Dead Space 2

最近1作目のリメイクが出て好評ですが、バンドルで激安だったので2作目をプレイ。
レベルデザイン
SFサバイバルホラーの怖さと敵キャラの不気味さ、部位破壊という独自システム等は、順当にパワーアップしており完成度が上がっている。
特にどこの景色も変化が薄かった前作より、各MAPや敵キャラで特色が出ており飽きにくい。
武器
武器は多少の当たり外れはあるものの、MAP探索して敵に追い打ちで出るアイテムドロップも意識すれば、十分なアップグレードが可能で詰み要素はあまり無い。
各武器の特色やセカンダリ能力も進化可能なので、撃っててバトルが楽しいというのは大きな評価点。
強化資源の損をしたくない人は、ジャベリンガンとパルスライフルを強化し、拾った弾薬が高額で売れるコンタクトビームは4つ目の装備に入れておくのをお勧め。
追い打ち前に敵の死体が消えやすいので、範囲ダメージや連射でアイテム取得が期待できる武器は弾薬効率◎。
ストーリー
定評あるゲーム中の演出やカメラワークに加え、主人公のキャラが明確でよく喋るおかげで、全編を通して見応えのあるものになった。
道中での恐怖演出に加え、一部で結構グロテスクな場面も度々ある為、色々と濃い体験が出来る。
ついでに3作目の感想
まさに昔多かったオールドスタイルで、懐かしさを感じさせるデザイン。
目玉システムのオリジナル武器構築も、シングルプレーする場合は敵の部位破壊など以前に、武器のDPSと制圧力が最優先となり自由度は低め。
マルチcoop前提の敵ラッシュが過剰でストーリーも微妙と酷評される3作目だが、ゲームプレイ自体はそこそこ楽しめた。
1作目2作目が「過去最高レベルの傑作が毎年出てくるボジョレーヌーボー」とするなら、3作目は「ドヤ顔シェフのレストランで、注文してないのに勝手に出てくる800円の水」ぐらいの差はあるが。

インターフェイスに日本語があると表記されていますが、実際は日本語対応していません……。
ただ、日本語化MODを導入すれば簡単に日本語化できます！
１のリメイクをプレイして面白かったため、本作も気になってセール時に買ってみた者です。
まだチャプター3の攻略途中ですが、戦闘システムはシンプルながらも面白く、UIなども親切なため、この類のゲームがあまり得意ではない方でも割とサクサクプレイすることができると思います！
また、非セール時でも値段はそこまで高くないため、シンプルかつ没入感のあるサバイバルホラーゲームを求めている方におすすめです！

宇宙空間を舞台にオモシロクリーチャーたちとドタバタバトルが楽しめるゲームです
基本的に一本道のゲームで、迷うことはないのが嬉しい
難易度ノーマルならそう難しい作品ではなく、死んでも手前のチェックポイントからなので
ガバエイムとたびたびキネシス間違えて回復使ったりしても簡単にクリアできます
しょっちゅう敵のラッシュで弾薬が尽きたりするけど、だいたい次のラッシュまでに補給できるから安心だ
様々な武器を使っての攻略は面白く、終盤インベントリに余裕ができると、ついあれこれ試して失敗し
アイザックの惨殺死体が量産されたりします
適度な緊張感の中、SFホラーな雰囲気を味わうには最高のゲームといえます
気になった点といえば、連打するシーンが割と多くてかったるいところでしょうか
十時間ちょっとあればクリアできるボリュームのなさも物足りないところ
それと、マップがないので前のエリアへのショートカットができても正直良く分からないのも困る点
総合的に言えば、お値段以上の楽しさを提供してくれる素晴らしいゲームでしょう
気軽にクリーチャー達と戯れたい人にお勧めです
総合評価は98点

2011年にでた作品とは思えないほど面白く、夢中で最後まで駆け抜けてやってしまいました。個人的にスーツや武器がとてもかっこよくてハラハラするストーリー展開やキャラも個性があっててよかったです。Deadspace2とても面白かったです！ありがとうございました～

1を昔やって、またDead Spaceを遊びたくなったので、思い切って２を買って遊んでみた。
いうてこのゲームも何年も前に発売されたゲームなので真面目にレビューするのもあれですが、
以下ハードコアクリアした上での感想です
↓
◎良い点
没入感あるゲームデザイン
Wikiにも書いてありますが、このゲームはバイオハザードなどのようなサバイバルアクションなのですが、画面上に表示される情報は必要最低限の情報のみとなっており、良い意味でゲーム感が無く、とても没入感あるデザインとなっています。
自分は特にそういったことを気にしていませんが、ホラーゲームなのにごりごりのアクションになりつつある昨今のホラーゲームにおいて、このデザインはいいなと思いました。
クリア特典武器の実装
１では強くてニューゲームはもちろんありましたが、この手のジャンルにありがちな所謂つよつよな特典武器というものがありませんでした。しかし２では新たにハンドキャノンという武器が追加されました。
入手条件は非常に厳しいですが、ふざけた見た目とは裏腹にすべての性能が全武器の中でトップクラスに強く、苦労に見合った性能は十分あります。攻略動画なども出回っているのでぜひ入手頑張ってみてはどうでしょう。
自分は個人的にハードコアクリアに際して色々な敵に苦しめられたのでなおさら無双が楽しかったです。
格闘が強化
１でも強めな格闘でしたが、２では隙がやや小さくなり怯み性能も上がったので全体的に使いやすくなりました。
流石に格闘だけでゴリ押しはできませんが、戦闘の一攻撃手段として交える分には非常に有効です。
アイザックのキャラクター性
１ではあんまり喋らなかった彼ですが、２では非常によく喋ります。感情も豊かなので見ていて飽きません。
ゲームの舞台
１は宇宙船石村の中にずっといてあまり景色も変わり映えしませんでしたが、２では初めにいる基地や前作の石村、さらには無重力空間で自由に動けるようになったため、宇宙空間での探索もあります。
最初の基地も病院みたいなところや幼稚園のような場所があるので、意外に景色が変わります。
後半には鉱山や研究施設などもあるので全体を通して飽きがきにくく、プレイしていてまたここに行くのか。という感想はほぼ出ませんでした。
他にもありますが、評価点というほどでもないので割愛。
◎悪い点
めちゃめちゃグロテスクなゲームであることは分かって買う人が99％だと思うのでそこは割愛。
またある程度死にゲーの面もあるというのもわかってると思うのでそこも割愛。
バグの多さ
これはハードによるのかもしれませんが、このゲームは結構致命的なバグがあります。
全容は把握してませんが、自分もハードコア挑戦中に床抜けバグに遭遇し、やむなく自害しなくてはならないタイミングがありました。そんなに進めてない段階だったのでまだよかったですが、３～４時間連続でプレイしてた場合に発生してたら発狂していたかもしれません笑
PC版のハードコアの仕様
これが一番このレビューで言いたいことです。
ハードコアでクリア特典武器を手に入れる場合、未強化のニューゲーム状態から、チェックポイントなし、セーブ3回という厳しい条件でクリアしないといけませんが、PC版ではなんとプレイ中のポーズ画面からトップメニューに1度でも戻ってしまうと、上記条件を達成してクリアしてもなんと特典武器がもらえないそうです。（面倒くさくて検証してないので本当かは分かりませんが、Wikiのコメントにそのバグに遭遇してるらしき人はいました。）
まあ正直PC版なら最小ウィンドウ化できますし、PCもシャットダウンしなければいいだけ（スリープは可）なので、いうてデメリットはクリアまで他のSteamゲームができなくなる程度ですが、ゲームとしてはあってはならない欠陥です。
UIなどの視認性の悪さ
良い点であげた没入感ですが、昨今の遊びやすさや視認性に配慮されたゲームと比較すると少し遊びづらいです。
基本的にアイザックの立ち位置にすべて左右されるため、エレベータ内などの狭い場所でアイテム欄を開こうとしたり落ちてるアイテムを拾おうとすると画面が寄ってしまい非常に見づらいです。
特に自分の体力が背中のエネルギーゲージにありますが、それが広い場所で戦っているとき以外は結構見づらく、乱戦時などには自分がどれくらい体力が残っているかの確認がしづらいのが気になりました。
またこれは個人的な不満ですが、このゲーム、そもそも武器や弾薬のデザインが全体的に似ており慣れてないと自分がなんのアイテムを拾ったのかが分かり辛いです。
アイテムによって取得音などの違いも無く、何を拾ったかとかの表示なども無いので、ノード部屋などに入った時、一々何が落ちているのか確認しなくてはならず非常に煩わしかったです。
ラスボスが.....
DeadSpaceでは敵が良い意味で非常に気持ち悪いので、そのビジュアルが目当てなところも多少ありますが、前作１のラスボスはこのゲームのラスボスとして全く問題ない見た目と強さでした。
個人的に自分はこのラスボスを見てDeadSpaceに興味を持ったので１は特によかったです。
しかし、今作２ではラスボスがあまりにもしょぼすぎます....
まずそもそもゲームプレイ開始時点から勘のいい人でなくてもラスボスが誰かはすぐわかると思います。
そして見た目。ただの人型じゃないですか...しかも知り合いっていう...
一応破壊対象は人間ではありませんが、ただの建造物なので全くワクワクしません。
次に強さ。誇張抜きでこのゲームのどの敵よりも弱いです。
一応触れたら即死ですが、そもそも動きが遅すぎるのでよっぽど鈍くさい人でなければ捕まりません。
そして戦い方も雑魚を大量に呼んでただ物量で攻めてきて即死攻撃の隙を作るというもの。。。
しょぼすぎる！！実質その雑魚の殲滅戦でしかないので、つまらなさすぎます。
しかも肝心の破壊対象も、無強化の後半の武器で２～３発で倒せてしまうので戦闘体験的にも全く面白くありません。
２がどっちかというと主人公の内面と向き合うようなストーリーであったこともあり、しょうがなかったのかもしれませんが、アクションゲームなんだからもう少しなんとかならなかったのかなーと思いました。（道中の敵などはちゃんと強く、ラスボスよりも難しく、そして雰囲気もあるバトルシーンはあるので。。）
３は知りませんが、どうなんですかね。
総評
初見殺しな敵の登場の仕方や、理不尽な強さの敵が頻繁に登場するなど、一見超高難易度なゲームに見えますが、武器強化や敵の出現パターンを把握すればしっかり突破できるようになっているゲームです。
クリア特典もしっかり用意されており、苦労してクリアする意味はしっかりあります。
前作の隕石シューティングのような理不尽な高難易度箇所なども無いので、難しいですが全体的なゲームの完成度は非常に高いです。
サバイバルアクションが好きな人はぜひ遊んでみることをお勧めします。
日本語に対応してませんが、日本語化MODは簡単に入れられるのでその点も問題ありません。

何年も前に周回するほどハマった。
steamで出たのでやり直したがやっぱり面白い。
名作です。

The elements such as the story, graphics/sounds effects and playability are very well balanced.