Civilization VI
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3.13
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With this expansion we’re unleashing the forces of nature to bring the world to life in a way that you’ve never seen before. We’ve always had Floodplains in the game, but I always found it disappointing that they were completely static. No longer! We’ve enlarged the floodable areas to include flat Grasslands and Plains tiles next to Rivers so these valleys can offer the potential of incredibly high yields. So you’ll still want to settle there — but now doing so comes with real risk.
Steam User 9
「『あと1ターンだけ』その言葉が、あなたの睡眠時間を核攻撃する。――電子ドラッグと化した人類史の金字塔」
ストーリー
紀元前4000年。世界の黎明、未開の荒野に佇む一握りの開拓者たち。
あなたは石器時代の部族を率いる不滅の指導者として、母なる大地に最初の都市を築き上げる。
探索(eXplore)、拡張(eXpand)、開発(eXploit)、そして殲滅(eXterminate)。
織田信長、ワシントン、ナポレオン、そして平和を説きながら核のボタンに指をかけるガンジー――歴史の教科書に名を刻む傑物たちと覇権を競い合いながら、科学を極めてアルファ・ケンタウリへと脱出するか、文化の輝きで世界を心酔させるか、あるいは全世界の敵対都市を核の業火で灰燼に帰すか。
人類の夜明けから近未来まで、あなた自身の選択で紡ぎ直される壮大無比な代替歴史叙事詩。
概要
本作は、ターン制4Xストラテジーの絶対王者『Civilization』シリーズの歴史的転換点となった第5作『Sid Meier's Civilization V』だ。
最大のエポックメイキングは、従来の四角形マス(スクエア)から有機的な「六角形(ヘックス)マップ」への移行、そして1つのマスに配置できる軍事ユニットを1体に制限した「1UPT(1 Unit Per Tile)」ルールの採用にある。
これにより、前作までの「大量のスタック部隊を山積みに突撃させる数の暴力」は完全に過去のものとなり、地形の高低差や隘路を活かした前線維持、弓兵や砲兵の射程配置といった、ウォーゲームさながらの奥深い戦術性が確立された。
なお、本作の真の完成形は2つの大型拡張パック『Gods & Kings(神々と王)』および『Brave New World(素晴らしき新世界)』を包含した「コンプリート・エディション」であり、これらが揃って初めて不朽の神ゲーとしての真価を発揮する。
感想
後継作が登場してもなお、歴戦の指導者たちが『5』に帰還する理由
後発のナンバリング作品が登場してなお、Steamの同時接続ランキング上位に居座り続け、あえて『5』の盤面に戻ってくるプレイヤーは後を絶たない。
その最大の要因は、ゲームデザインの「研ぎ澄まされたシンプルさ」と、歴史の重厚さを漂わせるアール・デコ調の写実的アートスタイルにある。
後継作のような過密な都市出し競争やタイルパズルの煩雑さに縛られず、少数の精鋭都市を計画的に巨大化させる「少数精鋭(Tall)」戦略が極めて実用的かつ強力であるため、内政管理のストレスが程よく抑制されている。それでいて、交易網の構築、世界会議の外交工作、傑作絵画や遺産を巡る観光合戦など、文化や思想が絡み合う中盤以降の展開には底知れぬ深みが宿っている。
時間感覚を消滅させる電子ドラッグの狂気
そして何より恐ろしいのは、「あと1ターンだけ(Just One More Turn)」の呪縛だ。
「この世界遺産が建ったらベッドに入ろう」「あの都市を落として講和を結んだらセーブしよう」――そう自らに言い聞かせながらクリックを重ね、ふと視線を上げれば、窓の外は無情にも白み始めている。
プレイヤーの睡眠時間と翌日の活力を容赦なく核爆撃してくるその中毒性は、もはやゲームという枠組みを超えた「危険な電子麻薬」の域に達している。本作の購入ボタンを押すことは、自らの可処分時間を悪魔に売り渡す契約書に署名することと何ら変わりない。
AIの戦術的限界と、後半のロード時間という壁
ただし、人間にとって至高の駆け引きをもたらした「1UPT」ルールは、敵AIの思考ルーチンにとってはあまりにも荷が重すぎたようだ。
隘路で自軍のユニットを渋滞させて身動きが取れなくなったり、遠隔攻撃の射程内で無防備に行軍して一方的に溶かされたりと、戦術面でのAIの稚拙さは最後まで解消されなかった。高難易度(不死・神)の難しさはAIの賢さではなく、理不尽な初期戦力とチート補正による物量ラッシュで力づくで殺しにくる大味な設計に依存している。
また、マップが世界規模に広がり、文明同士の外交や軍事行動が過密化する終盤になると、ターン送り時のCPU演算待ち時間が長大化する。どれほど最新のハイスペックPCを用意しても、古い32bitベースのエンジンがボトルネックとなり、「1ターン送る間に本が読める」ほどの待ち時間が発生する点は、現代の視点で見ると忍耐を要する部分だ。
総評
AIの戦術的弱点や終盤の処理速度といった時代の限界を抱えつつも、美しく厳かなグラフィック、クリストファー・ティン氏らが手掛けた壮麗な民族音楽、そして直感的でありながら底なしの戦略性が融合した完成度は、今なおストラテジー界のひとつの到達点だ。一度ハマれば現実世界への帰還が極めて困難になる、ゲーム史に燦然と輝く時間泥棒の最高峰である。
レビュー要約
・カートゥーン調とは一線を画す、写実的で荘厳なグラフィックと歴史の重みを感じさせるアール・デコ調の美しいUI。
・拡張パック(BNW)によって完成された観光、宗教、世界会議、交易システムによる、戦争以外の勝利手段の奥深い面白さ。
・「少数精鋭都市(Tall)」の内政が機能しやすく、管理の煩わしさと戦略的な選択のバランスが絶妙に洗練されている点。
・グラミー賞受賞作曲家クリストファー・ティン氏の楽曲をはじめ、何十時間聴き続けても耳に心地よい壮麗なオーケストラBGM。
・敵AIが「1マス1ユニット」の戦術移動を理解しきれておらず、高難易度では単なるチート補正の物量で押し切る大味な戦闘になりがちな点。
・32bitエンジンの限界により、終盤の大規模マップではターン処理(待ち時間)が非常に長く、ゲームテンポを削ぎやすい点。
・マルチプレイにおける回線切断や同期ズレが頻発しやすく、対人戦を快適に完走するには参加者全員の忍耐が必要になる点。
Steam User 2
個人的にはとても難しかったですが、
最高に楽しいターン制のストラテジーゲームです。
やってみたいけど、難しいゲームは不安だという人は、
MODも簡単に導入できるので、ズルも出来ます…!
Steam User 0
4Xターン制ストラテジーの決定版。
もう15年前のゲームで続編も複数出ているのに、今遊んでも面白い。
セール中であれば全部入りの完全版が1000~1800円程度であるにも関わらず人生を完璧に破壊し尽くせるほどの時間を溶かせる抜群のコスパであることを考えれば、むしろ今だからこそ「買い」であるとさえ言える。
冗談ではなく無限に「あと1ターンだけ……」を繰り返してしまうこのデジタルお薬をみんながオススメしてくるのは、別に全然悪意があるとか害意があるとかではなく、単に道連れあるいは巻き添えが欲しいからってだけなので、君も安心して一緒に沼に浸かろう。
Steam User 0
遊び尽くせないほどのボリューム
繰り返し遊びたくなる中毒性も高い
戦略シュミレーションの代表格だけあって買って損はないだろう
ただし時間が掛かるゲームなので
気軽に出来ない点が難点といえば難点
Steam User 1
AI指導者の性格をランダム設定にしても変わらないモンちゃんが好き
Steam User 1
とにかくおもしろい。
時間がまじでとける。
ターン終わりまでやるかーってなって、次のターンもすぐにやりたくなってしまう。
Steam User 11
ドはまりするので要注意です。