Expeditions: Viking
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Get ready for an adventure in history! Logic Artists, the makers of Expeditions: Conquistador, are pleased to bring you Expeditions: Viking. Prepare for a grand adventure As the newly appointed chieftain of a modest Viking clan, you’ll have a village of your very own. But to carve your name into the runestones of history you’ll need great strength, and great wealth to grow your village’s prosperity and renown. There is little left to be gained from the Norse lands and so you must set your sights on the the seas to the West, where tales speak of a great island filled with treasure ready for the taking. Seek your fortune Your trusted huscarls will follow you to Valhalla if that be the order of the day, but you’ll need more than loyalty to leave a legacy that will be remembered for a thousand years. Now assemble a worthy band of warriors, build a ship, and seek your wealth and glory across the sea. Britannia awaits in Logic Artists’ Expeditions: Viking.
Steam User 85
ストーリーベースのアドベンチャー(かなりリニアよりのクエストドリブン進行)に、
タクティカルRPGのキャラ育成と戦闘に加え、
ヴァイキングクランの経営シミュレーションの要素を加味した、大変に意欲的なゲームです。
クランの偉大なリーダーであった父が死に、その弔いの宴の晩からゲームがスタートします。
主人公(プレイヤー)は、降りかかる様々な問題に、どう対処するのかを決定する役割を担います。
スクリーンショットで示されている通り、戦闘はこのゲームの大きな要素ですが、
それと同等以上に、会話や行動での選択をどうするかと、そのリアクションを楽しむゲームですので、タクティカルコンバット目的で買うよりも、RPG目的で買う方がよりマッチしているでしょう。
なお、主人公はキャラメイクによってある程度の外見が選べ、ステータスやスキルもポイント割り振りで自由に決められます。
その際、主人公の性別も選べるうえ、性別によって会話の文章が変化するなどは、実によくできていると感じました。
7700K、RX480、16GBメモリで、どんな描画設定(最低~最高)にしても、常時30~40fps。
(ただし、CPUもGPUもボトルネックにはなっていなさそう)
(追記)→その後、OSを再インストールしたところ、60fpsキープするようになりました。直接の原因は不明のままですが、非常に遅い場合には、参考にしてください。
チュートリアルはくどくない程度に丁寧。英語の難度はやや易しめですが、北欧系の固有名詞が分かりづらい面があります。
Steam User 11
8世紀におけるヴァイキングのブリテン島遠征をテーマにしたRPG
部族の長として戦士たちを率い、部族の生き残りをかけた遠征を成功させるのが目的。
かなりがっつりとしたボリュームがあり、マジメに取り組むと50時間近くはかかるのではないだろうか。
英語に関しては、細かいフレーバーまで読み取ろうとすると厄介だが、最低限の指示に関してはクエストログやマーカーを見れば分かるので、普通にプレイする分に不自由はないだろう。
ただし固有名詞がデンマーク語(?)なので、人名や地名の読み方すら分からないのは最後までしんどかった。
さて、ゲームとしてはリソースマネジメントの要素が強く、さまざまなクエストをこなす合間に、探索によってかき集めた物資でブリテン島の各部族を買収して味方につけ、また敵の襲撃に備えて本拠地の防備を固めていくことになる。
でもまあ、どんな選択肢であっても基本に「襲う」「襲わない」の選択肢で決着つけようとするあたりは、さすがヴァイキングさんである。
なお食料調達や調理、負傷者の治療、クラフトなどを行うキャンプの運営が非常に重要で、遠征隊のメンバーにさまざまな仕事を割り当て、移動の合間のヒマな時間にもバリバリ働いてもらわなければならない。
お店で売っているものが素材だけという世界なので、とにかくせっせとクラフトしなければ、ずーっとひのきの棒レベルの初期装備で戦うはめになる。
戦闘は前作の『Expeditions: Conquistador』でお馴染み、ヘクスマップによるターン制戦闘。
キャラクターの特性は成長時に取得するスキルに依存するが、能力値だけはいじれないので、ある程度バランスの取れたメンバー構成にしておくのがオススメだ。
キャラメイクの項目がやたら細かく戸惑うかもしれないが、各種スキルや能力値がプリセットされたモデルがいくつか用意されているので、それらを使うのが良いと思う。
言語依存度
★★★★☆
難易度
★★★☆☆
蛮族度
★★★★☆
Steam User 7
我ら貧乏なバイキング一族、ほかの部族に土地を狙われどうしよう…
そうだ!新天地で略奪しよう!を地で行くゲーム
ある時は結婚式を襲い、またある時は商人を襲う
選択次第で神にも悪魔にもなれる
そんなプレイヤーに狙われるブリテン島はどうなってしまうのか、そして一族の命運は
和ゲーではほぼない、略奪 悪人プレイの面白さが詰まっている作品です
Steam User 6
ヴァイキングが大好き!!という人がどれだけいるのか分からないけど、いたらぶっ刺さる作品。
ストーリー展開がそれらしくて面白く、特に北欧神話とキリスト教布教が入り混じった時代の人間模様も描かれていて大河ドラマ的な展開を感じれる。それに加えケルトな音楽が耳に気持ちよく、雰囲気を盛り立ててくれる。
プレイヤーの選択でストーリー展開していくので、時に穏便に時に厳しく対処して進むのがなんかその時代っぽくて楽しい。
ただ現状日本語化はされていないので膨大な英語があなたの前に立ちふさがります、でも安心してください!!有志様が作成してくれた「PCOT」というアプリケーションを使えば楽々翻訳しながら楽しめます。直訳だけど話しを理解する分には問題ありません。感謝!!
難易度はハードでクリア、洋ゲーにありがちなキツイのは本当に再序盤だけであまり苦しい状況に陥らなかったのが少し残念だった。傷の回復、装備の修繕・新調など、リソース管理要素もあるので四苦八苦して楽しむためには最高難易度の方がいいかもしれない。
多岐にわたるスキル・武器・罠のお陰で戦闘は楽しく、それを利用した戦術を思い付くのが病みつきになる。
興味を持ってくれた人にアドバイスを一つ、序盤で自由に仲間を雇用できるタイミングがあるのでそこで鍛冶屋要員を一人作ることを強くお勧めします。町の鍛冶屋に作成を頼むと目ん玉飛び出るような金額を請求されますよ!!
Steam User 3
同じ開発元・パブリッシャーから、新作が出ることを希望して、Mediumレベルまでクリアしている状況で書いてみます。
主人公は(没落気味?)Viking部族の後継ぎさん。最初はクラン内からすら不平不満がでる始末。そんな主人公が、イベント途中の選択肢によって分岐していくシナリオに沿って成りあがっていきます。
キャラクターは、イベントなどを通じて得られるSPを(やたらと種類のある)Weapon・Offensive・Support・Utility・Passiveの各Skillに割り振って成長させることができるため、前作(Expeditions:Conquistador)よりも、細かい方向付けができます。
また、キャラクターだけではなく、本拠地(Homestead)の開発もできるようになったのも新規要素でした。
探索パートは、食料・財貨・素材などを集めていくのは同様ですが、移動可能な場所から選択していく方式に変更されています。
戦闘パートは、
・ヘックスグリッドに配置された敵味方が、交互にターンを繰り返す
・ZOCや機会攻撃、遮蔽概念などがある
は同様なのですが、前作と比較し、かなり厳しめになっている印象がありました。前作ではなんだかんだでInsaneレベルでも楽に戦えるようになりましたが、本作でのInsaneレベルでは兎に角こちらの攻撃が当たらず、四苦八苦しています。
日本語対応されていないため、文章の理解(選択肢)に困る面もありましたが、楽しいゲームとは思います。
英語をそれほど苦にしない人には良いかと。
Steam User 0
バイキングをテーマにしたタクティカルRPG。
スタート地点がユトランド半島なので、歴史や地理に詳しくない自分は面食らったが、wikipediaで当時の状況を調べながらプレイするとより楽しめた。北方からは飢えた北欧人、南方からは勢力を増すキリスト教徒に圧力をかけられ、さらに同じバイキング部族からも領土を狙われることになった主人公が一族の長としてブリテン島遠征に望みをかける、そんなストーリー。
ACT1ユトランド半島での遠征準備、ACT2ブリテン島でのバイキング活動(交易/略奪/外交)、ACT3宿敵との決戦、の3パート構成になっており、ACT1,2の最後にちゃんと「戻れなくなりますがよろしいですか?」の確認がある。ACT1,2にはタイムリミットが設定されており、期限を超えるとゲームオーバーになるようだが、初回プレイでも結構な余裕があったのであまり慌てる必要はない。しっかり時間を使ってパーティやクランを強化しよう。
戦闘は良くあるアクションポイントを使ったヘックスグリッドのターン制バトル。片手/両手/遠隔と多くは無いが武器種類があり、それぞれに有利に戦えるアクティブスキルが設定されている。パッシブスキルも多数用意されており、どれも有用で死にスキル的なものは見当たらなかった。HPは初期値から基本的にアップしない仕様(パッシブスキルと装備品で少し上がる程度)なので、後衛なら2発、前衛でも3発攻撃を喰らえば戦闘不能になることが多かった。前衛は盾を装備しないと矢で射抜かれて敵も味方もすぐ戦闘不能になる始末。特に装備やスキルが貧弱な序盤が個人的には最も難易度を感じ、逆に終盤は選択肢が増えて楽になる感じだった。
敵AIは結構優秀で、火や罠に突っ込んでいったりしないし、ちゃんとカバーから矢を放ったり弱い後衛を狙ったり強力なスキルを使ってきたりする。基本的に6人しか出撃できないため、多勢に無勢で大変なことが多い戦闘だが、強力な消耗品アイテムをじゃんじゃん使って切り抜けよう。
全編英語で時々北欧語?みたいなのも出てくるが、数は多くは無いので翻訳ソフトを使って楽しめるレベル。音楽もケルト風で良い。たまに矢が建物を貫通してしまうマップもあったが、概ねバグもなくクラッシュも一度も発生せず、品質的には十分。
英語を読むのが気にならない人にはおすすめのタクティカルRPGです。