Children of Morta
著者はまだあなたの言語で説明を提供していません。
Children of Morta is an action RPG with a rogue-lite approach to character development, where you don’t play a single character – but a whole, extraordinary family of heroes. Hack’n’slash through hordes of enemies in procedurally generated dungeons, caves and lands and lead the family of Bergsons, with all their flaws and virtues, against the forthcoming Gameplay-wise it's a unique mix of action-adventure RPG, rogue-lite and hack and slash game. By leveling up, you develop not only individual characters but also the entire family. There is no permadeath and you can change family members between the dungeon runs. The story takes place in a distant land but copes with themes and emotions common to all of us: love and hope, longing and uncertainty, ultimately loss… and sacrifice we are willing to make to save the ones we care the most for. Ultimately, it's about a family of heroes standing against the encroaching darkness.
Steam User 7
キーボードでWASDボタン操作するタイプのゲームです。
アクションきっちり行わないとやられまくるので、私の中ではコントローラー必須です。
オプションで音声切り替えで日本語を選べます!
英語ボイスもいいのですが、日本語にするとハリーポッターのスネイプ先生になるぅ~!
音楽はDIABLO2チックです。作った人絶対プレイしてるでしょ。
あとキャラがNARUTO走りなのもポイント。
ふつう死んだらペナルティーでリセットしたくなったりするような仕様のゲームがありますが、
このゲームは死ぬとストーリーが進んでいきます。
何度も繰り返しやればキャラが強くなるので、アクションへタッぴでもコントローラーで遊べばエンディングまで行けると思います。
全実績解除目指しましたが、あきらめました。
協力プレイが条件にあります( ;∀;)
この実績取りたい人いましたら、協力しますのでお気楽にお誘いください。
お誘い首をなが~くしておまちしておりまーす!
Steam User 3
「家族」の絆や愛をテーマに謳う作品は数あれど、実は家族そのものを正面から捉えた物語は思いの外少ない。
というのも、家族愛を扱うコンテンツはたいてい親子か夫婦、兄弟(特に日本の漫画やアニメでは兄妹)の関係性にフォーカスすることが多く、それはたいてい個人対個人の関係性にドラマを見出すものになっている。ふたりの人間でなく、家族や氏族というコミュニティそのものを軸に物語を紡ぐのは難しいはずで、そういった作品は親子モノ・夫婦モノ・兄弟(姉妹)モノの数に比べて決して多くはないはずだ。(そんな作品の傑作には『東京物語』『リトル・ミス・サンシャイン』『パラサイト』等があるのだろう)
だからこそ『Children of Morta』の、真正面からがっぷりと家族・一族というテーマに取り組み不純物を排して描き切った設定と物語には、強靭な芯が通ったブレない魅力が宿っている。副題の「家族の絆の物語」なる看板に偽りはない。
山守の一族であるベルグソン家はなかなか個性的なメンツが揃っているが、そのパーソナリティがあまり自己主張していない。キャラクターの台詞はごく僅かで、淡々と物語の音読をするようなナレーションで物語は進んでいく。特定の人物の心理に不用意に深入りするようなシーンが少なく、それ故にストーリーの主役は一貫して「ベルグソンの一家」となっていて、最初から最後まで特定個人にフォーカスされない。
圧倒的なチカラを持つ山神の穢れに対抗するのは選ばれた誰かではなく一家全員で、その脅威に対する解決のモチベーションや目的意識を皆が共通して持っていて、常にお互い深く愛し慈しみあっている。さもそれが当然のことであるかのように。
この家族の関係性は、平凡で捻りがない退屈なものだろうか? 細田守のサマーウォーズのように、捻じれた人物が家族にいないと、ドラマ性が生まれないのだろうか? 決してそんなことはない。家族がお互いへの掛け値なしの愛情、宿命と善性への責任感を貫くその姿勢は、奇をてらっていないが決して安直ではない。これまた直球な悲劇や試練(祖父マーガレットの死や生まれてくる赤子を生贄に捧げないとラスボスを倒せない事実の発覚など)を経て、悪を更生させ大団円へと突き進むその推進力は、安直とか予定調和ではなく、古典的様式美と表現するのが正しいだろう。
ドットアニメーションの品質の高さも特筆すべきものがある。
主線が無くアニメのようにヌルヌル動くドット絵のスタイルはオールドタイプ洋ゲー風味で、ちょっとしたイベントでちょっとだけ使われる何気ない挙動にも惜しげない枚数の絵が継ぎ込まれている。各キャラは目がテンのちんちくりんな絵だが、エネルギッシュによく動くし、その動きの中で喜びや悲しみが十分に表現されている。荘厳なベルグソン屋敷の家構え、庭の池の透き通った水を踊るように泳ぎ回る魚、石柱に巻き付く蔦やコケなどは、ただキレイなだけではない、その世界の匂いが伝わるような生命力と存在感が満ちている。一方でダンジョン内に転がる名もなき死体の無残に転がるそのさまが生々しい死の臭いを漂わせており、女子供すらも無慈悲にぼろ布のように朽ち果て、そこに汚れた闇が巣食うおぞましさは前述の生命に満ちたホームの描写とは好対照だ。
キャラクターの能力格差が明確だったり(魔法使いのルーシーが高い火力とバリアによる生存能力の高さを両立させていて極端に強い)、ローグライク要素は薄めだったり(キャラクターの恒常強化がキーでランダムアイテムが攻略に寄与する比率が低い)、意外とボリュームが薄くて極め甲斐がなかったりするが、それでも筋の通った家族の愛の物語と磨き抜かれたハイセンスなドットのお陰で、クリア時には程ほどの満足感を感じられた。
例えるならば、新潮文庫の古いマイナーめな海外の児童文学(ページ数少なくて薄め)のような、繊細さとささやかな充足感が得られるような、可憐なインディーゲームである。
その他細かい感想
・ルーシーがお気に入り。無敵バリアで生存能力も高く、サイドワインダー込みの火力が非常に高い
・シナリオ全体のボリュームがやや足りない印象だった。キャラクターが育ち切るかその前にクリアできてしまう
・家族の物語なのに仲間でひとりだけあきらかに部外者がいるのがウケる。イベントでもハブられててかわいそう
・ラスボス第二形態で本番が始まるかと思いきや、家族全員で文字通りボッコボコに袋叩きにする展開は笑えた
Steam User 2
ここ2年ぐらい遊んだ中で一番楽しかったかも。
グラフィックの美しさに惹かれて購入。
日本語ボイスもあることに驚き。
ストアページによればリリースから4年以上経過しているらしくゲームバランスが絶妙です。
最初のプレイアブルキャラクターは難しいなあと思っても、別のキャラクターに変えると割りとサクサク進めたり、キャラクターのスキルアップと、プレイヤー自身のスキルアップによって徐々に攻略できるようになります。各キャラクターが相互に関連しあっていてレベルを上げていくと家族全体の能力値が底上げされるレベルデザインも絶妙です。
一プレイが20分から30分程度なのもちょうどいい。
Steam User 1
開始1時間ですでに面白いと感じています
難易度ハードでやってるけど初見だとかなり難しくて何回も死ぬけど
死んでも能力開放されていくのでそのうち進める難易度になりそう。
(追記:能力開放がされていくとハードでも簡単ぐらいだったのでノーマル → イージー だと思って良い。2週目クリアまでプレイ済。
2週目は難易度がさらに上がるけどその難易度でちょうど良いぐらいだった)
ハクスラ要素に期待すると微妙だと思うがアクションゲームとしてとても良くできていて
ゲームのシステム(死んで戻って少しだけ強くなって、また死んで…の繰り返し)はHADES(ハデス)に近くて
アクションの感じはムーンライターとか、昔の2Dゼルダみたいに
殴って、逃げて、アイテム使って、殴って逃げて、チクチクやる感じが似てる。
ああいうのが好きな人なら気に入るはず。
ただし、定価で買うには高い内容だと思う。セール時の値段なら値段以上に楽しめるはず。
ちなみに日本語のナレーションは土師孝也さん(SEKIROの梟、ダイの大冒険の大魔王バーン等)です
(このゲームで音声があるのはナレーションだけ)