Death end re;Quest 2
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Mai Toyama seeks an escape from her traumatic past. She enrolls at Wordsworth, an all-girl’s dormitory situated in the small, mountainous town known as Le Choara where it was rumored that her sister, Sanae, was last seen. Hopeful, Mai seeks to find her kin, but she soon finds terrifying inhabitants which lurk throughout the town after dark. At night, Le Choara’s streets are filled with Shadow Matter—a horrific group of menacing creatures. Around every cobblestone corner, Mai discovers that her hope of finding her sister lies beneath the long-buried secrets which haunt Le Choara. Key Features Overkill Brings Huge Rewards – The Overkill system is an added feature where characters can stack damage beyond the health of an enemy for bonus experience! Try to inflict as much damage to all the monsters for bigger rewards. Beware of the Berserker – During dungeon exploration and battle, a faceless, black figure will appear out of nowhere. The figure will also display an area of attack once it appears. Mai and her squad must step away from the Berserker’s area of attack, as it will instantly kill anyone with one single blow. Run away from the Berserker in the dungeon or defeat all the existing monsters in the battlefield to escape!
Steam User 40
ボイスボリュームを1に設定してから始めることをお勧めします。
Steam User 17
『Death end re;Quest2(デス エンド リクエスト2)』
コンパイルハート製作のノベル主体のRPG。
大前提として、前作をクリアしてからプレイすることを強く推奨します。
前作と直接話が繋がっている上、前作の核心に迫るネタバレがあるため。
システム
基本システムは前作とほぼ一緒なため、
前作のレビューを参照ください。
主な変更点は下記の通り。
・デスエンドになっても最後の選択肢まで巻き戻れるようになった。
・戦闘は前作に比べて若干快適にはなったが、やはり作業感が強く面倒なので、
難易度はイージーにすることを推奨。(難易度を下げることに特にデメリットはないです)
・マップ上に「黒い影」が出現することがあり、接触したら即死。しばらく逃げ続ける必要がある。
これ、正直ゲームテンポが悪くなるだけの要らない要素だった気がします…
(シナリオ上の立ち位置も最後まで不明のまま)
前作の不便だった要素は改善されているものの、RPGとしては面倒な要素が多めなのは変わらず。
シナリオ
前作と同様、コンパイルハートのお家芸「可愛いキャラで鬱展開」を限界まで振り切ったようなシナリオ。
リアルなグロ描写・残虐描写が非常に多いので、苦手な人は気をつけた方が良いかと。
(リョナラーにはたまらないのかもしれませんが…)
一方エロ要素は皆無に等しいため、そういうのを期待してプレイするのはオススメしません。
ただし主要キャラが女性しかいないこともあり、百合イチャイチャ描写はサブキャラ含めてかなり多いです。
シナリオについては、正直前作ほどのインパクトはなかったかなと。(前作が凄すぎたというのもありますが)
ただ、「このシリーズならではの仕掛け」は上手く機能しており、
終盤の怒涛の展開はやはり食い入るように読んでしまいました。
また、2周目から「ある人物たち」のストーリーが追加されます。
これを見ないと謎のまま終わってしまう点が多くあるので、必見。
しかしこれでも謎は多く残されたままで、続編の可能性を匂わせる終わり方になっている
バグについて
2020.8.24現在、突如操作や表示がおかしくなるバグが頻発するため、こまめなセーブを推奨します。
さすがはバグを題材としたゲームなだけある
戦闘中に操作は受け付けるもののコマンドが表示されずに何も行動ができなくなる
ボタンが勝手に連射状態になったり、操作を受け付けなくなる 等
総評
シナリオは前作も含めてなかなかの出来なので、グロ描写が苦手な方以外にはオススメできます。
ただ、前作同様RPG部分が蛇足感あるので、読み物がメインのゲームと認識した上でプレイされた方が良いと思います。
(コンパゲーってこんなんばっかりな気がしますが…)
コンパゲーお得意のお色気描写は皆無なので、それを期待してる方にはオススメしません。
Steam User 10
書きかけだったものがあったの思い出したので半年以上ぶりに追記。
8/26 修正アプデが来たようですが、下記のバグは依然として発生します。
体感としてダンジョン中のストーリー小会話、イベントが挟まった直後辺りで不具合が起きやすいような…?
いずれにせよ原因は不明なのでセーブポイント通るたびに毎回セーブするようにすれば、ある程度損害は回避できます。
キャンプや戦闘中にメニュー、選択肢等が開閉不能になり、確実に進行不能になるバグが発生
条件は不明だが、突然メニュー類の開閉が不能になり、キャンプではキャラに話しかけてもイベント範囲が一瞬表示されるだけで何も起きなくなり、キャンプから出ようとクリスタルを調べても選択肢が出てこず詰む
ESC連打してたらなぜかメニューを開けたが、キャラ表示なしの異様なメニュー画面になり、どれかの項目に決定を押すも反応が無く操作を一切受け付けなくなる
戦闘中に発生すると、移動と通常攻撃以外できなくなり、戦闘に勝利してもリザルトが表示されないまま戦闘が終わらなくなり、詰む
アラタ ミズナシ ちゃんとバグ取り出来とらんぞ
9/25の修正アプデでバグは上記のバグは無くなった模様。数時間プレイしても発生せず。
PS4版も同じ仕様なのか知らんが、ダンジョン探索中のキャラ会話のメッセージ送りだけど、ボイス終了から1秒くらいまってほしい…
ボイス終了と同時に次のメッセージが始まって矢継ぎ早に喋られるとちょっと焦る
→8/26のアプデで1秒弱、間が空くようになりました。
8/26アプデのついでに一緒に色々追記
ストーリーの雰囲気としてホラーや猟奇的要素がかなり強めに。選択肢によって寮生の生死が変わることも…?
前作以上に2週、3周することで謎やキャラの関係性が明かされたり、とある人物のストーリーも…
世界線としては前作のトゥルーエンドからの続き…?
どうやら続きというより若干改変されてる平行世界と言うかなんというか…
説明不足な部分はあるものの、おおよそ続きでいいのかな…?
今作のトゥルーエンド含めた考察ネタバレ込み
根本的に出来事の始点から改変を加えたのか、実際の世界線は前作のトゥルーエンドから~しいな/エピローグまで辿り着かないで、更に改変された平行世界?
しいなは拉致殺害されず、アイリスも健在で更にワールズ・オデッセイはかなりの規模のMMORPGとして正式稼働している模様
そのためか、前作の5名とはゲーム内でも知り合い、更にはオフ会を開いてたりとかなり仲良くなっている様子
しかしながら、ワールズオデッセイに関与していたはずのアグル社、アファシス教団がどうなったかは一切語られていないため不明。存在そのものを改変によって消されたか?
そして、水梨新は世界の真相におそらく気づいたもののそこに辿り着く手前で殺されてる。
やはりと言うべきか、ADVパートの膨大なテキスト量…と言いたいところだけれど、前作ほど緻密な文章量ではなく、割とキャラボイス重点に場面ごとの簡潔な状況説明が多めな感じ…?
とりあえず、まいの寝起きボイスはいいぞ。いいぞ。
前作からの変更点とかいろいろてきとうに
ADVパート
・デスエンドを辿ってもデータロードせずとも最後の分岐選択肢まで戻れるように。
・デスエンドの数自体はかなり減ったが、濃いめのデスエンド相当の内容がストーリー上にいくつも組み込まれており、結構精神的にくる。
ただ、最後の豹変した寮母によるあれは結構あっさり。もうちょい頑張ろ?
・前作だと3Dパートから続く会話シーンでは長いセーブ不可区間があったが、今作では3Dでキャラが動くシーン以外ほぼすべての場面でセーブ可能。
RPGパート
・フラッシュイデア(スキル閃き)が大幅に仕様変更
特定のスキルの組み合わせではなく、対応するスキルの元となる一つのスキルを組込むことで確率で閃くように。
Aを閃くのにaが3回の内どこかに入れば閃く可能性があるといった具合。ただ、閃くか否かの確率の表記がなくなってるので探すのがかなり面倒…
・味方のバグ侵食度が100%を超えても即死しない、敵の侵食度は削除、フィールドバグの殆どが有利なものに。さらにバグの効果、数の情報が見れるようにできたりと地味に嬉しい仕様に。
・スキルの各種情報、威力や範囲、○属性に有効等もひと目でわかるレベルで見やすい。
・覚えたスキルはすべて常時使用可能に
前作は覚えたスキルの内、セットした10個ぐらいしか使えずかなり不便だった。おそらく相当するスキルセットは「お気に入り」に移行した模様。
前作キャラ
・メインキャラが3人しかいないためか、戦闘員の補強として前作のプレイアブルキャラも登場。戦闘自体には参加するが、「データ」という扱いなのでストーリーには一切関与しない。(中~終盤にこの内一人を選ぶことができ、ちょっとストーリーに関わってくる)
技は調整され、リリィの無条件で味方全体SP回復とかいうぶっ壊れなんて言葉すら生ぬるいレベルの技は流石に削除、極端にSP消費が多かった技も威力はほぼ据え置きで、消費SPは多くても40~60までに減少。
ただし、どのキャラも自身の属性特化型なのは変わってないので、案外使いづらかったり。
・前作から登場だが、キャラボイスについては細かい新規セリフはもちろん、グリッジ時、ワイルドスキル等、そこそこの数新規収録している模様
なお、前作からの期間(2018~2019)でアラタ ミズナシとセリカ(クロエ)の声優が引退した都合により変更となっている。
個人的不満点
・全体的にRPGパートの各種システム、用語の描写、説明不足が非常に目立つ。
バグゥ関連、グリッジスタイル、スーパーノックバグ…
いくらRPGがおまけだからって「特定の条件を満たせば」って書いとけばいいってもんじゃないぞ…
バグった世界でないので仕方がないといえば仕方がないのですが、バグゥ周りのストーリーはもっと有っても良かったのでは。
とりわけ、リリアナに関しては自身に取り付いているバグゥに関する会話は一切なく、バグゥやシャドウマターらが見える程度の会話だけ。
製作期間、予算両方とも足りなかったか…
・ゲーム開始時のOPの音量がアホみたいにでかい。ゲーム音量と共に、PC側のマスター音量を限界まで下げてようやく耳に優しいレベル。
ゲーム開始時だけヘッドホン外すのも考えるレベル。ニューゲームからのOPの音量は普通。
・フィールドBGMがやたら小さい。特にペインエリア
・しいなはバグゥ宿して結構戦闘能力有るはずなのになんであんなあっさり…
・ワイルドスキルのモーションムービーがメイン3人全員微妙。
デラックスセット内で見れるラフだと、まいのワイルドスキル初期案?らしきものはすごいかっこよさそうだったのに…
・跳ね返ってきた敵に対するノックバグのモーションでメイン3人の内、まい以外の打撃のヒットと敵が吹っ飛ぶタイミングが全く合ってない。
最終的にスキップするとはいえ、結構目についた
・ロットとリリアナの歩き走りのモーションが違和感。体の揺れがなさすぎる。マイのモーション作りで力尽きたか。
最後に
物語がどう終わるか気になるもののこれは3は絶望的ですかね…
寮生の色んなキャラの設定はなかなか凝ってると感じる出来だったが、前作との世界観のつながりが説明不足だったり、パッと思いついたのをそのまま出したんじゃないかと疑うくらい伏線でもなんでも無い用語、存在があったり、前作では世界観としても非常に重要なパーツだったバグゥがただの戦闘補助要員に成り下がってたり、なんか色々投げやりに放棄している部分も見受けられてなんだかなあ…と思うところもあったり。
3Dモデル、モーションの出来がキャラ6人だった前作より大幅に劣ってるのも非常に残念。
Steam User 5
トゥルーエンド迎えたのでレビュー
とりあえずオススメにはしておくけど…
正直に言って前作やったほうがいい。
全体的に描写不足や説明不足感が否めなかった。
ホラーにおいては不足させることで恐怖感を増すこともできるけども、そういう話じゃない。
例えば、グリッジスタイル
『解放されました』
のポップアップだけ。イベントなどがあるわけでもない。
主人公たちは姿の変わるアレをなにも感じず受け入れたの?前作でやったからやらなくていいと思ったの?
キャンプするのはいいけど、なぜ商人がそこにいるの?前作は商人にキャラをあてていて説明してたけど、今回そんなのないよね?
ARって設定はいいけど、何でもできる力みたいな大雑把な話だけされてもわかんないよ?数例でいいからイベント等でどんなことをしているかの説明を入れないと存在すら忘れてしまう。
あと、トゥルーエンドって実績出たけどこれトゥルーだよね?って言いたくなる投げっぱなしにも感じる終わり方。このあとどうするんだよ!いやどうにもならないんだろうけど、いいのかこれで?
こんな感じに、いろいろな部分が足りない。
ホラーに関しても、多くのバッドエンドに関しても前作のほうが数段上。
今作ではバッドエンドは少なくなってる感じ、それほど理不尽な選択肢もなかった気がした。でもそれはそれで持ち味のひとつがなくなったような感じもするので…それもまた微妙。
いいところは…
キャラがかわいいこと。
主人公まいとロットのやりとりで、少しづつ変化がみられるようになってるところとか。
これは人によるだろうけど、戦闘が単純化されたこと。
汚染度周りがデメリットがまったくなくなってる気がする…
前作やってないのなら前作やったほうがいいし、前作経験者でキャラデザが気に入ったのならやってみてもいいんじゃない?くらいのオススメ。
ただし、一部前作キャラの扱いというか…シナリオ顛末というか…注意?覚悟?が必要
Steam User 6
前作をやってから。
ただ本作をプレイしても前作で残された謎などが解決することはなかったw
キャラゲー、百合、オカルト・ホラー目的でプレイするならおすすめ。
シナリオは前作より質が落ちている気がする。YoutubeでEXエンドを見たけど2周してまで見る価値があるかどうか疑問。
他レビューにあるバグ関連は特に問題なかった。
Steam User 6
前作気に入った人は購入推奨
前作未経験者はまず前作をプレイ推奨
最強武器のDLC購入かつイージープレイでの全実績解除しました。
前作との違い
前作がソードアートオンライン+サイコホラーのような感じでしたが、
今作はコープスパーティー+悪魔城ドラキュラのような感じです。
シナリオライターの本来の領域に近づいたのではないかと思います。
UIが改善しています。
技にどの属性の敵に友好的かが記載されているので敵の弱点を突きやすい。
デスエンド時に直前の選択肢まで戻る事が可能。
前作以上にADV寄りになっています。
ADV要素に力を入れているのか、前章での選択肢が次の章に反映されたりしています。
また二週目で少しストーリーが追加されています。
その反面RPG部分はかなり適当に作っている印象があります。
長所
ストーリー・メインキャラクターが魅力的で先が気になる作りです。
個人的にロットが色物っぽいけど人間としてもの凄くしっかりしている感じで好感が持てました。
相変わらず良質な音楽。
前作はダンジョンで迷う事が多かったですが、今作は迷う事はあまりないです。
逆に言うとやりごたえがなくなったとも言えます。
短所
手抜きが目立ちます。
サブキャラの寮生に立ち絵が用意されていないのは、数が多いのとキャラクターによっては
出番がすぐなくなったりしますので仕方ないだろうと思えるかもしれませんがこれはどうなんでしょう。
前作のキャラクターをそのままの使いまわしもよくないと思います。
メインキャラクターが3人しかいないから欠員出たらこれで何とかしてねという開発からの気遣いでしょうけど
その前にメインキャラクターをもうちょっと増やすとかした方が遊ぶ側は嬉しかったと思います。
戦闘バランスが前作も適当でしたが、今作はそれ以上です。
三章から露骨に強くなるので、普通にノーマルで遊ぶと相当の苦戦を強いられると思われます。
最強武器を持ってしても結構堅かったと思えるほどです。
抵抗がなければイージーにして、リアルマネーが許すのなら最強武器の購入をオススメします。
一部の寮生の性格もちょっとこれはと思わせます。
最後まで生き残る子は人間としての成長を見せたりするのが救いです。
あ、コイツうざっと思ったら章の最後で死んだりするのがわかりやすいフラグ回収になったりします。
総評
低予算で作ったせいか、手抜きに走った挙句、ユーザーの支持をなくして
2作目にして最終作になってしまったように思えます。
おそらくこれが売れれば3が出たのでしょう。
割り切って遊べば読み物としては良いと思いますが、
欠点に書いてある通りゲームとしての欠点が前作以上なので
コンパイルハートのいい加減さを許容できる方限定でオススメです。
Steam User 2
進行不可能になるバグは2時間に1度程度は必ず発生するのでこまめなセーブは必須です。
前作よりは全体的に難易度は下がっている印象、理不尽な敵はいなくなった感じです。
強い敵にはガードと回復技を連発してダメージを受けてバグをためてグリッジスタイルになって戦います。
そのあたりのせいで戦いが少し単調になっている気がします。
登場キャラ自体は可愛いのでこまめにセーブすると言うことを気をつければ十分に楽しめる作品だと思います。