Betrayer
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Betrayer is a first person action adventure game that takes you to the New World at the turn of the 17th century. The year is 1604. You sailed from England expecting to join a struggling colony on the coast of Virginia. Instead, you find only ghosts and mysteries. What catastrophe blighted the land and drained it of color and life? Where are the settlers and tribes who lived here? Clue by clue, you must piece together the story of what befell this doomed settlement and find a way to set things right. You will be hunted by corrupted Conquistadors and ravening shadows as you explore an expansive wilderness in order to trace the brief, tragic history of the colony and search for survivors.
Steam User 75
■基本白黒たまに赤な画面が挑戦的なFPSアクションであり同時に探索アドベンチャー
見るべきものは赤くそうでないものは白黒にすることで、FPSの宿命である「プレイヤーに起因する情報の見落とし」を制御しようという狙いだと思うが、グラフィックオプションで彩度をあげて普通のFPSに近づけることも出来るようになった。
■舞台背景
時は1604年、イングランドが他国に遅れじとアメリカ大陸への入植を始めて間もない頃。史実ではこの3年後に初の入植地であるジェームズタウンが建設され、15年後には先住民と白人の対立が激化する。そんな血なまぐさい紛争の起きる寸前、時代の狭間の物語。その植民団の一員である主人公は、決して成功裏にとは言えないものの、なんとか単身目的地であるヴァージニア沿岸に流れ着いた。しかし先遣隊が居るはずの村や砦に人影はなく、ただ記憶を失った女がひとりいるばかり。一体ここでなにがあったのか、彼女は誰なのか。死者がさまよい語りかけてくる暗闇の世界と光の世界を行き来しつつ、起こってしまった悲劇を解き明かす、といった内容。
■アクションパート
時代が時代なので武器は弓矢と投斧、銃はあるけど前装式。いずれも所持弾数がキツめで、矢のほうは拾えば再利用できるが撃ち下ろし以外で外すとどこまで飛んで行ったかまったくわからなくなる。そんなわけで一発一発を大事に戦う感じは悪くない。自動回復はないがデスペナもきつくはない。
■アドベンチャーパート
ACT要素とADV要素は後者のほうがやや比重が大きめで、文章量自体はさほど多いわけではないが「この首飾りに見覚えは? フム、これはエヌ氏が家内に贈ったものだと証言しています。したがって貴女はその妻、エフ夫人ですね?」「そう、思い出したわ」みたいなやりとりがゲームの主軸なので全部読み飛ばしてアクション部分だけ楽しめばよしといった類のゲームでは断じてない。手がかりへは「聞く」ことで音で誘導されるので取り立てて迷うこともなく、クリアまでは10時間もかからない。個人的には日本語化されたら答え合わせを兼ねて改めてプレイし直したい感じ。
■雑感
初代 F.E.A.R. の Creative Director / Script Writer, Lead Software Engineer, Art Director, Art Lead といった主要メンバーが Monolith Productions から独立して興した会社だそうだが、アクションゲームを盛り上げるためのストーリーでしかない向こうと比べてこっちはストーリーの断片集めを楽しませるためのアクションというような主従関係に感じる。それにこのゲーム多分ホラーじゃない。ホラーとして失敗してるとかではなくて、過去を探る方法がたまたま幽霊から話を訊くなだけでメインは謎解きなんだと思う。そういう意味でも、あれはあれ、これはこれの精神で遊んで欲しい。
それはそうと、Melee一発でぱこーんと砕けてアイテムが飛び出す木箱を割るのは久しぶりな気がした。
Steam User 37
とりあえずクリア。
若干単調でボリュームは控えめだが、シンプルながら綺麗にまとまっており、独特の雰囲気は中々楽しめた。
敵の種類が少なく配置と物量で難易度が上がっていく感じで、ストイックなつくりでギミックなどはほとんどない。
サイレントヒルのような雰囲気重視のホラーゲームとシングルプレイのFPSが好きな人にはオススメできる。
難易度はデフォルトでプレイしたが、後半の一部以外は各個撃破を意識して丁寧にプレイすれば何度もやられるようなことはないだろう。
テキスト量がかなり多く、難しめの単語が多いしっかりした英文なので内容を追うのは結構骨が折れたが、それに基づいた謎解きはなく、読み飛ばしていっても進行そのものにはほぼ差し支えない。
重大ではないものの、フラグ関連のバグが残っているっぽい。
そういうのが気になる人は、見合わせた方がいいかも。
(2014 4/09 追記)パッチやらでバグなども解消した模様。
Steam User 16
【クリア後の感想】フィールドが狭いと言われているがスカイリムの2/5くらいはサイズがあると思う。(ダンジョンはないのでフィールドだけのサイズとして)システムはスカイリム。雰囲気はキングスフィールド。マップに洞窟や自然のオブジェを活かしたクエストらしものは無い。(実在の場所なので仕方ないか…)デフォルトは白黒世界だが、メニューから色味を調整出来て、コントラストや着色の濃度を変更可能。但し、このゲームは「昼の世界」と「夜の世界(裏世界?)」があり色があるのは昼の世界のみ。
弓の遠投とちまちまステルスがメイン。マスケット銃やピストルもあるがリロードが遅く、音で敵に位置が知られる為緊急用。序盤でファストトラベルが使えるので移動はラクだがクエストはほぼお使いやトレジャー探しでバリエーションは少ない。敵の攻撃は基本めっちゃ痛い。
リプレイ性は低く実績の敵を倒した数を埋める程度だが総評だと、セールで$5以下なら買い。
Steam User 3
17世紀。新大陸に流れ着いた主人公が、無人と化したヴァージニアの植民地を探索するという、ホラーFPS。
ロアノーク植民地消失事件をモチーフにしているとのことだが、ストーリーラインとの関連性は薄い印象。
ちなみにホラーといっても、不意打ちの演出でワッと脅かすタイプではなく、じわじわと精神を削りにくる系。
基本設定だとモノクロ画面で、敵やアイテムなどゲーム進行に関係するオブジェクトのみ赤で表示されるというアートワークも、なかなか狂気を孕んでいて良い。
ゲームとしては「お使いクエスト主体の組み立て」、「どれも代わり映えしない武器」、「イマイチなAI」などと苦しい要素もあるが、ゲーム世界への没入感が強く充分にオススメできる。
ただし、真面目にプレイして10時間ちょっとのボリュームなので、セール推奨。
なお前回のセールではステルスゲームに分類されていたが、オープンスペースで基本的に遮蔽物のないマップのため、敵が自分の方を見ていない間にヒタヒタと距離をつめ、敵がこっちを見たら草むらにしゃがむという、だるまさんが転んだ的な展開になりがち。
そもそも武器が充実する中盤以降は、ある程度のゴリ押しが効くなど、ステルス成分は低い。
エンディングに関しては、ほぼ全員が「えっ!?」という反応になるようで、良い意味で期待を裏切る演出。
気になる方はGoog...ではなく、最後まで頑張ってみよう。
Steam User 11
雰囲気, グラフィックともにつくりこまれていて言いようの無い不安を煽られます. ただしゲーム性はシビアな上いらいらするところが多いです. それと目標が音で示されるため7.1chサウンドを推奨します。
Steam User 0
黒澤モードオブ対馬じゃない島。
みんなPS4でゴーストオブツシマやってPS4持ってない僕に見せつけてくるので、
そういえば黒澤モード的なゲーム積んだなあって思いだしてプレイ。
内容的にはちょっとシューティングがある伝奇小説アドベンチャーです。
「The year is 1604. You sailed from England expecting to join a struggling colony on the coast of Virginia.」
というわけで1604年ヴァージニア州のとある島の入植者コロニーで起きた異変を追っていくゲームなので、
シューターゲームだと思わない方がいいと思います。日本語版はないのでWeblio片手にやるといいです。
プレイ中にちょっと気になって調べて分かったんですが、
ロアノーク植民地で起きた100人余りの入植者が行方不明になった事件がもとになっているとのこと。
情報元になったブログさんとロアノークのお話へのwikipedia
デフォルトだと常時画面が黒澤モードの白黒なんですが、カラーにもできます。
まだクリア前なので予測でありますが「おそらく白黒であることも何らかの意味を持っている」気がするので、
特にこだわりがなければ白黒で遊んだほうがいいかも。僕はこのままずっと白黒で行く予定。
ゲーム速度的には程よくナローなので、のんびり島を歩きながらじっとりとしたホラーなストーリーを追っかけたい人にはおすすめ。
FPS慣れしてるとゲーム内マネーが余ります。
あとぼーっとしてるAI倒すのが地味に中毒性あるので本来は怖がるべき敵を探して放浪するようになります。
プレイヤーの方がホラー。
急ぎ足で行けばたぶん五時間程度でクリアできるんじゃないかなぁ。
ストーリー気になって読んでると+3時間くらいかかるかも。
Steam User 0
クリアしました。
トレーラーやサンプルCGでも分かるとおり、
画面の色がモノクロで妙にわびしさを感じさせたため、リリース直後からは知っていたものn
数年間敬遠していました。
しかし、ふとまた気になってプレイしたところ、それなりに面白いものでした。
画面の色に関しては、設定でカラーにすることが可能です。グラフィックは大変きれいで、カラーでのプレイがお勧めです。
ただ、設定ではなく演出上必然的にモノクロにせざるを得なくなることも多く、そこは仕方ありません。
それでも雰囲気は抜群です。
さてお話のプロローグとしては、SteamのSTOREページの通り、
時は17世紀初頭で、主人公は現在のアメリカバージニア州に位置する植民地開拓に参加するため、
イングランドから渡ってきた人物です。
しかしそこには、妹を探しているがそれ以外のことや自分の名前すら覚えていないという赤いフードを被った女性以外、
人っ子一人おらず、随所で無残な白骨死体が見つかるという有様でした。
スペイン兵の亡霊(?)など、奇妙な敵と戦いながら、この地で何が起こったのかを解明していくのが目的です。
少々ネタバレですが、メインストーリーとしては、己の体裁と名誉を守るために家族を犠牲にした開拓者のもたらした悲劇です。
システムに話を移しますが、FPS視点のアクションアドベンチャーです。
戦闘に関して、まず武器としては17世紀初頭ということで、ナイフ、弓、単発式の銃器などになります。
敵としては、近接武器を使ってくるのもいますが、大部分が弓矢などの飛び道具です。
アーマーの類は無く、難易度ノーマルでもけっこうダメージを食らうので、慣れるまで要注意かと。
それでも、回復薬(水の入った皮袋)を携帯でき、なおかつ数秒で体力全快かつ皮袋を満タンにしてくれる
無限回使用可能な樽が随所にあるので、そこは親切設定だと思いました。
とは言っても、ゆったりしたい私はイージーでプレイ。それでも何度か倒されてしまいました。
アドベンチャーパートとしては、キャラクター(一人を除いて全員幽霊)に話しかけたり、
随所で落ちているClueとなるアイテムやテクストなどから情報を得て、話を進めていくというオーソドックスなものです。
要所はFast Travelの地点となるので、移動に関してもストレスはあまり感じませんでした。
ただ、他の方も書かれている通り、単調なおつかいイベントに陥っているのも否めませんね。
お金の概念があり、随所でアイテムを購入できます。
購入できるアイテムの主だったものは、武器、弾丸、Charmです。
Charmはお守りで、体力の最大値が増えたり、リロードのスピードが速くなるなど、最大3つまで装備可能です。
武器やCharmに関しては、とりわけ後半において地面を掘り起こして強力なものが手に入り、
なおかつそれらは市販されないものなので、無理にお金を出して武器とCharmを買う必要はないと思います。
システムのその他の点としては、マップに凡例が示されるので、
凡例のある場所をことごとく調べに行けば話がポンポン進んでいきます。
最後に言語の点ですが、
日本語はないので、英語などその他の言語でのプレイになります。
さらにボイスは全くないので、文字を読んだりとすべて目から情報を得ることになります。
私は英語でプレイしました。
感覚的に言えば英検準1級以上のレベルがあれば、マイナーな単語を少し調べながら、楽しめると思います。
それでも時代設定ゆえに、日本の感覚で言う古典に出てくるものに相当するような言葉も出てくるので、
そこは厄介かもしれません。
それでも、本作よりも遥かに知名度が高いDragon Ageなどに比べれば、テクストの量も内容も数倍簡単です。
英語が苦にならず、中世以降の西洋のわびしい雰囲気の中での探索とFPS戦闘を楽しみたい方ならば
お勧めです。
ただ、話が1本道で、ボリュームもほどほどなので、もしリプレイするなら細かい内容を忘れるくらいかなり時間を空けて
からになりそうです。
PS
終盤、落ちているClueを拾ったときにウインドウ表示されるそのClueの内容記述と、その後アイテム画面で確認する内容記述が
異なっているものがいくつかありました。
記憶しているのを言えば、拾ったアイテムの絵は明らかに布切れなのに、ウインドウでは「鐘のclapper(鐘の内側にぶら下がっている、音を鳴らすためアレです)だ」みたいな(笑)
絵と説明文が明らかに食い違っているので、文字をしっかりと追っていればすぐに気づくと思います。