Castlevania Anniversary Collection
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Konami's Castlevania Anniversary Collection traces the origins of the historic vampire franchise. Included is a unique eBook with details provided by developers, artists and others inspired by the Castlevania legacy which sheds a fresh light into the world of Castlevania. Released as part of the Konami 50th Anniversary celebration, relive these timeless classics that helped define the platformer genre. From the Belmont clan to their extended bloodlines and allies, the Castlevania Anniversary Collection is the best first step for anyone to take into the world of Castlevania and the fight against Dracula! Castlevania Castlevania II Simon's Quest Castlevania III Dracula's Curse Super Castlevania IV Castlevania The Adventure Castlevania II Belmont's Revenge Castlevania Bloodlines Kid Dracula (never released in English before) History of Castlevania – Book of the Crescent Moon
Steam User 157
※追記:アップデートでボタンコンフィグが追加
名作横スクロールアクションゲーム「悪魔城ドラキュラ(ファミコンROM版)」「ドラキュラII(海外ROM版)」「悪魔城伝説」「悪魔城ドラキュラ(SFC版)」「ドラキュラ伝説」「ドラキュラ伝説II」「ぼくドラキュラくん」「バンパイアキラー」を収録したコレクション
メガドライブ後期に発売された「バンパイアキラー」はWii VCや移植などは今までされてきておらず今回が初移植となり、中古価格が現時点で5~6万円以上と高騰しまくっているのでそれだけでも価値がある。
前回のアーケードコレクションはハムスターが移植を担当していたが、悪魔城ドラキュラコレクションはM2が担当。
変な処理落ちとか音が音痴になるとかいうこともなく移植自体はかなり良好な印象を受ける。「悪魔城伝説」もちゃんとVRC6の拡張音源による豊かな音色が鳴り響き名曲の数々を奏でる。
ただ、忠実な移植作といっても色々と足らない部分が多すぎる。
収録されている悪魔城ドラキュラやドラキュラIIがディスクシステム版ではなくROM版なのも不満。悪魔城ドラキュラのセーブはクイックセーブで代用可能だといってもスロットが一つしかないし、ドラキュラIIは海外版をそのまま入れるだけの手抜きでメッセージなどが日本語化されていない。ディスクシステムのBIOSが用意できなくて泣く泣くROMで移植するしかなかったのだろうが、ドラキュラIIはハックロムで海外ROM版を日本語化するものなどがあったりするので、海外ROM版を収録するにしても最低限日本語かくらい施してほしい。
細かい点だけど、ファミコン移植作はスプライトの横並びによるチラつきが発生し実機の再現という面では正しいけど、これもオプションでチラつきを有効無効にする機能も欲しかった。
レビューを書いた後に気づいたけど、ゲーム内から「このコレクションを終了する項目が見つからない」のだけどどこ?
移植度自体は良好、メガドライブミニよりも一足早く「バンパイアキラー」が遊べる、という点で「おすすめ」には入れるけど、何とかならなかったのかという気持ちが強い。
Steam User 34
悪魔城シリーズのアニバーサリコレクション
移植もとくに問題なく、かなり好きなシリーズということもあり久々に熱中しました。
クイックセーブ&ロード機能またバージョンアップによりボタン配置ができる(※)ようになり遊びやすくなっています。
ただ、もう少しマイナー機種でのタイトルがあればいいなと思いました。
各タイトルクリアしての私的感想をそれぞれ10段階で評価してみました。
悪魔城ドラキュラ 7/10
ROM版の悪魔城ドラキュラです。
ファミコンのアクションゲームではかなりの完成度であり今プレイしても楽しめる作品です。
階段を途中から登れないのがファミコン以降の作品と比べ若干ストレスになります。
ドラキュラⅡ 呪いの封印(北米版) 3/10
日本版がディスクシステムであったため移植が難しかったのでしょうか本作のみ北米版です。
他のシリーズと比べRPG色が強く、町人との会話による情報収集が必要ということもあり英語に不慣れな人は攻略サイトが必要かもしれません。
そのため嘘をつく町人がいるというこのゲームの特色も伝わり難くなっています。
ゲーム自体としてもボスが少ない、日数制限でエンディング変化、敵の動きが単調などあまり好きな作品ではありません。
ただBGMの出来はさすが悪魔城「BloodyTears」も本作が初出です。
悪魔城伝説 9/10
かなり思い入れが深い作品です。
ステージクリア後の分岐によりルートが選べる、3人の仲間が居てそのうち一人を連れて歩ける。
3人の仲間はどれも主役のラルフとは異なった個性的な性能をしていてステージの攻略も幅があります。
ファミコンにして凄まじい完成度の作品です。
SFC悪魔城ドラキュラ 8/10
SFCのリメイク作品。ただリメイクといってもストーリー以外はオリジナルといってもいいでしょう。
アクションの操作性がかなり向上して遊びやすい作品です。
ムチが8wayに打てるのでサブウェポンが無くても攻略に支障はないと思います。
ただ決して難易度が低いわけではなく、悪魔城らしい高難易度をほこります。
特に死神について比較するとアニバーサリコレクションの作品中では最強に感じました。
ドラキュラ伝説 2/10
GBの悪魔城シリーズは触れたことがないので今回始めてプレイしました。
操作キャラの移動速度の遅さについてもイライラしますが、その難易度に驚愕しました。
ドット単位のギリジャンプの多さ、1ミスからのリカバリーできなさ、コウモリの追尾性能が特にひどいです。
またムチについてパワーアップをすると炎の玉を飛ばせるようになりますが、ダメージを受けるとパワーダウンする仕様となっています。
全4ステージとボリュームは少ないですが、3ステージからの難易度は尋常ではありません。
正直クイックセーブ&ロードがなければクリアできる気がしませんでした。
この作品をGB実機でクリアできた人は英雄でしょうね...。
ドラキュラ伝説Ⅱ 10/10
こんな面白いゲームがあったなんて…。
アニバーサリコレクションで初めてプレイしましたが、その面白さにシビレました。
前作からの操作性の劇的な向上、ステージのレベルデザインが俊逸です。
序盤4ステージはロックマンのように選択式でどこから攻略しても楽しめます。
アニバーサリコレクションを買わなければこのゲームのことを知れなかったと思うと買ってよかったと心底思います。
VAMPIRE KILLER 10/10
アニバーサリコレクションの目玉作品ですね。
グラフィック、アクション性、BGM、レベルデザインどれをとっても素晴らしい作品です。
武器のパワー段階最大で波動を纏う装備となりますが、その攻撃力は爽快そのものです。
ただダメージを食らうと波動状態が解除されてしまうので注意が必要です。
やり込めばやり込むほど爽快感を味わうことができるゲーム性です。
悪魔城すぺしゃるぼくドラキュラくん 6/10
ドラキュラの息子ドラキュラくん(アルカードとは別人?)が主役の作品。
コミカルなグラフィックで一見子供向けの作品ですが、難易度はやっぱりそれなりに高いです。
複数のウェポンを使い分けてクリアするステージ式のゲームですが、他の作品と比べサクサク進み難いゲームとなっています。
ウェポンの切り替えに時間がかかる、スクロールが遅いなど、アクションゲームに慣れたプレイヤーはイライラするかもしれません。
コミカルな作品で同年代の作品、番組のパロディがあるのでそういう要素で楽しませてくれます。
全体を通しての問題点
・「SFC悪魔城ドラキュラ」「VAMPIRE KILLER」はゲーム内オプションで配置がボタン割当ができるせいかアニバーサリコレクションの機能ではボタン配置が変更できませんでした。
・全タイトルクリアしたにも関わらず「ベルモンドの血通いし者」が解除されないバグがあります。
アニバーサリコレクション第二弾もぜひ出してほしいです。
Steam User 42
サマーセールで大分お安くなっていたので即購入。
プレミア価値のあるヴァンパイアキラーが含まれているだけでもかなり高評価。
個人的に輪廻が入っていたら尚良かったと思います。
良いところ :
今でも十分遊べる2Dホラーアクション、名作ここにあり。
鬼畜な難易度は相変わらずだが、クイックセーブ&ロードがあるので初心者でも十分進めていける。
特にSFC悪魔城ドラキュラはその操作性とマップデザインから何度でも飽きずに遊べます。
やはり音楽は素晴らしい。心がホァイホァイすること間違いなし。
悪いところ :
単なる移植版だけあって、処理落ちなどが原作そのままな感触です(逆にそれが感動する)。
無印ドラキュラ伝説においてはかなりの頻度で発生するので、覚悟の上でプレイしましょう。
冒頭でも話した通り、やはり輪廻も欲しかったところ。
総評 :
悪い部分も見受けられる作品でもあるが、やはり名作に違いない。
今現在でも実機ソフトを買おうとなると、ヴァンパイアキラーは勿論のこと他のソフトもそれなりの高値で売買されている。地元の中古屋で悪魔城伝説の新品ソフトのみが5万以上で売られていたこともあった。
相当な拘りコレクターでない限り、購入する価値は十分にあると思います。
Steam User 22
待ち焦がれていた悪魔城シリーズのアニバーサリーコレクション。
個人的にはなかなか移植がされなかった『ドラキュラ伝説Ⅱ』が入っているだけでも買い!ということで入手。
購入前に見たレビューでは、ボタン配置が云々~というコメントがあったのが気にはなったが、実際にプレイすると360コントローラでいうとこのXボタンを使用しなければ、当時のゲーム機のボタン配置でプレイが可能(SFCやMDタイトルはデフォルトのボタン配置が異なるので例外だが)。
ザックリと全タイトルを遊んだ感じでは、当時の感覚のままに遊ぶことができ、「ボタン配置が逆だから遊びにくい」などという問題はなかった。むしろ『ボタンの文字表記でひっくり返したりすることなく、上手いこと考えてくれたんだ』と感じた次第。それくらいボタン操作ではストレスを感じずに自然な形でプレイできていた。
ただ、アニバーサリーコレクション用として用意されているプリセットはXBOX系のボタンを持ってきている。どうもこのあたりが混乱を招いているように思えるのだが、これもメニューを開いた際に自身を切り替えれば良いだけの話で、実際にはどうという事はなかった。
移植ということもあり再現度に不安はあったものの、サウンドモードや裏技系のネタも当時と同様に使うことができる。
非常に高い再現度(自分の中では80%~90%、気になるところはあるものの遊べると言えるレベル)なのだが、残念ながら幾つか気になるところもある。
▼ 悪魔城ドラキュラ
燭台(ローソク)とキャラクターの位置が垂直方向に並んだ際に、ムチで燭台を破壊することができない。
特に移動しながらジャンプ+攻撃で破壊しようとするとすり抜けたりする。
▼ 悪魔城ドラキュラ
BGMがプツリプツリと途切れるケースが見受けられる。
▼ ドラキュラ伝説
元々モッサリとした感じだったが、さらに磨きがかかってしまった模様…
問題点はあるものの、収録されているタイトル数や資料、再現度、現在のスペックやプラットフォームの異なるハードウェア環境等を考慮すると、「金出しているんだから云々」という気持ちは全くなく、「ある程度待つので、できる限り早く直してくださいね~」というカンジ。
できればアップデートの際には、英語版(ドラキュラⅡについては逆に日本語版)の追加も検討してほしいのですけどネ。
コナミには是非今後もシリーズとして、GBA/DS版やPS系のシリーズの移植も実現していただきたいところです。
Steam User 15
■実績解除率:100%
良いところ
往年のドラキュラシリーズが手軽に楽しめる。今遊んでも完成度は高く、面白い。
個人的には、初代・ドラキュラ伝説・SFC版が嬉しい。
セーブ・ロードが充実しており、気軽にリトライできる。但し、昔のゲームだけあって、難易度は高め。
信頼と実績のM2が移植を担当しているだけあって、移植度はほぼ完璧。(体感)
ボーナストラックは見応え十分。
気になるところ
ボタンコンフィグが無い。初期設定でもとても困ると言うほどではないが、付けて欲しかった。
ドラキュラIIが北米版。ディスク版の移植が難しかったかもしれないが、日本版なのに英語というのは如何なものか。
マニュアルが情報不足。基本的な操作方法のみで、特殊システムやアイテムなどの説明が一切ない。まあ、ググれば良いだけではあるのだが。
Arcade Classicsの時にも思ったが、コナミの本気度は感じられなかった。
今後期待したいこと
ドラキュラX や XX も名作なので、いずれ発売して欲しいです!
実績について
難易度は下の中くらい。アクション苦手ならもうちょっと上がるかも。
全作品クリアするだけなので、こまめにセーブ・ロードすれば、苦労する要素は余り無いはず。
パスワードに対応しているタイトルは、ネットから拾ってくれば、更に楽に達成可能。(キャラ違いクリアは特に)
「気になるところ」にも挙げたが、細かいところの配慮が十分ではなく、コナミの本気度はイマイチに感じた。
(バーチャルコンソールの資産でもう一儲け的な印象)
とは言え、幼少時代コナミファンとして過ごしてきた身としては、純粋にドラキュラがPCで遊べるのは嬉しい。
という事で、当時に思いれがあるならば、おススメ!
Steam User 6
SFC版ドラキュラにて、BGMにプツプツプツプツ・・・ノイズが入ってる(オープニング面とEDがとくにヒドイ)。PC環境なのかもだが非常に残念。全体的に音楽がクリアじゃない。実機と比べるとさらに残念な気持ちになる。
Steam User 4
全8作品中1つを除くステージクリア型の悪魔城ドラキュラ(キャッスルヴァニア)シリーズのセット
自分は全作品初見でのプレイでしたが、サウンドのクオリティは今聞いても遜色ないくらいレベルで高いのが印象に残った。
全体的なゲームの難易度としてはレトロゲー特有の被弾や操作ミスからの理不尽な落下死、ボスでやられたら道中のステージまで戻される中間・コンティニューなど、ノーヒントならばかなり難易度は高いと思われる。クイックセーブ機能があるので難しいと感じたら使うといいと思います。
ステージやボスの攻略法がわかってくると難しかったステージもある程度すいすいと行けるようになり楽しい、レトロゲーに抵抗感がなくアクションゲーが好きで難敵・難所の試行錯誤プレイが好きな方にはぜひおすすめしたい。
以下気になった点
・2作品目だけは謎解き要素があるアクションRPGみたいになっており、日本語無し英語表記のみも拍車をかけクリアはかなり難しい。自分は攻略サイトを見てクリアしたが正直初見自力攻略は無理だった。ボーナスブックにヒントくらい載せてもよかったんじゃないかな。
・マニュアルに連射アイテムの説明がなかった。(ⅡとⅢのアイコン)攻略サイトを見て理解しましたが結構重要な気がするのですが…
・ゲーム全体のオプション(音量調整・画面サイズ変更等)がない、収録ゲームからゲームコレクション一覧には戻れるがそこからゲームを終了するボタンがないのが少しだけ不便だった。