Broforce
著者はまだあなたの言語で説明を提供していません。
When evil threatens the world, the world calls on Broforce – an under-funded, over-powered paramilitary organization dealing exclusively in excessive force. Brace your loins with up to four players to run ‘n’ gun as dozens of different bros and eliminate the opposing terrorist forces that threaten our way of life. Unleash scores of unique weapons and set off incredible chain reactions of fire, napalm, and limbs in the name of freedom. The Broforce: Deliver your own brand of shock and awe with dozens of bros each with their own unique weaponry and special attacks designed to dispatch freedom across the world. Bro-Op & Deathmatch: Battle terrorism with up to four players in cooperative mode or sever ties with your bros and face each other in several bombastic competitive modes. Explosion Run: Join up with other bros to tackle these unique time attack levels under the pressure of exploding terrains and mass chaos.
Steam User 4
控えめに言ってサイコー。セール痔はとんでもない安さでお得。
プレイしてみないとわからない飛び出さんばかりの面白さ痔ゃん。
勢いあまってSwitch版も買ってしまった。
単独プレイよりオンライン。Remote Play Togetherでプレイできるフレンドがいるならぜひやってほしい。
Steam User 3
Broforceとは、変種のコントラ・フォロワーである。Unity製としてはかなり古い作品で、いわゆるBrototypeと呼ばれるデモ版が2012年にUnity 3製作でリリースされているが、現在のバージョン(2023年のForeverアップデート時点)ではUnity 2017が使われている。
見た目の第一印象から脳筋バカゲーとして語られがちではあるが、その実かなり良質なアクションゲームであり、膨大な数のキャラクターの性能を把握しつつ、攻略する敵やステージ構造を理解して戦術を構築する必要がある。基本的にノーマルショットの性能が低く、ただ突っ込んで銃を撃ちまくるだけではクリアはできない。
キャラ数が膨大なアクションゲームはだいたい、特定のキャラが強すぎるor弱すぎるだとか、お気に入りのキャラしか使わないので意味がなくなったりするのだが、本作はステージ開始時&捕虜救出時の残機獲得で自動的にキャラが変更されるという、ムチャクチャ乱暴な方法でその欠点を解消している。
イヤでもあらゆるキャラの使用を強制されるので、必然的に多数のキャラを使った操作の習熟を求められることになり、そうしているうちに弱いと思っていたキャラの意外な強さを発見したり、特定のステージでとてつもなく強力に働くことを発見するのがカタルシスに繋がるわけである。エクスペンダブル(消耗品)の兵隊といえど、別キャラに交換したいというだけの理由で使い捨てれるほど残機に余裕を持てるゲームではない(特に後半のステージは)。
強敵や困難なシチュエーションも、特定のキャラクターを使えばアッサリ突破できたりと、そのアンバランスさもBroforceの魅力だ。
登場するアニキ/アネキは著名なアクション映画のオマージュから成っており、一人の俳優につき出演作一つというような縛りは特に設けていないため、シュワルツネッガーやスタローンが三人も四人もいたりする。このテのスター総出演的な企画でクリストファー・ランバートが二人もいるのはけっこう謎である。
キャラ性能はどれも個性的で味があり、また(意外と強い)格闘攻撃のアニメーションが元映画を参照したものになっていたりと、「やっぱりヴァンダムやノリスなら格闘を使いたいよな」という欲求に応える映画愛に溢れている。ハリー・キャラハンの鉄拳などはまさに「そう、これだよ、これ!」という感じである。
キャラの選出はおそらく製作者の好みで偏っており、80~90年代のみならず、わりと最近の映画からの出演もある。えーと…15年前はまだ最近だよな?
個人的にはチャールズ・ブロンソンやチョウ・ユンファ、アル・パチーノあたりの不在が惜しまれる。またキャラ性能に更なる幅を持たせるためにも、レスリー・ニールセンやマイク・マイヤーズのようなコメディからの選出があっても良かったのではないかという気がする。
しかしながら、本作には欠点が三つある。
一つは序盤のステージがただ簡単なだけで物凄くつまらないこと。チュートリアルのつもりかもしれないが、この親切すぎる簡単さが「ああ、こういうゲームなのね」と初心者が触りの部分でただの一発ネタゲーと誤解する危険性を孕んでおり、興味を失う可能性がある。というか、10年前にWEB版を遊んだ俺がまさにそうだった。実際にアクションゲームとしての出来の良さを体感できるまでの引きが長く、最初からBroforceの標準難易度をぶつけても良かったんじゃないか、と思う。
二つ目は膨大なキャラの性能に関する説明が一切ないこと。「使って覚えろ!」というには特殊なキャラが存外多く、普通に使っているだけでは真価を理解できない場合が多々ある。アンロック時に性能を表記するか、せめてキャラクター図鑑的なものが欲しかった。
三つ目はステージ中のBGMがめちゃくちゃ地味なこと。音による状況判断が生死を分けるようなデザインではないので、これはもう、最初から最後までクソうるさいHR/HMをかけっぱなしでも良かったんじゃないかと思う。
たんなるバカゲーに見えるが、実際は地形破壊や膨大なキャラ数をうまくゲームシステムに落とし込みつつレベルデザインも秀逸という、極めて良質なアクションゲーム。表面的なインパクトが強すぎるために正当な評価が得られていないのではないかという気さえする。
アクションゲーマーなら絶対にプレイしておく価値があるよ、Bro(兄弟)!
Steam User 1
キャンペーンモードをクリアしたのでレビュー。
なかなか言語化をするのが難しいゲームだが、基本的には飛び道具(主に銃)で攻撃するアクションゲーム。
殆どの攻撃で地形が破壊できる。いろんなものが爆発する。キャラによっては攻撃も、ステージに備え付けの爆弾も、敵も、敵の拠点も爆発する。その他のあれこれによりとにかく画面がドカドカとうるさく、激しいゲーム体験になる。
ムービーの通り往年の名作アクション映画をオマージュしたキャラクタが大量に出てくる。しかも、キャラごとに攻撃方法や必殺技(?)も異なるのでなおのことわちゃわちゃする。しかもキャラクタは常にランダムで選ばれる。
マルチプレイすると頻繁に友達を殺してしまうがそれも一興。楽しいのでぜひ。
Steam User 1
神ゲー
やるやん