Far Cry 5

快適な単調作業が楽しめる、いつものファークライです
エアドロップで次から次へとロケーションに訪れ、適当に敵を倒したり
アイテム回収したりするだけのゲームですが、非常にテンポよく、これだけでも案外楽しい
ストーリーはまあうん、3ほどインパクトはないかな…
でもカルト宗教っぽいノリは嫌いじゃなかった
基本的に楽しいゲームだけど一つ問題があります
それは敵の航空戦力が鬱陶しいことです
なにしろ四六時中、空を敵の飛行機やらヘリやらが飛び回っており
見つかるとひたすら粘着されます
しかもこのゲーム、経験値の概念がないので、面倒な飛行機を倒したところで実入りはなし
それどころか、消費した弾丸分だけ損する誰得仕様
ファンタジー世界ならいざ知らず、現代設定で空から襲われるのなんてイベントだけでいいやん…
ここだけは何とかしてほしかった
無難に面白いゲームとしておすすめです
総合評価は90点

バグや不具合､一部のやや強制的なミッションなどでユーザーの体験を若干損なうこともあるが､全体で見ればシリーズの転換点とも言える作品で､地区とその支配者､各地域での抵抗レベル､ミッションの追跡機能(日誌)､本格的な航空機などの要素が過去作より新装・強化され､本作での教訓は後のシリーズに活かされているように思う｡
派手なアクションを楽しむことも､隠密行動を取ってスリルを味わうことも､細かな要素やアイテムの収集を楽しむこともできる｡そうした点では､ユーザーの自由は尊重されているように思う｡

世界観がきれいすぎて(いろいろ懐かしさがこみ上げてきて)、大好きなゲームです。恐ろしいことをしているJohn, Jacob, Faith, Josephですが、なんかにくめなくなってきます。ストーリーが素晴らしく、このゲームをある程度プレイしてNew Dawnをやると、物語がつながるところが面白いです。最高のゲームの一つだと確信しています。

いつものFar cryです。
とにかく広い！ヘリで基地をチマチマつぶすのが楽しいです。
ストーリーは…よくわからんけどカルト殺しまくれたからヨシ！

日本語有りです
UBIのアプリを起動しないとプレイできません
UBIアカウントも必要です
ネイティブにアメリカに住んでいる人たちから土地を取り上げて苦しめる
キリスト教っぽいカルト集団に対しレジスタンスするゲームです
DLCは本編に追加という形ではなく
別の小規模なゲームモードを追加というタイプなのでいりません

概要
難易度ハードでクリア。
雇ったスペシャリスト、完了したミッション、解放したカルト基地、破壊したカルトの建造物は全制覇。
ストーリー、キャラクター
狂信者に率いられた集団が、どっか辺境の町を占拠しちゃってるので、なんとかしましょう、って話。
ファーザーこと教祖のジョセフ・シードって名前は大丈夫なんかな？
モルモン教（教祖ジョセフ・スミス・ジュニア）はことあるごとにネタにされるな。まぁしゃーないと思うが。
まあ、ストーリー自体は普通かなと思っていたら、エンディングがすっきりしなくて微妙。
ちなみにエンディングは全部で3つあるっぽい。
全部見たけど全部微妙。
仲間（ガンフォーハイヤー、ファングフォーハイヤー）がたくさんいるのだけど、使い勝手的に通常遣いが
・ブーマー（犬）
・ジェス（弓）
基地解放の際に、
・ニック（飛行機）
・アデレード（ヘリ）
っていう組み合わせくらいしか使うメリットを感じなかった。
ゲームプレイ、システム
この手のゲーム（FarCryとかアサクリとか）をプレイしたことある人には違和感なくプレイ進められると思う。
あとファストトラベルが便利すぎるのがいいのか悪いのか。
敵に囲まれてタコられてる最中でもファストトラベルが使える。
なんかズルしてるみたいでなんか罪悪感がある。
ハードでプレイしてたせいかもしれないが、敵の沸きが多い。
進行方向の道に何もない状態で、一旦振り返ってから、元の方向を見ると割と近くに敵がバリケード設置してたりする。
量子力学的な「この世は観測されるまで存在しない」みたいな話か？
（カルト基地を解放してない状態だとまじで多い）
けっこう古いゲームだが、いまだにバグが多い気がする。
細かいものならともかく、仲間のニック・ライのクエストが開始できず。
さすがにやり直すしたけど、このレベルのやつが残ってるのはひどい。
乗り物の操作感があまりよくない。
乗り物系のチャレンジのときだけキーボード操作からゲームパットに持ち替えてた。
特に飛行機の操縦が難しかった。
個人的には、オプションで操作モードをシューターからクラシックにしたら多少ましになった。
ただ、自動運転は結構快適だった。
自動運転って障害物があると破綻しがちな印象あるが、ちゃんと事故車とかを避けてそれなりに目的地まで運転してくれて、ちょっとした感動すらあった。
ビジュアル、サウンド
ローカライズがちょっと雑な気がする。
なんか字幕が妙にずれる気がするし、無音の状態で口パクパクしてることも多い気がする。
まとめ
ワルモノをヘッドショットでブッコロって、収集物を探して、といった個別の作業は地味に楽しい。
…が、はっきり言ってストーリーはダメすぎる。
ハッピーエンドにすればいいってもんでもないが、正気じゃない狂信者が最後に絶望しながら死ぬといったカタルシスは必要なのでは？
狂信者が自分が正しかったといいながら生き残るのはダメだと思う。
あと個人的に、ジョンとジェイコブは倒したあと死体蹴りできたのに、フェイスの死体にいたずらするチャンスがなかった点が減点ポイント。
★★☆

Steam特有の投げ売りで購入。
アクションはカルト共を爆破したり、コソコソ頭をふっとばしたり、ラリったカルトと似たようなのキメてラリって殴ったりと楽しめました。
オープンワールドアクションの重要なポイントはだいたい抑えてて面白いと思います。
ロケーションも多い、ファストトラベル地点も多く、移動もジャンプスーツ等で高速なのでその辺のダルさ解消もきっちり抑えてて好ポイントです。
以下不満点
鉛玉をとにかく敵対する人間にブチ込むことに快感を覚えるタイプの人種にとって、主人公はマジで優柔不断の塊みたいに感じて感情移入出来ないと思います。
以下ネタバレ込み
多分新人だからっていうのもありますが、何をするにして後手後手に回り、身近な人間に危害を加えられても殺意みたいなものが見いだせなかったりと、お前本当に1000に届こうっていう人間を手にかけてきたのか？っていう気持ちになります。
これは恐らくストーリー上、主人公の立ち位置が「宗教的にそういうトリガー的」立ち位置になる以上、人間らしい振る舞いを抜き去らざるを得なかった(というか「人間らしい」ならジョセフは主人公を生かしておく必要がない云々)とか、色々整合性を保つ必要があったのだと思います。
ただダッチに拾われて職務を遂行する保安官からカルト抹殺マンにジョブチェンジした以上、拳の落とし所がないのはいかがなものかと思います。（というか最初の教会で再会したけど、あの頃と違って今はカルトは絶対殺すマンになったって成長を見せる場であった方がよかったのでは？最初は逮捕することすら命令されても躊躇する税金泥棒だし、最初の説教の続きを聞くのなら全く成長せずただなんとなく幹部3人回りに言われたから殺っちゃいましたつって職員室(教会)によばれてるのと変わらなくないか？)
核で滅ぼうが、街が滅びようが、仲間が死のうが、殺すべき人間はきっちり殺す、こういう古き良き価値観の私にはストーリーと実プレイ部分での二重人格感が拭えなかったのが残念でした。