Child of Light
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Aurora, a young girl from 1895 Austria, awakens on the lost fairytale continent of Lemuria. To return home she must fight against the dark creatures of the Queen of the Night, who have stolen the sun, the moon and the stars. At stake is not only Lemuria, but Aurora’s true destiny. Key Features An Adventure Waits! Created by a talented team at Ubisoft Montreal using the UbiArt Framework, Child of Light is an RPG inspired by fairy tales complemented with a story carefully crafted in verse and rhyme. Step into a living painting, the breathtaking scenery of Lemuria is an invitation to explore a long lost world. Enter the World of Lemuria Across your journey through Lemuria you will encounter many eccentric creatures, from spirits of the forest to talking mice to wicked witches and evil sea serpents. Discover a vast land with iconic locations and exciting dungeons that will evolve as Aurora regains the stolen lights.
Steam User 69
v1.0.31711でクリアしたためレビュー。
Steamのプレイ時間は15時間を計上しているが、離席等でクリアまでは実質10時間強。
既にレビューし尽くされていて今更感が漂うのですが、これから購入を検討されている方に幾つか判断材料を与えることができれば幸い。
Pros:
目を引く水彩画風のビジュアル
叙情的なスコア
古さを踏襲しつつもインタラクティブな戦闘
魅力的なストーリーテリング
高いコストパフォーマンス
Cons:
1周目でほぼ全ての要素を終えてしまう
童心を失った大人にこそプレイして欲しい傑作
-光がみんないなくなったら、誰が暗い夜を照らすのさ?
UbisoftのタイトルだけあってUplayは影響するものの、このレビュー起稿時には別途ランチャーを立ち上げずとも内部的に記憶させることであたかも直接起動できるかのようになっていました。ゲームは完全にローカライズされており、日本語音声かつ日本語字幕となっています。オプションに音声の切り替えに関する項目は見当たらず、個人的には英語音声の日本語字幕が好みではあるものの、全編を通してローカライズに問題はなかったように見受けられました。
起動後にやはり目を引くのが水彩画風のビジュアルなのですが、絵本や童話のような切り口のオープニングと相まって上手くレムリアという世界を構築することに一役買っています。また冒頭でオーロラがレムリアにやって来るに至った経緯と、たった一人で見知らぬ世界を旅しなければならない孤独感を叙情的なオーケストラスコアが上手く表現しており、ゲームへの没入感を一層強めています。状況に応じてのスコアの強弱は本作における琴線の1つと言って差し支えありません。
描画やサウンドといった表現のみ取り沙汰されているかと言えばそうではなく、シンボルエンカウントのRPGとしても非常に高い完成度を保っています。単調になりがちなターン制の戦闘においてプレイヤーが常に戦闘に介入できるよう、リソースを消費することでエンカウント時と戦闘中の両面で敵の行動を一時的に抑制できるようになっています。同様にこのリソースは味方に使用することで体力を回復することができます。敵の行動抑制とそれに伴うリソースマネジメントが毎回の戦闘を能動的なものにしていると感じました。
ストーリーについては私は最初あまり感じ入るところはありませんでした。ですが、生まれたばかりのホタルのイグニキュラスに背伸びして少し大人ぶったり、助けた相手から報酬を得られないことに気にしてないわと言いつつも去り際に皮肉を言うオーロラの振る舞いが実に子供らしく描かれているのを見ているうちに、ふと自身が子供の目線でこれまでの物語を受け入れることができていなかったことに気付かされました。時に子供の方がより鋭く真実を捉えています。成長しつつある子供の物語と捉えられるようになってからは、自身に欠けたものが喚起され味わい深く感じるようになりました。
ゲームは全般を通じて進行に迷うことはなく、とても分かりやすい印象です。キャラクターのモーションは細部まで作られています。特に飛行能力を得てからの浮遊感であったり、髪の毛がフワフワと動く様子はちょっと移動してみて髪がどちらに動くか気になったりします。ゲームのボリュームは多過ぎることも少な過ぎることもありませんが、レベルは上がりやすくゲームクリア時にはレベル50ぐらいまで上がっていました。更に周回要素としてレベルやアイテムを引き継ぐNew Game +も用意されています。これだけ丁寧な調整と内容をこの価格設定にて勝負を挑んできたUbisoftは評価できます。
Steam User 52
横スクロールRPGという一風変わった作品。
他の方もコメントしているとおり、「ポポロクロイス物語」によく似ているなぁという印象でした。
水彩画風の絵本のようなグラフィックが特徴ですが、音楽がかなりグッドです。
個人的にはSteamでサントラ出して欲しい。
難易度は、それ程高いわけではなく、RPGでありながら10時間程度でクリアー可能です。
お手軽にゲームしたい人には最適かもしれません。
ただ、エンディングというか・・・いくつかの謎を残したまま終わるため、どうにも消化不良なかんじが否めません。
丁寧に日本語化されていますが、ちょっと訳がおかしなところもありますので、神経質な人は厳しいかも・・・
結局何だかんだでエキスパートモードを2週してしまいました。
各キャラクターが魅力的に描かれており、特にノラ姉さんはツボにきましたね、いろんな意味で。
Steam User 31
水彩アートの絵本のような世界観で繰り広げられるRPG
難易度カジュアルであれば、8-10時間程度でクリア可能。ダレずにプレイできる程よいボリュームだと思う。
ATBをベースに、敵の単体の行動をプレイヤーがある程度介入して遅くすることができる要素や
すべての技、アイテムの使用にキャストタイムが存在しそこを攻撃されると中断してしまうという要素などが組み合ってシンプルながら面白いバトルになっており、いかに敵のキャストタイムにこちらの攻撃をあわせるかなど頭を悩ませるのが楽しい。
しかし、敵によってはキャストを妨害されるとカウンターをしてくるものもいて更に悩むという
難易度に関してはカジュアルモードであればさほど高くはない。
マップを攻略していく際に敵をスルーしないで倒していけば適正レベルを維持できる。獲得経験値が多い?ようなのでレベル上げも比較的テンポよく行える。
何よりすばらしいのが、世界観やキャラクターたちの会話。
グッっときたセリフといって思い出すのは
「愛ってなぁに?」
「さよならを言う時寂しくなる気持ちのことよ」
さらっとこんな言葉が出てくる主人公に驚きつつ、なるほどなーと思わされます。
JRPGがどこかに置いてきてしまったものが、ここにはあるかもしれない。
セール時などには是非、お手にとってみてください。
Steam User 32
伝統的なターンベースJRPGと、横スクロールアクションを融合した非常に完成度の高い作品。
プレイ時間は1周15時間以内だが、価格を考えると満足できるボリューム。
買い。
Steam User 21
キャラクターの掛け合いは人を選び,
ストーリーはありきたりだけれど。
ビジュアルや音楽は素晴らしく、
戦闘は程よく緊張感があり、移動は浮遊感が心地いい。
作業に感じないアーティスティックで素敵なゲーム体験を味わえる。
Steam User 50
2.5DアクションとRPGの新しい融合
久々のレビューとなります
以前よりとても楽しみにしてました
小一時間程プレイさせて頂いたレビューなので
ゲーム内容として皆様の参考になるかは謎ですが
システム周りを重点的に書かせて頂きます
ストーリーとしては王道に位置する部類かと思います
悪者を倒して世界を平和にする的なアレです
全体を通してみると基本は字幕となります
物語の随所に音声による物語のナレーションが入り
メリハリがしっかりしてます
ゲームはアクションパートと戦闘パートで分かれてます
マリオで言えばクリボーと接触したら踏んで終わりではなく
そこからファイナルファンタジー的な戦闘が始まる感じです
戦闘もアクティブタイムゲージがあるのですが
そのゲージもホタルと呼ばれるサブキャラみたいな子がいまして
そのホタルを操作する事で相手のゲージを遅らせたり
自分を回復させたりと戦闘でもアクション要素が強いです
戦闘がここまで忙しく考えさせられるゲームも今時珍しいかと思います
ホタルの使い方で相手のゲージを上回り有利に戦闘が進められるのですが
ホタルも常時相手の妨害や主人公のオーロラの回復が出来るわけでもなく
この辺りのバランスが非常にうまいと思いました
ホタルを乱用すればその分しっぺ返しがきて
一気に形成が不利になったりします
これは実際プレイしてみて感じてもらえるといいかも
戦略と忙しさが気持ちいいバランスになってます
逆に戦闘はサクっと終わらせたいという方には不向きだったりします
アクションパートはTRINEの様な2.5Dの水彩画チックなグラフィックで構成されています
奥行もあり平坦な道でさえも背景に目を惹かれる事がしばしばあります
巨人が奥で歩いていたりすればズシンズシンと揺れたりSEが聞こえたり
アクションパート時は横スクロールとなりますが
随所に謎解きがあるのでパズルアクション好きな方にはお勧め出来ます
難易度はまだ序盤なので差ほど悩む事はありませんが
ホタルを使ったアクションパズルだったり
Vesselの様なパズルアクションだったりと
ただ進むだけではなく オーロラの成長に合わせて
一緒に考えるという没入感がしっかり組まれています
パーティーもオーロラ以外にも仲間がいて
戦闘は仲間が増えればそれだけ忙しくなり
戦略の幅が大いに広がります
装備に付与できるエンチャントシステムもあります
このエンチャントに使う宝石も合成して更に強い物を作ったり
別の属性の宝石を組み合わせて新しいエンチャントを施したりと
武器、防具によって同じ宝石でも効果が変わるので
自分に合わせたエンチャントでオーロラの戦い方も変わってきます
スキルシステムはLVUP時に取得できるスキルポイントで
自分の育てたい方向性にアンロックしていくツリー方式です
戦士系 魔法系 サポート系と分かれていますが
仲間によってその特色(火力主体、援護主体等)は変わりますので
全員魔法系だったりという事も出来るかと思います
その他雑感として
戦闘時のオーロラの仕草も可愛かったりします
敵からダメージ受けると王冠を落としてそれを拾う仕草
アクションパート時の髪の揺れ方等
細かいとこまで演出されているので
是非そういう細かいとこも見てあげて欲しいと思います
数十分もプレイすれば空を飛べるようになるのですが
不思議とこれが気持ちいいです
マリオ3のシッポマリオ時で空飛ぶより気持ちいいです
ただ上空には強い敵もいたりしますので
調子に乗ってると敵シンボルに激突して戦闘→死亡もあります
長くなりましたが最後に・・・
このゲームは弱くてしょっぱい女の子の冒険です
そこからプレイされる皆と一緒に強くなって見守るゲームです
生まれた時 誰しも持っていた物
それがChild of Light だと思います
Steam User 19
2時間ほどプレイしての感想です。
まずはグラフィックがとてもきれいで、音楽も幻想的な雰囲気にマッチしていい感じです。
ターン制のバトルですが、攻撃前の一定の期間に攻撃をされるとターンの時間が遅れます。
なので、こちらも上手に攻撃すると敵から攻撃を受けることなく倒すことも可能です。
最初はこの攻撃のタイミングが分からず、考えながら攻撃していたので
テンポよくバトルが進めずにちょっとストレスでした。
この攻撃のシステムは好みが分かれるかもしれませんが、
慣れると戦略が練れて面白いと思います。
全体的にはサクサク進めるゲームだと思うのでお勧めです。
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クリアしました!世界観に引き込まれて、連続プレイしてしまいました。
自分は結構飽きっぽいので、最後まで遊べたのは驚きです。
(ボリュームは少な目のゲームだとは思いますが・・・)
取り損ねた宝箱や手紙をとるために2周目しようかな。
ここまで気に入るなら最初っからゴーレムパックを買っとけばよかったと後悔してます。
これから買うのもな~。