CODE VEIN
著者はまだあなたの言語で説明を提供していません。
In the not too distant future, a mysterious disaster has brought collapse to the world as we know it. Towering skyscrapers, once symbols of prosperity, are now lifeless graves of humanity’s past pierced by the Thorns of Judgment. At the center of the destruction lies a hidden society of Revenants called Vein. This final stronghold is where the remaining few fight to survive, blessed with Gifts of power in exchange for their memories and a thirst for blood. Give into the bloodlust fully and risk becoming one of the Lost, fiendish ghouls devoid of any remaining humanity. Wandering aimlessly in search of blood, the Lost will stop at nothing to satisfy their hunger. Team up and embark on a journey to the ends of hell to unlock your past and escape your living nightmare in CODE VEIN.
Steam User 19
PS4・steam版含め合計700時間程プレイした感想になります。
一応簡単にこちらのゲームを良い表すと「バンナムが作ったダークソウル」という表現になるかと思います。
ソウルライクゲー自体に関しては嫌いではなかったのですが、萌え豚の私としてはフロムの方で出しているダークソウルは操作キャラが可愛くない・・・いやまあそういうのを求めるゲームではない事は分かってはいるのですが、萌え豚の私としてはそう言った理由でダクソは殆どハマれなかったのですが、そう言った私の需要をこのゲームは満たしてくれました。
一番にして最大のこのゲームの利点はアニメ調で自分の好みの可愛い美少女orカッコいいイケメンキャラが作れる点・・・この一点に尽きます。
やっぱり自分の好みの理想のキャラが操作出来るという点は本当に素晴らしく、何周しても飽きが来ませんでした。
※欲を言えばキャラクリにてもう少し胸のサイズを個別で変更出来たら・・・
またダークソウルとは違い一人仲間を連れていける為、基本一人で攻略を進めていくダークソウルとはそう言った意味でも攻略は比較的楽かと思います、またMAP機能もあるので探索のしやすさもありますね。
※連れていく仲間も比較的強いので心強いです。
私自身ここまでハマってプレイ出来たのは作品は本当に久しぶりで、個人的にはオススメ出来る作品ではあるのですが、ダークソウルのような高難易度を求める方には少し物足りなさを感じてしまうかもしれません。
バリバリの硬派なソウルライクゲーは求めてないけど、アニメ調で自分の好みのキャラを作り、多少の難しさはありつつも自キャラを見てブヒブヒ言いながら楽しむソウルライクゲーになります。
自分で書いてても頭の悪いレビュー内容になってしまい申し訳ないのですが、こんなレビューでも興味を持って頂けたら幸いです。
Steam User 19
ー『大手の流儀』ー
このゲームには大手のゲーム会社でないと出来ない事が詰まっていると思う。
豊富なキャラクリエイト機能、フルボイス、多くのイベント演出とムービー、綺麗なアニメ調のグラフィックなど、外見的な部分は非常にリッチに作られている。
かと言ってゲーム内容が疎かになっているわけでは全くない。
戦闘部分は弱強攻撃、コンビネーション、吹き飛ばし、打ち上げ攻撃、パリィ、バックスタブ、溜め攻撃、ガード、回避、更にはこのゲーム独自の吸血まである拘りよう。仲間との連携まで出来て、とにかくやれる事が多い。だからといってプレイスキルがないと遊べないということもなく、沢山のスキルを理解し、プレイヤーを育成する事でも攻略できる点も素晴らしい。
そして特にマップの作り込みが尋常ではなく、探索好きなら満足する事は間違いないだろう。マップに足跡がつくシステムがなかったら、探索が得意でなければ迷走必至である。複雑に入り組んでいるだけでなく、高低差もかなりあるので1度で把握するのはまずもって無理。BGMは環境音に近い感じだが、ステージに合った雰囲気のある音が流れる。例えば化け物の呻き声のような音が混ざっていたり、戦闘中などの必要な所ではしっかり音楽が流れる作り込みが感じられる。
ただ、ストーリーは主人公があまり関係なく進む上に、中々進展しないので正直物足りないのが残念。説明ゼリフもめちゃくちゃ多くてはっきり言って興ざめするだろう。
しかし、気になる点はこのくらいで多くの人に楽しんでもらえる様に出来るだけ全方位に力を入れているのは流石バンナム、大手企業と評価するべきだと思う。
筆者は結構駆け足で遊んだつもりだったが、総プレイ時間は40時間を超えるボリューム&作り込み。
付け加える点として、マルチプレイがあるがラグやバグがあるので快適に遊べないようだ。そしてフォトモードなるものがあって、遠近ぼかし、光源、フレームなどの機能が充実していて、スクリーンショットを撮るのがかなり楽しいらしい。そしてボス戦も多いのも個人的には好印象。
演出ムービーから戦闘から探索から、グラフィックにボイス、果てはフォトモードまで作り込むのは中々出来るものではない。
そしてやたらスタイルの良い美男美女を揃え、やり過ぎなくらいソウルライクを意識したプレイフィールなど、予算をかけただけに絶対に失敗できない、その為には泥臭い事もやる点もある意味大手企業らしいと言える。
印象的な感動や、衝撃を受けるような刺激の強いゲーム体験は感じられなかった気がするが、お金をかけてゲームを作る苦労が自然と伝わってくる「大手の流儀」で作られた力作として筆者は評価したいと思います。
【レビュー評価 7.5/10 Good!】
ストーリー
3
ソウルライク過ぎるゲーム体験
5
ゲーム全体の作り込み
9
ボリューム
10
【レビュー動画(ずんだもん&松嘩りすく)】
Steam User 6
今までプレイしたゲームで一番キャラクリが神
アニメ調過ぎずリアリスティックすぎないグラフィックが最高
ゲーム性は、落下死や背後からの奇襲、被弾時の硬直の長さなどで個人的には高難易度というより理不尽の詰め込み、死んでもやるせなさが残ることが多い(ソウルライクをやったことがないからこれが標準なのか?)
でもキャラクリが良すぎるので全部許せる
Steam User 10
【総評】
完全オフラインで1周プレイした感想。ソウルシリーズは一通りプレイしている。
キャラクリで作った自キャラの顔を見ながら、ストーリーとアニメ調のソウルライクを楽しみたいならぜひ。
アクションだけを目的にプレイすることは推奨しない。
■シナリオ重視のアニメ調ソウルライク
スキル獲得の過程では、人物の過去が明らかになる。
これは、フィールドを共に行く仲間、拠点の仲間の深堀りだが、「彼らがどういう人物か」というのを赤裸々にしてくれる。
アイテムの説明に記載されているなど、直接的な表現が避けられることの多いジャンルだが、
この"語り"が、少しテンポの早いメインストーリーにしっかりとした味付けを加えてくれる。
まぁ、スキル1つ獲得するたびに見ることになるため、億劫に感じることがなかったといえばウソになるが。
■致命演出が派手
パリィや背後からの一撃、いわゆる致命の一撃ではカメラが変わり爪で敵を突いたり、剣で敵を串刺しにしたりする。
特に爪形は自キャラの顔がアップになりながら、マスクや目の色変化演出とともに敵を貫くため、自キャラへの愛着が湧いてくると、これ見たくてやる感じになる。オリキャラでできるのがありがたい。
■ちょっと面倒な探索
むやみに長い通路など、冗長に感じる箇所はいくつかあった。
また、「視点を変えると、ここから落ちることに気づけるよね?」といった問いかけが多く、
長いダンジョンが苦手な人には苛立ちを感じることもあるだろう。
当方はマップを踏破しないと気が済まないタイプだっため、ここは苦にならなかった。
(あそこに行くにはあの崖から、じゃあその崖に行くには。。。等)ちょっとした機転で正解にたどり着いたときの喜びは結構あった。
だが血の試練とかいう、敵がなだれ込んでくるあのシステムは許さん、ボスより難しかったぞアレ。キレ散らかした。
■難易度がおかしいボスがいる
1,2体ほど、なんか急にボコボコにされてびびった。
基本はNPCを同行できるためそこまで苦労しないのだが、やたらと固くゴリ押しの効かないボスがいた。
キレながらどっちも1時間かけて倒した。
大体1週目なら武器を強化したりレベルを上げればなんとかなるのに。
■戦闘周りは順当だが光るものはない
パリィ、ガード、ジャスト回避といった十分な要素は備えている。
また、それらに応じたスキルなども豊富に用意されており、色んな攻略法が考えられる。
ただし、慣性や重量の籠もったアニメーションではないため、昨今のモンハンなどで慣れた人だと、気になる人もいると思う。
敵の素早い攻撃にも予備動作があり、アクション性はあるが、エルデンリングの敵のような地獄の技派生はなく、あくまで作品発売当初のレベルは超えないということには留意いただきたい。
Steam User 5
アクションが苦手でレベルを220まであげて、100時間ほどでクリア(DLCのばけもの3体と試練の塔は除く)
1キャラ目を途中でやめて、数年してから新たに新キャラでクリアしたのでクリアまでは70時間程度かも。
バトルの操作感
わかりやすいHUDなので、画面に出ているとおりにボタンを押すと技が使えたり、アイテムも使いやすいと思う。
移動速度とかは装備にもよるけど、遅いと感じることは沼地以外はなかったと思います。
攻撃も装備によって変わるので、好きな装備を探すといいと思います。
私はアクション下手なので、大剣で敵をひるませて攻撃をさせないうちに倒すスタイルでだいたいやりました。
あと、後述するサポートしてくれる NPC がいるので、そちらに敵をひきつけてもらって回復したりできて完全ソロプレイより楽に思いました。
難しくない?
むずい!でも、選んだ仲間NPC一人が一緒に戦ってくれるので、レベルや装備を整えたらストーリーは何とかなった。
あと、レベル上げはわりとさくさくあがる。Max300Lvらしいけど、 レベル上げをする場所をみつけたら Lv200 超えても5~10分で1レベルはあがる。
でも、やっぱりむずいじゃん!
強化素材を集めるために深層「零の区画」にいるボスを倒すときは、ちょっとしんどかった。
そのあとのラスボス戦も急に強くなった感じでやばかった。
そんなときこちらのサイトの装備を参考にして一撃で深層のボスを倒したり、ラスボスも7割くらいいっきに削れました。
コードヴェイン プレイ日記42 稼ぎまとめ(アウェイク・タングステン・敬愛の印など) | 神喰処
他にも、Youtubeで各ボスなどの攻略をしてくれているのでそちらも参考にしましょう。
レベルや装備をあげても強い奴は強いので、できる範囲で楽しめばいいと思う。
たぶん、ストーリークリアまではいろいろ工夫したらアクション下手でもクリアできます(経験談)。
楽しい?
ダークソウル系も没入感があっていいけど、CODE VEIN はサポートや声掛けしてくれる仲間NPCと一緒に進む別の楽しさもある。
ストーリーを進めると仲間が増えて、拠点がだんだんにぎやかに、そしてなごやかになっていくのがいい感じ。
ジャック先輩がかっこいい。
あと、ダンジョンを進めていくと、クエストをお願いしてくるNPCが現れることがあって、それをこなすことで、新たに行ける深層(いかなくてもいいダンジョン)が増えたり、そのNPCのサブストーリーが進んでいくのを見るのも楽しい。
面倒なところ UI 編
装備セットをマイセットみたいに記録できない。
ブラッドコード(クラスやジョブみたいなもの)ごとにスキル設定は覚えておけるけど、同じブラッドコードで複数のスキル設定をしたいときとかは面倒。
あと、武器1・2と吸血牙装(防具)の3つの設定も記録できない。
アイコンが似ていて、何十個もあるので探すのが大変
スキルを探すときに、ある程度はカテゴリでまとまってるけど、似ているアイコンが多くて探しづらい。
マイセットがあれば、これはそんなに問題でもなかったかも。
購入した装備かどうかがわからない
装備を買うときに、その所持数は出るんだけど、その装備を +1 ~ +10 まで強化すると、強化値が違うだけで別の装備とみなされるので、強化済みで持っている装備なのかどうかがわからなくて、本当に不便。何回もすでに強化した装備を買ってしまった。。。
マップの移動先が分かりづらい
ヤドリギ(ダクソのかがり火)単位でワープできるけど、その行き先が名前だけなのでわかりづらい。
その場所を思い出させるようなマップの写真とかを出してくれるといいなと思う。
あと、さっき楽しい要素で紹介したクエストをくれる NPC を探すのが大変なので、ワープ先の選択で「ここにクエスト NPC がいるよ」ってマークが欲しい。その場所に行ってマップを開くと人型アイコンでわかるけど全部見て回るの大変。
イオちゃんと話すまでに時間がかかかる
ブラッドコードを復元するときに毎回お世話になるイオちゃんがベッドで寝てるときは離せるようになるまで数秒かかって地味に面倒。でもそこまでじゃない。
面倒なところ ゲームシステム編
レベル高くなるとスキルの熟練度があがりにくなる
レベルをさくさくあげれるのは良いんだけど、各ブラッドコード(ジョブみたいなもの)のスキルを他のブラッドコードでも使えるように習得する際の熟練度は、高レベルではあがりづらくなるのが面倒。
敵がドロップするアウェイク~というアイテムを使って習得できるのだけど、それを集めるのも面倒。
別にレベル高くても熟練度には影響ださないでほしい。
強化素材や一部の消費アイテムが個数制限がある
武器を強化させる素材の一部は、仲間とのトレードでもらえるんだけど、個数が決まってて、周回しないといけないのが面倒。
嗜好品をたくさんあげると個数無制限になるらしいけど、100個(5x100=500トレードポイント)同じNPC(ルイ)にやってもダメだった。
また、消費アイテムも一部個数制限があって、気にせずに使えないのが不便。というか、ラストエリクサー使えない人はたぶん使わない(経験談)。
分岐によってマルチエンディング
いろいろコンプリートしたがる人には、しんどい。
せめて、分岐点からやり直せるシステムとかいれてほしい。
どこで分岐しちゃうかなって、心配して wiki とか見ながら進めるのはめんどいし、やり直すのも大変。
面倒なところ ステージ編
白い城とか、段差のあるステージは、もう立体迷路です。
落下できる場所を常に意識しながら進まないと迷います。
敵を倒した後もぐるぐる回っていると、何のゲームをしているんだろうという気にもなります。
3Dのダンジョンなら、マップも3D対応にしてほしい!それでも迷いそうだけど。。。
え?クソゲーなの?
NO。アクション下手でもあきずに、強い敵もなんとか工夫したらストーリークリアまでいけたので、良ゲーだと思う。
難しさや、UIの不便さはあるけど、戦闘シーンとかよく使うUIは使いやすいし、ストーリーも悪くない。キャラもみんな助けてくれる感じだから、ぼっちでも楽しくクリアできた。
最後は、ちょっと意味わからないながらに、衝撃だったし、スタッフロール長かったけど、感動した。
ストーリーどんなかんじなの?
やっぱり GOD EATER に似ていて、最初は虐げられているようなつらい感じではじまる嫌いはある。
でもわりとすぐに、仲間とはげましあってく感じになる。
さまざまなキャラのサブストーリーをダイジェストみたいな感じで見るんだけど、それはちょっと悲しい話が多い。
もう、GOD EATER 系統は、悲しい話がよく出るからあきらめてる。もっと明るくてもいいのにね。
でも、最後まで楽しめたからストーリーの起伏はうまくできてるんだと思う。
あと、 GOD EATER のアラガミとのつながりみたいのが途中から見えてきて、よくわからないけどワクワク。
でもお高いんでしょう?
定価は高いけど、セールのときは1000円台で買える(買った)ので、ウィッシュリストにいれて待っているといいかも。
まとめ
ダクソ系のゲームなのでやっぱりアクションは難しいです。
でも、仲間 NPC やあがりやすいレベル、装備の強化、スキルの組み合わせによって、下手でもなんとかストーリーまではだいたい楽しくクリアできました。
難しい長いダンジョンを一人で進むのもいいけど、NPCに声をかけてもらいながら一緒に戦って進むのも楽しいです。
あとキャラのデザインもよいです。アニメっぽいキャラのアクションはナムコが一番うまいと思う。ジャック先輩かっこいいー!
最後のエンディング(闇の住人)も良かったです。制作決定した CodeVein2 期待!
Steam User 7
ゴッドイーターシリーズが好きなので同じ制作会社繋がりで購入しました
ソウルライク作品の割には難易度は低めですが個人的には最後まで楽しめるゲームです
まずストーリーが最高です。エンディングが複数あり、周回要素もあって長く楽しめます
ゴッドイーターの世界観が好きな人はコードヴェインも楽しめると思います
戦闘も極端に難しいわけではないですがある程度の立ち回りも必要だったり、フィールドのトラップも厄介だったりするので、クリアできた時の達成感もあって楽しめます
その他キャラデザ、BGMも神です
微妙だった点を挙げるとすれば、全体的に動きがもっさりしているのでゴッドイーターシリーズのようなスピード感を求めている方は戦闘面に物足りなさを感じるかもしれません
あと、血英の解放ストーリー等のテンポがやや悪いな~と感じました(こちらはスキップできるのでメインストーリーだけ見れれば良いって方はスキップで解決できます)
セールが来た時にとても安く買えるので、ぜひ皆さんやってみてください
Steam User 6
一通り終わった感想です。
ソウルライクゲームは今回の作品が初めてで最初は高難度に戸惑いましたが、慣れれば案外楽しくプレイできました。ダクソなどのゲームに慣れている人たちからしたら物足りないのかもしれませんが、初心者さんにとっては一周目の難易度は丁度いいのかもしれません。
ストーリーに関しては最初こそいろんな専門用語にわけわからないとなりましたが、進めていくうちにどっぷりとその世界観にハマってしまいました。キャラクターの魅力もそうですが、キャラクリによって作った自分のキャラに愛着もわきますし。
マップに関して結構評価が分かれている印象ですが、どのマップも私的にはかなり探索しやすいと思いました。めちゃくちゃ広いわけでもないし狭いわけでもない、いい塩梅だと思いました。一度通った道は可視化されているので迷子になることはありませんでした。
全エンディングを見たり、n周するたびに難易度をあげられるシステム、私からしたら高難度で心が折れそうになるDLC等、やりこみ要素ややりがいは尽きないと思うので少しお高めな値段設定ですが買って損はしないかなと思いました。
個人的にもし続編が出るのだとしたら、酒を飲みながらだらだらプレイするのが好きな私としてはもう少し優しい難度にしてくれたら嬉しいかも...なんて!