Divinity: Original Sin
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Gather your party and get ready for a new, back-to-the-roots RPG adventure! Discuss your decisions with companions; fight foes in turn-based combat; explore an open world and interact with everything and everyone you see. Join up with a friend to play online in co-op and make your own adventures with the powerful RPG toolkit. In Divinity: Original Sin you take on the role of a young Source Hunter: your job is to rid the world of those who use the foulest of magics. When you embark on what should have been a routine murder investigation, you suddenly find yourself in the middle of a plot that will rattle the very fabric of time. Divinity: Original Sin is a game that gives you a lot of freedom and plenty of gameplay mechanics to use or abuse. The game's epic story may drive you toward your ultimate end-goal, but how you get there is entirely up to you. Or up to you and a friend, because Divinity: Original Sin can be played completely cooperatively, and features both online and local drop-in/drop-out multiplayer. Great adventures become even greater when shared with a trusted comrade-in-arms!
Steam User 144
近年稀に見る素晴らしいゲームで、RPGが好きな人間は間違いなくプレイしておくべき作品。
ジャンルとしてはTactics RPGでありオーソドックスなクォータービューの見下ろし型の描画とターンベースの戦闘スタイルということで、特に目新しさは感じないかもしれないが、よりTacticsが重視される方向性とそれに沿ったゲームデザインになっているところが特徴として挙げられる。
戦闘はシームレスな同じマップ上で行われるが、何も考えずにいきなり殴りかかったり魔法でゴリ押しすると戦闘が以外にキツめになっている。
冷静にマップを見ると利用できそうなオイル樽などが準備されている事があるので、敵をうまく誘導しつつ着火して利用したりすることで一気に戦略性が出てくる。
もちろんそうした利用可能なオブジェクトがない場合もあるが、罠を用いたりマップ内のオブジェクトを移動させて利用したりすることで、いかに有利に戦うかがキモになる。
敵はリポップしないため、レベリングのためにもマップ内を隅々まで探索する必要があるが、それによって宝箱から報酬が得られたり、以外なイベントが仕込まれていたりと、細かな作りこみまで気が配られている。
そうした探索で始まったキッカケが、町中での会話で繋がって次のイベントに繋がるものもあるため、NPCとの会話にも意味が与えられている。
時には選択肢によってパーティ内で口論が発生したり、それによって性格が変化したりと芸がこまかい所も注目に値するが、そうした行動によっても戦闘と同程度の経験値が得られる設計になっている。
おそらく戦闘と探索の比重が1:1程度になっているので、丁寧に遊ぶプレイヤーがより多くの報酬を受け取れる仕組みになっていると言い換えてもいいかもしれない。
こうした方向性は遊んでいる時にテーブルトークRPGをプレイしているような錯覚を覚える。
細かなキッカケがあちこちに散りばめられており、それをイベントに発展させてストーリーにつなげていけるかどうかは、プレイヤーがどれだけ世界に積極的に探索という形で関与するかどうかに依存している。
Steam User 84
日本人向けFirst Impression( for Japanese)
多くの方にとって、まず気になるのが、英語でしょう。
はっきり申し上げると、多少の英語力は必須ではないかと思います。
そもそもテキスト量がかなり豊富な上、プレイの核となるクエストもよくあるお使い型のクエストではなく、ある程度会話を読みつつ、実際に自分で考えて行動する必要があるものが多いからです。
しかも、このゲームの英語はウィットに富んだ会話が多いというか、単語直訳レベルでは内容を掴むのにかなり苦労する文章が多いと感じます。
しかし、自由度の高いシステム、戦略性、多彩な遊び心など、見過ごしてしまうにはあまりに惜しいゲームです。日本のRPGに慣れている方なら、驚きと(良い意味の)戸惑いに満ちあふれる冒険となることでしょう。
私も偉そうに言った割には、別に英語がぺらぺらではありません。かなり苦労して翻訳しながらのプレイとなっていますが、やめられません。というか、結構本気で英語の勉強になっている気がいたしますねw
また、戦闘がターン制ということで、手をこまねく方もいらっしゃるかも知れませんが、それは間違いです。このゲームは敵のリポップがなく、ひとつひとつの戦闘の重要度が高いということ、そして単にエフェクトが違うだけで似たり寄ったりのスキルが並んでいるのではなく独特なスキルが豊富で、しかもそれが「燃えている」「濡れている」「毒で汚染されている」などの対象の環境によって、思わぬ効果を発揮したりすること、そのような「環境」を自ら作り出せる「仕掛け」があることなど、多くの要素が絡まり、ターン制であることがむしろ魅力となっているのです。
わたしもまだ(翻訳に時間がかかりすぎ)序盤でございますが、それでも絶賛できるゲームだと言い切ることができます。
Steamの数ある洋ゲーの説明文を、軽く流し読みくらいできる方なら、何とかなるんじゃないかとも思いますので、どうぞ早くこの世界を体験していただきたいと思います!
Steam User 94
TRPGの要素が強いターン制バトルRPG、
Fallout1の影響を受けている印象を持ちました。
Co-opでロールプレイをするシステムが実装されており、
テーブルトーク好きには恐らく高評価の作品。
自由度は高く、サブクエストやクラフティングも豊富。
仲間の性格次第で意見の衝突が発生したり、感情豊かで好印象。
戦闘バランスは、どの職業でも強みがあり
最後まで手応えがある高水準な内容だと思いますΣd(゚д゚*)
BGMも素晴らしい。
と、色々褒めましたが欠点も多いです。
早期アクセスが終了して完成品となりましたが、
どう考えてもまだ未完成です。
カメラの自由回転を設定すると、
MOD用と称して歪みの警告がでます。
カメラの制限を前提に制作されているらしいですが、
死角になっている扉やアイテム、スイッチなどが普通に存在するので
ただの方便だと思います。
そのMODも少し弄ると、Co-opの同期が取れなくなって
マルチプレイに不具合が生じたり本末転倒。
サブクエストのフラグ管理が甘く、
ヘタに探索して中途半端にフラグが立つと
クリア不能になったり、話が支離滅裂になるサブクエストがチラホラ。
ガイドアローが無く、歩き回るのを前提としている割に
移動が遅いのも気になります。
戦いを終えた後でも
ゾンビの毒や魔法の火・氷・電流が地面に残り、
その上を歩くと足止めされたり
大被害になるので、頻繁に掃除を強いられます。
TRPG風に拘り過ぎて、
各キャラクターが独立したお金を所持していますが
面倒なだけで生産的ではないなど
ゲーム性を犠牲にした部分も見受けられます。
Updateで更新されているようなので
これからどんどん改善されて行くのかもしれません、
最終手段としてMOD修繕の道もありますし。
不便な部分も多いですが、洋RPGとしての魅力は非常に高く
ツボにハマれば何十時間も遊べる作品です。
日本語化も進行中ですし、セールの時なら
洋RPG好きにお勧めしたいです。
※追記
日本語化がほぼ完成したようです。
Updateによりバグも少々改善されています。
~ 8月22日 ~
クラフティングレシピのガイドを
更新しています、攻略のヒントなども作成しています。
気が向いたら流し読みでもどうぞ。
Steam User 46
剣と魔法のファンタジーとターン制の戦闘システムが見事に融合した良作。ストーリーが秀逸だが、その分複雑に絡み合っていて「ちょっと気合い入れ過ぎ」という感もある。
ストーリー、クエスト
剣と魔法の古典的・正統派のファンタジー。メインストーリーは一本道だが骨太で、サイドクエストもしっかり作り込まれている。
ただ、複数のクエストをどかどかと与えられることが多く、それぞれ関係があるのか、ないのか、いつ、どんな条件で解決できるのか分からない場合が少なくない。町の商人の一言が、実は何時間も後に発生するサイドクエストの伏線になっていることもあるが、よほど注意深くないとスルーしてしまう。また、雰囲気を出すためとは言え、古典的な言い回しや口語的な省略、このゲームだけで通じる独特のフレーズも多い。
キャラクター、パーティー
主人公2人は、性別や容姿を含めて自由にカスタマイズできる。クラス(職業)は「ロールプレイングのためのヒント」あるいは「ビルドの指針」のようなもので、スキルなどの縛りは一切ない。
面白いことに、2人の意見が対立することも少なくない(例えば盗みを目撃した場合、1人は見逃してやろうと言い、もう1人は衛兵に突き出せと言う)。その場合はジャンケン(え!?)で決着をつける。町の人を説得する場合も同じシステムで成否が決まる。他のゲームのようにカリスマ性が高かったり交渉スキルを持っていれば必ず勝てるとは限らず、会話パートに広がりが生まれているが、これらのステータスやスキルの有用性が相対的に低くなっていることは否めない。
他に、最大2人までのNPCをパーティーに加えることができる(条件によっては仲間にできない者もいる)。彼らは彼らなりの理由で同行しており、その生い立ちに関わるサイドクエストもある。また、主人公の行動にいろいろ口出しするので、自然に彼らの性格を把握していくことができる。
戦闘
よくある四角形や六角形のグリッド(タイル)の縛りはなく、自由に動き回ることができる。射程や死角が分かりにくい場面もあるが、このゲームの性質上、戦闘になったらいきなりグリッド表示というのは雰囲気を壊すと思われるので、むしろ英断と評価したい。
戦闘の難易度は総じて高めで、立ち回りや属性の相乗効果、補助スキルを活用しないと厳しい。たとえば、魔法で雨を降らせてから電撃を放てばダメージやスタンの確率が上がる一方で、濡れた敵には炎上効果が出ない。逆に、火焔属性の敵は雨に濡れると能力が下がる等。工夫しただけの効果はあるので、いろいろ考える楽しさがある。
パッケージ
"Collector Edition" は要するに2本分のライセンスで、フレンドにプレゼントして協力プレイを楽しんでくれ、というもの。
"Source Hunter DLC Pack" は、企画書やアートブック、サントラ、アイテムを金色に変えられる(売値が上がる)といった内容。
"The Bear and the Burglar" は全員に無料で提供されるDLCで、仲間になる(可能性のある)NPCが2人追加される。
総評
クエストやレシピの一覧性が良くなかったり、ステータスやスキルが偏重しがちといった小さな問題はあるものの、戦闘は歯ごたえがあって面白く、NPCも個性豊かで感情移入しやすい。出色の出来と言って良く、すでに多くのModが公開されているのを見ても評価の高さが伺える。
一方、膨大なテキストを読み、雰囲気を察し、世界観を理解してストーリーに入り込むことが何より重要なので、英語力に自信のない方にはそこが最大の難点だろう(有志による翻訳作業がされているが、完成の目処は不明)。
総プレイ時間は、読解にそれほど難渋しなければ40〜50時間程度で、十分お腹いっぱい。ストーリーが複雑なので、2周目でようやく「ああ、ここが繋がってたのか」と分かる場面もあり、ビルドを考える楽しさもあるのでリプレイ性は悪くない。
とにかくストーリーに気合いが入りまくっているので、膨大な英語のテキストに抵抗のない方にお勧めしたい。
Steam User 35
*良い点*
・クエストの内容が本当に素晴らしい、謎が解けたときのすっきり感は最高
・敵がリポップしないので戦闘に常に緊張感があり、限られた戦力の中で如何にして敵を倒していくのかを考えるのが楽しい
・クラフトが多種多様に存在してるので組み合わせを見つけるのが楽しい、かぼちゃ+ナイフ=カボチャヘルムやレザーヘルム+カニの手=カニヘルムetc...
・キャラクター育成が楽しい、スキルポイントには限りがある上に敵がリポップしない為、どのタイミングで何を取得していくのかを考えるのが非常に悩ましくもあり楽しい時間
・アイテムにはcommon<rare<magick<unique<legendaryの等級があり、装備に付加されているオプションや外見に差があるなどハクスラゲームに多いトレハン要素も楽しめる
装備以外のアイテムも非常に種類が多く、アイコンや用途を考えるだけで楽しい
*悪い点*
・斜め見下ろし型の3Dゲームにはよくある事なのだが、一部シーンで非常にクリックしづらいかったりする場所がある
カメラは動かせるんだけど一定以上の角度には出来ない為死角が出来てるのが原因
ただしキャラクターを近づけることで壁が透ける為どうにかなる、そして頻繁に発生するわけではないので余り気にならない
・昨今のRPGゲームに多いクエストマーカーの類が無い、メインクエストはマップ上に印が付く物もあるが
大多数のサイドクエストでは、何をするのか何処に行くのか等のヒントは全て会話や本・メモ等から得なければならない
(これは謎を解く楽しさともリンクしている為、一概に悪い点とは言えないかも)
・選択肢や進め方によってはほぼ詰みの状態にまでなる物が存在する、ただしF5・F8でクイックセーブ・ロードがいつでも可能(戦闘中でも)なのでよほどの事が無い限り詰む心配は無い
最後に・・・
正直ここが致命的に糞!という部分が見当たらず、まだクリアはしていない(これを書いてる段階で消化率60%程度)が完璧に近いクオリティだと思います
英語がわからないからという理由だけで敬遠するのは勿体ないです
Steam User 77
まず最初にこのゲームは2014GOTYである。色々なGOTYが乱発されている昨今だがこのゲームが受賞作品になったのは必然である。
見た目が古臭く昔感漂う雰囲気、見慣れたスキルスロット、非オープンワールド、何の情報もなく購入を決意するにはレトロRPGが好きな人以外は踏みとどまるであろう。この作品が高評価な理由は様々なレビューで語られているが私はただ一点に惹かれた。
それはレベルアップがすごく楽しみ!という当たり前の感情が当たり前に感じれる点だ。
ゲーム自体はレベル20前後でクリア出来るのだがレベル1の重みがある。だからこそ途中で飽きることなく寝不足になるまでやってしまう。
レベル1で得れるものが大きすぎて、その配分でまた悩み、試行錯誤しながらPT構成でのシナジー効果を考えてしまう。
全体的な流れは太いストーリーラインがあり、その周辺や前後で蜘蛛の糸が繋がっていくようにクエストが最後まで絡み合い、生かすも殺すも自分で選択していきながら道を模索していく。
戦闘はターン制でオイル撒いて火をつけたり、凍った味方を逆に溶かしたりと、ただのスキル連打系ではなく頭を使わされ楽しい。
一方いわゆる謎解き部分はかなり難しく誘導ヘルプなどの最近のクエストで見られる物はほぼなく、見つけた書物や過去の会話、小さな壁の隙間のスイッチ等など自力で進めるのは苦しいが攻略サイトなどをみなくてもちゃんとゲーム内にヒントはあるので、そこはバランスがとれている。
良いところを言い出したらきりがないし、私は文章力が乏しいので普段レビューなんか書かないが少しでも興味を持ってくれてこの偉大な良作に触れてくれる方がいたらいいなと思いおすすめレビューしちゃいました
ちなみに有志により非公式日本語化対応済なので英語力に自信がない方も現レビュー時においては^^
Steam User 75
完成!日本語化MOD!完成!完成!日本語化MOD!日本語化MOD!!
ありがとうございます訳してくれた方。早速プレイしてみたのですがとても面白いです。
色々面白い要素は沢山ありますが何が面白いってやっぱり戦闘システムが一際目を引きますね
戦闘はターンベースのAP消費型システム。xcomみたいなアレですね
AP消費して移動。AP消費してぶん殴る。AP消費して魔法っていうアレです
特筆すべきは周りの環境を変化、利用することで優位に立てる環境闘法システム
敵の足元にオイルをまき散らす→都合よく置いてある爆弾タルを敵の頭上へワープさせる
→爆発炎上→こわいょ ~><
と、退屈で地味目になりがちなターン制システムがうまいことこの環境システムと噛み合っています。
非常に出来のいいターン制システムのゲームってそうそうありませんし是非是非試してみてください。