Crying Suns
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Crying Suns is a tactical rogue-lite that puts you in the role of a space fleet commander as you explore a mysteriously fallen empire. In this story rich experience inspired by Dune and Foundation, each successful run will uncover the truth about the Empire… and yourself as well. Main Features - Space exploration in a procedurally-generated universe - Tactical fights between battleships and their squadron fleets - More than 300 possible story events - A deep and dramatic storyline structured in 6 chapters - A dark and disturbing atmosphere inspired by our favorite S-F universes (Foundation, Dune, Battlestar Galactica) Prepare to die often, it's a rogue-lite game… And it's a hard one…
Steam User 55
難易度ハードでクリア。予想したよりボリュームが多く、自分はクリアまで総時間だいたい18時間ぐらいかかった。
要点
・SF、宇宙、リアルタイムストラテジー、これに親和性がある人や、デモ版を遊んで気に入った人にはオススメ
・壮大なストーリーだが日本語は無し
・ゲームの操作自体はシンプル(キーボードで使うのは、フェイズボタンのスペースと分隊の移動経路を指示するCTRLボタンぐらい)
問題点
・イベントのバリエーションから、パターンが読めてしまう事がある。
例えば、会話のパターンから「はは~ん、このパターンはスルーしたほうが良いやつだな」と結果が予測できてしまうような物が多い
また、失敗確率があるイベントでも、失敗の兆候が見えた時点でメニューに戻ってからコンティニューすれば失敗を確実に回避できてしまう。(詰んでからのやり直しの面倒さを考えれば、これは悪いとは言えない)
攻略のコツ
・燃料の切れ目が命の切れ目、まずはFuel scavengingをさっさとマックスにしてしまおう
・惑星探索が最も効率よく資源を収集できるため、Planetの表示が出ている恒星系を優先して訪れたほうがよい
・Chapter3のボス戦あたりから敵分隊の数が理不尽になってくる。つまり分隊戦力だけでは数で押されて勝ち目がないので戦艦の武装が重要になる。とりあえず各Chapter最後のボス戦までに、部隊と武装のスロットをマックスに増強して、敵分隊を素早く殲滅できる武装を整えよう。(武装のオススメはフラックキャノンとHビーム)
・分隊は倒されても、敵味方ともに体力が2/1の状態で戦艦から無限リスポンできる。従って、自爆して周囲を巻き添えにするタイプのドローンなどは使い勝手が良い。重要なのは敵分隊を殲滅させてから、敵が復活してくるまでの時間の間に敵戦艦の装甲をいかにすばやく削るかである。
Steam User 26
美しいドットで描かるポストアポカリプスなSFストラテジー
ゲームシステムの詳細は他の詳しい方に譲りますが、敷居の高そうな見た目に反して意外と間口の広いゲームです。
FTLのフォロワーゲーと称されることが多く、実際システムは似通っているのですが、FTL大きく異なる点がふたつあります。
ひとつめは物語です。
物語にかなり力を入れていて、テキスト量も多く演出も魅力的でSFものの海外ドラマを見ているような雰囲気があります。
先が気になる展開はゲームを進める大きな原動力になりました。
翻訳の質の高さも没入感を高めてくれます。
物語のために買っても後悔しない出来と個人的には思います。
FTLと異なるふたつめは戦闘です。こちらは三すくみ要素のあるRTSになります。
とはいえいつでも時間を止められますのでゆっくりプレイもできるようになってます。
戦闘システムそのものも異なるのですがFTLと大きく異なる点は難易度です。
難易度は「イージー」「ノーマル」「ハード」があります。
「イージー」を選べば難易度は高くありません。
死に戻り系のローグライクなのに一度も死なずに全章クリア出来てしまうほどです。
FTLのイージー?イージーってなんだ?という感じとはうって変わりほんとにやさしいです。
一方「ハード」は上級者も満足できるものになっているかと思います。
気になる点としては、サブイベントのパターンの少なさがあります。
サブイベントはどれもひとクセあって面白いのですが、質が高いぶん数が足りてません。
物語の終盤になると一度見たサブイベントを頻繁に引き当てるようになってきます。
目立った気になる点はこれくらいです。
良いゲームなので物語が気になる方、FTL系の入門、サクっと遊びたい方にも気軽に手に取ってもらえればなと思います。
Steam User 15
マトリックスの現実パートで復活した主人公がスタートレックみたいに星を巡りながら崩壊した帝国の謎を探るローグライク+戦艦対戦RTS
宇宙を股にかけてるのにポストアポカリプスな世界観が素敵でストーリーも読み応えがあり翻訳の質も高くぐいぐい引き込まれる
各種イベントで移動ポイントであるネオンと通貨であるスクラップを管理しながら戦艦を強化し、
3すくみ+αのある艦載機の編隊や戦艦の艦砲、装甲を強化して進んでいくことになる。
星系ごとに敵の傾向が決まっているので対応しやすい戦術を立てて強化を進めるのがポイントだろう。
RTSパートは自分だけ時間を止められる戦国大戦みたいな具合で面白い。
ストーリークリアまで寝不足になりながら毎日プレイした。
一部翻訳で話者とテキストがずれているのか口調がおかしくなる部分があるのが惜しい
口調をちゃんと話者ごとに変えているという意味ではちゃんと翻訳されている証拠ではあるが。
会話劇重視の内容なので可能なら是非改善してほしい。
Steam User 25
FTLシステムの汎用性を示す一作
以下FTLを前提としていますので未プレイの方にはわからないと思います。
簡単に言えばFTLを下敷きとして、そこにRTS風のバトルを加えた作品です。
FTLでは1つの惑星に行くごとにタイマーが進みましたが、
今作では1つの星系であり、その中ではリソースは使用するものの複数の惑星がタイマーストップ状態で訪れることが出来ます。これはFTLと見通しの違いがあり、悪くないです。
どちらが良いとは言い切れないのは、結局FTLと同じくランダムイベントの結果の良し悪しはマネジメント出来ないのでこの部分に切り込まない限りは突き詰めればどうやってもFTLかなと思います。
特に言うところとして本作では特定の惑星は隊員リソースを使って調査ができるのですが、これは結構面白いです。
ハイリスク・ハイリターンという感じで、隊員リソース自体ランダムイベントでも使いみちがあるものなので、どこまで潰していくかという感じになります。
買い物も同じく、どこでも買えるのが移動のリソース、隊員リソース、という感じです。
FTLリスペクトなのでお金単位はスクラップでそのままなのがちょっと笑いました。
あとはショップによって士官(FTLでいうキャラクター)を買えたり、武器を買えたり、そんな感じです。
今の所FTLよりはショップには困らない印象です。
目玉となるのがRTSバトルです。
FTLでいうところの本体攻撃・乗組員攻撃がなく本作では本体を落とすの一本になっています。
対角線上の本艦までに各隊を出して戦わせるのですが、根本にドローン・ファイター・フリゲートの単純な三すくみがあり、そこに特殊能力などの味付けがある感じです。
敵が出す部隊は先に見えるのと敵は基本的に引っ込めないことから後出しで部隊を出せるので、基本的にプレイヤー有利ですね。
部隊同士の攻撃が片付いたら船殻に攻撃を与えていくので、いかに部隊の損傷を抑えて戦うかという感じになっています。
もちろんFTLと同じく本体からの直接攻撃・バフ・デバフもできます。
強力なAoE攻撃も多く、この兵器の武装の差が最終的な勝ち負けを大きく変えるでしょう。
このアイデア自体はとてもおもしろいです。一見機能してます。
でも、ちょっと大味なんじゃないかな・・・と思うところも多いです。
まず、全ての部隊は潰れたところで本艦から再度リスポーンできるのですが、このリスポーンタイマーが結構早い。
そりゃ部隊が全滅したあとに一生殴られたらかなわんのである程度復活は早くするべきではありましょう。
ただこうなると、泥沼の殴り合いって感じです。
敵部隊全滅>本体にダメージ>敵本体からリスポーンした部隊がこちらを全滅させる>こちら本体前でリスポーンした部隊で全滅させる>…
この繰り返しはRTSにしてはちょっと投げやりです。
もちろんそこに本体からの支援などがあるわけですが、それでも基本は出撃部隊同士の戦いなのであんまり関係ありません。
せっかく、潰れずに帰れば修理できるというシステムがあるのに、ほとんどの場合敵地で敵を倒せばボロボロのまま本体を殴って死んだほうが早く帰ってこれるのです。
RTS風にしたからには、やっぱり生きて帰ったユニットには何か恩恵というか、メリットがほしいと思いました。帰る時間と修理の時間無駄じゃん…。
各部隊の特殊能力もそこそこ面白いものもあるのですが、この設計のせいで基本的になんでもかんでもぶつけたもん勝ちな雰囲気に…。
こんなことあまり書かないですが、こうなるなら出撃ユニットをもっと増やして、どっかんと真ん中でぶつかるようにしたほうがよかったのではないかと思います。
FTLは工夫で勝てる部分や船殻ダメージ覚悟の粘り勝ちという選択肢もあると思うのですが、このゲームではリスポーン速度マシマシでこちらより強い部隊と兵器を持つ敵にはジリ貧で負けていきます。
ここがすごく勿体ない。
FTLでも兵器や設備・隊員のヒキは重要ではありますが、1バトルに関しては受けるダメージをいかに減らすか?で基本的にはダメージを受けていくゲームです。
例えば本艦の兵装にすごい武器がある敵でも、そこを集中砲火して潰して、なんとかかんとか倒すとか…場合によっては白兵戦で倒すとか…。
RTS部分にそれを超える味付けがあればいいのですが、どっちかというと士官の個性なども出なくなってより残念になった感じになっています。
FTLは「自艦もリソースの一つ」という思想があり、傷つかないように行くのか、傷つくリスクを取っても攻めていくのかというのがリソース管理の次元にあったわけですが、こちらでは負ける相手には勝てないというものになっているのが、このあたりの理解について少し足りていないように思えます。
というわけで、大黒柱でもある戦闘部分に疑問符がつくのは確かなのですが、
込み入った設定を使い、会話文の多いメインシナリオや、各種アイデアは見るところがあります。
特に一回のゲームごとにシナリオの進む単位を設定し、キャンペーン式にしたのは面白いです。
FTLのメインストーリーはあってないようなものですが、もう少し凝ったお話が楽しめます。基本は同じことをするので周回プレイなんですけど、その中で差異を出そうとしているのですね。
特に自動で進んでもいいだろうけどいちいちプレイヤーがボタンを押さないといけない部分とかもあったりして、そういうRP要素みたいなのはうまくできていると思います。
結論としてはめっちゃ惜しいゲーム!という感じです。
あ、もう一個あった。
これが大事なんですけど、イージー・ノーマル・ハードがあるのですが、イージーが簡単すぎます。
FTLはああいったゲーム性だからこそイージーでもままならない難易度にしたと思うのですが、
このゲームはシナリオを読んでほしいからかイージーでは至れりつくせりが過ぎます。
ちょっとゲームが崩壊するレベルで簡単になるので、これはどうかと思います。
逆にイージーをプレイすることで、力押しが出来るような部隊や兵器を持つしかないんだなという印象すら持ってしまいます。
現在第一章を終えたところですが、イージーでは消化試合感が強すぎてゲームとしては楽しめませんでした。
第二章以降でイージーでももう少し難しければいいのですが…。
Steam User 8
ノーマルでクリア。勝ちパターンが組めれば難しくはない。
周回したくなるようなゲーム性は感じなかった。
ただ、ストーリーと世界観は素晴らしい。
一回クリアしただけでも記憶に残る。
この感覚は VA-11 Hall-A をプレイした時の感覚に似てる。
値引きなしで買ったが十分堪能させて頂いた。
Steam User 8
(FTLプレイ経験のある方向けのレビューです)
日本語化されたので遊んでみました。
FTLに近いのですが、FTLが船内マネジメント×艦砲射撃で戦闘の立体感を出していたのに対し、
CryingSunsは戦隊のHEX戦術×艦砲射撃で戦闘を構成されている点が大きな違いとなります。
また、シンプルなストーリーのFTLと異なりSFベースの練られたストーリーがあり、特にシャットダウンに関する謎が興味を牽引してくれます。(ストーリーについては他のレビューが詳しいので詳細は書きません)
Steam User 4
崩壊した銀河帝国で目覚めたアイダホ提督になり、帝国が崩壊した原因を突き止めるために冒険するゲーム。
ゲームシステムは限られた燃料やスクラップ(お金)、戦闘員をやりくりしながら宇宙戦艦をグレードアップし、セクターのボスを倒していくもの。
ストーリーは重厚感のあるSF物になっており、章が進むごとに世界観や帝国が崩壊した原因が明らかになっていく。また、アイダホ提督のみならず、相棒のAIや下士官などの登場人物は表情豊かで、ときに小気味好い会話を繰り広げてくれる。
ストラテジープレイヤーだけでなく、銀河帝国物のシナリオが好みなプレイヤーにもおすすめしたい作品。