Everybody’s Gone to the Rapture
著者はまだあなたの言語で説明を提供していません。
Yaughton, Shropshire. 06:37am 6th June 1984. Deep within the Shropshire countryside, the village of Yaughton stands empty. Toys lie forgotten in the playground, the wind blows quarantine leaflets around the silent churchyard. Down on Appleton’s farm, crops rustle untended. The birds lie where they have fallen. Strange voices haunt the radio waves as uncollected washing hangs listlessly on the line. The televisions are tuned to vacant channels. Above it all, the telescopes of the Observatory point out at dead stars and endless darkness. And someone remains behind, to try and unravel the mystery. Immerse yourself in a rich, deep adventure from award-winning developer The Chinese Room and investigate the last days of Yaughton Valley. Uncover the traces of the vanished community; discover fragments of events and memories to piece together the mystery of the apocalypse.
Steam User 2
2022年くらいまでこのゲームほっっっとんどセールになることがなくてオススメ押すのを躊躇っていたのですが、最近(2023年後半あたり)からセールになることがかなり増えました。
プレイ時間としては普通に進めて5時間程度で、定価だとすこし高いかなという気はします。セールで1000円未満ならオススメと言っていいかと。
以下の要素が刺さる人なら楽しめるんじゃないかと思います。
●イギリスの片田舎で散歩。風景はかなり綺麗
●なぜか住民が消失している。ほんの一瞬前まで住民がいたようにも見える
●宗教色強めのとても綺麗なBGM。
●断片的な会話をつなぎ合わせての物語の推測。
●宗教と科学の融合。
他の方も言われていますが、歩くスピードは相当に遅いです。ゆっくり散歩と割り切るのを推奨。
Steam User 1
多分このゲームは、セーブしないでなるべく一気にプレイしたほうがいい。
そうじてこのゲームは映画一本を見るように、間隔をあけずに見届けるようにできていると思う。
変な書き方だがさきに、
悪い点、遊びづらい点。
・セーブが自動で、間隔が広い。大きなイベントを見たタイミングなどで勝手にセーブなので、
ここで終わりたいというところでは終われない
・話は難解。しかし理解できないことはない。ただし時間が経つとちんぷんかんぷんになる
・マップが見づらい。結果迷子になる。
例えば湖が目の前⁽北⁾にあったとして、その前に立て看板的に地図があるのに湖の表記は南に書いてあったりする
・入った家、見たイベントのチェックなどはない。時々火の玉が次の行くべきところを教えてくれる
多分休日にぽちぽち、とか間一週間あいて、とかだと自分ならどこにいけばいいのかわからなくなっている。
良い点というか、それでもプレイしてほしい点。
・ミステリーを自分で紐解いていく感覚
・息遣い、生活を感じる無人の村
・立ち止まるレベルの音楽
・とにかく美しく物悲しい世界を歩き回る探索感
これは見届ける物語であり、自分でページを見つけてつなぎ合わせる小説と呼んでいいと思う。
物語は断片をひろっていくだけでも主要なポイントは理解していくことができる。
ある日突然誰もいなくなったかのような村、あちこちでタバコはまだ煙が経っているしこぼれたワインも乾いていない。鳥の死骸もそのまま。突然時が止まって放り出されたかのような美しい村の中を歩き回ってここで何があったのかを見つけていく。
放り出される感じは不親切なようで、途中火の玉がマップを周回しているのについていけばなんとなくどこに行けばいいかはわかる設計にはなっている。
ただこの日のためもちょっとふらふらしていて突然ぶわっと光ったりするがなんでもなかったりするのはご愛嬌だと思う。
このゲームはあくまで自分で紐解いていく。火の玉は手伝いどまりだ。
生きているようで死んだ村をさまよって、真相にたどり着く感覚はこの手のウォーキング系が好きな身として、
大好物だったと言わざるを得ない。
ただ登場人物は主要な奴らが不倫してたり自分勝手だったりなんかアレ⁽テーマ的におそらくわざと⁾。