Blasphemous
著者はまだあなたの言語で説明を提供していません。
A foul curse has fallen upon the land of Cvstodia and all its inhabitants – it is simply known as The Miracle. Play as The Penitent One – a sole survivor of the massacre of the ‘Silent Sorrow’. Trapped in an endless cycle of death and rebirth, it’s down to you to free the world from this terrible fate and reach the origin of your anguish. Explore this nightmarish world of twisted religion and discover its many secrets hidden deep inside. Use devastating combos and brutal executions to smite the hordes of grotesque monsters and titanic bosses, who are all ready to rip your limbs off. Locate and equip relics, rosary beads and prayers that call on the powers of the heavens to aid you in your quest to break your eternal damnation.
Steam User 3
メトロイドヴァニアとしての探索の面白さ、アクションゲームとしての歯ごたえなどのゲーム性面は結構楽しめました。
ただここで本題にしたいのはストーリーについて。
ぜんっっっっっっっっっぜん意味がわからない。
同じく難解なストーリーとされるダークソウルシリーズやホロウナイトなどは最後までプレイすれば「何が目的で」「最後どうなったのか」くらいは理解できますが、このゲームは本気でなーーんにもわかりません。
主人公は何者なんだ?なにがしたいんだ?なんでこいつらは襲い掛かってくるんだ?なんでこの人らは助けてくれるんだ?さっきまでブチ切れてたこの人はなんで急に味方になったんだ?何言ってんだこいつ?
こういった疑問が脳内を埋め尽くしますが少なくともただプレイしているだけでは全然わからない。
宗教的モチーフに満ちた重厚な世界観を丁寧に読み解いていけば真実が見えてくるのかもしれませんが、それには並々ならぬ根気が必要だと思います。
「一切ストーリーを気にしない」か「この世界の全てに食らいついて解き明かす」か、両極端な姿勢が求められるゲームです。
Steam User 8
おお、悔悟者よ!
先人のレビューでファストトラベルが不便と評されておりますが…
実は、チェックポイント間のワープもございます!
つきましては、教会に2万のご寄付を!
ぜひとも便利機能を解禁し、快適な贖罪ライフをお送りくださいませ…
Steam User 3
芸術点高し
とても面白かった
ホロウナイト、デッドセルズが好きな人はハマると思う。
暗い雰囲気とかグロイ表現がそこまで苦にならない人向け。
私は最初このゲームの趣味や見た目が好きじゃなかったが、やってみたらゲームの中身は面白いし、自分の好みに合ってなくてもデザインや何から何までのクォリティが芸術的に高い事が分かるので段々魅力を感じた。
キャラデザも奇妙でグロテスクな所もあるが、大体良い。男性も女性も禍々しくもカッコイイデザインの人が多くて好き。
こんなに明らかに”大人向け”と感じるゲームはやったことが無いので新鮮だった。
いつも普段やるゲームは大体、基本子供向けだけど大人も楽しめるとか、子供向けと大人向けが混ざった奴ばっかりだったので。どれも面白いから良いんだけど
海外のゲームはかなり大人向けのゲームもあるのが良いなあと思った。
Steam User 1
非常に骨太なモダン悪魔城ライク。
また現実の信仰をベースにしたストーリーテリングもゲームにのめり込む手助けになってくれています。
しいて言えばファストトラベルを解放してなお長距離移動が面倒などの欠点はありますが、
「何かメトロイドヴァニアをやりたい」というときの一本として検討する価値は十二分にあります。
Steam User 5
ーゲームにおける心技体とはー
「心技体」という言葉は、元は明治時代の柔術の本にあった言葉だそうだ。スポーツでもよく使われる言葉で、メンタル、テクニック、フィジカルと英語にすると何故か意味が分かりやすい。
では、ゲームにおける心技体とは何だろうか。
レベルデザイン、UI、ラグなどの操作性、サウンドやグラフィック…どれも心であり技であり体であるように感じる。つまり、ゲームはすべての面で心技体が問われると言う事ではないだろうか。遠藤雅伸氏の言葉「ゲームは総合芸術」はまさにその通りだと筆者も思う。
ようやく本題だが、このゲームの心技体はどうだろうか。グラフィックはドット絵ながらムービーも結構ある力の入りよう。キャラもぬるぬる動く。テキストはほぼフルボイスと思われるし、BGMもとても頑張っている。
反して、敵の配置やマップ構成などのゲームデザインは正直、ありがちと言わざるを得ない。敢えてやっている部分があるとしてもだ。ただ、ボス戦に関しては興味深い見た目、豊富な攻撃パターンとやたら気合が入っている。操作に関しても、梯子などから落ちる操作はB、下の段差に落ちる操作は下+Aと非常に間違いやすい。ゲーム中にメニューに入るのはスタートボタンで戻る時はB。メニューの出入りをなぜスタートボタンで統一しないのか。更には個人的には必須級のテクニックの空中での連続攻撃がジャンプして回避ボタン+攻撃と結構ややこしい。
フィジカルはやたら強いけど、メンタルやテクニックは物足りないというのがこのゲームの筆者の印象である。
バランスが悪いのは間違いないが、フィジカルでゴリ押す尖ったゲーム性に魅力があるのもまた事実。
ゲームにおける心技体の定義は難しいが、このゲームはその存在を感じさせるし重要だと思わせてくれる。そしてそのバランスが悪くても人によっては面白いと言う事もわからせてくれる。
「心技体」が柔術の言葉であった様に、柔軟性や多様性を持ってこのゲームを「めちゃくちゃ人を選ぶ力作」として受け入れたいと筆者は思います。
レビュー評価 6/10
操作性
3
ゲームデザイン
4
翻訳
8
グラフィック
8
Steam User 2
雰囲気にほぼ一点特化していて、その完成度は他の追随を許さない。その点だけでも気になる人にはおすすめしたい。しかしそれ以外が少しおざなりな気がする。
全体的には平均点ではあるのだが、アクションゲームとしてみると爽快さに欠ける(重厚さと捉えるべきか)しソウルライクとしてみると難易度は少々簡単すぎる気がする。ストーリーに関しては予想はしていたが全く頭に入ってこない。ソウルシリーズを徹底的に考察するようなタイプの人には良いのかもしれないが入手したアイテムが何に使えるのかわからないしwikiの情報も少な目なのでイベントを見逃すことが多い。
あと地味に嫌だったのがほぼ全ての面において今は行けない道というのが存在していて広いマップを行ったり来たりするのが非常に面倒だった。一応ファストトラベルはあるが一面につき一つぐらいしかないので移動が本当に面倒だった。
殆どマイナス点になってはいるがボスを含めた敵のデザイン、マップの雰囲気や丁寧なローカライズで綴られるフレイバーテキスト、セリフ(ほとんどフルボイス)といった世界観を構成する要素の完成度が異常なのでそれだけでも買って損はしないとは思う。
Steam User 1
発売当初にプレイしたときはアクション面は素晴らしいが、次に進む場所への導線が少なすぎて攻略サイト必須といった記憶です。
またワープポイントが少なく、しらみつぶしに探すことも多大な労力を消費するため、高評価をするのも迷う出来でした。
ただ4年ぶりにプレイしたところいろいろと新要素が追加されており、特によかったのはワープポイントの追加です。
いわゆるダクソのかがり火転送のように回復ポイント間でのワープが可能になったことで探索などもしやすくなったので、これなら高評価にしても問題ない出来だと思います。
(最初からワープ位させてくれという感じはありますが・・・)