Deathtrap
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Be clever, be quick – and show no mercy. Beyond the veil of this world, there is a chain of strongholds that were once built to keep the horrors of the void at bay. And now the monsters are returning from the depths to conquer and kill: only you can stop the monsters before they break through to the everyday world. Choose your hero and defend the silent forts: use, rebuild and improve those ancient traps and magical machines. Deathtrap is a Tower Defense game with strong action-RPG elements, a game of vicious tricks, killing machines, rotating blades and splattering blood.
Steam User 13
もっと評価されてもいい、ディアブロタイプのハクスラ+TD
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※以下レビューの更新です。
ゲーム中にマウスカーソルが画面と同化して見にくくなる事があります。
Steamの掲示板にて「Cursor options」という題目のスレッドがあり、そこにカーソルのアイコンを見やすくデザインした物がありますので、そちらを使ってみるのをお勧めします。
後述する初見に加えて、レベル40付近の各職のスタイルを書いておきます。
ソーサレス:主に雷をダメージ源とし、氷で移動力低下を行います。
雷はスタンを起こしますのでマナの消費と回復を補えばスタンハメが出来ます。
ただし与ダメはどうやっても低く他の二職には追いつきません。
またアーマー(装甲)敵はダメージが2割しか通らない為、対装甲用の回転ノコ罠がメインとなります。
スキルは他の二職と違い、雷、氷、炎の自分の攻撃「も」強化する事ができます。マークスマンは毒とDoTの強化、傭兵は物理特化です。
ソーサレスは自分の攻撃とトラップの攻撃のどちらも強化できるので、ポイントは膨大になりますし効果は地味ですが、総合力で戦っていきます。
ソーサレスは別の育て方、という物はありませんが、ワナのダメージをバフアップするか、そのスキルを取らずにディスインテグレイト(或いは火の柱)を取るかというスタイルがあります。
ディスインテグレイトは立ち止まって雷/火ビームを照射するスキルで、時間と共にダメージとクリティカルが上がり、一瞬ですがマークスマン並のダメージも出せます。
高レベルの敵からは殴られれば一発で死ぬので、立ち止まるというのは諸刃の剣です。
マークスマン:レベル20で主スキルとなる散弾ショットがMAXになり、ショックボルトが解放されます。
ショックボルトはレベル30でMAXまで上げられますが、レベル30以降は得られる装備にクリティカル率とクリティカルダメージが上がる物が出る様になり、一発で2万ダメージ以上出ます。
ソーサレスが1万行くかどうかという頃には3倍ぐらいのダメージが出せる様になります。
ただしフォーカスを消費する為、単発での攻撃と回避を行う事になり、感覚的にはR-Typeの波動砲の様にエネルギーを溜めては撃ち、撃っては逃げ、というショット&ランが必須です。
敵に追いつめられると隠れる事が出来なくなってしまい、無力となる絶望感があります。
もう一つの育て方として毒、DoTに特化する育て方もあります。こちらは地味ですが、いつもなら大量の敵が押し寄せてくる筈の所が、勝手に敵が倒れていくという面白さがあります。
また、毒攻撃はメインショットの連射ですのでサブマシンガンを撃っている様な軽快さがあります。
ショットガン/雷弾は装備のクリティカル率依存なのに対し、DoTはクリティカルを全く必要としないという強さがあります。
傭兵:レベル20でバッシュという雷属性の中ダメージ攻撃が出来る様になります。
傭兵の通常攻撃とこのバッシュは攻撃後に移動する事で攻撃キャンセルが出来、攻撃>横移動>バッシュ>横移動>攻撃、と小気味良く攻撃する事ができます。
傭兵とマークスマンは攻撃属性が物理属性の為、毒罠の物理ダメージ向上が乗る為、毒罠がとても大切になります。
しかしどちらもクリティカルによって数万ダメージを出せるため、ソーサラーほどは苦戦しません。
傭兵は自分自身が罠の中に立って、自分を肉盾としながら攻撃するので、「不利な時も有利な時も、最前線で無数の敵の真ん中にいる」一騎当千スタイルは変わりません。体力が尽きて死ぬか、その前に倒せるか、です。
もう一つの育て方として召喚生物を超強化するスキルがあります。
ものすごく強いのですが、マップに召喚ワナが無いと意味が無く、時折召喚せずに戦えというボーナス条件もあるのでなかなか厄介です。
殆どのステージでは召喚ワナが良いところに置いてありますが、中にはほとんど役に立たない所にしか置かれてないマップもあるので、開発のレベルデザインに依存しすぎています。
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※以下初見の感想です。
ゲームの作り的にはタワーを置いて膨大な敵の侵攻を撃退するTDですが、ゲームの内容的にはプレイヤーが前線に立って攻撃とスキルで敵を撃退する必要があり、OMD2的なアクションゲームです。
自分はふとももソーサレスから始めましたが、ソーサレスは氷と雷をメイン攻撃として行い、氷、雷、火、酸/毒の罠ダメージを倍加させます。
耐久力が弱く、遠隔攻撃で逃げ撃ちするタイプです。
他のクラスは傭兵とマークスマンがいますが、傭兵は自分が前線で盾になって戦うタイプで、マークスマンはソーサレスと同様に逃げ打ちするタイプですが、本人の攻撃力より罠を強化するスキルに優れていてよりTDらしくなるタイプの様です。
少し残念なのは、TDというゲームは冒険の旅だ。という見方があり、多くのステージと変化に富んだロケーションと様々な敵が楽しさを増す。という話がGemCraftの掲示板で話されていた事があります。
大凡秀作と呼ばれるTDはステージ数が多く、出てくる敵とマップに変化があり、ラストに行けば行くほど過酷で派手な演出になる傾向があります。地獄とか内臓とかギーガーとか……。
その点でこの作品はマップが13+αと少なく、またマップのデザインも地味で、最初から最後まであまり変化がないため、とても見栄えが悪くて損している気がします。
ゲームシステム的には、同じマップでキャンペーンの難易度が1~4周目まであります。
一つ一つのステージには難易度カジュアル、ノーマル、ハードの三段階があり、一周目はカジュアルが選べる為、誰でも簡単にラストステージまで到達できます。
二周目からはカジュアルは選べないようです。
キャンペーンの他に、経験値と宝を稼ぐ為の縛りモードがあり、9つの項目で三段階に難易度を設定できます。GemCraftのステージ難易度設定と似た感じで、敵が早くなったりHPが多くなったりします。このモードでトレハンしろって事ですね。
三つ目にTDお約束のエンドレスがあります。
ですからゲーム的にはとても長く遊べますし、より強い難易度に行く為には、プレイヤーのレベルをあげて能力スキルと罠の強化を行う必要があり、これとは別に「装備」を手に入れるかクラフトする事で、飛躍的に強化していきます。
この装備とメイン攻撃スキルに関してはディアブロライクで、どのスキルにポイントをふり、どのスキルを持っていくかで同じクラスでも特化型が変わります。
ソーサレスで自分の攻撃力を上げていくか、それとも罠を強化する魔法を取っていくかでゲームのプレイスタイルは大きく変わります。
高レベルのスキルの例では、時間の流れを遅くするスローにするか、それとも敵を氷、火、雷に対して致命的に弱くするか、という選択があります。
どちらもスキル使用中の5秒程度の間に敵に致命的な打撃を与えますが、時止めは防御的な考え方の為、敵に攻め込まれて拠点に来そうな時に食い止める為に使う感じですが、弱体化はそうなる前に率先してスキルを使い、敵を殲滅して前線を維持する感じになります。
ステージの難易度、ゲームモード、プレイヤーの育て方によって、懐自体はとても深いゲームなのですが、TDは旅である。という考え方に反している為、すごくこじんまりしたイメージになっています。
分かりやすくするなら難易度の一周目~四周目ごとに、マップの作り自体は同じでも演出は変えた方が良かったという事です。
一周目は森のマップでも、同じステージの四周目は溶岩ステージになる、という感じです。
勿論出てくる敵のデーモンも変わればなおよしです。
そういう部分はなるべく労力をかけずに作ってしまった為、ちょっと惜しい作品になっています。
一周目を遊んだ限りでは地獄ステージはなく、ラスボスも、これがラスボスなの? 大型ザコのネームドでしかないんだけど、というものでしたが、できればもっと変化して欲しかったです。
また、レベルをあげないとスキルもトラップ強化もできない為、この一周目はゲームの遊び方にしてもとても地味です。
罠はそれほど強くなく、敵もそれほど強くなく、自分も大した魔法は使えず、そりゃ色んなハクスラでも低レベルのエリアなんてそんなものですが、13ステージしかない、となるとこれがすごく変化に乏しいです。
とりあえず、まだ一周目しかしてなく、ゲームの難易度としては二周目からは本番みたいなので、今の所は、初見ではとても地味で最初の一周は簡単に遊べるが、とても地味なゲームです。
マップと敵の出現テーブルはよく出来ていて、プレイヤーが一箇所に留まっておられず、マップのあちこちを移動しなければならない為、退屈ではありません。
ステージの変化と、DLC等であと二種類ぐらいクラスが欲しかったですね。
D&Dオンラインのドルイドの様なペット+ヒールクラスと、敵を麻痺や混乱、睡眠やダンスさせてCCが出来るサイオニックとかあると楽しかったかなと思います。
あと即死トラップは即死してるのかどうか分かりづらいので、DDOのファンタズマルキラーみたいに半透明の角牙+触手+口の様な怖い幻影が地面から出てきたりした方が良かったかも。