Blackguards 2
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With Blackguards 2, experience a turn-based tactic-RPG delivering challenging hexfield battles and a gritty story of revenge. Choose your play style by specializing in melee and ranged combat, or by wielding devastating magical spells. Develop cunning strategies to overcome merciless foes. Every action has far reaching consequences, as every decision you make is a march against your own descent into madness.
Steam User 8
ダークファンタジーなターン制シミュレーションRPG「Blackguards」の続編。システムやUI、グラ品質は前作とほぼ一緒で、ゲームボリュームは60%ほど。なので続編というより、大型のDLCといった感じ。
ステ振りやスキル習得の煩雑さが改善され、初心者でも取っ付き易くなったが、裏を返せば奥深さが無くなったとも言える。戦闘難易度自体もかなりイージー化され、余程のことが無い限り詰むことは無いだろう。
今作は主人公グループのほかに、傭兵部隊も戦闘に加わり、指揮できるユニット数が大幅に増えた。このおかげで戦略性は増したものの、1バトルマップ毎の戦闘時間が冗長に感じる場面も否めず一長一短。
前作以上に戦闘シーンに注力した作品で、淡々とバトルマップをこなしていく印象。ワールドマップ上の街を巡ってサブクエストを探すなどの楽しみは無くなった。
ストーリーは前作の数年後の話で主人公は別。直接的な話の繋がりはないものの、前作の仲間が登場するので前作未プレイの人は感情移入がし難いと思う。
前作をクリア済みで、まだ物足りないという人には普通にオススメだが、「Blackguards」初見の人には、1からのプレイを強く推奨したい。
Steam User 6
ダークな世界観の面クリア型タクティカルRPG
とある事情で地下牢に幽閉された主人公が、脱出を果たし、反乱軍を率いて領主を打倒するというストーリー。
いわゆる正義のヒーローを扱ったゲームではなく、登場する誰もかれもが野望やロクでもない過去を持つ、犯罪者まがいのダークヒーローというのが特徴か。
主人公からして「えっ、この人が?」という風貌なので、いわゆるJRPGに慣れているプレーヤーは、ちょっと作風が合わないかもしれない。
なお、前作でお馴染みのキャラクター達がふたたび登場するが、話の流れはまったくの別物であり、あえて最初からプレイする必要はないだろう。
ゲームシステムに大きな変化はないが、出撃するパーティーへ一般兵を加えられるようになり、多数対多数の戦闘がメインとなっている。
全体のボリュームは30時間以下に短縮されたが、勝利条件を満たすまで敵が無限湧きする面が多く、解法に気が付くまでがなかなかに難しい印象。
またストーリーやクエストが簡略化されたこともあり、面白いゲームではあるにしても、前作ほどのインパクトは受けない。
主人公の行動の善悪を評価する仕組みが採用されているが、NPCのちょっとした反応や実績が異なる程度で、ストーリーやエンディングに大きな差異が出ないのも寂しいところだ。
標準で日本語インターフェイスに対応しているが、あからさまな誤訳や脱字が多く、イベントの選択肢にも迷うほど。
結論をいえば、セール時という条件でのみオススメ。
ちなみに本ゲームでは、TRPGのシステムを由来とするやたら細かく自由度の高いキャラクタービルドが特徴となっているが、何が最適かというヒントは一切提示されていない。
ゲーム中に稼げる経験値が有限で、ビルドに失敗するとゲーム後半でハマり状態になることも十分にあり得るため、以下は参考までに。
ザーバラン
全体魔法であるコールドショックのレベル4がとにかく強い。
カッシアと合わせて開幕で4発撃てば、それだけでクリアできてしまう面もあるほど。
コールドショック、ヒーリングバームを基本にあとはお好みで伸ばしていこう。
魔法関連以外の技能で必要なのは、回避と「肉体制御」「気力」くらい。
カッシア
こちらもコールドショックレベル4を軸にする。
危険な場所にあるスイッチを押させられる「影の化身」、トラップに着火できる「フレイムバースト」、敵の手数を減らせる「狂乱」あたりは低レベルでも使い勝手がいい。
魔法戦士にしても十分に戦えるが、APの関係から中途半端になりがち。
ナウリム
重武装のタンクにするのが基本だと思うが、本作ではタンクが前面に立って戦える局面は少なく(飛行やジャンプで移動経路を無視してくる敵が多い)、活躍は限られる。
ありていにいえば、頑丈さを活かして単独行動したり、ボスにハンマーブローを叩き込むのが主な仕事。トラップも前述の理由で使い勝手が悪いため、わざわざAPやスロットを消費する意義は少ない。
タカテ
もとは槍持ちだが、弓に持ち替えさせると良いだろう。弓はダメ―ジ値が高く、トリプルショットがかなり凶悪。弓使いがいないと、高難易度になる面がある。
Steam User 1
ドイツ式D&Dである「The Dark Eye」の世界観をベースとしたシミュレーションRPGの続編。
前作は「The Dark Eye」独特のRPG要素が色濃かったが、今作はキャラビルド設定が簡略化されたり、魔法の発動に失敗しなくなったりと、遊びやすい調整がなされている。その半面、細かい能力強化ができなくなっているので尖ったキャラが作りにくく、個人的にはちょっと面白みに欠ける変更点だった。
ストーリーは前作よりダークで凄惨な内容になっており、主人公もかなり際立ったキャラクターで共感するのは難しいが、ロールプレイという意味では楽しめる内容だった。ただ、物語の背景や登場人物の説明がほぼ無く(PDFのマニュアルで前作同様に説明があるかと思ったが、なぜが操作方法しか書かれていなかった)、前作からの登場人物は分かるが、主人公や宿敵その他についての情報が少なすぎていけない。
新要素として反乱軍を育てながら進んでいくが、進行と同時に自動で強化されていくので育成の面白みがなく、ロストしてもペナルティの無い無個性ユニットを戦闘で使えるだけ。この反乱軍の兵卒達も装備変更やキャラビルドがある程度可能であれば良かったのだが、ゲームが進行不能にならないようにするための措置なのか、プレイヤー側でカスタマイズすることはできなくなっている。
ゲームの難易度については、ステージによって簡単すぎたり、装備やビルド状況によっては異常に難しかったりと、作り手側が何を狙ったていたのかちょっと理解に苦しむようなステージが多くアンバランスな感じ。おそらく、強化された魔法や飛び道具で敵軍団を蹂躙し存分に復讐を楽しむ、といった遊び方が推奨なのかと想像するが、それだと簡単すぎるステージが多く歯ごたえを感じにくい。前作の弓が強すぎたので、今作では弓を使わず進めたが結構苦しい局面があり(クリアは可能)、ファイターも弓も使えるようにしておくとだいぶ難易度が下がると思われる。
全体的にあまり盛り上がりもなく淡々と攻略が進んでいく感じで、起伏の無いストーリーと相まってゲーム全体があっさりしすぎている印象を受けた。変にマイルドに調整しようとしたために、角が取れただけでなく、面白さや特徴も一緒に取れてしまった感じ。薄めすぎて味がしなくなったというか。
貴重な「The Dark Eye」のシミュレーションRPGで価格も驚異的なセール時90%OFFですが、微妙かつ短めの内容なので前作を楽しめた人にのみおすすめです。
Steam User 5
前作Blackguardsの続編。
前作より難易度が下がったので、やりごたえは減ったかも。
個人的には前作のほうがおもしろかったですが、本作も十分面白いです。
明らかなバグがそこそこあるのですが、進行に大きく影響するものはないのでプレイに支障はないです。
本作の一番の問題点は、ストーリーの選択肢がたくさんあり、選択によってエンディングが変わるのですが、日本語訳が機械翻訳に毛が生えた程度なので、ストーリーがよくわからないところです。
前作と同様に、本作もしょっちゅうセールをしているので、セール時に買うといいかと。