CODE VEIN
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In the not too distant future, a mysterious disaster has brought collapse to the world as we know it. Towering skyscrapers, once symbols of prosperity, are now lifeless graves of humanity’s past pierced by the Thorns of Judgment. At the center of the destruction lies a hidden society of Revenants called Vein. This final stronghold is where the remaining few fight to survive, blessed with Gifts of power in exchange for their memories and a thirst for blood. Give into the bloodlust fully and risk becoming one of the Lost, fiendish ghouls devoid of any remaining humanity. Wandering aimlessly in search of blood, the Lost will stop at nothing to satisfy their hunger. Team up and embark on a journey to the ends of hell to unlock your past and escape your living nightmare in CODE VEIN.
Steam User 42
【概要】
キャラを動かすのが楽しくて仕方ないほどアクション性が良かった。後述するがスキルの組み合わせ次第で戦闘スタイルが激変するスキルゲームとしての側面がとにかく面白い。また、音楽が素晴らしい。
【否定的なレビューについて】
購入を躊躇するレベルの否定的なレビューが目立つ。しばらく遊んでみると否定的なレビューはダークソウルではないことにキレているのではないかと思った。
ダークソウルではないものにダークソウルを求めるなんてと言いたいことろだが、このゲームはシステムの見た目だけはダークソウルのパクリと言っていいほど真似をしている。それなのにゲーム自体はコードヴェイン独自の要素満載というとんでもないことをした。だから、ダークソウルと同じようなゲームを期待してキレる人が出るのは仕方がないのだろう。
コードヴェイン独自の要素は大変面白く、この面白さが評価されないのは非常に残念だが、メーカーの自業自得の面も大きい。システムの見た目だけダークソウルの真似なんてつまらないことをしなくても、独自の面白い高難易度アクションRPGになっただろう。
だから、否定的なレビューについてはそこまで深刻に受け止めなくていいと思う。ただ、このゲームにダークソウルを求めている人やダークソウルを基準に他のゲームは評価されるべきと考えている人は否定的なレビューに従って購入しないのが最善である。ダークソウルをやりたいならダークソウルを買うのが一番である。
【良かった点】
書き出すととてつもなく長くなるので、このゲーム独自の要素で良かった点を二つだけ挙げる
・同行者
コードヴェイン独自の面白さの一つは常にNPC同行者がいることだ。正直なところ、最初は高難度アクションを謳っておいてNPC同行者が常にいるってどういうことよと思った。
だけど、このゲームは同行者がいることを前提にあらゆる調整がされていると理解すると面白さが分かった。敵の攻撃はびっくりするくらいに広範囲だし連続攻撃が激しい。乱戦もよく起きる。その部分だけ見ればクソゲーになりかねないが、こちらは2人いるしプレイヤーと同行者は互いに蘇生すらできる。だから、敵がこのくらいの動きをして、やっと少し難しい程度になるのだ。
敵は頻繁にターゲットを変えてくることもあり状況が次々と変化していく。この変化を見て状況にあった判断をして動きを変えていくのが面白かった。
同行者に任せることもあれば、こちらが助けにいくこともある。まさか、協力プレイみたいな助けたり助けられたりする戦闘をNPC同行者で楽しめるとは思わなかった。
・スキルと吸血を中心にした戦闘システム
ゲーム内のヘルプなどに必要な説明はきちんと書かれているが、あまりにさらりとしか触れておらず気づくのに時間がかかったが、吸血行動が非常に大きな価値を持つゲームだった。
吸血攻撃をするとスキル使用に必要なMPにあたるポイントを回復できる。また通常攻撃やガードでも少量回復できるが、これも吸血の一種に分類されている。
ところで、このゲームはMPの最大値がとにかく低い。近接系だとスキルは2回も打てばすっからかんになる程度しかMPがない。魔法使いみたいな攻撃スキルメインのタイプはさすがにMPはもっと多いが、それでも全MPを使ってもボスのHPは半分も減らせない。ここだけ見れば、スキルは種類だけはたくさんあるのに、使い勝手が悪い微妙な存在になってしまう。なのにスキルスロットは8個もある。
じゃあ、どうするかというと各種吸血でMPを回復しながらスキルを使うのだ。スキルを使うために吸血が必要であり、積極的に吸血する戦闘方法を考える必要がある。
スキルを中心に戦闘を考えると、敵の攻撃を捌きつつ、スキル、攻撃、防御、回復、吸血をしてまたスキルという操作をしていくことになる。ゲームとしては操作量も判断する情報も増えていくけど、とにかく動かしていて面白い。これがコードヴェインのアクションとしての醍醐味だと思う。
吸血をうまく組み込むことで、MP最低値の脳筋ですら複数のバフを常時付与しながら殴りあうことができる。MPが低くてもスキルを存分に使えるのだ。
遠距離型なんてもっと露骨で遠巻きにスキルを好き放題ぶっ放して、足りなくなったらMP回復のためだけに敵に近づいて吸血してまたスキルを連打するという戦い方すらできる。
自分なりの戦い方ができるようになってくると、次はどんなスキルを組み合わせようかと構成を考えるのが面白くなる。クラスチェンジによっていつでも自由に脳筋型にも遠距離スキル型にもできるので、とにかく色々な戦い方ができる。
うまくやれば、普段は苦労していた雑魚があっという間に溶けていくし、ボスにも気持ちいいくらいに大ダメージを与えられる。スキルを習得させて色んな戦い方を試しているうちにラスボスまで終わってしまったというくらいに面白かった。
Steam User 5
総合的に見て、セールで4000円ほどになっていたら買いという感じ。1400円(購入時)はさすがにお得。Steamは安くてボリュームのあるゲームが多いので、Steam的感覚でいえば2000~3000円で買い。
一周プレイした感想です。
・操作性:多少の難あり。攻撃中に方向転換ができないのが主に不満。なお敵はばっちり向きを変えるので慢心するとしっかりしばかれる。でも楽しい。パリィ吸血(受け流し)は難しすぎて完全空気ですが、できたら楽しい。何もないときにガードするとバディも一緒にしてくれるので、ボスを倒した後に向かい合ってガードして「ハイタッチ!」みたいなことをしてました。
・ストーリー:大筋はそこそこだが、それぞれのキャラクター小話が魅力的。厨二感のあるシナリオに、性格のクソ悪いやつが身内にいないキャラ構成なので、精神的に重たすぎることがない。吸血鬼どうしで争いが絶えないストーリーの特性上、身内以外は割と死んでいる。
・音楽:種類はそこまで多くないが、ひとつひとつは綺麗。大々的なアピールポイントにはならないが、作品に合わせるには十二分に良いと思う。
・フィールド:10個くらいのフィールドを順に進めて、最奥のボスを全て倒していく形になる。マップは少し複雑で、攻略サイトを二度利用した。周りが穴で狭いところに腕力の高い敵が配置されていることがしばしばあり、落ちてしまうとヤドリギというセーブポイントからやり直しになるので面倒。マップ自体に、目につくほど悪いところはない。
・キャラクター:見た目の年齢と精神的なそれが一致しており皆若いが、若気の至りの権化みたいなキャラはいない。身内は結構いいやつ。声と顔が限りなくマッチしています。制作陣には破れ服女の子フェチがいるっぽい。キャラクリも楽しい。
・グラフィック:ムービー時とプレイ時で個別に画質を変えるということができないので、見づらいとか重いとかの理由でグラフィックを低品質にしておくと、ムービーを見る時ちょっと後悔する。PCスペックが高いなら高品質でプレイすることをオススメする。総額50万ほどのカスタムPCでは、高品質でも描画がカクついたりはしなかった。体に服が埋まったり重力感がおかしかったり、UnRealEngineが一度だけ落ちたりしたが、基本かなりいいと思う。
・ボス戦:難易度が安定しないのはレベル上げが自由なせいか?聖堂中ボスゴリラが一番難しくて一番楽しかった。ヤクモがいればだいだい大丈夫。反応速度と、予備動作からの行動の読みを要求されます。多分、低スぺBluetoothのマウキーやコントローラでは入力速度の関係で無理です。
当方はセール時の1353円で購入したので、コスパ的に大満足の☆5です。フルプライスだと、やりこむ人以外はちょっと物足りないかも。
4年前リリースだと、続編、もう来ないですかね。GOD EATERとのクロスオーバー作品とか出ないかな。
Steam User 7
限定配布されている装備品欲しさにWindows版も(セールで)購入したほどなので個人的にはお勧めしたいところですが、まずは体験版をやってみてください。体験版の高難度エリアの「深層 贄の街」をクリアするまでモチベーションが続けば、製品版も楽しめるかもしれません。本編のストーリーは中学生~高校生向けという印象でした。
Steam User 5
最近簡単なゲームばかりやっていたので高難易度ゲームの中でも比較的クリアしやすいというコードヴェインを購入してプレイし、ようやくレベル172でクリアできました。途中何度もやめようかと思うほどやられましたが、ルイやヤクモ、その他の仲間たちも探索中にスポーツジムのインストラクターのごとく励まし続けてくれたので心折れずに続けることができたのです。
不死身の吸血鬼と堕鬼は落下に弱い、ポーズできない、気分転換に温泉に入ったらヘイズが半分回収できた、巨女はえっちなど、うろたえながらもアクション下手の人間でもなんとか最後まで行けました。特にレベルを上げると同行者がどんどん強くなっていくのでありがたかったです。両手剣のヤクモには最初期から終盤まで頼りになり、自分が逃げ回っていた間に敵を倒してくれたという場面が多々ありました。
一度に同行してくれるのは一人までであり、拠点でもNPC同士の会話が全くないためキャラ同士の関係がわからないのは残念でした。もし続編や派生作品を出すならNPC同士の会話をボイス無しでもいいのでもっと入れてくれると楽しいです。イオやジャックさんが他の面々とどんな話をするのか気になります。
死にやすい高難易度ゲームといえば魔界村やロックマン、スペランカーのようなものを思い浮かべますがああいった昔の高難易度ゲームに比べて最近のビデオゲームはプレイヤーに最後までプレイしてもらおうと工夫しているように感じられます。クリアできなかったゲームよりもクリアできたゲームのほうが思い出に残りやすいので、時間をかければいつかクリアできるようなゲームデザインにしてもらえると嬉しいですね。
Steam User 4
めっちゃおもろーやった
キャラかわいい
大剣が超強いので軽量化+大剣ビルドオススメ
Steam User 5
吸血鬼だ?死にゲーだ?迷路だ?そんなもんどうでもいいんだよ。さて紳士諸君、
キ ャ ラ ク リ の 時 間 だ
Steam User 5
全ED回収し終わったのでレビュー
全実績解除したいのでマルチしてくれるフレンド募集です!!!!!!
無言申請も、コメントでも反応くれたらうれしいです・・・。
以下、4周終えての感想
キャラが美男美女。声優さんも豪華です。
同一セーブで4種類のENDを見なきゃいけなかったのでわたしは4周走りましたが、
マップ情報は引き継がれていたので、周回は楽でした。(白い血の聖堂は迷子になったり・・・)
拠点でキャラの見た目も変えれるので、4周してちょっと気分転換したいな~と目の模様を変えてみたり、服装を変えてみたりできてよかったです。
使う武器変えたり、連れてくNPC変えてみたりしたけど、やっぱNPCはヤクモが安定。
強いしめためたかっこいい。;-;
フロムゲーをちょこちょこやってたので、そっちのゲームと比べてやりやすくて楽しかったです。
マルチできる人が見つかるまでとりあえずこのゲームは放置(笑)