Dragon’s Dogma 2
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3.85
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その冒険は、英雄譚として刻まれる。
プレイヤーの想像に応える多彩なアクションと、
1人プレイなのに“他の誰かと冒険する楽しさ”が味わえるゲーム体験。
シリーズ独自のプレイバリューを継承するオープンワールドアクション「ドラゴンズドグマ 2」では
思い描いた自由な冒険を楽しむことができる。
最新のグラフィックと物理演算、AIによって
緻密に織り上げられた王道ファンタジーの世界。 この世界は驚きと実在感に満ち溢れている。 旅の仲間=ポーンと共に 無二の冒険へ さあ踏み出そう。
プレイヤーの想像に応えるアクション
剣を振るい、弓を引き絞り、呪文を詠唱える。「ドラゴンズドグマ 2」ではファンタジー世界の職業ごとに 想像した通りの戦闘が楽しめる。
マルチプレイの醍醐味を1人プレイでも
ポーンはAIによって自ら行動する従者。常に行動を共にするメインポーン1人と、ネットワークを介して他プレイヤーから借り受けるサポートポーン2人を加え、最大で4人のパーティを構成することができる。
この世界に息づく魔物たちとの遭遇
街を離れると、この地に息づく魔物たちと遭遇することに。戦うのか、それとも戦いを避けるのか。自身はもちろん、地形や魔物との状況も含めて見極めよう。
この世界に暮らす住人たちとのコミュニケーション
旅人や商人、兵士などさまざまな人々が街や街道を行き交う。それぞれの目的や動機を持つ彼らは、状況によって異なる表情を見せる。時には声を掛けられ、頼みごとからクエストが発生することも。
Steam User 44
セールで購入
散々言われてる通りユーザーフレンドリーという考えをどこかに置いてきたようなゲームデザイン
1もそうだったけどソロで遊ぶMMOを目指したんだろう
長い遠征になりがちなので、荷物整理して準備したり、夜道の視界悪くて途中のキャンプで休むことに意味があったり、キャンプ道具がかなり重くていくらでも持てるなんてことがなかったり、そういうめんどくささが刺さる層には刺さるものになっている。キャンプの飯がめちゃくちゃうまそうなのも含めて私には刺さった。海外のバーベキュー動画並にうまそうで、獣肉や干し肉を食事効果抜きにいつも持ち歩きたくなる
このゲームの最大の問題はカプコンって看板背負って出しちゃったことだろうな
インディーズが出してて町民全滅とかなら笑い話になっただろうけど、カプコン製で9000円となると真顔になる人もそりゃ多かっただろう
いまはセールで3800円なのでこの値段であることも併せておススメしておきます
個人的に大好きなBOF5を思い出しましたね・・・あれもすごいたたかれ方で500円のワゴンセールに並んだんだよな
Steam User 78
さぁてこのゲームをどうレビューしましょうかね・・・。
最初に言えるのは「9000円で買うべきゲームではない」です。たぶんこれは間違いない。
よりリアル路線なモンハンっぽさと対人戦も楽しめる貴重なアクションRPGはやはり他にないということでおすすめに入れます。が、宜しく無い点は相当あるのも事実です。
このシリーズ経験者でファンです。発売日に買ってずっと楽しみとして積んでいました。1週目でできるだけ楽しんでやろうとMAP探索やサブクエなど寄り道しまくりながらクリア(真エンディング)まで120時間でした。
くっそ長い、思い出とか個人的な思いも書きますんで暇な方読んでください。日記でやれ?ここが私の日記だ!(ドン!)ネタバレとかはあまりしないようにします。
このゲームの良くない部分を纏めて、その理由を書きます。
・2024年発売のゲームでは許されないくらい移動がめんどくさい
・職業(戦闘スタイル)が明らかに初代DDから劣化した。
・ストーリーや設定などが物凄い薄味
・メインシナリオ、サイドシナリオのクリア導線の無さ、徒労ばかり
・エンドコンテンツがない。若しくはネットで攻略必須
steamレビューでもだいたい賛否両論とかやや不評になってる事から察せますが、本当に問題点だらけです。
ですが、決して悪い部分だけのゲームでは無いです。中世ヨーロッパの庶民の暮らしを垣間見ながらドラゴンや魔物とオープンワールドで戦えるアクションRPGというありそうでない超王道ファンタジーです。ドラゴンズドグマ(以下DD)の代わりになるゲームはたぶん余程クオリティに目を瞑らないと無いんじゃないかってくらいの唯一性があります。なのでこのDD2が出るのを本当に待っていました。
・初代DDでも移動がめんどくさいという意見が多くありました。実際DDの1週目では徒歩での移動で広大なオープンワールドを探索せねばなりませんでした。初代DDが発売された当時はオブリビオンやスカイリムなど広大なオープンワールドが一般化しはじめの頃でした。ですから初代DDのオープンワールドはオープンワールドと言いつつ実際は一本道やルートがほぼ決まった左右が崖になった似非オープンワールドでした。今のモンハンワールドに近い仕様です。しかし10年前のゲームであの開放感とシームレスに大型モンスターと戦えるのはとても感動しました。またこれはモンハンワールドより遥かに早くシームレスマップの作成を試み、その試行錯誤が伺え大いに今後に期待を持つ事ができ、そららはモンハンワールドに引き継がれたと思います。徒歩のみ(条件付きでファストトラベルは可能)では確かに面倒でしたが、実際に探索しているとそれなりの面倒さや不便を拾ってくれるようなダンジョンや報酬、強いボスなどが配置されておりプレイヤーの労力を無駄にさせない丁寧さがありました。
ところがこのDD2。初代DDから10年以上経過したにも関わらず移動の面倒さは初代より遥かにストレスが貯まる仕様になっている。具体的にはマップが広くなった割に一本道や大きく迂回しなければならない構成が非常に多い。直線距離ではすぐ近くかと思えば間に壊れた橋で結局大きく迂回させられる、どこのマップでも建物でも拠点でも終始これの繰り返しでうんざりします。王宮などもやたら長い通路が多く、目的の人物に話しかけに行くだけでもながーい通路移動をしないとなりません。他の方のレビューにプレイ時間の7~8割が移動時間という方がおりますが本当にそう思います。後述のサブシナリオがお使いばかりなのもあって依頼を受けてから無駄な通路を歩いて階段を昇り降りして荷物箱からアイテムを出して届け先まで戻って・・・これを一体何十回やらせるんですか?正気の沙汰とは思えませんよ??今2024年ですけど10年前のゲームでもこれは不評になるレベルの酷さ(つまりDD1での不満)です。実は私はこのゲームを始めて4~5時間くらいで、「あれ?このゲームもしかして全然進化してないどころか劣化してないか?」と察しました。最初の拠点をでて直ぐに登れない段差と作り込みの薄い森で明らかに侵入エリア外の山道、初見で遠回りさせる気まんまんの対岸の建物などなど。本当にがっかりしました。それを広大(実際はただの移動を面倒にした水増し)なフィールドでやっていく事になります。10年前のオープンワールド黎明期なら許された事でもオープンワールドなんて珍しくもない現代ではただの手抜きとしか思えません。
いえ、移動が水増しでもまだMAPで印象に残るようなイベントや、まだ見ぬ発見、戦闘、宝箱があれば全然許せます。実際それが初代DDではありましたからDD2でもあると、そう思ってましたよ。ですが無いんですよ、このDD2には。ただ移動ばかり面倒な割におんなじ雑魚敵、見飽きた大型モンスター、宝箱の中身はほぼゴミor店で簡単に上位互換が買える。探索の甲斐がマジでないです。実際私は商店縛り、武器装備は拾ったもの縛りしてましたが武器も防具も殆ど手に入りませんでした。なんのための宝箱と探索なんですかね?どうせ探索(移動時間ばかり長くて、やたら遠回りさせられる)してもいつもの雑魚敵、たまに何度も戦った大型モンスター、宝箱は店買いで事足りる消費アイテム。どんどん探索の意欲や動機が失われていきます。過去作では宝箱から色々な武器が手に入ったり、ダンジョン最奥でボスとの戦闘があったりして、プレイヤーが欲しい満足感がちゃんと用意されていました。
DD2には移動時間や探索についやす労力の対価が明らかに足りていません。しかも一度開けた宝箱は復活しません。本当に虚無です。
・戦闘が劣化した。
DDでは職業ごとに使用できる武器が決まっており、だいたい一つの職でも2~3種類は武器を持ち替えたりして色々な戦い方ができました。なので接近戦では片手剣、遠距離に弓など状況に分けて使い分ける楽しみがありました。が、なんとDD2は基本1種類のみ。え???????近接職の時は対空一切無力ってマジですか?しかも武器ごとにセットできる技や魔法はたった4種類しかありません。必然的に同じ技ばかり使うことになります。
しかもスキルの殆どはDD1からの使い回しという手抜き。そればかりかローリングやステップ回避などは近接職でもダガー(両手ナイフ)しか無いというアクションさせる気0の悪夢の様な有り様です。分かりますか?モンハンで近接職なのに回避もスッテプも無いって事ですよ。副次的なデメリットとして、探索などでせっかく入手した武器や装備も対応したジョブでしか使えないので役立てるのが難しくなるという事です。これもまた探索の楽しみを奪っていると感じました。
DDシリーズの醍醐味として大型モンスターにしがみついて弱点などを定点攻撃するシステムがあります。これもDDシリーズならではのとても良いポイントなのですが・・・前作よりしがみつき時の操作性が大変劣化しました。前作では小型のモブにもしがみついて牛の背中に乗れたりしましたが今作では出来なくなりました。しがみつきの判定もとても弱く、ボスの足元でしがみつこうと無駄にぴょんぴょん跳ねる無駄な時間が増え、更にボスの体を移動しようとしても意図しない方向に動いて、攻撃したいポジションに行くことすら困難になりました。
他にも、カメラが簡単に付近の壁や床などに潜りこみ、自分のキャラが表示されないなど日常茶飯事です。とてもじゃないですが名のある企業が制作したゲームのカメラワークじゃないです。
戦闘における操作性は随所が明らかに劣化しています。
・ストーリーが物凄い薄味。
これは前述の移動が面倒という事も大きく寄与しています。何と言っても移動時間が長いことで、簡単な依頼を一つこなすだけでも移動時間が挟まります。そのせいで一つ一つのクエスト間隔が長くなり空白感が広まります。
そればかりか一つ一つのクエストの内容も特定の場所に行って話を聞いてくるだけ、不足物資を回収してこいなどこれドラゴンがいるゲームで救世主の主人公がやる必要ある?主人公はネゴシエーターかトランスポーターかよって内容ばかり。多少戦闘がからんでも雑魚敵を数体片付けてあんたは村の英雄だ!という三文芝居が繰り広げられ、クエストが終わったら主要人物すら汎用セリフしか喋らないボット化して興ざめします。もちろんこのつまらないストーリーにははるか彼方にある街まで行って、話してこいのようなこのゲームの悪いところを余す所なく味わえます。残るのは徒労感のみ。
頑張って物語の核心に迫るような秘密を暴いても、それについて行動を起こせるようあ選択肢は与えられず、序盤のクエストのようなどうでも良い雑用を最後までやらされますそして移動移動移動。
物語にはプレイヤーの興味を引くような展開やキャラクターなどが時々出てきますが、とにかくそういった重要そうな物が全然深堀りされずなんだか未完成のプロット(設定)を並べただけにしか思えません。稀代の天才魔術師が出てきますが、その場その場で尊大で常に訳知り顔ですが内容や行動が全く伴っていません。そしてその他の人物も似たようなな思わせぶりのみの口だけ人間しかいません。そしてその尻拭いやしわ寄せは全部主人公の雑用としてクエストに組み込まれる。これがDD2のおおまかなストーリーです。とにかく細かい描写、説明や動機づけなどが圧倒的に不足しています。感情移入もへったくれもありません。イベントシーン以外では全人類が村人Aと変わらないリアクションしかしないんです。
ちょっとネタバレですが、なんとDD2ではストーリーに関わるような重要人物すら簡単に殺害できます。いきなり悪は滅びた!ができます。で、どうなるのか?というと何も起きません。たとえ仇敵の王女を殺害しても誰も彼もが無関心です。蘇生アイテムで蘇生しても何事も無かったかのように本人が無関心です。そういったプレイヤーのおふざけや遊び心に何のリアクションも用意されてないし、作られてもいません。これは詰まらないという他に言葉が見つかりません。
正直ここまで酷い手抜きストーリーはPSO2並かもしれません。
・クエストや目的地導線のなさ。
ゲーム中これも地味にストレスでした。あるクエストをクリアするとそれから次のクエストに派生する事が少なく、自分でイベントポイントを探さないと発生すらしません。そもそも派生クエストがあるかどうかすら分からないので、初見はこれまた虱潰しに辺りをウロウロするか攻略サイトでも見ないといけません。あるかどうかも分からないイベントを探す無駄な時間・・・想像してください。
サブシナリオを受注しても「目的地不明」というやらせる気あるのかと疑いたくなるようなクエスト内容が頻繁にあります。え?また行き先も分からない所に移動ですか???
爺「孫が行方不明なんじゃ、行先を知ってそうな人から話を聞いてきてくれ」
主人公「どの村人なら知ってそうですか?」
爺「いいから聞いてこい」
主人公「村人全員に手当たり次第聞いてこいって事ですか?」
爺「うん。頑張ってね」
主人公「??????????」
村人A「ちょっと〇〇まで行ってきてくれない?」
主人公「そこはどこにありますか?」
村人B「西の方」
主人公「地図に印つけてくれませんか?」
村人C「西の方」
主人公「大まかな方角だけじゃちょっと・・・せめて目印とか距離を教えて」
村人D「西の方」
多少脚色してますが無意味な移動をさせるようなムーブメントが非常に多いです。
・エンドコンテンツ
マップに散らばった石ころを200個集めてこい。場所?タンスの裏とか屋根の上とか目印なんて無いよ頑張ってね。
総括。決して悪いゲームではない・・・と言いたいです。
モンスターハンター程ではないですが、人間キャラもモブ雑魚ももちろん大型モンスターも丁寧なモーションでアクションゲームができて飽きないです(暫くは)。
ファンタジーしすぎていない中世ヨーロッパの雰囲気を自由に探索でき、優れたグラフィックでグリフィンやドラゴンといった伝説の怪獣と戦えるゲームはそうはありません。序盤~中盤までの剣や魔法を強化して、暗闇の中で野宿したりの探索はとても楽しいです。寒村の寂れた雰囲気や、誰もいない岸辺の強く吹き付ける潮風や、洞窟の冷たくヒンヤリした空気感などはさすがのカプコンだと思います。
主人公やポーン(従者)はキャラクリが自由にでき美男美女が簡単に作れるのでとても感情移入できます。登場人物にはあまり愛着が持てない反面、専属の従者は間違いなく愛着がもてると思います。探索中はポーンたちの会話などでどれだけ気分が和らいだか分かりません。
ですがやはりシナリオや探索の甲斐が圧倒的に不足しているのに加えて、遠回りさせて移動でプレイ時間を稼ぐという姑息なゲームデザインがどうしても足を引っ張ります。というかゲームの開発者が間違いなく移動時間で水増しするように作ってます。
このゲームは苦労に対して良いご褒美はほぼありません。不便さには無理に抗わず、過度な期待はしないでちょっと詰まったら攻略見るくらいに肩の力を抜いた方が良いです。ゲームする時間に余裕があって、DDのような硬派な中世ファンタジーの世界を余す所なく遊びたいんだ!という方以外にはおすすめしません。
Steam User 57
800時間以上やってやる事ないくらいにはやりこみました
正直期待してた分にガッカリ感が大きい仕上がり
初代ドグマはこれ以上にハマってました。あの当初はカプコン代名詞の初代モンハンで盛り上がってる時だった記憶もあります。
ドグマの良い所は緩めのオンラインです。モンハンみたいにPT組んでやるガッツリオンラインと違ってずっと自分のペースで遊べる。
それでいて自分の作ったポーンが借りられたりするとちょっと嬉しいみたいな気持ちにさせられる所がすばらしいシステム
ドグマの良い所はこのシステムです。ドグマ2もこのシステムだから良かったんですが他がお粗末すぎる。今の時代のゲームとしては劣ってる。
ドグマ1の発売は10年以上前です。このドグマ2のクオリティはドグマ1発売から2年後くらいのレベルの作り
ドグマ1やり込んだ人はかなりガッカリしたと思います。初代から10年以上も経ってるのにほぼ進化してない。期待してた驚きがなにもなかった
最初ガッカリしたのがチュートリアルの岩運びで岩に足が触れただけで岩が動いた時。スポンジみたいな軽さで動くからリアリティーなさすぎでガッカリ
一番ひどいのがポーンの日本語ボイス。可愛らしい女の子の声に設定してもキャラが吹き飛ばされたりした時などにでるような声(キャ!みたいな)が洋版の声になるのか図太い声になったりしてマジでガッカリした所(※本作一番ガッカリした所)
ポーンを大事に育てていきポーンに愛着湧いて来るのも大きな楽しみの一つなのに、そのポーンの声がおかしくなるからドグマ1よりポーンに愛着湧かなかった
ドグマはポーンシステムが他ゲームになく一番良い所なんだからもっと、そこを本気で作ってほしかった。
要望としては
モンスター知識レベルで動きのバリエーションの差をもっと大きく変わるようにしてほしい。その方がポーンが育ってる感がでる
ジョブの種類はポーンの方を多くして戦闘でのポーン働きを楽しみたい。プレイヤーは有利な動きが出来るから上級職までで良い。
ポーンのレベル止める機能など
フィールドグラフィックなども始めに言ったようにドグマ1の2年後くらいのレベル。前作から10年以上経ってる事を考えたら驚く所はまったくない
【まとめ】
前作から10年以上も経ってるのに全体的にほぼ進化してない
このゲームの一番の売りのはずのポーンの作りが甘すぎる
ドグマ2の印象は制作にあまり金掛けず集金目的で作った感じ
3000円くらいでなら買ってもOKな仕上がり.
Steam User 47
途中で力尽きた超大作
最初の町にいる間は本当に楽しかった「なんかこれショボくね?」ってところが結構あったが楽しめた
が次のマップはNPCやイベントの数が半減、虚無エリア多数
それ以降のマップはスカスカもスカスカ。立ってる人に話しかけたら伝説の奥義を習得できるレベル
セールで買って、序盤の町を楽しんで中盤以降は攻略見ながら駆け足で流すものとしてプレイしてほしい
Steam User 14
アプデでかなりパフォーマンスが良くなった。カジュアルモードも、ゲームの難易度を下げるのではなく不便だったクソ要素を無くすだけだから普通に良ゲーになった
Steam User 15
私は10年前の無印ドグマを発売当時にプレイし、音楽の美しさ(タイトル画面でいきなりB'zが歌いだすのにはびっくりしましたが)や考証の練度、没入感を助ける各種デザインやARPGとしての面白さに惚れ込んで以来このシリーズのファンになりました。
ダークアリズンもプレイし、無印の良さそのままでお腹いっぱいになるほどにブラッシュアップ、ボリュームアップされたそれに熱中した思い出があります。
そしてそれから10年待ちました。
本当に10年間、次はでないのかと待ち続けました。
そして2024年、出たらその日のうちにプレイしました。
すると、そこには順当に、無印から10年分しっかりと進化した、無印の正統な後継者であるドグマ2の世界が広がっていました。
10年もの時間が経っていたので正直かなり不安もありましたが、それもすぐに消え、キャラクリの自由度、景色や各種デザインの美しさ、触感、ちょっと残る不便さに本当に感動し、「10年待った甲斐があった」と無印当時ドグマの話をよくしていた旧友に言いふらしたりなどしていました。本当にありがとうございます。
あと、初代プレイヤーへのファンサービスもあったりして、ここってここだよな!?とスクショを見比べたりもして楽しみました。
本作はダークアリズンが発売するより前の無印の、あの不便きわまる時期からのファンであればかなりおすすめできます。
ただ、やはり手放しに全肯定できるわけでもありません。
まず、ジョブやアビリティがかなり統廃合されていたのが本当に残念でした。
ドグマのことはキャラクリ(役職まで含む)と攻略・RPに使える要素が多いほど輝くゲームであると認識しているので、これらの幅が狭まったのは純粋に劣化だなと感じます。(好きだったアサシンがなくなっていてショックだった)
つぎに、マップ上にちりばめられた要素への導線が薄いかなと感じました。
要素の総量自体は十分なのですが、マップ全域を虱潰しにしないとそれらに気づき、回収しきることはほぼ不可能で、マップを虱潰しにするようなプレイヤーか否かによって、ボリューム感への評価がかなり変わってしまいます。
実際、虱潰しまではしなかった自分はもう終わりかあと物足りなく感じ、とある虱潰しにするタイプの友人は十分だったと評しています。
以上のように不満点もありますが、しかしこのレビューの趣旨が好評であることに変わりはありません。
10年経ってもこれを出してくれたこと、10年分しっかり改善してくれたことに感謝しています。
総ボリュームが物足りなく感じたのも事実なので、ジョブ・アビリティの追加DLCや、ダークアリズンのような大型DLCも期待しています。
Steam User 15
最初からオフラインのまま遊ぶことが出来るので、自分のペースで遊びたい人には良いと思います
一部ストレスの溜まるところは、解消出来る方法もあるので問題はないかと・・・
ゆっくりと隅々まで遊ぶ事で、より深い世界観を楽しむことが出来ると思います
【追記】次回作へ期待を込めて
発売開始から1年以上経過しても、DLCが追加されなかったのは
システム設計の不具合や様々な実績などの問題を残したまま開発が終了したと理解しています
ダンジョンの追加、モンスターの変化、ポーンの複数所有化など、いろいろと期待していたのですが
残念ながら、次の世代へ持ち越しという事で理解しています。
ソロプレイのドグマでは、メインシナリオを早く終わらせる事は無意味だと気づかされました
「シナリオが薄っぺらい」という印象なので、サブシナリオをスルーしてしまうと
一度も行かないダンジョンが多数存在する事が衝撃でした
他人と時間を共有せずに自分のペースで遊べるからこその
「ゲーム体験=自己満足」を追求出来るというものです
次回作への希望・・・・
ドラゴンズドグマの世界観は好きなので、あまり背伸びをせずに
世界観をシナリオに落とし込む努力をして欲しい(追加シナリオDLCを100個めざせ!)
まじめな話、ゲームバランスがいろいろと崩れているのでポーンが行方不明になりすぎ!
初めからコンフィグで詳細に難易度調整を出来るように設定項目を作っておけば、アクション苦手な人にも受け入れやすいゲームになると思います。(チート対策で不具合を出すくらいなら、それくらいやって下さい!)