BattleTech
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From original BATTLETECH/MechWarrior creator Jordan Weisman and the developers of the award-winning Shadowrun Returns series comes the next-generation of turn-based tactical 'Mech combat. The year is 3025 and the galaxy is trapped in a cycle of perpetual war, fought by noble houses with enormous, mechanized combat vehicles called BattleMechs. Take command of your own mercenary outfit of 'Mechs and the MechWarriors that pilot them, struggling to stay afloat as you find yourself drawn into a brutal interstellar civil war. Upgrade your starfaring base of operations, negotiate mercenary contracts with feudal lords, repair and maintain your stable of aging BattleMechs, and execute devastating combat tactics to defeat your enemies on the battlefield. COMMAND A SQUAD OF 'MECHS IN TURN-BASED COMBAT Deploy over 30 BattleMechs in a wide variety of combinations. Use terrain, positioning, weapon selection and special abilities to outmaneuver and outplay your opponents.
Steam User 4
概要
実は未クリア。
終盤、ミッション中のイベントが発生せず詰んだ。
さすがに最初からやり直す気になれず、一旦プレイ終了しました。
ボードゲーム、TRPGのバトルテックは昔から知っていたが、アナログゲームする仲間がいなくてプレイしたことなし。
ストーリー、キャラクター
ざっくり言うと、クーデター起こされた王女が返り咲くのを助けるって感じ。
クーデター側がワルモノ感マシマシなので、あんまり難しいこと考えずにシンプルにメックで戦場を駆けるってのを楽しめる。
ゲームプレイ、システム
日本語非対応だけど、日本語化MODがあるので問題なし。
ロードが長い。
昨今稀に見る長さ。ついついおやつに手が伸びてしまうので太る。
ダイエットの敵。
ちなみに、HDDからSSDにインストール先を変えたけどあまり変化は感じなかった。
パイロットが負傷すると20日とか出動できなくなったりするので、序盤のパイロット層が薄い時期はパイロットが負傷したらミッションやり直したほうがいいと思う。
ストーリーミッションのユニット差が大きすぎ。
こっちの利用ユニットはずっと上限4なのだけど、相手側が平気で8とか10とかでてくる。
軽量メックの使い道がない。
もしかしたら、ベースになったボードゲームやTRPGでも同じかもしれないのでこのゲームだけの問題じゃないかもしれないけど。
こちらのユニット数が4つしか選択できないので、軽量メックを入れる余裕がないのも理由かも。
ビジュアル、サウンド
メックの3Dモデルは割と忠実で悪くないと思う。
あと、敵のメックを部位破壊した際のパーツが地面に落ちるところとかワクワクする。
自分のメックが部位破壊されると絶望感ぱない。
まとめ
細かいところに不満は残るが、戦略シミュレーションとか、埃と機械油の臭いのするメカとか、そういった要素が好きな人は楽しめると思う。
★★☆
Steam User 0
大本のボードゲーム/TRPG版をしってるか否かで評価がわかれそうな傭兵経営シミュレーション。
戦闘システムなどはボードゲームに準拠しているようで全然違う。これが軽量級・中量級のメックの立番の悪さになっている。基本的に重量大正義。すこし進めばマローダー至上主義になることだろう。
…というぐらいには大味。原作もまぁまぁ大味だが本作はダッシュ後に攻撃できないのが軽量級・中量級に凄まじい逆風になっている(だからといってMODでダッシュ攻撃を解禁すると重量級・強襲級がもっと暴れるので痛し痒しではあるが)。
・メックの設計
エンジンの換装不可。メックの仕様によるパイロンが固定されている(全身マシンガンはできません)。
原作に比べると次のような変更点がある。先に簡単に纏めるとPC版メックウォーリアーをボードゲーム化したというのがわかりやすい。
レーザー:排熱が厳しくなり原作ほどレーザー至上主義にならない。
SRM:日本語版バトルメックとは違い分散ヒット。原作とはほぼ変わらない。
LRM:間接砲撃が可能。重量・弾数がやや厳しいが(マップの外縁制限による限界はあるものの)無傷で相手を倒せなくはない。敵メックを転倒させるのが仕事。
オートカノン:性能は微増。ただ1tあたりの弾数が減っており運用は厳しい。
マシンガン:弾薬200だが一門あたり5消費。原作が使わなすぎと言えるが4門ぐらい装備すると弾薬ひとつでは足りなく感じることに。
火炎放射:1戦闘4発まで。熱ダメージ効果は強いが弾数制限が厳しく使う機会はほぼない。
格闘:専用の強化パーツあり。またメック自体に補正値があるため軽量でも強いやつは居る。シャドホとか。
ジャンプジェット:最重要。強襲型でもミサイルキャリアー以外はほぼ必須級。特に中量級以下ではJJの無いメックに人権はない。ダッシュ中攻撃できないため、高機動を確保しつつ攻撃するには跳ぶしか無いのもある。また山岳や都市マップでは誰も持ってないと一部の敗北条件で事実上、詰みとなることがある。
・戦闘
移動した量にあわせて「回避ポイント」をもらえ、敵に狙われると「回避ポイント」が減少。当たりやすく鳴っていく、という仕様になっている。
序盤は回避3点ぐらいあれば半々ぐらいだが終盤になってくると6点ぐらいないと心許ない。回避が原作より機能しづらく、ダッシュ攻撃が不可が軽量級に重くのしかかる。
序盤は特に語ることはないが後半は理不尽な増援がある。こちとら4機なのになんで16機で襲ってくるんだよってパターンもある。ここまで来ると立ち回りでどうこうという話ではない。
そのために必要なのがマローダー(の持つコールショット補正)。相手を転倒もしくは熱暴走させて、もしくは士気力を消費してヘッドをコールショットすることで頭を迅速に吹き飛ばし敵の頭数を減らす必要がある。
また一部のシナリオは長丁場となることが多く、施設の破壊なども含めると弾数が足りなくなることもママある。ゆえにマローダーによる頭吹き飛ばしは重要である。
・戦闘その弐
いろいろあるが最大の問題点は基本的なシチュエーションのバリエーションが限られている点。DLCを追加するとシティマップが追加されるがそれでも似たようなものである。このあたり小隊数を4機のみにしている弊害とも言える。
・総評
原作ボードゲームの感覚でやると「ナニコレ、思ってたのと違う」になる。これはもうどうしようもない点。
むしろ原作を知らない方が楽しめるかも知れないレベル。原作のプレイ感覚を機にしなければまぁ良い感じには纏まっているので戦闘の基本ルールにはそこまで問題はない。
…のだがキャンペーンシナリオバトル以外のシチュエーションの少なさが厄介。また増援が割と理不尽(な位置に突然ポップする)な部分があるのも痛い。
幸い(パラドックスが関わってることもあり)MOD導入可能なのである程度の不満部分は自力解消可能。MODを嫌う層でも一部の演出をスキップするMODぐらいは入れておいたほうが時間の節約になることだろう(OPスキップやジャンプシップ周りの演出をカットするもの)。
・おまけ
DLC限定だが、三重苦メック・ライフルマンは更に「薄い」「熱い」「少ない」を背負うことに。みんなのネタ枠(一応寒冷地では冷却ボーナスがしっかり付くし水に脚をつっこめばきちんと冷えるので多少はマシとも言えるが、ACの弾が減ったのは結構な逆風)。幸い改装は簡単なので手に入れたら絶対に手をいれようね!
Steam User 0
リアルで無骨なロボット同士が戦うSF戦術シミュレーションゲーム。
部位破壊や装備換装の概念があるのでフロントミッションとか好きな人は刺さるかも。
全体的によく出来ていて、クリアまで飽きずにプレイ出来た。
【良かったところ】
ストーリーが単純明快。
"よくある話"って言われればそうなんだが、逆に主人公たちの目的が明確でわかりやすい。
驚くような展開の話ではなかったが、敵側含めて各キャラクターとも魅力的だった。
また、ストーリーミッションも敵の発電機を破壊するもの、基地を護衛するものなど、
バリエーションに富んでいてやりがいがあった。
ロボットを作って武器を乗せ、4人チームで戦うという仕組み。
ロボットごとに役割があるので、それを振り分けながら構成するのが面白い。
リアル志向な世界で、ヒーラーとかはいない。
ミッション中破壊されたら母艦で修理するまで壊れたまま。
難易度はほどよく、慣れるまでが難しいと思うが、
ある程度重量級を揃えたら負けることはない。
けど遮蔽とか意識せず油断するとボロボロにされる。
そんな絶妙な難易度。X-COMに近い感じかな。
【残念だったところ】
敵機を破壊するとそのパーツを集めて新しいロボットを作れるのだが、
重量~強襲型を4機揃えてしまうと大体戦えてしまう。(ロストすることはほぼ無い)
そのためトレハン要素が薄め。新しいロボットを手に入れるのは楽しいんだが。
また、仲間も5人程度いれば十分なので、人件費をかけて新しく雇う必要がない。
2チームに分かれて襲撃するミッションとかあったら面白そうだったのに。
(最初に仲間になるDekkerを最後まで生存させるともらえる実績あり)
それと軽量機にもうちょっと偵察の役割を与えて使いどころ増やしてほしかったかな。
現状のシステムでは重量機以上を所持していたら軽量機を使う意味は皆無。
一応、行動が遅いというデメリットが重量機にはあるのだが、それでも軽量機は貧弱すぎ。
段々重い機体にステップアップしていくのが開発側の意図でしょうけどもね。
何はともあれ、1000円弱で購入したにしては思いっきり楽しめました。
日本語化MODを有志が作って下さっていて、ローカライズはほぼ完ぺきなのでおススメ。
Steam User 0
これは面白い。単純だが装備をどうするのかなどを考え始めると時間がどんどん過ぎていく。
Steam User 0
melee(オリジナルルールにおける、パンチとキックを統合したもので、1回のキックに相当するダメージを与える)
*統合して威力をキックに合わせ、1回攻撃にした* というのがガンで、つまり *キックが平地で頭に当たり* ます。
頭部命中率自体はオリジナルルールより下がっていますが、オリジナルルールで同じダメージを頭に与えうるパンチ2発が頭にヒットする確率と比べれば、1発のmeleeが頭にヒットするのは10倍以上の高確率です。
55㌧級以上のメックの歩行範囲内に立つということは、1%弱(パイロットの)即死の可能性が常にあることを意味します。
meleeを半分の威力の2回攻撃に変更するMODの登場が待たれる。
それ以外はコンピューターゲーム化に際してよく翻案、簡略化されており、現代のゲームとして遊ぶのに遜色ありません。
味方が1小隊しか出撃できないのは物足りませんが、ゲームプレイ時間を短くまとめるための措置の一部として許容できないものではないと言えます。
シャーシごとの装備ハードポイント数や、重量帯別になったイニシアチブ制により、*強襲級をMレーザーのハリネズミにするのが最強* というような安易な世界にならずにカスタマイズや編成を考える余地があります。
星間連盟時代のメックのエンジン(XLだと思う)が、軽いだけでなく基本の放熱量が2倍というぶっ壊れ調整を施されており、入手が可能になって以降、XLエンジンモデルが登場するごく一部のメック以外は全くのゴミになってしまうのは難点でしょうか。