Desperados III
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Desperados III is a story-driven, hardcore tactical stealth game, set in a ruthless Wild West scenario. In this long-awaited prequel to the beloved classic Desperados: Wanted Dead or Alive, John Cooper will join forces with the runaway bride Kate, the shady hitman Doc McCoy, the giant trapper Hector, and Isabelle, a mysterious lady from New Orleans. On Cooper’s quest for redemption, his adventures lead him and his gang from rural towns, over swamps and riverbanks, and finally to a dramatic showdown worthy of Wild West legends. Play smart if you want to succeed. A good plan can make the difference between survival and finding yourself at the business end of a pistol. Drifter, gunslinger, and natural leader Cooper can kill quietly with a knife, or take out multiple foes with his revolvers. Strongman Hector carries a giant bear trap and can slay the toughest opponents with his trusty axe. Cold blooded bounty hunter McCoy likes to be methodical, using lures, knockout gas, poison syringes and a custom long-range pistol. Kate can fool almost any man with the right outfit, and kills discreetly with her hidden gun. And then there is this mysterious woman from New Orleans, Isabelle… Combine your team’s special skills to overcome each tough challenge in your own style. Play five unique characters, each with a very particular set of skills Experience true freedom of choice with countless different ways to overcome any obstacle
Steam User 10
西部劇を題材にしたMimimi製ステルスRTS第2段
所謂コマンドスライク、実態は見下ろし視点のステルスアクションに近い。
操作系統はスキルの扱いもありハクスラゲーに近い感覚でRTSになじみが無くても大丈夫だろう
(慣れるまでキャラ切り替え操作に混乱するかもしれないが)
タイトルが『3』となっているが ストーリー内容的には完全に一新してのリブートであり、繋がりも特にないため過去作を一切プレイしていなくても問題ない。
同開発元の前作Shadow Tactics(以下ST)の時点でステルス戦術ゲームとして既に完成の域に達していたものの、ややパズル的だった内容に更に色々な要素を盛り込んで自由度の高い攻略が楽しめるようになった。
難易度は選択可能
◎良い点
・西部劇という事もあり銃が多用できる
→音の聞こえる範囲をコントロールすればステルスでも有用で弾薬供給も多め
・呪術など非現実的な手段も許容し、自由度の高い攻略が可能
・対決モード(STで言うシャドウモード、複数キャラを同時に行動させられる)時に一時停止がかかるようになった
→実質ポーズありでじっくり作戦を練ることができる(※例外あり)
・いつでもクイックセーブ&ロード可能、履歴も3つまで残せる
・操作オプション・キー配置設定の自由度が高い
・チャレンジや回収用の稼ぎモードなどやり込み・おまけ要素の充実
→内容が面白いかは好みが分かれるところではある
・西部劇の世界観や雰囲気
・日本語翻訳の質が高い
△微妙な点
・バッジが初回プレイで隠匿されている
→展開のネタバレ防止もあると思うが、1回で取れないものも多いため隠すか否かプレイヤーに選ばせてほしかった
・日本語吹き替え無し
→字幕が小さめで自動送りのみなのでせっかく質の高い翻訳がなされた会話を見落としがちなのが勿体ない。メニューから会話ログが読めるので話が分からなくなる心配はないが、せめて任意送りがほしかった
・おまけ要素のチャレンジの内容
→難易度が異様に高く、特別面白いという内容でもない
★最後に
本作がShadow Tacticsを超えたと思う点はやはり本編最終決戦での決着の付け方だろう。
難易度も最高潮だが上手く攻略できれば本作独自の要素を利用して最高のカタルシスが味わえる。
この瞬間のために是非最後まで頑張って攻略し、その手で体験しその目で見届けてほしい
■DLCについて
ストーリーDLCが3本(Money for the Vultures 1~3)出ているが本編の後日談的な内容で、3本で1つの流れとなっている。ちゃんと物語が展開され結末もあるがゲームプレイそのものは応用的な内容がメインで革新性はないかもしれない。本編が気に入ってもっと遊びたい、続きが気になるという人向けか。全部入りを最初から買うかシーズンパスで買うのがお得
Steam User 5
荒野の七人ならぬ荒野の五人がアメリカの開拓時代を暴れまくる俯瞰視点のリアルタイム暗殺シミュレーション
西部劇RTSのDesperadosシリーズ最後の作品で、開発はドイツのSpellboundから同国のMimimi Gamesへと変更された。
その為か、登場人物の何人かはシリーズ既存の人物であるにも関わらず、この作品で出会いの場面から描写されている。
時は開拓時代のアメリカ、メキシコ付近にあるデビルズキャニオンで、ギャングの一団を束ねる賞金首のフランクに返り討ちにされた父を持つジョン・クーパー。
クーパーは父の仇フランクを追う内に、理不尽な理由で窮地に立たされた人たちを救い、その正義感と人望の下に仲間が自ずと集ってゆくのだった。
投げナイフとコインでの陽動が得意な二丁拳銃の早撃ちガンマンのジョン・クーパー、設置罠での暗殺と口笛での陽動できる屈強な罠師ヘクター、長距離狙撃と鞄での陽動が可能なマッコイ医師、変装と胡椒の目眩ましが特技である美女ケイト・オハラ、精神汚染での洗脳と共有感覚の連結が得意な呪術師イザベル・モローらを操作していく事になる。
ステージ毎に参加人数や達成条件が違うので、限られた人員でどうクリアするかを思案する楽しみがある。
Mimimi Gamesが製作した和風RTSのShadow Tactics同様に死体を発見されると増援が現れて徒党を組んで巡回するが、今作は主人公たちが強い上に弾丸の補充もあるので立ち回り次第で増援も難なく制圧可能。
全14ステージありプレイ時間は合計40時間前後、実績は36でやりこみと進捗、Steam実績の他にゲーム内実績の「バッジ」が存在し、Shadow Tacticsとは違い、各ステージのRTAバッジを獲得しなくても全実績解除は可能になった。
なお、プレイ済みのステージはいつでもどこからでもリトライ可能。
バッジの内容は初見プレイでは表示されず、二度目のプレイ以降に明かされ、複数回のプレイをしなければ達成できないやりこみ前提の条件ばかり。
メインミッションでの既存マップを流用したサブミッション「バロンチャレンジ」もあるので、やりこみ要素のあるゲームが好きならおすすめ。
Steam User 1
タクティクスみたいなの敬遠してたけど人生ベスト級にハマったので多くの人にプレイしてほしい一作。
ジャンル初心者でもギリギリの戦略がハマった時の快感が味わえ、ステージ設計の絶妙さがわかります。
西部劇の雰囲気もよく、ベタすぎるキャラクターや固有の能力もわかりやすくエンタメしてて良いです。
ゲームプレイは将棋のようなものですが、ストーリーと上手く噛み合ってる場面も多く、特にラストバトルは鳥肌ものでした。
思い通りに戦略が決まった時は気持ちいいし、ゴリ押しで切り抜けるのはそれはそれで楽しい。
難易度や縛りプレイ的なモードもありボリュームも多いのでまだまだ楽しめます。
Steam User 1
ゲームのクリア後って大抵「達成感」とか「感動」とかそういう感情が芽生えるものだけど、このゲームに関しては「寂しさ」が一番的確というのが、DLCまで全部クリアした後の率直な感想。
個性豊かで魅力的なキャラクターと、ストラテジージャンルでは類を見ないクオリティーの脚本がそう思わせたんだなと思います。
あ〜楽しかった。
Steam User 0
最高難易度でクリアしましたがおもしろかったです。
シャドウタクティクスと似たようなものなので、シャドウタクティクスから立て続けにプレイすると飽きが生じるかもしれません。私がそうでした。
しかし順番としてはシャドウタクティクスからプレイするのがいいと思います。
Desperados IIIは早送りなど便利機能が追加されていて、それを経験してからシャドウタクティクスをプレイするとストレスを感じるかもしれません。
ちなみに個人的にはシャドウタクティクスの方がおもしろかったかなと思っていますが、Desperados IIIも神ゲーだと言い切れるおもしろさです。
オススメします。セールの時に買っちゃいましょう。
Steam User 0
このようなゲームに出会えるからSTEAMが好き。
ステルスに苦手意識がある方にもおすすめ(まだクリアしてないけど…)
私はゼルダなどでたまにあるステルス要素が苦手でしたが、このゲームは本当に心から楽しめている。
「ここで見つかってしまうのは何故だろう?」を辿っていくと癌を必ず発見できる。そいつをやっつけようと思うと一帯の敵がみな片付いている。後はメインディッシュをどのようにやっつけるかだけ!この爽快なことといったら、これまでプレイしたゲームでは味わえない喜びが!
さて、恐らく折り返し地点までノーマル難易度で来たが、クリアすることができるのか??
ゆっくり時間をかけて楽しもうと思う。
Steam User 0
ゲームはただグラフィックが優れていれば面白いってわけじゃないことがこのゲームでわかる