam User 6
本作は3D AVGです。システムとしてはちょっと昔のゼル伝が近く、セーブスロットは3つでオートセーブとなります。アーリーアクセスのためまだプレイ時間4時間程度のボリュームであるプロローグと第一章までしか実装していませんが、実装部分は普通に楽しくプレイできる完成度ですので期待をこめてオススメとしました。
言語は英語とスペイン語しかありませんが、ゲーム中のロゴやらなんやらに日本語がカタカナやローマ字でちょこちょこ顔を出す不思議な空間です。
テキスト分量がそこそこあるので、多少の語学力は要求されますが気合いでなんとかして下さい。システム面は見れば大体分りますが、ストーリーを追えないとつまらないかも。
操作は完全キーボード(またはコントローラ)対応で、マウスは使用しません。カメラも固定です。
キーカスタマイズは可能ですが、キーが重複してても一切警告などは出ないので、慎重に設定してください。まあかぶるほどキーはありません。
町中では調べることのできるオブジェクトには近寄ると赤い「!」が表示されるのでそこを目印に色々して下さい
アクションに関してはそれほど難易度は高くないのですが、味方から敵への当たり判定がややシビアです。
せっかくなのでプロローグの流れを紹介します。
起動すると上のデモMovieの通り、いきなり二昔ぐらい前のアニメのOPのようなものが流れますがスキップできるので安心して下さい。
さて謎の研究所っぽい空間にパンイチにスニーカーという格好で登場する主人公のアキ君。しかしその格好はどうやら夢だったのでセーフです。夢は記憶喪失のせいということで納得して、早く授業にいかなきゃといいつつ時計はすでに10時過ぎ。宿の主人の話を聞くに、彼はどうやらDOJOに通う人間なら使えて当然のテレキネシスも満足に使えない落ちこぼれらしいですね。起床時間からお察しです。
さっそく外に出るとそこは村です。村はKAWAという名前で中央に川が流れており、「川」と大書した旗が出入り口の所にブッ刺さっていますが、万事この調子なのでスルーして下さい。
お前が修行なんて時間の無駄じゃあないの、穀潰し君?と村人に嫌味を食らいながら町中の宝箱などあさり、マップ左上のテレキネシスDOJOに向かいます。ちなみにDOJOの師匠は主人公君を拾ってくれた上にタダで稽古をつけてくれるいい人です。
さっそく師匠に村の人が冷たいんですと泣きつく主人公。師匠はお前には特別な力があるんだよとヨシヨシして魔法のチュートリアル開始。主人公は物体を動かすのではなく、加熱する力の持ち主でした。オノマトペが相変わらず間違ってますけど安定スルーでお願いします。そのうち慣れます。
そこへ師匠の力が必要だから来いと言う謎の女性が登場。誰を弟子にするかは自分が決めると突っぱねる頑固な師匠。そこの冴えないガキ(主人公君)を弟子にしたのに!?と激昂する女性。冴えない点については期せずして師匠の意見も一致。悲しみに包まれて立ち尽くす主人公を前に、ついに女性は師匠を力尽くで拉致してしまいます。
気付くと道場にいた師匠以外の全員が氷漬けにされており、主人公はがんばってみんなを解凍します。(うわコイツかよ解凍するんじゃなかった)などと黒い考えに捕らわれつつ、早く師匠を探さなきゃ!と訴えますがここで主人公裏切りにあう。「お前実はすごいやつだったんだな」「俺たちがついていっても足手まといになるだけだし」「道場を空にしたところを山賊に襲われたら困るし」などと言を左右にしてついてきてくれません。というかなんで突然山賊が発生してわざわざ道場を襲うんだよ。こいつらざまあされればいいのに。慰謝料代わりに道場の宝箱も忘れず漁っておきましょう。師匠のだと思うけど。
なお本筋に全く関係ありませんが、ここのテレキネシスは超能力ではなく魔法扱いです。
結局そこに登場した頼れるアニキ風の師匠の元弟子とともに、氷のダンジョンに向かうことになります。そこで氷を溶かせる主人公と物を動かせるアニキの二人でタッグを組んで、ダンジョンのパズルを解きながら進みます。小部屋マップは切り替えるとモンスターやオブジェクトの状態がリセットされ、オブジェクトやモンスターを倒すとハートやお金がでてきます。解いたパズルはそのままです。ゼル伝ですね。遠距離攻撃してくる奴はわりと画面外から撃ってくるんで注意して下さい。途中カギをめぐる悲しい出来事もありましたが、パスルを全部解くとダンジョンボスの登場です。(以下攻略法)
唯一の武装であるひのきのぼうを失った主人公には解凍しかすることがないので、それが終わったらアニキに操作を切り替えて、途中でボスが落としてくるトゲトゲ氷をボスにテレキネシスでぶつけた後しばいて下さい。
これを何回か繰り返せば倒せます。そうだよ暴力で解決するんだよ。
ボス戦後、主人公の真の力が明らかになります。主人公がその弱すぎる力で唯一動かせるのは原子、だから物体の熱を操作できたんだよ!な、なんだってーー!!!
原子操作。それはテレキネシスの力を持つ者が挑戦し、しかし誰も為しえなかった偉業なのです。師匠はそれを知った上で主人公を守るためにその話を広めていなかったのでした。
ここから先は本編のメインストーリーに関わる点となるので念のため伏せます。
一段落して村に戻った主人公は聞き慣れない爆音を耳にします。音をたどって行くとヘリコプターに乗り込む謎の人物。
まるで島村ジョーを攫ってサイボーグ009に改造したあの人たちみたいなわかりやすい黒ずくめです。ヘリコプターにはGHOSTというロゴがあり、それを見た主人公はかつての記憶を取り戻しました。
魔法なんぞとは無縁の世界で両親と普通に暮らしていた主人公。ある日家で母親が何者かから暴力を受けて倒れているところを発見し、母親は救急車で運ばれます。父親に連絡しなくては、と携帯で電話をかけようとしますがなぜか電話はつながりません。しかたなく父親の職場であるGHOST(株)を直接訪れるとそこには誰もいませんでした。ちなみに携帯電話の会社です。
他の職員がいないか探す途中、父親の携帯とカギがサイドテーブルに置いてあるのを見つけます。その先は金属探知機のあるセキュリティドアがあるので、これは置いていったと思われました。
自分の上着とズボンのジッパーも検知されてしまうので、主人公は仕方なくパンイチとスニーカーだけの格好に。ここで夢の風景回収です。さすがにパンイチで中をうろつくのはためらわれた主人公はそのへんにあった白衣を拝借して羽織り、よけい変態度が上がった格好で先に進むのですが、ついに女性職員に見つかってしまいます。
逃げ出す職員。追う主人公。あわや別のゲームになるかと思われたところ、ふいに周囲の景色が切り取られたように変わり、今のKAWA村の郊外の景色になります。主人公はそこで頭痛とともに倒れていまいました。
自分はこの世界の人間じゃない。でも父親を探さなくてはならない。自分を発見した師匠なら詳しいことを知っているはずだ。
そう考えた主人公が師匠に会いに行くと、師匠はお前を見つけた以上の事は分からないと言いながらも、餞別として道場の弟子の証である襟巻きをくれました。長いです。やっぱりサイボーグ009じゃん。色は黄色いけど。
これはただの襟巻きではないんだよ、と師匠は主人公になにやらゴニョゴニョと説明しておりました。詳細はこの時点ではプレイヤーに伏せられています。
そして主人公はKAWA村から次の町に旅立ちます。ここまでがプロローグです。
旅立ち前にショップが解放されます。
ショップはゼルダ式で、マグネットは倒したモンスターのドロップを引き寄せてくれる効果があるガジェットです。ガジェットは同時に装備できる最大数が設定されているので、状況に応じて入れ替えて下さい
時間があれば氷のダンジョンに戻り、取れるようになった宝箱を2つ回収して下さい。どちらもゲームの進行には影響ありません。「あんたも暇ねえ」と近くの看板が褒めてくれます。