Broken Lines
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Broken Lines is a story-driven tactical RPG set in an alternate-history version of World War II. It’s a game about a group of eight soldiers who crash-land behind enemy lines. It’s up to you to lead them home while fending off the enemy and helping them deal with the horrors of war. Your squad has crash-landed behind enemy lines, in the heart of an alternate history Eastern Europe. With no intel or leadership to support them, these soldiers must fight their way back home before the horrors of war break them. Teamwork and strategy are paramount… Each soldier has their own personality and ideas on what needs to happen next. Some want to investigate what caused the crash that left them in hostile territory, while others want to lay low and wait for rescue. There are even whispers of desertion. You are the “unseen hand” that guides this ragtag group of soldiers to safety and possible rescue. Whether it’s as simple a choice as to which way to go next, or something as serious as how to engage their mysterious foes, every decision you make is serious and significant.
Steam User 23
ターン制戦術シミュレーションだけど、指示を出すのは「同時」。
指示を出したあとにSTARTを押すと、敵も味方も同時に動いて戦ってくれます。
昔懐かしの「フルスペクトラムウォーリア」みたいなシミュレーションを期待して購入しましたが、「期待通り」という感じでした。
下記は、ノーマルでクリアしての感想です。
兵科はマシンガン兵(近中距離)、ショットガン兵(近距離)、ライフル兵(中遠距離)の3つ。
それぞれの特徴は以下。
ライフル兵:
中距離からの攻撃が得意、一発のダメージが大きい
スコープ付きの銃が出てくると遠距離に変わってくる
敵ひとりを狙い撃つ「AIM」というスキルを持っている
ショットガン兵:
近距離からの攻撃が得意、一発のダメージが大きい
敵ひとりを転倒させる「knockdown」を持っている
サブマシンガン兵:
やや近距離が得意だが、連発するので中距離もいける
敵複数をはり付け状態にする「suppressive fire」を持っている
基本は、マシンガン兵で制圧射撃をして、ショットガン兵で回り込んだり近付いたりしながら、ライフル兵で打ち漏らした敵兵にトドメを刺すという感じ。
文字で書くと単純そうですけど、「単純だけど奥深い」ゲームです。
○ 戦闘
移動は「こっそり」「普通」「ダッシュ」の3つから選べます。
接敵する前や回り込みのときは「こっそり」、移動時は「普通」、一気に距離を詰める、カバーに飛び込むときは「ダッシュ」など。
射撃は自動で行われます。
カバーに入ると「相手の命中率が下がる」ので、こちらの命中率が高く相手の命中率が低い(射線が緑になります)位置取りをしていくのが鍵になります。
お互いの命中率が僅差の場合は黄色、相手のほうが高い場合は赤になります。
ただし「赤だから」と言っても即座にやられる訳ではないです。
敵がどの味方に射撃している(しようとしているのか)を見て、場合によってはカバーから飛び出てダッシュで突っ込ませたほうが良いケースもあります。
また敵も味方も同時に動くので、「緑になる位置」に移動させたハズが敵も動いてウラを取られるーってケースもあります。
双方が撃ち合っているので「無傷で」はなかなか難しいですが、「敵を倒す」よりも「相手より被害を少なくする」という感じが、”戦術”感があって個人的には好みでした。
敵もライフル兵だとカバーに入って狙い撃ちしてくるし、マシンガン、ショットガン兵だと突っ込んでくるーとそれぞれ違うっぽいので、「これ」と言った攻略法がないのは楽しいです。
敵だと手榴弾だけ、グレネードランチャーだけの兵士も出てきますが、こちらもアイテムで使えます。
テスラコイルを持った超兵士みたいなのは出てきませんけど、常に読み合いをする感じなので手応えのある難易度です。
○ 仲間
現状では8名いますが、戦闘に出せるのは3〜5名。
戦闘以外は、会話ベースで進みますが、結果によってストレスや友好度が貯まって、命中率が上がったり足が遅くなったりなどのバフデバフ、キャラ固有スキルもついていきます。
それぞれも個性的。
ビビりで気弱なfry、THE軍人みたいなking、皮肉屋のhailey、寡黙なconnerなど。
会話で「誰と誰の仲が悪いか」も変わってきますし、険悪になってくると「夜のうちにどこかへ行ってしまったようだ」と離脱することもあります(死亡扱い)。
○ 武器やアイテム
武器はそれぞれの兵科向けの銃一挺と、手榴弾やロケットランチャー、回復キットなどのアイテム(重いのと軽いの?)2つを装備できます。
これらを途中で助ける?ガラクタ屋みたいなおじさんから購入します。
初期装備以外は、意外と「味付けが違う」と言う印象。命中率はいまいちだけど球数が多い=リロードしにくいPPshや、命中率の高いトンプソンなど。
ライフル兵ならリーエンフィールドやガーランド、kar98などがありますが、命中率や射程距離が変わってきます。
○ 難点
初回起動時に一度落ちて、起動したもののあまりに重かったのでグラフィック設定をだいぶ落としました。
MacBook Pro 15inch 2013年後期モデル(数度中身を入れ替えている)でサブニューティカやバイオショックも軽快に動いていたので「低スペック」ってことでもないと思うんですが、このゲームは「ちょっと重い、もたつく」感じです。
また、起動してもテキストや音声が出てこないーってこともあります。
細かいところですが、ゲーム中に落ちることはないので問題ないです。
願わくば、「skirmish」モードみたいにフィールドと味方を選んでライトに遊べるのがあったら面白かったかも(キャンペーンのみです)
あと、ゲーム性がゲーム性なので、オンライン対戦もできそうな気がしました。
○ まとめ
地味で硬派で奥深いゲームが好きなら迷わず購入して良いかなって思いました。
戦車も出てきましたが、派手さはないです。
フィールドを見て、敵の動きを予測して、位置取りを考えてーの繰り返し。
地味なので日本語化は期待できそうにないですが、スキルもアイテムも一度使ってみればどんなもんかがわかるぐらいなのでなんとかなります。
また気づいたことがあれば、追記します。
Steam User 3
BepInExとXUnity.AutoTranslator-BepInEx-5.2.0で日本語に自動翻訳が可能(多分ReiPatcherでも可能)。文字組が崩れたりフキダシからハミ出す事も無く、特に問題なく翻訳されているようだが、機械翻訳だと意味不明な部分が時々ある。
Steam User 2
ちょっと普通(私的面白さが
安い時に買うといいかも