Crashday Redline Edition
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CRASHDAY: REDLINE EDITION More speed. More destruction. More fun than ever before! The most action-loaded arcade racer is back on Steam in a fully overhauled edition! Created by the original developers of the 2006 PC racing game Crashday, we proudly present the game's official re-release version: Crashday: Redline Edition! Crashday: Redline Edition is the multiplayer arcade racer with near limitless possibilities! Race. Wreck. Shoot. Smash. Seven game modes. Battle online and offline. On roads and in arenas. Design and share your own tracks. Enjoy user-made mods, circuits and cars from Steam Workshop. Play the game the way you like. Today there are no rules. MAIN FEATURES Crashday: Redline Edition brings you everything that you love about Crashday, carefully enhanced in various meaningful ways: Multiplayer Battles Play in online multiplayer, single events or in the career game. Now including full Steam integration, with Steam-based lobbies, avatar images, voice chat and more.
Steam User 9
【良い点】
・金策は比較的容易
・意外と遊べるカスタマイズ
【悪い点】
・とにかく難しすぎる非レースイベントの難易度
・上記とは逆、全く歯ごたえがなく簡単すぎるレースイベントの難易度
・豪快なゲーム性に反し、かなり乱れやすくリカバリーが難しい車の挙動
2006年にリリースされたレースゲームの完全版である本作。
それ故にグラフィックや難易度など、様々な点で時代を感じさせる作りです。
Steamの安価なタイトルの中では遊びがいのある作品…なのですが、このゲームの欠点とも言えるのが難易度の高さと独特の挙動。
難易度は一番最初のチャンピオンシップから高めで、初見でのクリアが難しいイベントがほとんど。
更に一部のイベントは難しいどころか理不尽の域に近い難易度となっており、そして後述の挙動の酷さがさらにその難易度の高さを加速させる負の組み合わせ。
しかしそれはスタントショーなどのレースではないイベントに限った話。
レースイベントはこうした異常な高難易度とはうってかわり、逆に負けることが難しいとすら思えるほどに簡単。乗りやすい車を使っていればどんなイベントでも負けることはないでしょう。
そしてこの高難易度化に一役買っているとも言えるのがこのゲームの挙動の酷さ。
アーケードライクなドライビングゲームではドリフトを多用する豪快なドライブを期待する所ですが、このゲームは違います。
妙にテールがスライドしやすい上に、一度滑り出すとすぐにハーフスピン状態に持ち込まれるひどいオーバーステア。さらにどの車も小回りが全く効かないため、テールスライドによるロスは計り知れません。
そのため、コーナーではちゃんと減速した上でのグリップ走行が要求されるのですが、車によってはこのブレーキングですら姿勢を乱しやすいので慣れが必要となります。
「キャラクターの操作性の悪さで難易度を上げるゲームはクソゲーだ」とは某有名レビュアーの言葉ですが、このゲームをプレイしているとその言葉が脳裏に浮かぶこともしばしば。それほどにこのゲームの挙動は癖が強いです。
欠点ばかり連ねてしまいましたが、このゲームを不思議とやめられない理由がその難易度の高さにあることもまた事実。
難しいがミスを繰り返すうちに攻略法が見えてくる楽しさ、理不尽とも言えた難易度の先に待つ達成感。こうした心理誘導が上手いゲームデザインには何度も怒りの言葉をあげつつも、ついついコントローラーを握ってしまう魅力があります。
金策が簡単なので車の入手やカスタムが容易であることもまた、このゲームを辛さ一辺倒にはしていない点であり、苦労してチャレンジをクリアした先で何十分もクリア済みのイベントで金策をする…なんてことがないのも嬉しい所。
どうしてもクリアできない場合は隠しコマンドで全車・全チャレンジのアンロックも可能ですので、高難易度と理不尽な挙動にイライラしながらもやめられない、どこか被虐的なゲーマーの方におすすめです。
Steam User 0
※Steam Deckでoggファイルが再生されない不具合はアップデートで改善されたらしい。
この手の同系統のゲームとあまり変わらない印象のゲームですがクラッシュ時は派手でそこは良いです。Steam Deck互換性が「プレイ可能」になっていたのでDeckにインストしましたが、そのままだとoggファイルが読めないのでBGMやナレーター音声が再生されず、イベント終了後にプログラムがエラーで落ちます。Proton GEを導入し互換性タブでGE-Proton7-43にすればBGMも音声も再生されてエラーも出ませんました。起動時にPLAYとMODSの選択メニューが出ますがそこはゲームパッドで操作できないので、Deckの場合はタッチパネルで押すかトラックパッドにマウス操作を設定しておいてから先に進める必要があります。