Die Young

友人達と島で遊び、夏を楽しむはずだった...
しかし、目が覚めると そこは光が閉ざされた深い穴の底。
天井が開き、一枚の地図が放り込まれ、それを頼りに島からの脱出を試みる。
茂みに潜む毒蛇、放たれた猛犬、徘徊する謎の大男、放置された惨殺死体、そして数々の謎...
そんな魅力的な島で展開されるサバイバルアドベンチャー。
粗削りな部分は残ってますが、
パルクールでの探索、体力・渇きを保つための素材調達、クラフト要素、アドベンチャーなどの
バランスが程よくミックスされてます。
そして、この価格でこのクオリティーは凄いと率直に思う。
今後の発展もかなり期待出来るお薦めなゲーム。

クリア済みです。
【言語】
日本語はありません。
多くの文書などを入手したり会話したりする事があるので、
英語が苦手な方はストーリーを理解するのは難しいと思いますが、
表示されるタスクの意味だけ理解できればゲームを進める分には問題ありません。
【サバイバル】
クラフト要素はありますが建築要素は無く、
水や食料は潤沢にあるのでサバイバル要素は薄いです。
【クエスト】
「仲間を探して島からの脱出を目指す」というメインクエストがあり、
それに付随する形でサイドクエストが発生して行きます。
オープンワールドなのでゲームが始まると世界に放り出されます。
どこから行くかは自由なのですが、大体の場合においてその場では解決できない事が多いです。
サブクエストの中にはメインクエストが進まないと手に入らない物が必要だったりするからです。
【クラフト】
レシピ制で作れるものが増えていきます。
木や皮などは豊富に手に入りますが、
布・瓶・鉄くず・紐など有限な素材もあるのでご利用は計画的に。
敵も一度倒すとリスポーンしません。
【オープンワールド】
エリアは大きく分けて３部に分けられるかと思います。
①スタートからゲートまで、②ゲートからハイタワーまで、③そしてその後のエリアです。
おそらく低評価の方はハイタワーまで(早期アクセス)のレビューかと思われます。
序盤こそ敵が少ない物の②～③にかけて多くなります。
戦闘メインのゲームではありませんので程よいくらいだと感じました。
先述したように同じ場所を往復する事になりますが、
ファストトラベルポイントが設けられているのでそれ程苦にならないと思います。
【クリア後の感想】
複雑な場所があったりタスクが分かりづらくて無駄にウロウロしたりする事もありましたが、
移動(パルクール)の操作感が良く最後まで飽きる事なく楽しむ事が出来ました。
クリアまで23時間程かかりました。
購入するとDIE YOUNG PROLOGUEも一緒にライブラリに追加されるのでお得です。
こちらは本編への導入的ストーリーで施設からの脱出のみが目的で２時間ほどでクリアしました。

ミラーズエッジとトゥームレイダーとThe Forest足したようなゲームって感じです。
序盤は死にまくりますが、建物の位置と水飲み場とセーブポイントさえ掴めば行動場所がどんどん増えていって楽しくなってきます。自分は始め農場から攻めました。
犬は相手にせず、時には大胆に突っ切ることも必要です。
久しぶりにコントローラが手汗で濡れてウエットティッシュで拭くくらい熱中しましたw
高所恐怖症の方はビビると思います。
ここから先は少々ネタバレ含みます。
およそ19時間位プレイしましたが先に進むにつれて英語力が必要かもしれません。
結構面白そうなストーリーなのできちんと理解したいのですが、字幕も流れてしまうので
自分は追いつけませんでした。
序盤の犬コロの鍵で散々悩み、メモに書いてあることを読んで行動移さないとアレとか作れなくて
同じ場所散々うろつきました。おかげでパインヒルマスターになれましたがw
自分が途中投げ出しそうになった場所では、
パインヒルの中腹辺りの岩山で頭カチ割れてる人の上にあるアレとかも頑張れば取れます。
山の上で音楽鳴ってるあそこも頑張れば行けます。
ヒントは助走、踏切位置。死んで覚えてDIE YOUNG!!
道中、フクロウの置物みたいなモノ見かけたら必ずゲットしておきましょう。
ある人物との交流進めるとアイテムトレード出来て強力なアレとか手に入りますので。
道中 not available in this version って所もあり、まだ開発途中なのかな？
その場所でネズミ2匹倒したら重なってしまいドアくぐれなくなってしまいましたw
セーブポイントがその先なのでいちいち窓から出入りで回避してますがメンドイ。
バグもありハマって抜け出せない場所もチラホラありますので、(タワーの内部降りていってネズミが3〜4匹いる所のメモ置いてある机の辺り、自分は2回ハマりました。)
ピョンコピョンコジャンプする人は気をつけましょう。
まだ荒削りな部分はありますがとても面白いゲームだと思います。
アップデート含め今後も楽しみです。

とりあえずタワーをクリア。すごく面白い。
ゲーム全体がかなり丁寧に作り込んであり、主人公の挙動がリアルで手応えを感じる。
広大なマップをたっぷり探索出来るしグラフィックも美しく定価でもお買い得だと思う。
スタミナは長持ちで回復も早いのでストレスも無く、スピード感のあるアクションを駆使した逃走や天然立体迷路の攻略が楽しい。
左クリック長押しで溜め攻撃が出来るので、工具を手に入れたらどうしても邪魔な敵は撲殺してしまおう。
ちなみに太陽が北側にあるので、最初は感覚的に方向が掴みにくいかも知れない。
貧しい英語力でも雰囲気的に流れは掴めるが、日本語化とやや不便な地図の改善が望まれる。
あとバナーのきらびやかな主人公はゲーム中の傷だらけで薄汚れた姿に変えた方がいいと思う。

良作一人称サバイバルアクション
※英語のみなのでオブジェクティブを読めるくらいの軽い英語力は必要です。
島に遊びに来たら誘拐されてサバイバルアクションすることになる女性の話。
パルクールっぽい軽快な動きと人間離れしたロッククライミングが特徴です。
主人公は成長しません。リュック強化による積載量の上昇とレシピ獲得で作れるアイテムの増加はあります。
例えるならダイイングライトのザ・フォロイングの敵をゾンビではなく野生動物と狂人にしてバギーをなくした感じ。
★★★良かったところ★★★
・軽快に動ける主人公
・いきなり島に放り出されて探索で謎を解き明かしていく面白さ
・値段の割に高めのクオリティ
・回復アイテム（の材料）がヤケクソみたいに落ちてるので死にさえしなければ立て直ししやすい。水分も補給が簡単なので渇きによる死の危険も感じることはない
★★★悪かったところ★★★
・本当にだだっ広くて大自然お散歩シミュレーターになりがち
・誘導があまりうまくないこともあって一度詰まると虱潰しになりがち。特に進行順を間違って進められるので攻略みるまで詰まっていました
・戦闘はもっさりであまり楽しくない。不意打ちしても何故か即カウンターしてくる
・人間タイプは敵対すると連動して襲ってくるのでクロスボウで暗殺ゲーになりがち
・ハーブ以外の材料アイテムは恐らくリスポーンしないので矢やモロトフのような作れる消耗品は有限（詰むほどではないが）
・避けてすすむボスがストーリー進行で消える？終盤の装備が整った状態で倒そうと思ったら湧かなくなっていました
★★★総括★★★
欲張らずにうまくまとめたそれなりの良作だと思います。探索するのが好きな人はハマるかと。
あまり認知度は無いのかググっても別の「die young」が出たり攻略情報も充実はしていませんが・・・。

正式版がリリースされていたので最後まで一気にプレイ。約20時間ぐらいのボリューム。
・ジャンルは1人称視点のサバイバルアクション？といったところ。
・HPと渇き(水分)の要素があるが、自生している植物の実を食べれば割とどうにかなるため、サバイバル要素は低い。
・また、ダッシュやパルクールにはスタミナの概念があり、一定時間しか走れないし壁につかまれない。
・序盤は武器や物資が少なく苦労するが、それ以降はどんどん敵(人、動物など)を倒すゲーム。
・全体マップがページごとに分かれており、次の目的地が別ページにあると、ファストトラベル先が分からないのがつらい。
●自然の断崖絶壁を飛び越えていくのはとても気持ちよかった。これだけで◎。
　ミラーズエッジとかアサシンクリードとか好きな人には刺さると思う。
以下、ネタバレ(私がプレイしていて詰まった点)
・TheGateのカギは、鍵付き小屋に入る⇒毒入り餌(poison bait)のレシピ⇒地下で犬を毒殺して取得
・ガソリンタンク(gas can)は、ライター(lighter)の取得が先。
・そのライターの取得イベント発生条件が、High Towerに上る必要がある。
・そのHigh Towerに上るには、パルクール時間を延長するグローブ装備(climbing gloves)が必要。
・グローブは、ピンクの壁文字を残している、女性の遺体から取得する。
↓メインクエストに困ったら、この動画がとても参考になりました。

価格以上に面白くかなり夢中になってプレイできました。日本語化していない中でクリアまでやりこみました。
内容的にはダイイングライトと初期のトゥーム（それっぽい崖の掴みどころを探す）面白さを感じました。
狭いマップと思いきや「えっ！まだあるの？」って感じでボリュウムも十分です。おすすめです！