Enshrouded
失われた王国、エンバーベール。魔法の力に目がくらんだ先人たちによって世界は伝染病に侵された。『Enshrouded』はボクセルアートの大陸を舞台にサバイバル、クラフト、戦闘が繰り広げられるアクションRPG。オープンワールドの山々や砂漠を探索しながら、自らの道を自由に選択して運命を切り開け。古代の力の炎を燃やし、断片をつなぎ合わせて水面下で展開する物語を解き明かそう。
Shroudを生き抜け
開始時点で与えられたものは、荒野を生き抜く意志のみ。廃墟と化した失われた王国で資源をあさり、かき集めながら、血肉を求める飢えたケダモノたちを撃退しなければならない。隠された情報や秘宝を求めて、森や洞窟、地下牢を探索。体を鍛えてShroudの内部に歩を進めて、深部の恐怖に立ち向かえ。
ドキドキのアクションと戦闘
シュラウドは土地を飲み込んで汚染し、包み込んだ生き物をすべて変異させ支配する。破壊的な敵や手強いボス勢と戦いながら突き進み、森の悪霊、洞窟のVukah、 そして霧の中のクリーチャー、フェルとの戦闘に挑め。敵の攻撃をかわし、戦闘スキルや強力な呪文で敵の不意を突こう。奥の深いスキルツリーシステムで自分だけのプレイスタイルを追求して、敵の弱点に付け込め。
壮大な建造物を構築
この地に再び活力を!ボクセルアートの建築でクリエイティブな才能を発揮して、膨大な種類の材料や家具でカスタマイズした壮大なスケールの立派な建築物を作り出そう。ただし、構築した建物を使うのは自分だけではない。建てた家にNPCが逃げ込んでくれば、進化した作業場や、高いレベルの武器や防具をクラフトできる能力が入手可能になる。
レジェンドにふさわしい武器をクラフト
一目置かれる存在になりたいなら、驚くほど豊富な種類の武器や防具をクラフトしてカスタマイズしよう。盾、剣、杖、弓をマスターしなければ、シュラウドの容赦なき進行には抵抗できない。
仲間を招集
16人と協力プレイを楽しもう。それぞれの役割やスキルを担当して、共に戦い、宝物を集め、この国を破壊するフェルに打ち勝て。
壊滅状態の王国に秘められた謎を解明
エンバーベールの生物群系を探索して、キンドルウェイストの神秘的な砂漠からレベルウッドの暗い森まで、破滅しても今なお色褪せない文化と古代の神話に没入しよう。霧の中、そして失われた王国の廃墟の下には、魔法、堕落、希望、そして贖罪の変わらぬ物語が明るみに出るその日を待っている。
Steam User 181
ひとまず 130 時間ほど遊んで、
ゲーム内で出来る事は一通りやれた思いますので、
改めて再レビューさせて頂きます。
尚、アーリーアクセスでは、
行けるマップの範囲は、全体の 1/2 以下、
レベルキャップは 25 になっています。
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アーリーアクセス(2024/03/01時点)の状態に点数を付けるとしたら、
100 点中 78 点、
130 時間以上飽きずに遊べた時点で既に十分に「良作」なのですが、
残念ながら「名作・神作」には届いていない、という感想です。
最初は Valhaim に近いと思っていたのですが、
130時間のプレイ後は、
・ゲーム全体のレベルデザインは、DQビルダーズ
・戦闘(アクション)難易度は、ゼルダの伝説 BotW
・世界の雰囲気は、スカイリム + エルデンリング
といった感じでした。
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■良かった点
・このレベルの高精細なグラフィックにして、ボクセルベースという、
現状、唯一無二のシステム。
(マインクラフトやDQビルダーズを除いて、
フィールドやダンジョンに穴を掘ってゲームを攻略できるゲームは他にありません。)
・グラフィックに癖がなく、純ファンタジー(剣と魔法)の世界観に浸れます。
(ちょっとプレイヤーキャラクターは短足ですが、すぐに気にならなくなります)
・建材や家具が豊富。
建築好きは、あっという間に時間が溶けます。
・マップがかなり広く、高低差もあり、探索しがいがあります。
※ゼルダの伝説 BotW 並みに広いですが、
レベルが上がる事で徐々に探索範囲が広げられるというレベルデザインと、
また霧(シュラウド)エリアの視界の悪さも相まって、
ゼルダの伝説 BotW より、体感では全然広く感じます。
ランドマーク(拠点やダンジョン)も、多すぎず少なすぎずで、
適切な間隔でマップに配置されています。
・レベルデザインが丁寧。
クエストをこなすことで、徐々に作れるものが増え、
行動可能な範囲が広がっていきますが、その流れが、
他のオープンワールドサバイバルクラフトより、
かなり丁寧に作られていたという印象を受けました。
■悪かった点
・エネミーのバリエーションが少なく、
エネミーとの戦闘がすぐに単純作業になってしまう。
拠点ならスカベンジャー
集落ならウーグ
霧内のダンジョンならフェル
と、
レベルが上がっても、どこに行っても出現するエネミーの顔ぶれが変わらないので、
(レベルが違うだけ。ドロップ品もレベルが上がってもあまり大差が無い)
「またオマエらか」と、戦闘の面白みがまったく無くなります。
ゼルダの伝説 BotW 等のように、
フィールドに巨大なボスを配置されていたりすれば、
全然印象は違っていたのでしょうが。
※一応ボスはいますが、ダンジョンの奥地にいるだけですし、
たいして強くもなく、いまいち印象に残らないものばかりです。
・拠点作りが浅い。
NPCは5人だけ、拠点が襲撃されるイベント(拠点防衛)も無いので、
単に人のいない無人の建物を作って眺めるだけになります。
DQビルダーズ等を過去に遊んでいると、
非常に物足りなく感じてしまいます。
役割無しで良いので、もっと沢山 NPC が欲しいところです。
・オンラインマルチプレイの意義が感じられない。
戦闘の難易度はあまり高くないため、
(1体1に持ち込めば、ソロで勝てないエネミーはまずいない)
マルチプレイで協力する必要性が感じられません。
逆に、ソロでも遊べる事自体は重要なので、
別個、マルチ専用難易度のダンジョンが用意されると良いと思いました。
※他にも、マルチで協力しないと乗り切れないような、
拠点襲撃イベントなど。
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土台となっているシステム的には、
今後の正式リリースまでの作り込み次第で、
十分に「名作・神作」を狙えると思いますので、
開発者の方々には、是非頑張って頂きたいです。
Steam User 56
初めてプレイする人は、冒険していられる時間の短さに驚かされるでしょう。
武器の耐久度の低さ、休息によるバフの短さ、霧の中の滞在可能時間の短さ、HP回復手段のスタック数の少なさ、死んだらその場に荷物を落としてリスポンとなる制約、日が落ちると訪れる松明がなければ道を歩けなくなるほどに暗い夜の闇。
ですが、これらはファストトラベルの手軽さで帳消しにされます。
拠点を構えて資材を蓄え消費財の補充が円滑に行えるようにするごとに、旅をしていられる時間は延び、行動半径が広がり、冒険は快適なものへと変わってゆきます。
土地を知り、採掘できる場所を知り、レシピを開放してゆくと、その快適さはさらに高まってゆくのです。
このゲームでは難易度を上げる要素と下げる要素が多重に用意されており、それらを踏んでゆくことがとても楽しめるように作られています。
人のいなくなった世界に残されたものを拾いながら続ける旅は、独特の情緒があってとても楽しいものです。
休息バフが切れたら、夜が来たら、薬が尽きたら、いつでも温かいベッドのある家に帰って来れます。
よい冒険を。
Steam User 90
はっきり言って、これは神ゲーの類です。
パルワールドと被ったためあまり話題にならなかったが、非常によく出来たゲーム。
広大なフィールドを比較的自由に探索。立ち込める霧がいい感じでいて、ほぼストレス要素はない。(自分的には)
気の知れた友達とやってもいいし、ソロでも楽しめるだろう。
ただ、ソロだとクエストどんどんこなすと敵が少し強いかも?
拠点は複数作れるが基本的にワープ可能。
建物も自由に作れるが作り方が工夫できる。
地面も掘れるので地下室も作れる。
スキルツリーは最近よくある真ん中から外に派生していくタイプ。
PoEっぽいがあそこまで複雑ではないし、複数のツリーへ真ん中から同時にアクセスできるので、回り込む必要とかはない。
迷うかもしれないけど、魔法、近接、弓のいずれかで火力を出すことを念頭にスキルポイントを振ったほうがいい。
2段ジャンプ取るか取らないかはあなた次第です!
いやぁ、早期アクセスでここまで作っているの偉すぎです。
Valheimっぽさはあるがユーザーフレンドリーな仕組みが多く、イライラがない。
Valheimはあれはあれで結構好きなんだが、あれは不便さを面白さにしようとしている。
こちらはかなり親切で、スムーズに探索していけるように気を配っている。
注意点としては、サーバーホストは現在公開サーバーしか作れないので、ワールドを作ったらすぐにパスワードをかけておくこと。
こういうゲームを作る開発やパブリッシャーは素直に応援したい。
製品版出した2週間くらい後にバグだらけなの発覚したDiablo4も、ぜひ見習って欲しいですね!
Steam User 57
初期アーリーアクセス分はほぼやり終わった感想です。ちなみに、Valheimは500時間ほどやりました。
今回このゲームは二人でのマルチです。
Valheimとよく比較されますが、Valheimでは金属をもってポータルを通れないという仕様もあり、何か所も拠点を作ることになりがちですが、このゲームの場合は結果として最初の拠点を広げただけで、いくつも拠点を作ることはありませんでした。
また、グライダーであちこち飛べる点、思ったほどマップが広くない点、海がない点、などのゲーム性はValheimとは違う印象ですね。
ランダムマップでもないので、ちゃんとしっかり作られたマップをクエストをクリアしながら進む感じですが、Valheimみたいにドキドキしながら海に出ていくような冒険感はあまりありません。
逆に、宝箱やらも全部復活する仕様なので、装備集めの楽しさはあります。
全体の感想としては、Valheimの面倒なところをだいぶ改善して、ランダムマップじゃなくしたゲームという感想です。
ただし、その苦労が楽しいところもあるので、一長一短で、それぞれ面白いゲームという結論です。
Steam User 77
発売日が悪かった不憫な子。個人的にはアーリーの現段階ではパルワールドより丁寧につくりこんでいる印象で好印象。奥深さは段違い。プレイアブルキャラの容姿がホビットみたいで日本人受けしないのは残念ですがソロでプレイ予定の方はこちらをおすすめします。せっかくの良ゲーなのに埋もれてしまうのが惜しいと思ったため支援レビュー
Steam User 78
全ての面で良くも悪くもこれからの開発次第では神ゲーor駄ゲーどちらに転んでもおかしくないゲーム
Valheimや7dtdやARKといったオープンワールドクラフトゲームを一通り遊んできた人で、さらに新しいゲームを求めている、又はそういった新規ゲームの成長を見守りたい人にはオススメ
逆にこの手のゲームの経験に乏しく、オープンワールドクラフトゲーがしたいだけなら上記らの過去作ゲームをやったほうが遥かにゲームとして洗練されいるし値段もずっと安いのでオススメできない
現状として「あえてこのゲームじゃないとダメ」っていう強み・理由が全くといっていいほどない。
今までのゲームの良いとこだけを詰め合わせてギュッとしたものの、半面オリジナリティ要素がほぼないというか・・・とても優等生なんですけどおとなしすぎるというか・・・
現状の不満点としては、インベントリの狭さ・レベルアップの遅さ・スタミナ関係・一応のウリ?であるシュラウド(穢れみたいな要素)の必要性
などなど不満点は少なくないんですよね
将来性は感じるので期待したいけれども、それも開発のスピード次第ってところでしょうか。
現状としては期待もこめてのサムズアップですが、限りなくオススメしない寄りです。
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20時間超プレイしてレベルも20近くですが、現状ではやればやるほど物足りなさや残念な部分が目立つようになります。
虫の無限湧きや、やっぱり残念システムでしかないシュラウドによるエリア制限など、プレイしてフラストレーションを感じる部分が多いのは残念ですので、しばらく寝かせてみようと思います
Steam User 48
拠点の拡張と世界の探索のバランスが良いクラフト系RPG
この手の建築を行うゲームはあまりやってこなかったのですが、夢中で長時間遊んでしまったのでどのあたりがハマったのかを残しておきます。
建築要素
土台や壁などある程度決まった形のブロックを組み合わせて行う形で、慣れると楽にある程度の建物は作れた。
建材として使用できるブロックの種類が多く、豪華な神殿っぽいブロックや寺院っぽい骨ブロック等々組み合わせて建築可能。
使用できるブロックもオープンワールドにあるダンジョンで取得して解放したりと、冒険要素とも繋がっていて◎
机や照明、暖炉 等の生活に必要な家具は、部屋の快適度を上げる効果もあり
快適度を上げることで、一定時間効果のあるスタミナ回復速度のバフを得ることができる。(結構重要)
見た目だけではなく、メリットもあるので楽しくモチベーションを保ちながら家を飾ることができた。
※ 心の声
箱に入れたアイテムを一回取り出さないと拠点内で使えない…と最初は思うのですが
あとでちゃんと出来るようになるので、そこで投げ出さず進めてみてください…!
冒険要素
決められた形のワールド+宝の中身がランダム(ユニークなものもあり)といった形式。
霧に対抗する力のレベルを上げないと進めないエリアもある関係上、冒険していくエリアの順番はある程度決まってしまうが、広大なので不自由さはなく色々なものを探す楽しみを味わえた。
ダンジョンに隠し扉があったり、瓦礫で埋まった部分を掘って進めると宝があったり
怪しいところにちゃんと意味がある作りになっていてとても楽しかった。
冒険で入手する武器・防具は、拠点で作れないものも多くあり探索して装備を更新していく楽しみもある。
ファストトラベルのポイントを(数は決まっているが)置くこともでき
拠点との行き来でアイテムを運んだり、準備しなおしたりできるので純粋に冒険だけを楽しめた。
ファストトラベルも安全な状態であればいつでも行える。
成長要素
レベルとスキルポイントの概念があり、弓や近接や魔法 等々の能力を上げることができる。
戦闘することが多いゲームだが、経験値がもらえるので無駄な感じがせず楽しめた。
また、霧の原因となっている根を切除することでスキルポイントがもらえるため
目標を立てやすく、強くなっていく感じを楽しめた。
システム
進行度はワールド毎に管理され、メニュー画面で始めるワールドを選択する形になる。
キャラクターと持ち物をそのままで、新たに作ったワールドやフレンドのワールドに参加することができる。
フレンドのワールドに一時的に参加して、ボス戦だけ協力するとか、装備を交換するといったことも可能。
ゆるく協力できるので個人的には◎
おすすめスキル
あらゆるところで言われていると思いますが「ダブルジャンプ」は必須級であった方がよいです…
壁をよじ登る、細い橋を渡る場面を飛ばせる、高い地点でグライダーを開ける 等々
メリットが非常に大きかったです。
また、右下のヒーラー寄りのスキルにある「水のオーラ」もおすすめで知恵がパラメータが上がっていない状態でもそこそこ自然に回復してくれます。
これの回復量が2倍になるスキルもとった後は、ポーションをほとんど使うことがなくなる程でした。
※ アップデートによりそれなりの回復量になりました。
あとは、条件次第ではありますが「上昇気流」も、MPの回復量を凄まじく上げるリングと組み合わせると
"グライダー開く"→"上昇気流を実行"→"グライダーを解除"→"グライダーを開く"…
と繰り返して実行することができ、高度を維持したままかなり遠くまで進むことが可能です。
※ アップデートにより、この技はできなくなりました。
まとめ
拠点拡張、探索、トレハン、デスペナがそこまで重くない 等々
丁度よくてとにかく楽しかったです…!おすすめです!