Crusader Kings III
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Paradox Development Studio brings you the sequel to one of the most popular strategy games ever made. Crusader Kings III is the heir to a long legacy of historical grand strategy experiences and arrives with a host of new ways to ensure the success of your royal house. Choose a royal or noble house from a number of realms on a map that stretches from Iceland to India, from the Arctic Circle to Central Africa. Guide a dynasty through the centuries, ensuring the security and power of each new generation. Gather new lands and titles to cement your legacy. Be a pious king to bring the religious powers to your side, or strike out on your own, designing your own splinter religion and earning everlasting fame or eternal damnation. Knights, peasant revolts, pilgrimages, Viking raiders… experience the drama and pageantry of the Middle Ages.
Steam User 24
「王朝を、家を存続させるためにはどんな汚いことでもやる」というゲーム
婚姻によって同盟を結び、戦いに駆り出して自分の領土を増やそう!
参戦要請がとんできたら、行きますとだけ伝えて軍の招集はしない。勝てるときは攻囲して人質を集めよう。
「おっ!君は少し大きくなりすぎだなぁ…そんな封臣はしまっちゃおうねぇ」(投獄)
家臣の弱みや犯罪の秘密を握って土地を取り上げる。弱みがない?だったら作ればいいだろっ! (捏造)
相続法には気を付けて
ゲーム開始時はほとんど?分割連合相続制が採用されている。
場合によっては新しい称号が作られ次の代で兄弟が分離独立してしまう
日本語はMODで対応 できる(最近は 実績もアンロックできる ようになった)
よいCK3ライフを!
Steam User 16
国ではなく、家・血族に焦点を当てているのがとても面白いです。
一度始めるとのめりこんで、時間が飛ぶように過ぎていきます。どこかで聞いたことのある家が出てきたり、気づいたときには没落していたり…
家を繁栄させると同時に、文化や宗教などにも目を向けてみると面白いです。このゲームは、ある程度時代が進み、法整備ができて国が大国化、安定化するとやることが一気に減っていきます。最近、自分は新興宗教をつくって布教する遊び方を覚えました。
以下は、初めてCKシリーズを触る方へのアドバイスです。
慣れないうちは大国化、安定化させるのに手間取るので、単に気持ちよく国王プレイを楽しみたいならレコンキスタ(イスラム教徒からの国土回復運動)の最中のイベリア半島あたりから始めるのが個人的なおすすめです。イスラム教相手には聖戦が起こせるので、領土拡大にもあまり悩まされずに済みます。
捕虜をとらえて身代金をもらったり、別に〇刑してしまったりするのも問題ありません。〇刑すると、宗教の違いから封臣や廷臣からマイナス評価をもらわずに恐怖値(相手が自分をどのくらい恐れているかの値)を上げることができます。恐怖値をあげることで、封臣が派閥に参加しなくなったり、反乱を起こす可能性が下げることができるのでおすすめです。
最初でつまずくことの多いゲームですが、イベリア半島でイスラム教徒を相手に領土拡大をしていれば、自ずと南に国が伸びて初心者でも楽しく君主プレイができると思います。ぜひ一度トライしてみて下さい。
Steam User 11
インモラルな関係もやりたい放題、可能なシチュはそこらのエロゲよりも濃密ですが、超絶ブサ〇クな変態オジを作って子種バラまくプレイはおすすめしません。
キモオジの子供でも美少女になるような夢のあるエロゲと異なり、このゲームはしっかり容姿も受け継がれるので、ひたすら化物を量産するだけであり、数世代後の地獄絵図と化した家系図を見て、ふと「俺は何をしてんだ…」と虚無に陥ります。
Steam User 12
奥深い中世シミュレーションゲーム
パラドゲーの中でも、様々な遊び方ができる、そんなゲームです。
いい点
・頭を使った方が有利に進められる。
・hoi4とかと比較してプレイするバリエーションがやや多い
・時間が溶ける
悪い点
・hoi4とかと比較して一気に拡張!とかできない
・慣れるまでに時間がかかるから人を選ぶ
・時間が溶ける
Steam User 9
巡幸と称して酒池肉林にひたすら耽ったり、徴税巡幸ではわざと気に入らない家臣の領土を訪れてイチャモンをつけ逮捕拘禁・あげくの果てには拷問して領土を召し上げと暴君プレイがとても捗るDLC。
名目そっちのけで家臣の領地に自分の子種を撒いて歩く迷惑領主になることもできるがあまりに目に余る行為を繰り返していると本国に摂政として置いてきた嫁さんの怒りを買い・・国を乗っ取られて・・・なんてことも。
旅行中の道中イベントのバリエーションが現在ちょっと乏しいなどの難点はありますが、ただの塗り絵の位置パーツだった自国領土や配下たちにも以前よりも格段に愛着が湧いてくるから不思議。
覇権や拡張よりも自領をダラダラと守って自信や親戚の不幸すらも楽しみたい方には特にオススメしたいです。
Steam User 7
信長の野望の中世ヨーロッパ版と言いたいところだが、だいぶ違う。
戦争して天下統一を目指すというよりは、世代交代で起こる相続争いや、同じ国内の家臣同士による権力闘争や内乱を生きて勝ち残り、一族の繁栄を目指すゲーム。
頼りにしていた弟が代替わりした息子に対して謀反を起こして乗っ取る。跡継ぎにしようとしていた優秀な息子が病気であっけなく死ぬ。母親を暗殺した犯人が自分の妻だった。
こういう思い通りにいかない悩みや出来事にどう対処していくかを考えるのが本作の楽しみで魅力だと思う。
例えるならば中世貴族ごっこができるゲーム。
不向きな人には面倒くさいだけだが、向いてる人は熱中してしまう作品だと思います。
ゲーム内のシステムが複雑で慣れてきて扱いこなすまではストレスが多い。
MODの数もたくさんあるよ。
日本語は公式サポートされてないけどMODがあるから大体は大丈夫です。
Steam User 13
戦略シミュレーションというより、箱庭ゲーム
ゲームシステム
「国の拡大」ではなく、「家の拡大(王朝の拡大)」に焦点を当てた戦略シミュレーションゲーム(個人的には、ゲーム内の国や人を眺めて楽しむ箱庭ゲームだと思っている)。
面白いのは、家臣から退位を迫られたり死亡したりして操作キャラクターが何度変わろうとも、戦争に敗北して相手に臣従することになろうとも、GameOverにはならないこと。
敗北条件は、以下の2つのみ。
自分が直接治める領地が0になる。
自分の後継者となれる家のキャラクターがいない状態で、死亡するか退位する。
戦争、統治、家、宗教、文化、人間関係などそれぞれのゲームシステムがものすごく複雑で、数えきれないほどのルールが表現されており、最初はやりたいことをやろうと思っても、自分が知らないルールに阻まれて失敗することが多い。ただ、そんなルールを理解することが実際の歴史の仕組みを理解することにも繋がっているので(実際このゲームがどれだけ実際の歴史を正確に表現しているかは分からないが)、この中世の時代に魅力を感じる人はきっと「ルールを理解していく段階こそ面白い」と感じることだろう。
私の経験としては、50時間プレイしておおよそ自分のやりたいこと(何を目標にしてどうやって達成するか)ができるようになり、100時間プレイしてゲーム内のすべてのシステムを触ること(一周が完了)ができると思う。
難易度
ゲームシステムを理解するのが難しいだけで、ゲーム自体の難易度が高いわけではない。先に述べたように、敗北条件は2つしかなくまず敗北することはないが、逆に勝利条件もないので、プレイヤーのスキルに合わせて自分でハードルを設定して、適切な難易度でプレイすることができる。
一応ゲーム開始時に設定で難易度を下げることもできるが、プレイするひとに依って可変的に難易度が変化する良い仕組みになっているので、その設定項目はなくてもよかったのではないかと思う。
また戦争に関してだが、宣戦布告事由がなければ宣戦布告ができない。少なくともヨーロッパ封建制社会、キリスト教圏では簡単には宣戦布告できず、負けても根こそぎ奪われるわけではないので、外部の敵というのはそれほど脅威的ではない(そもそもNPCは慣習的領土圏内で拡大を止める傾向が強くかなり非好戦的)。ゲームの中盤以降は自分よりも強い国というのはほとんどなく、いかに内部の分裂を防いで国家を拡大できるか、という自分との戦いになっていく。
目標
「家の拡大(王朝の拡大)」というゲームのテーマはあるものの、勝利条件はないので、ある程度ゲームを理解したら、自分で目標を立ててプレイしていくことになる。考えられることで言うと、以下のような目標だろうか。
とにかく自分が統治する国家を拡大し、帝国称号を複数獲得する。
国際的な重要地域(ビザンティウム、イェルサレム、バグダード、他地域の首都などの聖地がある地域には強力なバフ付きの施設を建てられる)だけを侵略し、少数統治の強国を作る。
王朝の他の人間が、他国の統治者となれるように仕向け、王朝としての征服を目指す。
生まれながらに有能な遺伝子を持った人間と結婚し、子を産み、さらに子同士・親子で結婚し(!)、最強の人類を作る。
大帝国の臣下として下り、臣下として影響力を拡大し、大帝国を裏から操るフィクサー的役割になる。
信仰を高め、宗教改革をし、僕の考えた最強の宗教を作る。
威信を高め、文化改革をし、僕の考えた最強の文化を作る。
世界観
他のゲームにはない、独特なゲームシステムを持っているが、そこから西洋人の世界史観を見ることができて、おもしろい。
他には、おそらくほとんどの人はシナリオからプレイして、ヨーロッパのどこかの国で始めると思うのだが、その場合アフリカやアジアが空気になりがち。アフリカやアジアでどんな国が興っていようが、ヨーロッパまでにはほとんど影響してこない。まあ、タイトルが「Crusader Kings」なようにヨーロッパとアラブがメインなのは理解でき、他の地域もフレーバーテキストとして存在しているのは評価できる点だろう。東アジアは登場しないので日本を統治できないのは少し残念(追加Modはある)。
言語
公式で日本語版が存在しないのは非常に残念な点。有志の方作成の日本語Modはあるが、導入すると実績が解除できなくなってしまう。正直DLC含め安い値段でもないのだし、実装してほしいが、日本での売り上げが良くないのだろうか?
有志の方で作成された日本語Modは、更新があったときは少し翻訳の反映が遅れるものの、問題なくプレイすることができる。原語はとても難解で、文章量も多いと思うのだが、翻訳文もプログラム的な反映もかなり高い品質である。
DLC
Royal Editionを導入。Royal Courtで宝物を集めるのは楽しい。
クオリティは悪くなく、いろいろとゲームに変化が起こるポイントも多いのだが、値段と内容が見合っていないと思う。DLCなしでも本体の更新が定期的にリリースされているので、そちらだけでも十分楽しめる。どちらかというとお布施の気持ちで購入したほうが良いだろう。