Exo One
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the Game
A strange signal… an alien craft… an interplanetary, gravity-defying journey through space and time.
On the anniversary of the Jupiter disaster, an alien signal transmits construction blueprints for an alien craft, which humanity builds, called Exo One.
Master a truly alien traversal system and move through enigmatic and desolate alien landscapes in ways you’ve never experienced. Control gravity itself and build momentum to reach colossal speeds and exhilarating heights.
Ride thermal updrafts into boiling cloud formations, careen down hillsides and launch off mountain tops, all the time drifting toward the shining blue beam on the horizon. Atmospheric, diffused visuals are merged with otherworldly sound effects and a hypnotic electric guitar soundtrack.
Pilot your craft on mankind’s first voyage outside the solar system, and go on an interplanetary journey across space and time.
Steam User 1
癒しのSF球体フライト体験
気軽に音速を超えられるシンプルでユニークな2時間ちょっとのSFフライトインディーゲーム
Game Passにて全編プレイ済みだが独特の飛行感覚が忘れられずSteamでも購入
妙に気持ちいい球体フライト
「ビー玉」モードで転がったり急降下したりしつつ「おはじき」モードで滑空するだけのシンプルなゲームプレイ。斜面に急降下して超加速してからそのまま気流に乗って雲の上まで飛んでいける飛行感は、他に無い気持ちよさがある。基本的にまっすぐ飛んでいくだけのまさに直球勝負なゲームだが、成功しているといってよいだろう。
各ステージの惑星はほどよくバリエーションがあり飽きずに最後まで遊べる。超少数チームのインディーゲームなのでグラフィック面で際立った作り込みがあるだけではないが、音響や演出を通して総合的にとても美しいゲーム体験を与えてくれる。プレイ中はUIもほぼなく、没入感も高い。
他の魅力
・飛行の快感を高める音響デザイン
・2001年宇宙の旅オマージュな要素
・断片的なダイアログでほどよく関心を引くバックストーリー
・立体的な雲
Steam Deckでも遊べる?
非対応表示のままだが、自分の環境ではSteam Deckで支障なくプレイできた。他にも同様のレビューが見られるので公式に対応表示されてもおかしくないだろう。
その他
・数分のデモ版があるので気になったら遊んでみてほしい。デモでは日本語表示が怪しいが、本製品では問題ない。
・クリア後はタイトルメニューの横の惑星ロゴから各ステージがリプレイできる。絶妙にわかりにくい表示だ。
Steam User 0
非常に美しい作品。時折無性にプレイしたくなる。
山内悠さんの「夜明け」や、ジェリーダービシャーさんの「水の惑星」といった自然写真家の作品に心が動かされた経験があれば、このゲームはきっと気に入るだろう。
惑星と宇宙の境界線、雲平線の彼方に昇る陽の光
薄紅から暗紅色、群青、浅葱色… 美しく色づく雲海
漆黒の水中から光が増し、水面を飛び出し一気に広がる孤独の風景
雷鳴轟く雲海から溢れだすエネルギー
ゲームというか、異世界へのインターフェイスのよう。
重力を可変し、地形を利用して推力を得て思うままに滑空する。
リアルなグラフィックで移動そのものを楽しむことに全注力している。
移動速度を知るスピードメーターや、レーダー、アイテムやパラメータの表示は一切ない。
(正確に言うと、ストーリーに関わるエネルギー体に触れた時に画面上にログのようなものが出るが。)
つまりは映像・音情報、コントローラから得られる感覚的なものが全て。
カメラもこの物体の背後について実際に撮影しているかのような、レンズに水滴がぶつかり広がっていく描写や、敢えて映像の粒子感、ザラつきを加えていたり、障害にぶつかると映像が乱れるような心憎い作りこみが行われている。
これらのことから非常に没入感の高い作品となっており、実際に無人の惑星に放り出されたような孤独感、寂寥感、あまりにも独特な爽快感を感じることができる。
私はデモ版を遊んで非常に気に入って製品版を購入したのだが、「DARWIN III」ステージがあまりにも気持ちがよく、ステージクリアせずゴールが近づくとまたロードして繰り返しプレイしていた。当時はクリアしたステージを選んで再度プレイすることができなかったので。
しかし開発陣の方がすぐにステージセレクトの要素を追加してくれ、非常に嬉しかったのを思い出す。
ステージはバラエティに富んでおり、きっと気にいる惑星が見つかるだろう。
21:9のウルトラワイドモニタにも対応しているので、環境をお持ちの方は是非素晴らしい映像を楽しんでほしい。