Contraband Police
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As a young graduate of the officer school, you are sent to a border outpost in the mountainous region of Karikatka. Entry to the territory of the Akaristan People’s Republic is regulated by strict party rules, and every step you take is monitored! The situation on the border worsens when one of your comrades dies during an intervention…
Document Check
Every visitor must have a complete set of valid documents with them. Even the slightest discrepancy means denial of entry. Over time, the number of documents will increase, and errors will become more difficult to detect.
Smuggling Detection
Our intelligence regularly provides information on suspicious drivers. Search their vehicles with an ultraviolet flashlight, and then use the appropriate tools to extract the contraband. No smuggled goods should cross the border!
Shootouts
In some situations, you will be forced to use firearms. Your post is a constant target of attacks by the Oberankov gang, and every outing is associated with the risk of confrontation with the enemy.
Police Chases
Desperate smugglers may try to escape the inspection zone. You are obligated to apprehend and arrest them! Buy and upgrade police cars to increase the efficiency of the chase.
Post Management
Upgrade your post to strengthen its defense and improve subsequent management elements. However, keep in mind the growing costs of maintaining the facility. Proper inspections, interception of contraband, and successful interventions are some of the ways to earn money.
Special Missions
Always be ready for emergency intervention. Solve criminal puzzles, support your comrades, and disrupt the plans of the “Bloody Fist” rebels. Make decisions that determine the future of Akaristan.
Steam User 4
総プレイ130時間以上、全93実績解除済みのレビューです。
PlayWayお馴染みのシミュレーターシリーズで、本作は正に「国境警備隊シミュレーター」と言った感じでしょうか。
国境警備隊の責任者となって、越境してくる人間の書類審査、密輸の阻止、ギャングとの銃撃戦、その他色々と、やることテンコ盛りFPS定食になっています。
本作を簡単に評すると「アイデアの勝利」でしょう。名作「Papers, Please」を、上手くFPSとして落とし込んでおり、+αとして追加された車検要素も良い味付けになっています。
国境警備隊の業務内容
共産主義国家アカリスタンの国境カリカトカ地方における国境基地がプレイヤーの仕事場所になります。国境基地の中と外で、それぞれ業務が発生しますが、どの業務にも報酬が発生するので、コツコツと仕事をこなしていけば自然とお金は溜まります。
書類審査
入国希望者の審査が本作のメイン業務になります。自国民なら市民カード、他国民ならパスポート、及び他の提出書類に不備がないかをチェックします。1つでも不備があれば入国させてはいけません。書類の有効期限や出身国のスタンプなど、複数のチェック内容を迅速に確認していきましょう。また、期間限定の入国規定があり、これに違反している場合も入国資格はありません。
入国希望者1名の審査完了につき、報酬が発生するので可能な限り正しい審査をしましょう。
車両点検
書類審査と合わせて、入国希望者が乗る車両の点検も行います。ガラスやライトの破損、タイヤのパンクなど、計6項目が何点存在するかカウントしましょう。入国の可否を問わず、正しく破損箇所のカウントすることで報酬にボーナスが入ります。(実際は減点方式なので、厳密に言うとボーナスではない)
密輸阻止
入国希望者の中には密輸品の輸送を目的とした不届き者もいます。彼らは入国を許可しても拒否してもダメで、絶対に逮捕する必要があります。密輸業者の特徴は、事前に掲示板へ情報提供の張り紙が貼られるものの「ライトが破損した車に乗っている」とか「車のカラーは黒」とか、断片的な情報しか分かりません。
密輸の隠し場所はUVライトを使って、マークが浮かび上がった車体部分を特定ツールで破壊すれば発見可能です。それ以外にも灯台下暗しを狙ってか、トランクやエンジンルームの隅に置いていたりと大胆な隠し方をしている場合もあります。
指名手配犯の検挙
密輸と同じですが、指名手配犯も逮捕しなければいけません。顔写真が掲示板に張り出されるので、密輸していないからと言って入国の許可・拒否は厳禁です。
カーチェイス
密輸業者と指名手配犯は、検問を突破して逃亡を図る可能性があります。この場合、速やかに業務を中断してパトカーで追跡、速やかに捕まえることになります。取り逃がしは厳禁です、最悪相手を事故死させてしまっても構いません。車を乗り捨てて逃走する根性のあるヤツもいますが、面倒だったらパトカーで轢き殺すのも手です。報酬は貰えませんが、取り逃がして減額されるよりはマシです。
国境防衛
勤務先の国境周辺には武装したギャング達の根城でもあり、定期的に彼らの襲撃を受けることがあります。この襲撃を仲間と共に基地を防衛することも業務の一環なのですが、守り切ると臨時報酬が得られます。序盤においては太っ腹な額が貰えるので、書類審査でミスった分を取り返せるかも知れません。
輸送
逮捕した犯罪者と、密輸業者から押収した禁制品は、それぞれ所定の施設に搬送することで、その数に応じた報酬が貰えます。前述したカーチェイスで犯罪者を殺傷してしまうと、その分だけ報酬が減ってしまうことは覚えておきましょう。
デイリーミッション
クリアすると臨時報酬が貰える、所謂クエストです。自信が無ければスルーしても構いません。パトロールや銃撃戦などバリエーションに富んだ任務がありますが、基本は国境防衛と同じく戦闘が中心になります。
獲得した報酬の使い道
主に3つの使い道があります。
物品取引
入国希望者の中には、取引を持ち掛けてくる人達がいます。彼らが持ってきた商品を買う、または希望している商品を売ることが出来ます。ただし相手の言い値で売買される為、損しないようにしましょう。
業務用品の購入
ブラド商店から、補給品と称して武器・弾薬・ツールを購入することが出来ます。これらは銃撃戦や密輸品の発見に役立つ為、業務遂行には欠かせないものになります。特にツール類は切らす前に予備を購入しておきましょう。
施設のアップグレード
審査可能時間を延ばしたり、新しいパトカーを購入したり、業務に役立つ強化が揃っています。一方、それなりに高額を要求してくるので、良く吟味した上で選択しましょう。
ゲームモード
全部で3種類のゲームモードが用意されています。
どのモードもプレイヤーの所持金が0未満になって日を跨ぐ(破産する)とゲームオーバーです。
キャンペーン
ストーリーモード兼チュートリアルモードです。ストーリーが進むにつれて難易度が高くなっていきます。最終的に2種類あるエンディングの、どちらかを迎えます。
インスペクター
エンドレスモードです。エンディングは無く永遠に続きます。難易度はキャンペーン終盤と同じですが、キャンペーンよりも施設のアップグレードで強化出来る項目が増えています。
チャレンジ
ポーズ禁止のパーマデスモードです。ゲームオーバーになったらセーブデータも削除されます。カーチェイスなど、基地の外で行われる業務は発生しません。
微妙な点
アイデアの勝利であることは間違いない本作ですが、同時に「ゲーム職人と言われる人達が作ったゲームではない」と感じる部分があります。
戦闘要素
かなり簡素です。ヘッドショットはありますが近接キルはなく、敵の動きも単調です。書類審査がメインのゲームだと考えば仕方ないのかも知れません。全部ではありませんが、オプションで戦闘の大半をOFFに出来るので、飽きてきたら速やかにOFFしましょう。
BGM
フリーBGMの音源が多数使用されており、どれも統一感がありません。しかも、共産主義国家とは無縁なものが多く違和感を感じます。開発側も気にしていたのか、ゲーム中は無音のシーンも多く「Papers, Please」を模倣した弊害に思えました。
山岳地帯という設定
ゲームの舞台となるカリカトカは山岳地帯という設定上、車の運転には不向きな蛇行した細道が多く、ストレスが溜まりやすいです。こんなF1みたいなコースを輸送やミッションの為に何度も往復するのは辟易ものです。レースゲームの要素まで盛り込まなくてもいいのに。ここはもうちょっと考えて欲しかった所です。
まとめ
リリースから1年経ち、ユーザーからの改善要望を取り入れた結果、更なる良作となりました。銃撃戦に関連する部分はオプションでOFFに出来るなど、ユーザビリティも良好で、こういったメーカーの気配りは好印象です。一方「パブリッシャーがPlayWayで良作となると、大体こんな感じだよね」と思えてしまう底の浅さもあります。車両要素の変な拘りとか、銃撃戦のあっさり具合とか。
ストリーマーのプレイ動画を見てから購入を判断した方が良いかも知れません。
Steam User 1
国境警備だけじゃない!!
ひと昔に流行った「papers please」みたいなものかと思いきや密輸入の摘発やら殺人事件の捜査やら革命勢力との銃撃戦やら本当にやることが多い!
挙句の果てには国境警備所に革命勢力が定期的に乗り込んでくるから本当に大変
リアルの仕事だったら早々に病むであろうブラック職場…
だがしかしこれはゲームである!!
仕事が多い=できることが多い のである!
密輸品を巻き上げて売りさばき、ギャングをしばいて検問所を大きくしよう
マジで楽しいぞ!
Steam User 0
プレイしていてとても面白いと思った。ペーパーズプリーズの3D版という認識。
でも3D酔いの激しい人は注意しよう。全実績解除まで、画面酔いで何度か寝込む羽目になった。特に車を運転しているときがキツイ。
画面酔いさえ克服できればめちゃくちゃ面白いゲームだと思う。ストーリーもしっかりしてるから、興味を持ったら是非やってみよう。そして画面酔いと戦おう。
Steam User 0
決められた時間内に正誤を確認し
入国の可否を決めたりランダムに
来る襲撃を迎え撃ったりするので
慣れないうちは結構忙しいゲーム
時間にせかされるタイプのゲーム
だと思って苦手意識が先行し手を
付けずにいたが気づけば熱中して
1週通しでプレイしてしまう程に
ハマりました
戦闘要素や成長要素があることで
飽きない工夫は施されていますが
おまけ程度の難易度に感じたので
普段からその手のものをよく遊ぶ
人には物足りないかもしれません
Steam User 2
このゲームは面白いw
まずPS4などのCS機に馴染んでいた人には新鮮な衝撃を味わえるお手軽なゲーム。
ゲーム自体は地味だがその分のパターン数や作業ゲーとしての日本製には無い経験ができます。
動作環境はGTX1660SUPERで最高設定で問題なく遊べます。それに付帯するCPUはインテルならi7の2世代以上のKなしで問題ないです。例えGTX1650でも標準設定で快適に動作します。
Steam User 0
口コミ通り、昇給もあるし、やりがいもあるし、良い職場でした!
Steam User 0
Best soviet experience ever, would commit war crimes against innocent civilians again.