Call of Duty: Black Ops

日本語化MODがありますが、表現規制がオンになります。
規制内容は、
・人体欠損表現の削除。
・九龍での拷問シーンの削除。
・「ハーケンクロイツ」を「鉄十字」に変更。
です。
日本語化MODの登場で規制無しで出来るじゃーん！！！って思った方。気をつけてくださいね！！
ゲーム自体は非常に面白いですが、難易度「ベテラン」は難しいというよりも理不尽な箇所が少々あります。

このゲームを遊びすぎて、中学校1年の時にテストで赤点を取り続けた記憶がよみがえります。

キャンペーンのみのレビュー
ボリューミーかつ骨太のストーリーでなかなか面白かった。
乱暴に言うと映画的なストーリー構築。始終主人公メイソンの回想＋最終ミッションのみ現在進行形の時系列で進む。
謎の組織に捕らえられたメイソンが謎の乱数放送の音声を聞かされながら任務の記憶をさかのぼっていくお話
今では伝統となったサイコホラー的要素（ジャンプスケアや露骨な演出とかではなく、奇妙な違和感を楽しむ感じのホラー）もある
現在軸で尋問され過去を遡っていくということで、本作からほぼちょうど1年後に発売されたBF3のキャンペーンと話の流れとしては少し似ている(向こうは主人公が複数いるが)
多少操作感にもたつきを感じるが、それ以外ではFPSとしての古さを感じさせない作品
やや理不尽な射線管理や、少し導線というかタイミング？が分かりづらいオブジェクティブも要求されるがまぁFPSのキャンペーンではよくあることか
世にも珍しい、ラぺリングの操作ミスであっけなく死ねるところがユニークポイント高し
日本語化modの存在を知ったのがクリア後だったので英語でのプレイになったが、
軍事用語や医療用語を除いてそこまで聞きなれない単語・文章は無く、字幕もきちんと出るので一般的な大学入学レベルの英語力があれば十分と思う。
面倒ならそのままやっちゃいましょう。
ただfovは80固定のためググってキーバインドにfov変更コマンドをバインドするように設定するとよい
最大fpsもきちんとゲーム内設定が反映されなかったのでこちらも手動でコンフィグファイルを弄る必要あり
クーロンステージで流れるRooftopsはギター冴えわたるかなりカッコイイ曲なので是非本編で聴いてほしい

日本語化できると知り、前から気になっていたので買ってキャンペーンをやってみました。
尋問を受けているCIAの工作員が主人公であり、様々な国やロケーションで暗殺や情報収集といった任務を追体験していく内容のストーリーは非常に面白く、秘密作戦でありながらも派手な銃撃戦もちゃんとあり、Treyarch製のCoDは初めてでしたがかなり楽しめました。
指定の位置に向かうまで敵が無限に湧いて来たり、狭所かつ敵が巧妙に待ち伏せしている場面があり、難易度ハードでも敵の命中精度が中々良い上に3、4発ほど受けたらやられてしまうのでそこはかなり苦戦しました。
上から降ってきた敵に襲われてFキーを連打して抵抗する場面で何故か連打しても全く抵抗できずにやられたり「WMD」で視点切り替わり時に一人称視点にならずに進行不可になるバグがありましたが、前者は(原因は分かりませんでしたが)Vキーと一緒に連打を何度かやったら、後者はミッションをやり直したら進めました。
一昔前のゲームということもあり、上記のバグやNPC兵士がちゃんと銃を持てていなかったり等の粗もありましたがそれでもキャンペーンモードの出来はかなり良いと思えました。
これから発売されるBO6が楽しみです。

シリーズ好きなら問題なく購入。

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